みなさま
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中はたくさんの方に助けていただき、加入するちびっ子の数も増えてドラゴンも賑わいました。
本年は春までに、指導員、役員、そしてもちろんちびっ子の入れ替えがありますが、これまで以上に楽しく居心地のいい学童保育にしていきたいと思いますので、ご協力のほど、よろしくおねがいします。
大好きなお年玉は出せませんので、セイウチ君の「ごめんね!」をみなさまへプレゼントします。
2013年元旦
カイチョーより。
みなさま
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中はたくさんの方に助けていただき、加入するちびっ子の数も増えてドラゴンも賑わいました。
本年は春までに、指導員、役員、そしてもちろんちびっ子の入れ替えがありますが、これまで以上に楽しく居心地のいい学童保育にしていきたいと思いますので、ご協力のほど、よろしくおねがいします。
大好きなお年玉は出せませんので、セイウチ君の「ごめんね!」をみなさまへプレゼントします。
2013年元旦
カイチョーより。
週の土曜日は諏訪小にパントマイムに行ってきました。パントマイムだけでなくバルーンアートなどもあったみたいで、「めちゃくちゃ面白かった」との子ども達談。
ほかにも土曜日は何やら男I先生が工作中。つられて子ども達も段ボールで遊んでいます。他の子はゲームをしたり絵を書いたり。
できました!某テレビ番組で有名なストラックアウトです。
さっそく、遊んでいるところ。すでに人気のあまりすぐにボロボロになっていしまいそうな予感が漂っています。
月曜日の今日はにわ見せのためか登所は少なめでした。私は中央公園(逆に混んでいました)にいってドッジ・ブランコなどで遊びました。下はドッジの様子、学童以外の中央公園常連児童も参加しています。
公園から帰ってくると4年生のSくん(写真中央)が連続殺人犯?もしくは強盗犯?になって襲いかかって遊んでいます。他の子もキャーキャー言いながら逃げ惑って大興奮でした。下は覆面を被りなおしているところです。
写真右側は勉強部屋に避難中のY君。
S先生も匠の技で割りバシ鉄砲を作っていました。
五時半過ぎからはまたストラックアウトブームがきて、3年生の女の子なども参加していました。
登所してすぐ宿題をやりはじめたK君とR君。R君は一瞬で終わらせてすでに片づけ中、K君はどちらが長いかを比べる算数の問題を一所懸命、数えているところです。
他の子たちは先に積み木で遊びはじめました。ビー玉を転がしてドミノだおしみたいにしようと工夫しています。
2年生たちも帰ってきて勉強部屋?の人数も増えてきました。手前の白色と黄色の服の子はかけ算に挑戦中の一年生です。
右側の机は2年生のUちゃん、勉強したあとにW先生たちと折り紙をしていました。
下の画像はそのUちゃんの作品です。
4年生の男子の登所は昨日は二人でした。
1年生と3年生が将棋で勝負。1年生のお迎えが来たので、代打ちに4年生のS君が参戦しました。
下の教訓はその4年生のS君が考えたケンダマのこころえ。名キャッチコピーです。
昨日は外には行きませんでしたが、部屋の中でもだいぶ涼しくなりました。今週はお彼岸もすぎて、朝晩が急に冷えこみ始めたせいか、風邪をひいて欠席した児童もいました。
そろそろ、学童でも手洗い・うがいをするよう声をかけていきたいと思います。
今回はちょっと書きそびれていたこぼれ話。
九月の最初の土曜日でした。
私は数人の女の子と仲間はずれゲームをしていました。(「なしとりんごどちらが好き?」といった質問に一人だけ違った答えをした子が罰ゲームをするといったものです。けして陰険なものではありません。)例えば、「将来美人(美男)になりたいか、それとも頭のいい人になりたいか?」といった質問がありました。なんと私以外は美人(美男)なりたいと答えていました。
理由を聞くと美人の人は頭が悪くても賢そうに見えるからだそうです。2年生でもなかなか大人びた答えをするもんだと複雑な気持ちになりました。さておき、しばらくゲームが続き「T先生とS先生とどっちが常識ある?」といった質問が続きました。T先生(私のことです)をからかってふざけていたいだけなので黙認していましたが、3回ほどそんな質問が続いた後、4年生のUちゃんが「そういうのはなんか違うと思う」と一言。
確かに誰かと誰かを較べると選ばれなかったり選ばれたりしたひとは悲しい気持ちになると思います。Uちゃんの尻馬にのって私もそんな話をしてみました。
みんなで楽しく遊んでる時、そんな発言をするのはとても勇気のいることだったと思います。Uちゃんの発言に指導員としてまた少し成長することができました。
Uちゃんは鬼ごっこで負けて泣いている女の子に特別ルールを考えたりとてもやさしい女の子です。
さらに今週もうひとつ感動したことがありました。普段あまりはらをたてないK君がチャンバラの棒を床に叩きつけて不機嫌そうです。わけをきくともうチャンバラをやめていたのに他の子に攻撃されてイライラしていたみたいです。「誰にされたの?」と聞いてもかたくなに答えようとしません。どうやら、名前をだすことでその子が叱られるのを心配していたようです。
すごく立派だなと思ってそのことを誉めると「でも僕やめたばっかりだから、まだやめたの知らなかったのかも・・・」と謙遜していました。
子ども達の素直の思いやり、大人としても見習っていきたいと思った出来事でした。また何かあれば報告していきたいと思います。