あまりのはまりっぷりに引いてもろてもかまいません。
DVD「ライブ イン ブカレスト」買っちゃった。
映画はあくまでリハーサルやったんで
本番のライブはどんだけすごかったんやろうと
このDVDを買う人は多いみたいや。
買う前にユーザーレビューをちらっと見たら
観客を映しすぎという指摘が多かった。
実際見てみると、マイケルを見て失神するお客さんやら
号泣するお客さんやらをもうこれでもかと。
確かに映しすぎやなぁ。
けどそんな事はどうでもよくなるくらいすごかったわ。
まずオープニングから鳥肌。
登場してから数分間、仁王立ちのマイケルの存在感たら。
30代前半の時なもんで動きのキレも半端やないねん。
身体能力がすごいんですなぁ。
もちろん歌唱力もすごい。
圧倒されまくりや。
最後のほうは曲の歌詞もあいまって目頭が熱くなったわ。
今まで興味なかったもんで考えたこともなかったけど
大きな苦悩と孤独感にさいなまれてたんやろなぁと。
観終えて思ったこと。
This Is Itの演出というか流れが似てたなぁという感想。
完成度の高いこのライブを、きっと再現したかったんやろな。
そう思うと残念でならないなぁ。