7月27日大阪→宇久島着
28日宇久島泊
29日宇久島泊
30日宇久島→長崎へ移動
31日長崎泊
8月 1日帰阪
という日程の旅行記、めんどいけど書いてしまいましょう。
まずは宇久島の説明から・・・
宇久島(うくじま)、は九州本土から西へ約50km離れた五島列島の
最北部にある島(有人島)である。
全島が長崎県佐世保市に属する(2006年3月30日までは北松浦郡宇久町)。
平家盛(平清盛の弟)が壇ノ浦の戦いの後にこの島に逃れて住みつき、
宇久氏の祖となったという伝説が残っている。
(参照/Wikipedia)
母の故郷がこの島で、
数年前から「孫達を連れて行きたい」と言っていた母の願いが
ここにきてやっと叶ったわけです。
1人旅のときは交通も宿泊も適当に、ふらりと出かけるけど
今回は家族総勢11人の団体旅行。
移動手段の乗り換えもこちょこちょとあったりするし
団体であるがゆえに席やら宿やらが取れんかったらいかんので
数ヶ月前から色々と予約して予定を組んでおりました。
まぁでも着いてからの予定は全く考えてなかったから
中途半端にツアコン気取り。
とにかく遠い。
大阪→博多(新幹線)約2時間半
博多→佐世保(JR特急みどり)約2時間
佐世保→宇久島(フェリー)約3時間
乗り物弱いチーム(私、母、甥)には過酷な旅や。
甥が一番心配やったけど結構平気やったみたい。良かった。
特急みどり車内
佐世保港
佐世保と言えば「佐世保バーガー」
LOG KIT
スモールサイズを注文
スモールと言えども重量感がすごい、でもペロリといけた。
パティやベーコンや野菜やソースなど個々の味も美味しくて、
さらにそれらが一体となって超美味でしたよっ!
フェリーから見た戦艦
フェリーから見た夕日
母曰く「畳みたいな海」、素敵な(?)比喩だ
ピンクの空と海
フェリーはほとんど揺れもなく快適やった。
そんなこんなで夜8時過ぎに宇久島到着~
宇久島には母の兄弟が住んでおるんですが
船着場から直接、兄弟の家に行くという母&母姉妹とは
ホテルに向かう私達と一旦別行動となりました。
その行動が、この旅をひっくり返す驚きの展開に結びつくとは
誰一人として予想だにしなかった。のである。
・・・引っ張るつもりもないからそのまま書き連ねると
おじさんの家に到着し、玄関に入る手前の階段で転んでしまった母、
まさかの手首骨折。
おいっ!
そんな嘘みたいな旅の1日目、そんなことってあるんかい。
長くなったので「パート1」ひとまずしめましょう。