地車囃子を聴いて今だに天神祭を名残惜しげに引きずっているのは私です。
毎日が暑すぎるんやけどー。
うん十年前、私の子供時代にはこんな暑さを体感したことなかったよなぁ。
“人類の環境汚染による温暖化がもたらす異常気象”…だのなんだのより、
地軸がずれてきてるからちゃう~、と数年前から思っております。
それは太陽の影響か宇宙のなんらかの影響かなんやよう分からんけど、
地軸がずれりゃそりゃもう地殻やら大気やらも違った動きを見せて、
今までと同じ環境というわけにはいかないでしょう。
すごい。
なんの知識もないのに適当にブログに書ける私、すごい。
4年前に屋久島に行った時、周りに人の気配が全くない白谷雲水峡を、
一人で歩いていた時に感じた圧倒的な自然との対峙。
大気中の水分が自分を纏う感じとか、
小雨の降る薄暗い森の中で、ふいに現れたヤクシカの存在感とか。
人間がどうこうコントロールできることなんて一つもなくて、
ただただ(お邪魔します)という謙虚な気持ちしか生まれへんかった。
あの時の圧倒感は忘れがたくて、
傲慢さは罪やけど、でもそんな人間の傲慢さがもたらす罪なんて、
自然の前ではちっぽけなもんやと思えるほどに。
最近はあちらこちらで対立ばかりが目に付く。
それぞれの視点がある中で、正しい正しくないはほんまによく分からんので、
自分にしっくりくることを取捨選択するっきゃない。
人の意見や思想に文句つけてコントロールしようとする前に、
まず自分の感情をコントロールしたほうがええよなぁ。
いつも読ませてもろてるブログにも感情のコントロールについて書かれてて、
息が短い(呼吸が浅い)= 気が短い と書かれてた。
確かにそうかもしれん。
感情のコントロールが難しい時、まず呼吸のコントロールをしてみる。
感情がグラグラぶれまくってた時に、ヨガに頻繁に通ってたことも
直感的にちゃんと自分に必要なことを取り入れてたんやなぁ。
あと、食べる物や腸内環境も感情と繋がってるらしいという事も
なんとなくしっくりくる。
地球や宇宙や自然から始まった話が、呼吸や食事の話になってもたな~
呼吸や食事は日々の生活の中ではささやかな行いかもしれんけど、
実はそれが一番重要なことなのかもしれん。
(あ、今ごぶごぶで京セラドームの関係者専用通路を歩いてる!
私も歩いたことあるもんね~、人工芝の上も歩いたことあるもんね~)