「自分こそが真実を知っている」という主張の
ぶつかり合いが軋轢を生むんやろなぁ。
人がいたら人の数だけ真実があるのに、
自分の正しさを認めさせるために躍起になるのはなんでやろう。
私はたいがい「ええでええでー」と受け流せるけど、
人から押し付けられる主張に対しては異常に反発してしまう。
ほんで私のその反発も正しさの主張なので、同じことなんやけど。
強固さや頑なさからは対立しか生まれへんのやろなぁ。
人間の本質には対立の構造があるんかと、今ふと思った。
星野源の「夫婦を超えてゆけ 二人を超えてゆけ 一人を超えてゆけ」
ていう歌詞が急に浮かんで、それは人間の本質である対立構造を超えてゆけという
深いメッセージを含んでいる気がした。気のせいか。
対立を超えるために必要なことはなんでしょねー。
…と、昨日の朝にここまで書いて放置していたら、
今日その答えがちゃんと用意されてたわ。
いつもどこかに力が入っててなかなか緊張が解けないのは、
いつも何かに対して決めつけているからか。
思い込むことは簡単やけど、それを外すことはなかなかに難しい。
というのもまた決めつけな。
なんでも決めつけてしまうから苦しくなるねんなー。
決めつけが激しい人ほど苦悩が多い。なるほどなー。
のらりくらりのらりくらり。
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