クリスマスの思い出ポロポロ
これは数年のクリスマスのお話です
かなり昔の漫画です
クリスマスの雑学
クリスマスはキリストの誕生日じゃない
正確には、「キリストが世に来たことを記念する日」なのです。
イエス・キリストがマリアから生まれたのが何月何日かはわかっていません。それどころか、聖書の記述によるとどうも夏の出来事だったとか。
サンタクロースが赤い服を着ているイメージは、コカコーラ戦略だった
もともとは妖精サイズのサンタクロースを、等身大のサイズに拡大したのは米コカコーラ社の宣伝部だったのです。コカコーラ社は、同社のイメージカラーである「赤」をサンタクロースの衣服に重ね、サンタクロースがコカコーラを飲んでいるイメージのポスターや広告を大量に作成して、ブランドイメージの浸透を図ったのです。
クリスマスにケーキを食べる習慣は不二家の戦略だった
不二家が1922年(大正11年)頃から広めたものだそうです。90年前から日本でもクリスマスケーキケーキがあったんですね。
Christmasを「X'mas」と表記するのは間違い
日本ではアポストロフィを付けて X'mas と表記される事が多いが、英語圏の国でこの表記が見られる事は殆ど無く、また本来アポストロフィは省略記号の為に「X'mas」と表すのは、アポストロフィの使い方としても誤りです。Christmasの略記は Xmas あるいは X-mas と綴ります。
クリスマス・イブの『イブ』は、『前日』という意味ではない
キリスト教においてクリスマスは12月24日の晩から25日。クリスマスイブが指すのは「日没後」、つまりイブニングなんですね。そうです、イブとはイブニングの略なんです。クリスマスイブイブとか言って23日祝うのは天皇に失礼です!
サンタクロースのソリを引くトナカイ、あれ全部メス。しかも8頭もいます。
オスは春に角が生え秋から冬にかけて抜け落ちます。メスは冬に角が生え春から夏にかけて角が抜け落ちるます。なので冬にソリを引くトナカイはメスなのです。
クリスマスにポインセチアの花を飾り始めたのはメキシコ人
ポインセチアはメキシコ~中南米の花。 メキシコの信者たちが「形がクリスマスの星の形」に似ているところから飾るようになり、それが浸透して今に至ります。
クリスマスツリーといえばモミの木!!ではない
ヨーロッパでは『オウシュウトウヒ』という木が使われています。この木、学名を『Picea abies』といい、モミの木の学名の属の名『Abies』と同じだったため勘違いされて日本に広まったそうです。
トナカイは時速80キロで走る
冬の夜空を80キロで駆け抜けるなんて、ほぼ拷問。
こんな調べてさびしい女ニャ
今年もさみしいトモのクリスマス雑学でした。