~きら星たちのエキジビションプログラム~がサブタイトルのこのイベントでは、第1部が幼・小・中学生による「Blooming Stage」、 第2部が高校生・一般団体・ゲストの「Dreaming Stage」の2部で構成。入れ替え制にも関わらず、1部・2部共に会場の日本ガイシホールは大勢の方々で埋め尽くされておりました。名古屋市消防音楽隊とリリーエンゼルスによるオープニング/アトラクション演技に始まり、ラストはゲストプレーヤーの石川 直さん橘 千春さん、稲垣 正司さんと出演者によるフィナーレには感動的でとても華やかなエンディングでした。
イベントの最大のポイントは、ドリル演奏中も曲にあわせて照明による演出が展開されることです!演奏するプレイヤーも自分がミュージカル役者になったかのうような気分になれるのでないでしょうか?
7人のちびっ子ナレーターと司会の方の進行もとても面白く、時間を感じさせないプログラムが組まれておりました。

事務局が名古屋市市民経済局文化観光部文化振興室で、名古屋市が中心になり、市民サービスと文化交流事業の一環として大きく関わりを持っている事がとても素晴らしいことだと感じます。マーチングやバトンが文化事業として、またエンターテインメントとして広く楽しめたイベントでした。名古屋発のこの波が全国に広がることを心より願っております。



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