ドラムコーファン第3号誌面に登場していただいた劇団四季の鎮守めぐみさんが音楽監督を務めるミュージカル『ソング&ダンス~55ステップス~』(10月4日開幕)を観覧するために四季劇場[秋]へ行ってきました。

劇団四季55周年を記念してのこの公演では、これまで劇団四季で演じられてきたミュージカルの中から数々の名曲をピックアップ。全く違った視点で繰り広げる新感覚のミュージカルで、歌に踊りに大興奮の2時間25分!キャストが民族楽器を使っての生演奏を披露したり、観客がステージに上がってのキャストと共演などとてもアイデア満載!その中でも、もっとも印象に残ったのが・・・

マーチングパーカッションを使ったドラムラインパフォーマンスでした!

カーテンコール、いわば最後の曲にそのシーンは突然訪れました。『クレイジー・フォー・ユー』の「アイ・ガット・リズム」に合わせて、キャストがフォーメーションを組みながら演奏!

第3号での対談をきっかけに今回のパフォーマンスアイデアが浮かんだとのこと。正直、当編集部スタッフもまさかこんな展開にもなろうとは思いませんでした。
劇団四季という国内トップ劇団が、マーチングパーカッションという私達にとても身近な楽器を手にして、新たなチャレンジを試みてくれた。その熱意と風景を目の当たりに、ただただ感動の一言です。

今後もマーチングがエンターテインメントの一部として取り組まれて、発展していくことを切に願った瞬間でした。そして、心に届く音楽の力強さを改めて実感したミュージカル『ソング&ダンス~55ステップス~』!とてもお勧めです

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