Basel Tattoo(バーゼルタトゥー)は2006年に始まった野外の軍楽の祭典。世界で2番目の規模の祭典だそうです。実際に軍隊の敷地で行われる唯一のタトゥーとのこと。「タトゥー」は入れ墨のことかと思いましたが、そうではなく、17世紀に軍隊で使われたオランダ語(Doe den tap toe)に由来するのだそう。毎年、5大陸から最高レベルの軍隊所属楽団と民間の楽団を招待していて、かなりレベルが高そうです。映像でもわかるように、新撰組をテーマにした「RYOMA ~ 時代を駆け抜けた風雲児 ~」を演奏したそうです。厳格なスタイルのヨーロッパの軍楽隊にダイナミックな愛町の演技はとても映えたことと思います。