正午過ぎ、思いのほかに天気が良さそうなのでごく普通の格好でクロモリ君を外に連れ出した。行先未定のままぺダリングを始めたが、何となく八柱方面に向かう。
和名ケ谷(わながや)の南にできた短いながらも快適に走行できるバイパスを走る。初めてではないが、右側に川が流れているのには気がつかなかった。車道はT字路に突き当たるのだが、川に沿って側道が真っすぐ伸びている。見ようによってはCRにも見えるので、試しに進んで行ってみると思いのほか快適である。
そのうち国分川(こくぶんがわ)であることが判明したが、面白いレリーフが埋め込まれていたので早速記念撮影。獅子舞橋とあるが、その由来は? (橋の位置)
更に進むと川が暗渠となって先が無かったが、ここで二股に分かれており、国分川分水路の水門があった。昔、この辺りの低地が洪水で水害に見舞われたのがきっかけでこの水路ができたらしい。工事で亡くなった殉職者のりっぱな碑も建っていた。
そこから先は更に何となく進み、市川松戸道路を南下し、途中から大町方面に北上して松飛台経由で帰宅。このルートだと土地勘があるので迷うこともない。
走行距離 21.27km
走行時間 1時間08分38秒
平均速度 18.6km/h
最高速度 44.8km/h
クロモリ君単独の積算走行距離 80.9km
MTBとの合計積算 1,782.1km+21.2km=1,803.3km
獅子舞橋の由来についてご教授いただきましてありがとうございました。
外にも市川界隈は真間川などいにしえの和歌にも詠まれている由緒ある土地柄でもあり、松戸に30年近く住んでいても、松戸、市川周辺には未知の世界が沢山ありそうですね。
こんごともよろしくお願いします。