玉子

昨日は休日出勤。。朝から出社し、仕事に一区切りをつける
事が出来たのは、午後６時でした。
“もう帰ろう”

すばやく帰り支度を終え、自宅へと車を走らせていると
“夕飯の材料を買出しに行かなければ・・・・”

そう思い立ち福山ではお馴染みのハロ～○へ行きました。
“さぁっ～～て・・と、今夜は何にしよう・・か・・な”

そう言いつつ、特に食べたい物もなかったので無造作に食材を
カゴに放り込む私。
結局、ネギ・モヤシ・ほうれん草・カイワレ・春キャベツ（半玉）、
アジの一夜干し、豆腐、ヨーグルト、玉子等を購入する事にし、
後はおとなしくレジに並びます
その時歴史は動いた、いや、すごい光景を目にしました。
何と前に並んでた方のカゴを見ると、そこには・・・・

タマゴ・タマゴ・タマゴ・タマゴ・タマゴ・タマゴ・タマゴ・タマゴ

・・・書く人も読む人も大変ですが、それぐらい驚く程の数の
玉子をご購入されようとしている方がおられるではありませんか

“そんなん言っときながら実際は５～６パックぐらいちゃうの”
皆さんそう思われるでしょう。。私も現実を見なければそう感じた筈
・・・が現実私が目にしたのは・・・２０パックです
確かに覚えているのです１カゴを丸々使い４列に並べられ、綺麗に
５段積みされた玉子の山を
見ると普通にご夫婦で来られたっぽいファミリーの方です
“タマゴパーティー、それとも何かの儀式”
得意のあらぬ妄想が実力を発揮します
“いやいや、繁殖を狙った新たなサイドビジネスってのもある。。
まてよ、そっちか～”
な～んて自由な考えを巡らしてると、すでに自分のカゴはレジで
仕分けされてます
いっそ、レジの方に
“あのタマゴ何に使うと思います”そう聞こうかと思ったぐらい私の
好奇心を一斉に集めた仲良しご夫婦は、ブツを袋に詰め替えると
ソソクサとお店を後にしたのでした
そんな彼らの後ろ姿を見送りつつ、私は心でこう念じたのでした
“またどっかで会おうぜ・・・んで使い道教えて”・・・・っと。。