リンゴ売りの青年

昨日の出来事
昨日私が普通に仕事していると、まだ少年のあどけなさを残す青年が息を
弾ませ、店に入って来られました
“店長います”（青年）
むむっっ、突拍子にそう言うおぬしは何者在来のお客様なら見て
すぐ私だと気付く筈
“私ですが、何か”
“あの～青森から来たんですが、リンゴどうかな～って思って”
“リ・リンゴ～”
意表をつく青年です私の予想では今がシーズンの選挙関係か宗教関係
のどちらかだと思ったんですが・・・。。この勝負・・悔しいがおぬしの勝ちぞ

“リンゴって・・・青森から売りに来られたんですか”
“そうです”（青年）
“いつこちらへお着きに”
・・・私も意味のわからない質問しています
“リンゴ売って回られてるんですか”
“はい”
“何個ずつ売ってるんです”
“えっと、１キロからですけど・・・どうですか”
・・・・。。・・・１キロって何個入ってんだろう思わず青年の直向さに
購入しようとしたほどですが、
“何か多そう。。そしてそんなに食べれない”

そう思った私は丁重にお断りさせて頂き、青年は一言“そうですか。。”
そういい残し、お店を後にされました。
う～ん、買ってあげれば良かったかなぁ。。でも・・・今思うと、
リンゴって今シーズンオフなのではないやろか。。
そしてあんな青年がこの辺りまで売りに回ってるなんて・・・ここは広島県
ですよ青森って本島の一番北ですよ・・・ご苦労様です
私は買ってあげる事は出来なかったけど、彼の行商が成功するよう陰から
応援していますこれからも頑張ってくださいね