先日、何かの拍子に小学生の英語教育について触れる機会がありました。
結論から言えば、個人的には、反対派です。
自分は、普通~できる組と苦手組の二極化を目の当たりにしたまま進んでいく教育に疑問を持たざるをえなかったこと。
※進行についてのガイドラインがあるのも理解してます。
また、大学の選考は英語で、日本の英語教育は、限界のままに進行してる旨の現実も突き付けられたからです。
ということで、今大事なのは、日本の英語教育を根本から見直すべきなのかなと思います。
例えば、ある“not”の含まれた文章だと、“not”が否定する場所の違いだけで、7通りの意味になりうるケースってのがあります。
ですが、これは英語をより専門的に学びたいと思った方が、大学で学ぶという恰好になるのかなと思います。
その良し悪しは別にして、もし子供が、そのことで疑問を抱いて質問をしたときに
今の型にはまった教育であれば、その疑問に先生が対応できるのかどうか、
最悪、疑問そのものを否定しかねないのかなと思う危惧でもあります。
例えば、家やマンションを建てるのに 土台を固めないといけませんよね。
個人的には、その土台が、固めたようで固まってない状態であると感じます。
うまく言えてませんが、将来のある子供たちに より明るいものにしてほしいなと思います。
橘高