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夏の野菜なのに、なぜ!?【冬瓜】・・・。

2007年09月24日 | Weblog
ずっと前から疑問に思っていたのですが
間もなく収穫が終わる【冬瓜】

“冬”の“瓜”と書いて「とうがん」と呼びます。
また、寒瓜とも呼ばれています。

冬瓜の出荷は、概ね6月から10月にかけて出されていて、
その中でも特に7、8月に出荷のピークを迎える夏の作物です。

『じゃあ、なんで“冬”瓜なの?!』
と思われた方もおられるのでは・・・?
実は私もその一人です。

そこで調べて見たのですが、その一見おかしな名前の秘密は、
冬瓜の長期保存が可能な作物上の特質にあったのです。

冬瓜の皮は、丈夫できめが細かいため水分を失いにくいことから、
収穫してから常温で有に2、3ヶ月は品質を落とさず保存できる
非常に珍しい野菜なのです。
そのため、古くは夏の栄養分満点の野菜を冬に食べられるということで、
大変重宝されていたそうです。

つまり、“冬までもつ瓜”で冬瓜と付けられたそうです。

当社では夏真っ盛りの頃、料理上手の茂Pが
この冬瓜をそりゃぁ美味しく料理してきてくれました

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