会社へ帰り手配諸々。
昼からは宇和島へ打ち合わせ。
帰って社内で打ち合わせ、
でもってまたまた大洲へ打ち合わせへ。
相変わらずの行動パターンですなあ。
でもやっとピークを越えました。
というところで我が家もお義理で買ったクリスマスケーキがいっぱい。
コーヒーを久々に自分で入れて家族で食べてると
テレビからどこかで聞きおぼえのある声。
おっ、我が師 椎名誠さんではないですか!
カナダのエスキモーといっしょに
一角魚をしとめて食べていらっしゃる!
そういや先日大洲の青年の家に行って椎名さんの講演会に
行ってきましたよ!
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やっぱ思ってたとおりの方ですね。
そういやカナダのエスキモーの話もしてらっしゃいました。
なんでも「エスキモー」というのは
「生肉を食う人」という意味で差別用語的な言葉らしいです。
最近では国策で「イヌイット」という言葉を使用するような
風潮、流れがあるらしいですが、でも「エスキモー」の
人たちは「エスキモー」の方がいいらしいです。
というか、まわりが考える気にするほど当人たちは
気にしてないよ、ということらしいです。
そうだよな、地元の(当人)がいいというならいいし、
イヤだというなら変えればいい、それだけのことだよな、と
妙に納得しちゃいました。
身近な問題で置き換えると八幡浜の日土小学校校舎の問題
(少し話しがとんじゃうかな?)
東京や海外から偉い人たちがケンケンガクガク仰られています。
確かに間違いじゃありませんが、自分的には
そこで授業を受ける児童、先生、地元の方々、その人たちに
考えて決めてもらうしかないんじゃないかと。
いくらたいそうな話し、建築物としてすごいんです、
残すべきなんです、誇るべきものなんです、
とか言われるのはわかります。でも
それを児童たちが不自由だとか、けがをするとか
安全でないとか、不具合なことが解消されないなら、
使うべきじゃないと思いますけどね。
もちろん残して欲しいですけど、でも学校があるのは
日土です。よその偉い人はこの日土に住んでるわけでもなく、
ましてこの学校で過ごした訳ではありません。
地元の人たちの意見が何よりだと思います。
つい最近思っていたことを書いてしまいました。
椎名さんの話しの方が面白いや。
ということで事ある毎に講演会での椎名語録をアップしていきます~
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