VIT120レンジャーの戯言

ROのVali鯖で休眠中の、VIT120レンジャーの戯言
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ミラディンの傷跡 プレリリーストーナメント

2010-09-26 22:10:37 | MTG
9/25にミラディンの傷跡のプレリリーストーナメントに行ってきました。

場所はいつもの日本橋。今回は同僚も誘って4人で参加。休日出勤の可能性があったため(しかも前日まで不透明な状態)、前日予約せずに行きましたが、4人ともすんなり受付完了。

対戦形式は今回もブースターパック×6のシールド戦。参加者が53人でしたが時間の関係なのか、6回戦ではなく5回戦を行うとのアナウンスを聞いた後、パック開封。

…なんかパックから「強い」という雰囲気が出てこないんですが?

以下、配られたパックの概要
・<鍛えられた鋼>があるが、クリーチャーが3体しかなく、強力なカードが皆無な白。
・<ヴィダルケンのセルターチ>(金属術タッパー)や<屑鉄潜りの海蛇>他飛行クリーチャーがそこそこいる青。
・クリーチャーの頭数だけはいるが、除去に乏しく感染持ちが中途半端な黒。
・黒と同じくクリーチャーの頭数だけはいるが、除去に乏しい赤。
・ファッティが<飲み込む金属ワーム>しかいなく、感染クリーチャーメインで、パンプアップがない緑。
・装備品はそこそこあり、軽量クリーチャーはいっぱいいるが決め手となるカードに乏しいアーティファクト。
・神話レアは0、使えそうなレアが<屍賊の死のマント>、アンコモンに主力級クリーチャーがほとんどいない状況。

(10/3追記)
プレリで引いたレアは以下の通り。6パックを纏めて渡されたのですが、2chの開封スレにうpされてたソートリストに見事に一致してました。
レ 飲み込む金属ワーム
レ 活線の鞭
レ 苦行主義
レ 屍族の死のマント
レ 鍛えられた鋼
レ マイアの繁殖者
(追記ここまで)

案の定デッキ構築に悩む自分…。あまり色を散らすと盛大に事故りそうなので3色くらいにまとめる事に。
選んだ色は青緑赤。まだ救われていた青をメインに、<ヴァルショクの心臓焚き>目的で赤、アーティファクト破壊目的で緑を投入し、緑のクリーチャーと装備品やアーティファクトクリーチャーを加えて完成。エースは<屑鉄潜りの海蛇>。<飲み込む金属ワーム>はただの7マナ7/7に見えたので投入しませんでした。

残った時間で1人回ししてみる。

……

やっぱり勝てるビジョンが出て来NEEEEEEEEEEEEEEEE
こんなんで勝てるんだろうか。ワールドウェイクの時の悪夢が頭をよぎります。

そんな不安をよそに、試合開始。

・一回戦 ○○
相手は謎めいた人物。何もしてこないどころか、相手の姿もこちらの目には見えない状態で、そのまま2連勝。こんな弱いデッキなのに勝ってしまいました。

…つまりはByeですw いきなり拍子抜ける展開に。



・二回戦 ○○
一戦目、相手は黒と緑の感染持ちクリーチャーでこちらを毒殺しかかる。対するこちらは小型クリーチャーで耐え凌いでいる間に<屑鉄潜りの海蛇>が降臨。<活線の鞭>を付けて2回殴って勝利。毒カウンターは7個まで溜まっていました。
二戦目、こちらの土地展開が遅れ、相手に先手を許す。毒カウンターを置かれ、それを<かき鳴らし鳥>の増殖でちまちま増やされる。さらに<ゲスの玉座><痛ましい苦境>まで張られて押されっぱなしな展開に。
鳥は<嵌め乗りの滑空者>で始末し、<ゲスの玉座>と<痛ましい苦境>は<シルヴォクの模造品>と<真っ二つ>で処理したものの、この時点で毒カウンターは9つまで溜まってしまい、大ピンチ。
が、そこから<テル=ジラードの堕ちたる者>×2が降臨し、相手のアーティファクトクリーチャーを処理したうえで攻撃し、逆に毒殺に成功。
2戦ともそこそこ回ってくれてなんとか2連勝。かなりヒヤヒヤした展開でしたが…。こんなんじゃ先が思いやられます。



・三回戦 ××
最終的に準優勝だった人との対戦。
一戦目、双方の小型クリーチャーが並んでしまい、すぐに膠着状態に。こうなると海蛇で突破したいところですが一向に引かない状態。最期は金属術で8/8になった<エズーリの大部隊>に<汚れた一撃>を唱えられて一気に毒殺される。
二戦目、土地が止まったのをいいことに相手がクリーチャーを展開していく。こちらも抵抗するがジリ貧になっていき、どうしようもない展開から最期は金属術で4/4になった<甲殻の鍛冶工>に<汚れた一撃>と<憤怒の三角護符>の修整が入って毒殺。
いや、「<汚れた一撃>警戒しないと」と言われても場がすでに敗色濃厚だってば…。



・四回戦 ××
負けたのに席順が三回戦と変わらず4番。やな予感しかしない…。
一戦目、<危険なマイア>を<燃えさし鍛冶>の誘発型能力で始末したら<危険なマイア>の誘発型能力で道連れにされる。その後、<錆びた秘宝>と2体目の<危険なマイア>に蹂躙されてライフ2点にされて<危険なマイア>を止めるに止められず、<錆びた秘宝>を意識しすぎた影響もあってミスを犯して負け。
二戦目、マリガンしたらデッキに計3枚の重たいカードを全部引いて土地が足りずに出せず、再び降臨した<危険なマイア>に蹂躙されて負け。



・五回戦 ××
一戦目、<シルヴォクの模造品>だして相手の展開を牽制するも川崎、もとい<皮裂き>を出されて、対応してマナマイアをつぶす羽目に。その後、マナフラッド気味の展開から海蛇が出てきてこれで勝てると思ったら2枚目の<皮裂き>で2/2にされた後に<感電破>でつぶされてしまい、そのまま負け。
二戦目、輪をかけてマナフラッドな展開になるも、<ルーメングリッドのドレイク>に<ダークスティールの斧>と<屍賊の死のマント>を付けて反撃態勢を整える。が、そこに突き刺さったのは<金屑化>。1対3交換になってしまい、後は<執行の悪魔>に空から蹂躙されて負け。



結果、マッチ成績2勝3敗(6pts)、ゲーム成績4勝6敗(Byeのを含む)、オポ%70.0%の24位。
実質1勝3敗で、勝った二回戦を除いてデッキパワー(と手腕の差)で蹂躙されっぱなしでした。
三回戦でも指摘されたのですが、感染メインでいくのか、20点のライフを削るのかわからない中途半端なデッキになってしまっていたのが敗因でしょうか。感染に絞るとクリーチャーの質がガタ落ちし、ダメージメインで行こうとすると色が散ってしまうので、それを嫌った結果、こんなデッキになってしまいました。
緑クリーチャーはあきらめてアーティファクト破壊に専念させ、赤も外して青+アーティファクトの構成にしたほうが良かったかもしれません。

俺的注目カードに続く。



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