7月17日の朝…起きてみると…すごく晴れ渡った夏空が広がっていました。
いそいそと準備を済ませ…
宮地嶽神社へ向かいました。
待ち合わせの時間に到着すると…そこにはいつもと変わらないnoricoさんの姿。
受付を終えていざ今日の舞台であるMIYA-JICKの会場へ。
メインステージは陽射しが強くてホントに『夏』って感じでした。
午前中は高校生バンドバトルを見てました。
そして午後。
アコースティックステージの開演です。
私たち『E-Project』が司会を務めさせていただくのは14時まで。
それまで2人で世間話を交えながら…
面白おかしくステージを進行していました。
司会も終わり…
どうしてもやりたかった『路上ステージ』の予約へ。
16時30分から17時までの30分間…路上ステージが出来るとの事。
ギター1本を抱え…
『E-Project』アコースティックバージョンの始まりです。
【曲目リスト】
① My All
② Tear
③ 大切なもの
④ Princess
⑤ Dolphin
何人かの人が私たちの演奏を立ち止まって聴いてくれました。
時は流れてもう夕方。
最後のステージまであとわずかとなった時…
私たちの演奏を観るためにわざわざ駆けつけてくれた人たちがいました。
チキンナゲッツの3人…
山下真季さん…
mikiさん…。
ものすごく嬉しかった…。
みんな忙しいのに…わざわざ私たちのために…。
ありがとう。
そして陽も傾きかけた19時30分頃。
『E-Project』最後のステージが開演しました。
【曲目リスト】
① Alive
② Bass Solo~Love Affair
③ Dolphin
チキンナゲッツさん…山下真季さん…mikiさん…
全員…前の方へ来てくれました。
ずっと観て下さっていたお客さん…
今日の出演者のみなさん…
スタッフの方々…
『Alive』からみんなノッてくれて…
通行中の人も足を止めて観て下さって…。
みんなの笑顔に包まれて…
私とnoricoさんは気持ち良く演奏していました。
音楽っていいな…。
そして『Love Affair』が終わり…
私はマイクを手に取り…話を始めました…。
『みなさんにご報告があります…』
活動休止の事をみなさんに話しました。
そして…
最後の曲『Dolphin』。
あと4分ほどで終わりなんだ…。
本当に終わりなんだ…。
イントロが終わり…
サビに入る直前の時…
noricoさんが少しの間だけ私の方を見て…
歌ってました…。
その表情…私…たぶん一生忘れないと思います。
観て下さっていたお客さんも…
『Dolphin』は…
真剣な顔で聴いてくれていました。
こうして…『E-Project』の最後のステージは幕を閉じました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
音楽から繋がっていった人の輪。
私たち『E-Project』にとって…これは一生の宝物です。
最後のステージが…MIYA-JICKで良かった。
みなさんに伝える事ができるとしたら…
もうこの言葉しか出てきません。
『ありがとう。』
こうして『E-Project』という小さな家は空家になりました。
この家を最初は壊してしまおうかと思っていましたが…
二人で話し合った結果…残す事にしました。
この家の鍵は2つあります。
ひとつは私が…もうひとつはnoricoさんが持っています。
どちらか一方の鍵だけでは…この家のドアは開きません。
ふたつの鍵がまたいつか揃った時にドアは開かれるでしょう。
7月17日…二人はこの家から旅立ちました。
二人はそれぞれ『思い出』と『希望』を持って家を後にしました。
これから月日が経ち…
風雨にさらされ…
家が朽ち果ててしまうかもしれません…。
家が崩れ去り…跡かたも無くなってしまったとしても…
この家に遊びに来てくれた皆さん…
遠くからこの家の様子を見ていてくれた皆さん…
この家があった場所を通る事があったら思い出して下さい。
『ここにはE-Projectっていう素敵な家があったんだ。』って…。
いそいそと準備を済ませ…
宮地嶽神社へ向かいました。
待ち合わせの時間に到着すると…そこにはいつもと変わらないnoricoさんの姿。
受付を終えていざ今日の舞台であるMIYA-JICKの会場へ。
メインステージは陽射しが強くてホントに『夏』って感じでした。
午前中は高校生バンドバトルを見てました。
そして午後。
アコースティックステージの開演です。
私たち『E-Project』が司会を務めさせていただくのは14時まで。
それまで2人で世間話を交えながら…
面白おかしくステージを進行していました。
司会も終わり…
どうしてもやりたかった『路上ステージ』の予約へ。
16時30分から17時までの30分間…路上ステージが出来るとの事。
ギター1本を抱え…
『E-Project』アコースティックバージョンの始まりです。
【曲目リスト】
① My All
② Tear
③ 大切なもの
④ Princess
⑤ Dolphin
何人かの人が私たちの演奏を立ち止まって聴いてくれました。
時は流れてもう夕方。
最後のステージまであとわずかとなった時…
私たちの演奏を観るためにわざわざ駆けつけてくれた人たちがいました。
チキンナゲッツの3人…
山下真季さん…
mikiさん…。
ものすごく嬉しかった…。
みんな忙しいのに…わざわざ私たちのために…。
ありがとう。
そして陽も傾きかけた19時30分頃。
『E-Project』最後のステージが開演しました。
【曲目リスト】
① Alive
② Bass Solo~Love Affair
③ Dolphin
チキンナゲッツさん…山下真季さん…mikiさん…
全員…前の方へ来てくれました。
ずっと観て下さっていたお客さん…
今日の出演者のみなさん…
スタッフの方々…
『Alive』からみんなノッてくれて…
通行中の人も足を止めて観て下さって…。
みんなの笑顔に包まれて…
私とnoricoさんは気持ち良く演奏していました。
音楽っていいな…。
そして『Love Affair』が終わり…
私はマイクを手に取り…話を始めました…。
『みなさんにご報告があります…』
活動休止の事をみなさんに話しました。
そして…
最後の曲『Dolphin』。
あと4分ほどで終わりなんだ…。
本当に終わりなんだ…。
イントロが終わり…
サビに入る直前の時…
noricoさんが少しの間だけ私の方を見て…
歌ってました…。
その表情…私…たぶん一生忘れないと思います。
観て下さっていたお客さんも…
『Dolphin』は…
真剣な顔で聴いてくれていました。
こうして…『E-Project』の最後のステージは幕を閉じました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
音楽から繋がっていった人の輪。
私たち『E-Project』にとって…これは一生の宝物です。
最後のステージが…MIYA-JICKで良かった。
みなさんに伝える事ができるとしたら…
もうこの言葉しか出てきません。
『ありがとう。』
こうして『E-Project』という小さな家は空家になりました。
この家を最初は壊してしまおうかと思っていましたが…
二人で話し合った結果…残す事にしました。
この家の鍵は2つあります。
ひとつは私が…もうひとつはnoricoさんが持っています。
どちらか一方の鍵だけでは…この家のドアは開きません。
ふたつの鍵がまたいつか揃った時にドアは開かれるでしょう。
7月17日…二人はこの家から旅立ちました。
二人はそれぞれ『思い出』と『希望』を持って家を後にしました。
これから月日が経ち…
風雨にさらされ…
家が朽ち果ててしまうかもしれません…。
家が崩れ去り…跡かたも無くなってしまったとしても…
この家に遊びに来てくれた皆さん…
遠くからこの家の様子を見ていてくれた皆さん…
この家があった場所を通る事があったら思い出して下さい。
『ここにはE-Projectっていう素敵な家があったんだ。』って…。