Eiichiro Blog

中年ベーシストの音楽談義と日々の日記。

唯一無二。

2017-01-23 23:23:06 | Weblog
車で走っている時に私が子供の頃によく行っていた場所が見えた。

よく買い物に来た商店街。

正確に言うと商店街跡。

あの頃とまるっきり変わっていた。

時間の流れと共に変わっていくものがある。

しかし全然変わらないものもある。

変わって良かったもの。

変わらないで良かったもの。

無理して変わる必要なんてないんじゃないか?

いや…これは変わらないといけないんじゃないか?

全く相反する二つのものが交錯する。

どちらも自分で決める事だ。

人は万能ではない。

しかし人は万能を求めるしそれを好む。

優等生になりたがる。

優等生ってそんなに良いものなのか?

統率された組織の中ではそれは必要だろう。

それが創造を求める世界ならばどうだろう?

創造は独自の世界観の集大成ではないのか?

ならば自分自身にしっかりとした『芯』を持たずにどうする?

創造は孤独であり苦痛を伴う。

そんな中から生み出された作品は何ものにも代えがたいものだ。

人からとやかく言われて生み出されたものはクローンにすぎない。

私は唯一無二の作品を作りたいのだ。

Eiichiro


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