せっせせっせと仕事をしてました。
すると…
係長が何やら見知らぬ人(二人)を連れて私の持ち場までやって来ました。
三人は機械を見ている様子。
私は別の機械の操作をしていたので彼らが何を話しているのか分かりませんでした。
見知らぬ二人はおそらく別の系列工場からの視察のようでした。
一人は私より年下。
もう一人は同世代。
しばらくすると若い方の人が私の所へ近づいて来たので私は…
『お疲れ様です。』
と挨拶しました。
するとその人は…目も合わせずに…
『おお。』
これで私に何か話しかけてきたら…
たぶん私は怒鳴っていたでしょう。
胸ぐら掴んでいたかもしれません。
あんた挨拶もできんの?
何様なん?
偉そうにすんなよ。
こんな社員がいる会社は…
きっとブラックだ。
Eiichiro