Vol.4に続き、２回目の「ふくしトーク」です＼(^O^)／
プレゼンテーターのあっこ、ゆりごん、太一、はなが報告させて頂きます(^▽^*)
１限では、
「好きな人ができた！けど妻子がある…。これじゃあ不倫だ！」
「クレジットで買い物しすぎて借金返済に追われている。」
「リストラされて仕事がない…。」
「いじめを受けている。」
など、「困ったときに相談する相手がいますか？」をテーマに話し合ってもらいました。
その結果、相談する相手は「友達」と答えた人が一番多かったです。
しかしクレジットに関しては専門家に相談するという意見もありました(*^^)
逆にクレジット以外は誰にも相談しない！
という意見の人もいました☆
みんな考え方が様々で面白い♪(≧∀≦)
今回の「困ったときに相談する相手がいますか？」というテーマですが、
困ったときに相談する相手がいない人……
つまり「つながりのない人」「つながりたくてもつながれない人」が最近増えてきているように感じます。
「孤立」・「無縁社会」
この言葉を耳にしたことがあるかと思います。
遠い話のようかもしれませんが、人を孤立させてしまうのって実はとても簡単なことのように思います。
そんな「孤立」・「無縁社会」についてみんなでふんわりと柔らかく考えてみよう(^O^)ノ！
ということを、今回のふくしトークのテーマとしました。
１限後は、みんなに「無縁社会」の現状を知ってもらうため、ゆりごんがプレゼン♪
現代社会が抱える一面である「無縁社会」は、生涯雇用制度の崩壊、長引く不況、少子高齢化、結婚に対する意識の変化、など、様々な要因から引き起こされています。
地縁や血縁が崩れた社会は、個人の自由さが強くなった一方、つながりが薄れ、助け合う心がうまれにくく、なんだか寂しいものになってしまったのです。
この現状を改善するため、最近では政府でも特命チームが立ち上がっています。
そんな現状を説明したところで・・今回、参加してくださっていた現名古屋市議会議員の斎藤 亮人(さいとう まこと)さんにお話をうかがいました！
日本の福祉の現状について、自分の意見も交えつつ、「孤立」「無縁社会」は障害者の抱える問題でもあること、施設で暮らしていても閉鎖されず地域とつながるにはどうしたらいいかを考えている事などのお話をして頂きました。
つながりの薄れた社会と言われて久しいが、最近の若者は積極的にまわりとつながろうとしているように感じられてうれしい、とのコメントもいただきました☆
斉藤さん、お忙しい中、本当にありがとうございましたm(_ _)m
大変勉強になりました。
２限は
「①アキラ３５歳男性、②アキヨ２６歳女性、を結婚させよう！」というテーマを考えてもらいました☆
①のアキラは会社をリストラされ、両親と同居中。
②のアキヨは残業続きで仕事の毎日。家事は苦手。結婚後も仕事を続けたい。
この２人が結婚にたどり着くためには？
皆さんに考えてもらった結果…。
①のアキラは、まず好きな人をみつけよう！好きな人がいれば、頑張って仕事を探すはず！
男は好きな女がいれば頑張れる！(この意見は、男性陣の支持がすごかった笑)
②のアキヨは、本人に結婚する気がなければ意味がない！
家事は慣れ！
転職をする！
などなど意見は様々(ノ^^)ノ
何歳ぐらいに結婚できるかは、２人とも見通しがつきませんでしたが、みなさん一生懸命に考えてくれました。
このブログを読んでいて、これってふくしなの？
と思う方もいるかもしれません。
けど、どうすれば相手は幸せになるんだろう？
助かるんだろう？
力になれるんだろう？
私たちは、こんな風に考えられる事がふくしだと思います。
ふくしを考えてもらえた素敵な空間に、とても幸せを感じました(^^*)
参加していただいた皆様、ありがとうございました(*´∀｀)
さて！
そんなふくしトーク！
次回第３回目は机の上だけじゃなく、外に出て、ふくしについて考えます！
つきましては、第３回に参加してくれる方、内容を一緒に考えてくれる方を募集しております＼(^O^)／
一緒にやってもいいぜ☆という方、お待ちしています(≧∀≦)
参加して下さったみなさま、ありがとうございました。
今回参加できなかった方も次回ぜひお越し下さい☆
☆来月のあすトーーーク
２月５日
臨時！政治トーーーク
皆さんにお会いできる事を楽しみにしていますo(^o^)o
