EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

練習試合20115年生以下(蟹田J戦、南金沢SS戦)

2011年09月13日 | 練習試合(市外)
6年生の本戦の報告ばかり。

新人チームの練習試合もやっているのに・・・。

そんな、声は聞こえておりませんが、

5年生以下の練習試合の様子をまとめて・・・。





9月3日(土)

蟹田一本松球場



EJオーダー

1番ファーストHARUKA(5年生)
2番ピッチャーRYOGA(5年生)→1TAKASHI(5年生)
3番キャッチャーMAO(4年生)
4番ショートW-REN(4年生)
5番サードMINATO(4年生)
6番セカンドYOU(3年生)
7番センターRIKU(3年生)
8番レフトDAICHI(3年生)→I-REN(3年生)
9番ライトKAZMA(3年生)


蟹田J|2|2|1|0|0|4|0|| 9
 E J|3|0|1|3|2|0|0|| 9




采配は、MAKINOコーチが振るった。



試合内容は・・・、


残念ながら、
見ていないので分かりません。



是非、MAKINOコーチにコメントを頂きたいところですが・・・。

(長くなるようであれば、
 私宛に、メールをいただければ、
 その内容で掲載します。)




それなら、いっそ、

BA-おっちゃんの「バックネット裏から」に続く

連載コラムというのはどうでしょう?





コラムのタイトルは、

「マッキーのつむじ風」






「つむじ」は、ありませんが・・・。





【ナッキーはつむじ風】

榊原郁恵主演の70年代後半のテレビドラマ
この、注釈は不要だろうか・・・。







さて、さらに、翌日の9月4日(日)

場所は、同じく蟹田一本松球場。



この練習試合は、9人攻撃で攻守交替の特別ルール。

対戦相手は、南金沢SSの新人。




EJオーダー

1番(守備なし)RYOGA(5年生)
2番(守備なし)YOU→5(3年生)
3番ピッチャーTAKASHI(5年生)
4番サードMINATO→1(4年生)
5番(守備なし)KAZMA(3年生)
6番(守備なし)HAYATO(4年生)
7番(守備なし)K-REN(5年生)
8番レフトHARUKA(5年生)
9番ライトDAICHI(3年生)
10番ショートW-REN(4年生)
11番ファーストSHOUTA(5年生)
12番センターY-RIKU(3年生)
13番セカンドI-REN(3年生)
14番キャッチャーMAO(4年生)


    南金沢SS|4|3|| 7
イーストジュニア|3|4|| 7


結果は、仲良く同点。

とはいえ、EJ側は、
特別ルールをよく理解していなかったため、
初回の攻撃は、打者11人で攻撃してしまいましたので、
実質は、南金さんの勝ちと思います。






◆1回の表

ピッチャーは、TAKASHI。

1番サードゴロ(1OUT)
2番センター前ヒット
3番死球
4番レフト線三塁打

(2-0)

5番バッターのところで、
パスボールがありランナー生還


(3-0)

5番ピッチャーゴロ(2OUT)
6番レフト前ヒット
7番ピッチャーゴロ(3OUT)
8番ピッチャーゴロ(4OUT)

9番バッターのところで、
パスボールがありランナー生還

(4-0)

9番三振(5OUT)




初回、4点を先制されるが、
特別ルールなしにスコアを見ると、
7番のピッチャーゴロでスリーアウトチェンジ。

ということは、実際の試合では、
3失点ということになる。


普段、チビッコの試合を特別ルールで行うときは、
3点GETで攻守交替のルールで行うことが多いが、

なるほど、この特別ルールも面白い。



多くのチビッコ選手が、
バッターボックスに立つことを優先して試合を進めつつも、
実際の試合ルールでは、
どうだったかを知ることができる。


(やっと、意味が理解できました。)







◆1回の裏 EJの攻撃

1番RYOGA ライト前ヒットがエラーとなって、
一挙生還

(1-0)

2番YOU 四球
3番TAKASHI レフトフライ(1OUT)
4番MINATO サードゴロ(2OUT)

このゴロでサードからYOUが、
本塁へ突っ込んだが、
本塁タッチアウトでダブルプレー(3OUT)

5番KAZMA セカンドゴロ(4OUT)
6番HAYATO 三振(5OUT)
7番K-REN 四球
8番HARUKA レフト前ヒット
9番DAICHI 四球

(本来は、ここでイニングチェンジでした。)

10番W-REN 押し出しの四球で、
K-RENが生還

(2-0)

SHOUTAのところでパスボールがあり、
HARUKA生還

(3-0)

11番SHOUTA サードゴロ




ということで、本来のEJの得点は、
MINATOのところのダブルプレーでチェンジですから、

RYOGAのあげた1点のみということになります。









◆2回の表



1番 センター前ヒット
2番 レフト前ヒット
3番 サードゴロエラー

(5-3)

4番 セカンドゴロ(1OUT)

(6-3)

5番 ファーストフライ(2OUT)
6番 三振(3OUT)

7番バッターのところでパスボール

(7-3)


7番 四球
8番 三振
9番 死球



この回は、3OUTが6番バッターのところなので、
実失点は2点ということになります。








◆2回の裏 EJの攻撃

12番Y-RIKU ファーストゴロ(1OUT)
13番I-REN ピッチャーゴロ(2OUT)
14番MAO 三振(3OUT)
1番RYOGA 四球

バッターYOUのところで、RYOGA2盗。

この時、キャッチャーからの送球が逸れ、
さらに、これをセンターも後逸。

RYOGAは一気に本塁へ。

(7-4)

この日のRYOGAは走った、走った。

2番YOU 四球
3番TAKASHI 四球
4番MINATO ライト前ヒットがエラーとなる。

YOU、TAKASHI生還。

(7-6)

KAZMAのところでパスボールで、
MINATO生還。

(7-7)

5番KAZMA 四球



ここで打者8人だが、スコアラー(私)の勘違いで、
ゲームセット。


ネクストバッターはHAYATOだった。

(HAYATO!ごめん!)






ということで、本来の3アウト制でスコアを修正してみると。


    南金沢SS|3|2|| 5
イーストジュニア|1|0|| 1


ということになりそうだ。

(完敗ということネ)







試合後の選手たちの会話・・・。



試合勝ったのかな?

勝ったんじゃねー。

勝ったよ!

1点か2点差で勝ったと思うよ。

じゃあ、初勝利じゃん!

(お~!)



傍らで、私、

(・・・。)




様々、会話していましたが、
選手たちは一様に、結果を前向きに捉えていたようです。


まあ、楽天的っていうのもいいかもネ。




【楽天的】

物事にくよくよしないでいつも明るいほうに考えていくさま。
のんきなさま。





こんな5年生以下の選手たちですが、

蟹田J様、南金沢SS様!

今後ともよろしくお願いします。





初勝利までは、まだ、ちょっと練習が足りないかな?


精進、精進。




By mino










23年8月:スポーツ少年団秋季大会、浪岡南小グランド。

試合後のキャプテンTAKASHIの涙が印象に残る。

練習試合2011(木ノ下F戦)

2011年08月23日 | 練習試合(市外)
平成23年7月31日(日)



合宿2日目。



天間林から下田に移動して、

木ノ下Fとの練習試合。



この頃から、
真夏日が始まったような気がする。




EJオーダー

1番サードTAKURO
2番センターRIKU
3番ショートKAI
4番ファーストKEIGO→9→1
5番キャッチャーSHOGO
6番セカンドITUKI
7番ピッチャーMITUKUNI→3
8番レフトKEISHI→7KOSEI
9番ライトSHUTA→1→9ISSEI




木ノ下F|0|0|2|0|0|3|1|| 6
 E  J|0|0|0|1|1|3|0|| 5





スコアを見ると、試合内容は、互角と見える。

しかし、詳しく見ると、木ノ下Fが
キッチリと長打3本を含む安打を放って
加点しいるのに対して、

EJ側は、四死球を絡めての得点。

それは、それでいいのだが、

気になるのは、
ここにきて、
1番TAKURO、2番RIKU、
いわゆるリク・タクの出塁が、
非常に少ないことだ。


ここ最近のチームの得点の少なさは、
この二人の出塁の少なさに比例していると思われる。






初先発のMITUKUNIくんは、
4回、55球を投げて2失点。


3回の2失点は、四球のランナーを出して、
送りバントからトップにタイムリー2塁打。

さらに、このランナーをスクイズで返されての2失点。


三振こそなかったが、
ボールは走っていたように思う。







さて、これに続く5年生以下の
特別ルールによる試合はというと、


1番サードMINATO→PH KODAI
2番レフトDAICHI→PH RYOGA
3番ピッチャーTAKASHI
4番キャッチャーW-REN
5番ファーストHARUKA
6番ライトY-RIKU→PH HAYATO
7番センターYOU→PH SHOUTA
8番ショートMAO→PH KAZMA
9番セカンドI-REN


木ノ下F|3|1|3|1|3|| 11
 E  J|1|0|0|0|0||  1





EJの安打は、初回。

MINATOのレフト前ヒット
TAKASHIのライトへの2塁打。

そして、Y-RIKUのショートへの内野安打の3本。


MINATOは、相変わらず、
ひょうひょうとしながら勝負強い。



チームで、5イニングで、
三振6個は、ちょっと多いかな?

まあ、これくらいか・・・?



まあ、これからチームを作っていく段階。
「これから、これから。」
というところだろう。





前日夜は、合宿ということで、

夜遅くまで起きていた選手が多かったとか・・・。

(まあ、これが、合宿の楽しみでもある。)



TAKURO曰く、

「バーベキューの後、
 部屋に戻ってからが楽しみなんだよなぁ。」

なのだそうだ。



睡眠不足は、試合の言い訳になりませんが、

ナニは、ともあれ無事、合宿が終わって、
何より何より。


父兄の皆さん、本当にお疲れ様でした。




By mino

練習試合2011(城東野球クラブ戦)

2011年08月11日 | 練習試合(市外)
7月10日(日)
2週間ほど、自宅を留守にしておりましたので、
相当、更新が滞っておりますが、
ご勘弁ください。




遡ること約1ヶ月。

城東Jとのあおもりカップ予選の後に行われた練習試合。

かなり記憶の彼方に飛んでいるとは思いますが・・・。

一応、あっさりとお伝えします。






EJオーダー

1番サードTAKURO
2番ピッチャーRIKU→6→1
3番ショートKAI→1→6
4番セカンドITUKI
5番ライトN-KAI→PH SHOGO→PR ISSEI9
6番センターKOSEI→PH KODAI
7番レフトYUSEI→7SHUTA
8番ファーストTAKASHI
9番キャッチャーKEITA




城東|0|1|0|0|1|4|0|| 6
EJ|0|2|3|2|1|3|X|| 11





城東の先発は、女の子ピッチャー。
コントロールよく、何よりマウンド度胸が、
その辺のピッチャーより堂々としている。

(ホント、すごいなあ。)と関心しきりだった。


(・・・。)


決して、この試合で登板したRIKUやKAI、
ましてや、前の試合で投げたSHUTAと
比べて言っているのではありません。



(いや本当に・・・。)
(うそだと思うなら、
 バトスピのXレアのカードを賭けてもかまいません。)

(ジークアポロドラゴンなら、
 数枚あるから、1枚くらいあげてもいいけど・・・。)




さて、試合内容は、というと、
双方、バントを絡めながらも、
間に長打とエラーが絡んでの乱打戦模様。





EJの攻撃では、
2回裏のYUSEIのセイフティバントに始まり、
KEITAの送りバント。

3回には、ITUKIのスクイズから、
N-KAIの送りバント、KOSEIのスクイズ。

4回裏には、RIKUの送りバントから、
ITUKIの2打席連続のスクイズ。

5回裏には、YUSEIのセイフティバントが送りバントとなって、
8番TAKASHIのスクイズ。

6回裏には、ITUKIのツーランスクイズと
KOUDAIの初打点となるスクイズ。



あれやこれやで、合計11個のバントを決めた。



最近、バントを使っていなかった鬱憤を
一気に晴らしたような格好となったEJ。



この当りまでのチームの雰囲気はよかったが、
この後、徐々にチームのポテンシャルが、
全体的に下がっていく。




立て直したころには、最終戦・・・。


よく見てきた風景です。



By mino





◆ポテンシャル【potential】

潜在的な力。可能性としての力。



◆せんざい‐てき【潜在的】
[形動]外からは見えない状態で存在するさま。「―な勢力」



◆潜在的な力
 NARUTOの九尾の力のようなもの・・・

練習試合(黒石DK戦)

2011年04月17日 | 練習試合(市外)
4月10日(日)

激励会の翌日となった。


1年とちょっと前の寒中に、
ひらかドームで胸を貸してもらった。

当時は4年生。



そして6年生春。

相手は、黒石DK。
全国区の活躍を見せるチーム。


(どうなるのだろう・・・。)



まあ、シッカリと胸を借りてきました。







EJオーダー

1番ショートKAI
2番ピッチャーRIKU→8
3番サードTAKURO
4番キャッチャーSHOGO
5番ライトKEITA→7
6番レフトKOSEI→9
7番センターSHUTA→1
8番ファーストHYUMA
9番セカンドITUKI


    zイースト・ジュニア|0|0|0|1|0|0|0|| 1
黒石ダイヤモンドキッズ|4|2|0|0|0|0|0|| 6



1回の表は、KAI三振、RIKUセカンドゴロ、TAKUROピッチャーゴロ

2回の表は、SHOGOセカンドゴロ、KEITA三振、KOSEI三振

3回の表は、SHUTAピッチャーゴロ、HYUMA三振、ITUKIサードフライ


そして4回の表

ちょうど打者9人、一回りしたところで、
トップのKAIが四球を選んで、初出塁。


俊足KAIが2盗を決めたところで、
2番のRIKUが、
スコアブックに送りバントマークを付けたくなるような、
そんな打ち付けたセカンドゴロを見せ、
KAI進塁でワンアウト3塁。


ここで、3番TAKUROが、スクイズを決め、
EJの形でしっかりと1点を取った。


スクイズを決めたTAKUROは、相手FCで出塁を果たすが、
SHOGOピッチャーゴロ、KEITAセカンドゴロで、
続かなかった。




ここで、ピッチャー交代。

4回までのピッチャーも十分、球速があったが、
5回からのピッチャーは、さらに身体も大きく、
背番号は付けていなかったが、
(エースだろう。)
という雰囲気を十分に感じさせていた。





5回の表、KOSEI三振、SHUTAセカンドフライ、HYUMA三振。

6回の表、ITUKIライトフライ、KAIキャッチャー前ゴロ、RIKUファーストフライ



7回の表は、トップのTAKUROがレフト前ヒットを放つが、
SHOGOライトフライ、KEITAライトフライでTAKUROを進められず。

さらに、TAKUROもセカンドで牽制アウト。


(もうひと盛り上がりを見せてくれるかな!)

という間もなく終了となった。 




先発はRIKU。

初回の4失点は、トップバッターへの四球から
セイフティバントを決められ、
外野エラーから牽制エラーで、

立ち上がりの悪さに、
見事にカウンターパンチを決められた感じだった。


2回の失点は、内野エラーから、
相手4番に綺麗にタイムリーを決められたもの。


RIKUは、4回ツーアウトまで投球。
打者20人に74球を投げて、

四死球4個
被安打4個
三 振0個で、6失点。




4回ツーアウトからマウンドに登ったSHUTAは、

打者7人に25球を投げて、

四死球1個
被安打2個
三 振1個で、失点0。


イニングの入りの四球が、
2ピッチャーの明暗を分けたようだ。





いやー、それにしても随分と見せられた。

特に、走塁の差は歴然。



ちょっとした緩慢プレーを見せると、
すぐに次の塁を狙われる。

(ホームスチールまで、狙われました。)



課題も随分教えられた。


ランナー2塁、あるいは3塁の場面での
サード、ショートの連携については、

(ここんとこ、しっかり、抑えてますか~!)

というくらいに、繰り返し、
足やバントを絡めて攻められた。



左ピッチャー(SHUTA)の投球モーションへの対応も

(こういう、盗塁があるんだよ。)と

教えられたようだった。





TAKUROが帰りの車の中で、

「野球が上手いなあ。」と、

当たり前といえば当たり前のことを呟いていたが、


まさしくその通りで、
選手全員が、少年野球のツボをシッカリ抑えているような
そんな強さを感じさせられました。



相手2ピッチャーはいずれも
立派な球速のボールを放っていたと思いますが、

それでも、EJの選手たちは、
よく食い下がっていたと思います。

(やっぱり、普段の素振りの成果でしょうか?)


特に、KEITAは速いスイングで、
よくボールに付いていっていたと感じました。

(当タリャあ、飛ぶぞ~)

と思っていましたが、残念ながら、
今回は当たりませんでした。




それにしても・・・、

HYUMA君、KOSEI君!

君たちのスイングは、
腰がひけていたヨ!!


もっと、ピッチャーに向かっていきましょう!!


(もともと、やさしい性格の2人だから、
「親の仇~」くらいの気持ちで向かっていけば、
素振りの成果がでるのではないでしょうか?)




さて、この試合の後、5年生以下で、
1時間打ち切りの練習試合を行って頂いた。





黒石DKさんには、

午前中も日程が入っている中、

午後から2試合を対応して頂いた。



また、機会がありましたら、

是非、是非、胸を貸してください。



黒石小・・・。

なかなか、到着できませんでしたが、

今度は、大丈夫だと思います。



(SHUTAのお父さんの話を
 キチンと聞いておくんだった・・・。)





by mino




さーて、本日はエキサイティング1回戦。

相手は、勝田クラブ。


結果はどうなるでしょう・・・?


練習試合(平内東戦)

2010年08月13日 | 練習試合(市外)
8月1日(日)

試合経過の報告が遅れ気味で、
真に恐縮ですが、
スポ少秋季新人戦を翌週に控えたこの日は、
平内東小との練習試合が2試合組まれました。


さらに・・・。


前日の宴会で、
しこたま日本酒を飲まされた私は、
この日は昼過ぎまで、床に臥せっており、
とてもじゃないが、車を運転できる状況になく、
試合を観戦に行けませんでした。

(スコアは、牧野コーチが記録してくれました。)


ということで、
試合内容の詳細をお伝えすることはできませんが、
まあ、そこは、ご勘弁を・・・。





EJオーダー

1番キャッチャーりく
2番ショート樹
3番サード啓悟
4番ピッチャー大樹
5番セカンドいっせい
6番ライト啓志
7番センター翔伍
8番ファースト飛雄馬
9番レフト孝太郎




イースト・ジュニア|1|1|0|2|0|| 4
      平内東|0|0|0|2|1|| 3





1試合目は、6年生以下による試合。


ちなみに、6年生以下といっても、
EJは、ピッチャーの大樹、
レフトのキャプテン孝太郎だけが6年生。


EJ第11期生(6年生)は、2人だけという、
これまでにない厳しい環境での1年間となっている。




初回の1点は、ワンアウトから
センター前ヒットで出塁した樹が、
2盗を成功させ、3番啓悟のファーストゴロ処理の間に
一気に生還を果たしたもの。



2回の表の得点は、
センター前ヒットのいっせいが、
2盗、3盗を決めた後に、相手パスボールで生還している。




4回の2点は、
ツーアウトから、啓志が内野安打で出塁し、
続く翔伍がセカンドエラーで続き2、3塁となったところで、
8番飛雄馬が2点タイムリーとなるライトオーバーを放っている。




飛雄馬は、
最近バッティングの調子が上向いている。

しかし、如何せん走塁に難があり、
塁上で封殺される場面が多い。

出塁率、打率が上がっているのに、
生還率が上がらないのはそのためだ。


(走塁の練習をしましょう。)





先発大樹は、5回打者23人に対し、

四死球2
被安打4
三 振5

要所を三振とピッチャーゴロで押さえたようだ。







さて、続く試合は、スポ少秋バージョン。


りく・タク、しゅうた、奎太、魁くんは、
出身小学校からのエントリーとなっていることから、
その分を4年生、3年生で補う布陣となっている。





EJオーダー

1番セカンドいっせい
2番ショート樹
3番ピッチャー啓悟
4番サード啓志
5番キャッチャー翔伍
6番ファースト飛雄馬
7番ライト高志→PHしゅん
8番レフト港→8
9番センター真恩→PH悠成7





      平内東|1|2|0|4|| 7
イースト・ジュニア|5|3|9|X|| 17






トップバッターのいっせいは、
4打席で4四球を選んで全打席出塁。

盗塁を3つ決めた上で、3回の生還を果たし、
立派にトップバッターの役割を果たしている。




2番の樹は、
4打席で四球1個。

4打席中2つの内野フライが気になる。
(転がしましょう。)




3番啓悟は、
4打席で、3打数3安打1四球の猛打賞。
いずれのヒットもセンターから右方向の2塁打。

最近ちょっと気になっているのは、
右方向を意識しすぎていないか?という点。

春以前の
バッティングポイントが「後ろ過ぎる。」
という状態とは異なり、
最近の啓悟は、
意識してライト方向を狙っているように見えるのは、
私だけでしょうか・・・。






4番啓志は、
4打席で3つの四球。

啓志の場合、当たれば飛ぶので、好球必打。
打てると思ったボールは、思いっきり振りましょう!!
(打席では、もう少しリラックスしましょう!!)




5番の翔伍も4打席で3四球。
いずれの出塁もホームに生還している。



6番飛雄馬は、
3打席で相手エラーでの出塁が1つ、
そして四球が2つ。

3出塁で生還は1つだが、
やはり塁上でタッチアウトになった記録が残っている。

機敏な動きと走塁を修得すれば、
飛雄馬はもっと、もっと活躍するはずだ。




7番高志くんは、
おそらく初スタメン。

死球1つと四球1つ。

何となく、デットボールを受ける場面を
良く見かけるような気がします。

EJ応援団の中には、
際どいボール球に「当たれー」
などと叫ぶ厳しい応援団がいるかもしれませんが、
避けていいんだからネ!!




ピンチヒッターの駿は、
今回は四球を選び、
生還を果たしました。




8番港は、
1三振、1内野ゴロ。

三年生ですが、スコアから、
初球を積極的に振っている様子が伺えます。




9番真恩は、
三振1つにファーストゴロ1つ。

まだ、バットに振られている感じがしますので、
短めに持って、思いっきり振りましょう!!
(素振りしてる?)




ピンチヒッターの悠成は、
3回の裏に2打点となる
ライト線へのツーベースを放っている。


ここゾという場面で登場する悠成には、
サインプレーも多いことから、
ノビノビとバットを振る機会が少ないのは事実だと思います。

それだけに、フリーの時には、
思いっきり、気持ちよくバットを振ろう!



冬場の練習で、
悠成によくトスを上げていましたが、
その時の悠成は、顔に似合わず、

「うりゃー」

と言いながら、
思いっきりバットを振っていました。






さて、先発の啓悟は、スコアを見る限り、
随分、制球に苦しんだようだ。

2回には6連続四死球、
4回には5連続四死球となっている。


監督もさぞかし、翌週のスポ少に向けて、
心配したろうなア、
と心中を察する。


(このブログを書いている時点では、
EJのスポ少秋季は既に終わっていますが・・・。)


ということで、次回は、そのスポ少(合浦小)
の試合内容のご紹介となります。





By mino




ねぶた観戦にタケルが我が家に泊まりに来ました。

身長も伸び、精悍な顔つきになっていました。


ゴロンと横になった姿は、

少々、「むっさー」という感じでしたが・・・。





お盆期間中だけ、
ちょっとブログデザインを変更します。

合宿終了(練習試合藤坂小戦)

2010年07月27日 | 練習試合(市外)
7月17日(土)
12:00に原別小学校に集合後、
天間林中央公園へ。

1泊2日の強化!合宿!!

あれこれ言わずに、写真を掲載します。


そして2日目は、
十和田市の藤坂小と練習試合を行いました。
藤坂小は、当日、学校行事で6年生が不在ということでしたが、
ご無理を申し上げて、練習試合をさせていただきました。


三連休の終わり19日(月)には、
協会杯市営球場大会の予選リーグ
野内Y戦が控えていただけに、
旅行気分は一切なく、「強化」合宿に
EJ選手達は、真剣に・・・、

まあ・・・、
楽しく2日間を過ごしました。







室内練習場の内部全景


だいち、りくの2年生双子コンビ。


孝太郎、大樹の6年生コンビ。


これは・・・?














啓志(5年)でした。


いつも笑顔のれん(3年生)の顔が少々引きつっています。


悠成(5年)のピース


焼肉後には、浜中コーチの怪談話に釘付けとなりました。
(本当に恐い。大人でも恐い。)


朝食はカレー。けいたの「盛りのよさ」に注目。


魁くん、しゅうた、奥は啓悟か・・・。


樹、りく、翔伍に啓志か・・・。



3、4年生ですね。





そして、藤坂小学校での練習試合。




EJオーダー

1番 ファーストりく→9→2
2番 ショート魁
3番 サード啓悟
4番 ライト啓志→1
5番 キャッチャー奎太→9港
6番 ピッチャーしゅうた
7番 センター樹
8番 セカンド翔伍→PH拓郎4
9番 レフト孝太郎→PH悠成7




 E J|5|6|4|8|5|2|0|| 30
藤 坂|0|0|2|0|0|2|0||  4




前日の合宿中に、
牧野コーチと木村コーチが相談をしながら練ったオーダー。



勿論、いろいろな意味を含ませている。




先発を外された拓郎は、
オーダー発表後に目に涙が浮かんでいた。

樹も「なんでだろう・・・。」という表情をしている。

EJで初先発のしゅうたは、試合前から緊張している。

りくも「エッ?」という表情を隠さなかった。




気温は30度くらいだろうか。
相当に暑い中でのプレイボールとなった。




先発しゅうたは、キャッチャー奎太に向かって
3イニング58球を投げて、

打者15人に

四死球4個
三振4個
被安打2
失点2

という成績。



3回にフォアボールのランナーを置いて、
右中間を破られる3塁打を浴び、
さらに、パスボールで2点目を与えたが、
全体的に合格点のピッチングだったのではないか。




守備面では、
サード啓悟、ショート魁、セカンド翔伍→拓郎の
内野陣が非常によい動きを見せていた。

コーチ陣にしてみれば、
このシフトを試したかったのだろう。




4回からは啓志が登板。

4イニング、打者18人に対し、
64球を投げて、

四死球3個
三振4個
被安打2個
失点2

こちらも合格点のピッチングだった。



さて、攻撃面では、
2番の魁、3番の啓悟の出塁率、生還率が高く、
この生還率を上げたのが、啓志、奎太、樹の長打だった。


本塁打は、孝太郎、魁くんに1本ずつ。

三塁打は、啓志、りく、樹が打っている。






それにしても、暑い中、両チームの皆さんには、

ご苦労様でした。



この後、青森に着いてから、

牧野コーチがダウンしたとのこと。



皆さん熱さ対策には、万全を!!



藤坂小学校の関係者の皆さん、

暑い中、練習試合をして頂き,

本当にありがとうございました。



By mino

練習試合(黒石DK戦)

2010年02月16日 | 練習試合(市外)
2月13日(土)

8:30にひらかドームに集合しての
黒石DKとの練習試合。

1戦目は5年生以下、2戦目は4年生以下の
ダブルヘッター。


青森市内を出たところでの気温は-5℃。

冷え切った中での試合となった。





■1試合目(5年生以下)

EJオーダー

1番 キャッチャーりく
2番 サード拓郎
3番 ピッチャー大樹
4番 ファーストしゅうた
5番 セカンド啓志
6番 センター翔伍
7番 ショート啓悟
8番 ライト奎太
9番 レフト孝太郎


イースト・ジュニア|0|0|0|0|0|0||  0
      黒石DK|5|2|0|2|4|X|| 13

               (6回裏:時間終了)









■2試合目(4年生以下)

EJオーダー

1番 キャッチャーりく
2番 サード拓郎
3番 ファーストしゅうた
4番 ピッチャー啓悟
5番 セカンド啓志
6番 センター翔伍
7番 ライト悠成
8番 セカンドよう
9番 レフト奎太


      黒石DK|3|2|0|5|3|0|| 13
イースト・ジュニア|0|0|0|0|0| ||  0

               (5回表:時間終了)






結果は、ご覧のとおり。





1試合目は、初回、先発大樹の立ち上がり悪く、
4つの四球から、内野守備の隙をつかれて、
ノーヒットで5点を献上。

3回に三者凡退で立ち直ったかに見えたが、
4、5回は相手打線に完全につかまり、
見事に、センター方向に連打されて撃沈。

攻撃面では、綺麗なスコアブックが物語るように、
ヒットは大樹のレフト前1本のみ。


3回に、ツーアウトから孝太郎、りくが、
連続四球を頂いた場面はあったが、
拓郎、サードゴロでチェンジ。

唯一、この時に孝太郎がサードベースを踏んだのみで、
後は、セカンドベースにすら到達していない。







2試合目の4年生以下の試合は、

「こうは、いかないハズ。」と、

思っていたら、



結果は同じ。




4回には、面白いように、センター方向へヒットを運ばれ、
これに四球が絡んで打者一巡の5失点。



攻撃面は、ノーヒット。


唯一サードベースを踏んだのが、5回。


四球で出塁した翔伍を
悠成が送りバントで進め、
1年生の太陽が、内野ゴロでサードまで翔伍を進めたのみ。






黒石DKは、やはり、学年にムラのない

しっかりとしたチーム作りをしていると感じた。







(何か、いいところは・・・。)





そりゃ・・・、

1年生の太陽(よう)が、スタメン出場で、
セカンドゴロを2つさばいたことだろう。




(その他には・・・。)




敢えて言えば、


2試合を通じて、
見逃しの三振が1つもなかったことだろうか。

(木村コーチの指摘で判明しました。)




また、大樹、啓志、奎太の3人のみが、
バッターボックスで、
フルスイングができていたように思う。

(あとの選手は、何かコワゴワと振っている感じ。)







さて・・・、



分かってはいたものの、
黒石DKとのチーム力の差は歴然。


攻、走、守の全てに渡って、
ひと回りも、二回りも上だった。



EJが得たものは大きいが、

それでは、相手チームはどうであったかと思うと、



貴重な、ひらかドームでの時間を
一方的に提供して頂いたようで、
頭が下がります。



これから、精進しますので、

機会がありましたら、お声掛けください。






・・・・・・





リードを含めた走塁、
キッチリセンター前に弾き返すバッティング、
そして、丁寧な守備・・・。




同じ学年でも、この時期
ここまで野球の質が違うとは・・・。



練習時間の差だろうか・・・。

練習の質の差だろうか・・・。

選手の能力の差だろうか・・・。
(これは思いたくない。)




何れにしても、練習を工夫しながら、
これから頑張って、
このレベルにまでEJが到達する頃には、



・・・。



その頃には、黒石DKは、
さらに上をいっているんだろうなあ・・・。



By mino









予想はしていたとはいうものの、

惨憺たる結果に、少し落ち込んでしまいました。



しかし、選手毎の課題も明らかになった試合ではありました。

k家では、厳しい沙汰が下された模様。

我が家も出来うることはしたいと思っていますが・・・。




この結果が、確実に今後の練習に
生かされることを祈りたいですね。




練習試合(五所川原小戦)

2009年10月04日 | 練習試合(市外)
10月1日(木)

18:00に五所川原ドームに集合。


五所川原小クラブと練習試合。



1番キャッチャーKOUTA
2番ライトKAISHI→9KAZUYA
3番セカンドTAKERU
4番ピッチャーDAISUKE→3
5番ファーストLEO
6番ショートRYOTARO
7番センターKAZMA
8番レフトKATUMI→PH KAI7
9番サードRYUKI



    五所川原小|0|0|0|0|0|0|0|0|| 0
イースト・ジュニア|1|1|0|6|1|0|0|×|| 9


(8回時間終了)




KOUTA
初回、ナイス三塁打!!
この日は、本当に芯でボールを捉えていました。



KAISHI
ライト守備で、いい突っ込みでアウトを一つ。ナイスプレー!!
バッティングは、センターへ抜けるかという当たりを
相手セカンドのファインプレーで阻まれました。(残念!)

最近、少々バッティングが湿っぽいが・・・。
お父さんの言うこと聞いてる?



TAKERU
落ち着いたセカンド守備でした。
早く肩を直せよ!



DAISUKE
トータル102球で7回を2安打(?)零封。
ナイスピッチングでした。

打つほうでも3安打。
最後のポップフライはご愛嬌!!

「ポップフライ」は、流行のフライということではありません。
(あしからず。)

最近の大介は、笑顔がいい感じです。



LEO
最終回に1イニングを押さえました。

センター前へのクリーンヒットでは、
「あの、場面で、きっとLEOは打つと思ったよ!」
と話しかけると、

本人も思わず「打ててよかった・・・。」
とこぼしていました。



RYOTARO
RYOTAROが塁に出れば、
こんなに綺麗に試合が運ぶものかと、感心しきりでした。
足があるんだから、もっと塁に出る工夫を。
RYOTAROには打率より出塁率が上がって欲しいのです。


(もっと、内野安打、四球の出塁があっていいと思う。)


センター前に抜けるかという当たり、
相手ショートのナイスプレーに阻まれた。
(残念)



KAZMA
この日のKAZMAはよかった。
RYOTAROをサードに置いてのスクイズ。
(GOOD!)

そして、圧巻は、
KAIがセカンド塁上にいたときのKAZMAのバッティング。

粘って、粘って、その間にKAIがサードに進んだ場面で、
一転、2-3からのスクイズのサインに、
顔色一つ変えずに、一発で決めるあたり、

さすが!!

犠打3(うち、内野安打1)、2打点!!の活躍。



KATUMI
レフトからのKATUMIの声がドーム中に響いていた。
KATUMIがEJに入ってくれて、
確実にチームが活性化している。

この日はレフトにボールが飛びませんでしたが、
この次は頼むぞ!!

バッターボックスでは、思いっきり振ろう!!



RYUKI
ナイス守備!!
強いゴロ、ボテボテのゴロ、高いバウンドのゴロ、
何れのゴロにも落ち着いて対応してノーエラー。

安定感があるね。

サードのグラブを弾いてのレフト前ヒットも
ナイスバッティングでした。



KAI
相手エラーで出塁。
2盗、3盗を決める。

これがKAZMAのスクイズに繋がった。
ナイス走塁。



KAZYA
この日は、途中からライト守備へ。
打順は回らなかったが、乞うご期待。

KAZYAの真摯な姿は、私は大好きです。



KENT
ドームに着いて、
何かの拍子に練習中に首を捻る。
出場できず・・・(不運)。






この日、スタメンセンターのKAZMA。

センターフライを落ち着いて処理した後、

ベンチへ戻って一言。


「やっとボールがきた。」

だって。



それに私、

「なに、余裕あることいってんの!」
「本当はドキドキだったろ?」


KAZMA

「エッ?オレはいつでも冷静だよ!」


(嘘こけッ!)


誉めると調子に乗るのが、

(「実力を出す。」の意)

一磨なんだよなー。
(子供はみんなそうか・・・。)







この日は、全選手がいい雰囲気で試合をしていた。

この雰囲気で、本試合にも臨めたら・・・。



いつも、プンプンしている方も、

ニッコリ顔の五所川原ドームでした。




対戦して頂いた五所川原小は、
練習試合ということもあって、
ピッチャー3人を継投し、
5年生以下の選手も多数試合に出場。


聞けば、五所川原小は、
この5年生が、秋の学童県大会に出場したとのこと。



今度は、5年生以下での対戦もお願いしま・・・、

(まだ、ちょっと早いか・・・。)

(逆スコンクを食うな・・・。)



その内、お願いします・・・。



当日は、本当に遅くまで、
ありがとうございました。


By mino





ブログデザインをこのパターンにしてから、

チームが勝ち始めたような気がする・・・。

しばらくは、これで・・・。





八戸遠征(江陽小学校、白山台小学校戦)

2009年04月07日 | 練習試合(市外)
4月4日(土)
晴れ

早朝(6時40分)、原別小学校に集合し、
健人のお父さんが運転するマイクロバスに乗って八戸遠征へ出発した。




毎度、毎度バスの中は「てんやわんや」の状況となる。


運転手の健人のお父さんには少々悪いが、

「今回は誰がバスの添乗員となるか・・・。」

と、ババ抜きのような会話になるほどである。



そのため、今回は出発間際に監督から、

「バスの中で、騒いだ選手、注意を聞かない選手は、試合には出さない。」

と、しっかりと訓示してもらったところ、
その効果はテキメンだったらしい。

(これまでになく、静かな車内だったとか・・。)



(なお、行きは、TAKEママ、一磨ママ、レオパパが乗車、
 帰りは、私とレオパパが乗車しました。)


途中、七戸の道の駅で休憩をとり、
9時頃に八戸に到着。



八戸市内、江陽小学校グランドで、
八戸地区の強豪2チームと練習試合をしていただいた。




若干肌寒いが、
快晴と言っても良いくらいの、
薄い青空がしばしば覗く天気となった。


そして、何といっても、今年度初めての土の上での野球である。


「子供達も気持ちよさそうだなー!」


と、ボンヤリと思っていたが、
こっちは二日酔いのグッタリ状態で、
車の運転もできない体調。


この朝は、朝食もとれず、


行きの道中もRYO太郎のお父さんに運転席を委ね、
自身は、助手席でお腹をさすりながら、
必死に眠ることに専念していた。



よくよく考えれば、「家で寝ている。」
という選択肢もあったのだが、

それでも体が自然と野球に向かうのだから、
我ながら大したモノだとも思ったが、試合結果が・・・。




◇1試合目(対 江陽小学校:5回戦)

   江陽小学校|0|0|3|0|0|| 3
イーストジュニア|0|0|3|0|0|| 3


イーストジュニア オーダー

1番 ファーストタケル
2番 ショート遼太郎
3番 ピッチャー大介
4番 センター竜樹
5番 キャッチャー康太
6番 ライトレオ
7番 レフトカイシ
8番 サード一磨
9番 セカンド健人


先発の大介は、初回ワンアウトから死球でランナーを出し、
盗塁、ワイルドピッチで3塁までランナーを進めるが、
後続を断ち、結果、無難な立ち上がりとなった。


2回の表は、打者三人を簡単に討ち取る。


3回の表
トップバッターに四球。
2盗後、キッチリ、送りバントを決められ、
ワンアウト3塁のピンチを招く。

打順がトップに帰り、
1番バッターのサードゴロでホームに突っ込んだランナーを
サード一磨から本塁康太への送球でタッチアウトに取りピンチを凌ぐ。


そして問題の4回

3番バッターのセカンド横へのゴロは、健人の横を抜けセンター前ヒットとなる。
(記録はヒットだが、健人の動きなら止めていてもおかしくない当たり。)

更にワンアウトランナー3塁の場面から、
5番のキャッチャーフライをエラー。

この後、このバッターにセンター前タイムリーを打たれただけに、
悔やまれるエラーとなった。

さらに続く6番にはライト前に運ばれる。

この2人のランナーをパスボール2つで生還を許す。

この後、大介は四球を2連発。

最後は、ライナー性の当りがショート正面で、
この回、何とか3点ですんだ。

得点圏にランナーを置いた場面でのパスボール・・・。

少しキャッチャーに慣れてきたころに見られる基本を忘れたプレーだ。
やはり得点圏にランナーがいるときは確実に体で止めにいくべきだろう。




攻撃陣は毎回、得点圏にランナーを進めながら、
好機に「打てない、決められない。」という状況。

相手サウスポーピッチャーの球速は確かに速かったが、
バッターボックスでビビっては駄目。

タケル、レオ、健人を除いて、
全体的にボールの捕らえが良くなかったように見えた。


それにしても、最近のEJの打撃不振を象徴するような試合となった。


1回の裏の攻撃は、ヒットから2塁に進んだタケルを
2番、3番、4番が連続三振で返せず。


2回の裏は
康太・四球、レオ・内野エラーでノーアウト2、3塁の場面から、
三振、スクイズ失敗、三振で無得点。


3回の裏は、
タケルが四球で出塁するが盗塁失敗。
大介、竜樹が連続ヒットでツーアウト1、3塁の場面をつくるが、
続くバッターが三振。


4回の裏は、
レオが相手エラーで出塁。
さらに、健人が四球で出塁した場面で、
トップのタケルがランニングホームラン。

やっと打線が繋がって3点を返す。


3点を取って何とか引き分けとなったが、
本来であればもう1、2点取っていなければいけないゲーム展開。

トップバッターが出塁し、
3人で1点を取るという野球がまったくできていなかった。


いつもタケルだのみでは、
本番では絶対に勝てない・・・。





しかし、ここまで、塁間の送球、捕球ミスがあると、
単なるキャッチボールというよりは、
内野の球回しの練習が必要か?


また、外野にヒットを打たれた際、
中継の内野選手が大声でボールを呼んでいないため、
外野選手が返球に躊躇しているようだ。

さらに、
ツーアウトからのチャンスが生かせない。
これは、チームカラーで仕方ないという見方もあるようだが、

思い切ったバッティング、強いゴロを打つ練習も必要か?


バッターボックスでフルスイングできる選手はEJで何人いるだろうか?






◆2試合目(対 白山台小学校:5回戦)

1番 キャッチャー康太
2番 セカンド健人
3番 ピッチャータケル
4番 ファーストレオ
5番 ショート遼太郎
6番 ライト和也
7番 センター拓郎→8リク
8番 サード一磨
9番 レフト海くん→7魁くん


EJが昼食をとる中、江陽小と白山台小の試合が行われたが、
白山台小学校は、ハッキリ言って「強い」という印象。

体も大きい選手が多く、選手層も厚いと感じた。
エースが肘痛で、別な選手にマウンドを任せているとのことだが、
内外野にわたり守備が良くまとまっている。

この試合もノーエラーだったと思う。

「本当に強いなー。」と思って調べてみたら、

白山台ビィクトリーズは、昨年秋の八戸地区のスポ少を制し、
県大会に出場していたチームだった。



さて、我が方だって、自称「守りのチーム」。
守りのチームを自認するなら四球、エラーでの自滅はあり得ない。



そのEJのオーダーは「学童バージョン」。

スタメンレギュラーを多く務める、
大介、竜樹、カイシをベンチに置き、

レフトに海くん、センターに新4年生の拓郎、
そしてライトには和也が入る布陣をおいた。

この布陣で、どの程度戦えるかが、
今年度の学童大会を占うが・・・。





  白山台小学校|1|0|2|4|0|| 7
イーストジュニア|0|0|2|0|0|| 2



EJの得点は、海くんのセンター前ヒットを足がかりに、
一磨、康太、健人が連続四球で押し出しの1点。

さらに、この回、4番レオがセンターライナーを放ち、
相手ミスにも助けられた一磨のタッチアップで1点で、
計2点。

いずれも頂いた得点。

ノーアウト満塁から転がした選手が1人もいなかった。



あまり個人を特定した指摘はよろしくないことは、
十分承知の上で・・・、


失点については、
「キャッチャー、サード、ショートの守備のミスで6失点。」
と言い切っても良い試合だったのではないか?




4回には、キャッチングミス、ゴロの捕球ミス、送球ミス・・・。
これに程よく四死球がまざって、大量4点。


悪くないピッチャーを盛り上げない守備陣といった感じだ。


守りのチームの割には、
リズムに乗る守備という雰囲気をつくることができず、
守備でリズムを壊すことが多い。


この時期、あまり厳しいことは言いたくはないが、
たまたまこのポジション!


新4年生の「リク・タク・魁」のポジションと
キッチリ重なっているのにお気づきだろうか。


今回の練習試合は、外野として彼ら3人を起用したが、

「どうせ、結果が同じなら、小さい学年に経験させてやりたい。」

あまり、情けないプレーが続くようなら、
監督はそう思うかもしれない。



味方のミスに「ドンマイ」と言えない選手。
チームワークが良いかと言うと、決してそうでもないチーム。




「はあ~」と、ため息ばかり出た1日でした。

確かに、体調も悪かったのですが・・・。







江陽小学校の皆さん、白山台の皆さん!!

大変、お世話になりました。

EJが心身、プレー伴に技術が向上しましたら、再度、
伺いたいと思います。




By mino



練習試合は、チームの課題を探るためのもの。

課題を克服するための練習をしたいが、

試合日程もありそれもままならない。



いったいどうすればいいのか・・・。


学童大会まで、あと19日・・・。



次回は、協会杯の筒井南戦の模様をお伝えしますが、



これがまた・・・。



下田遠征(三本木BBC、木ノ下F戦)

2008年10月30日 | 練習試合(市外)
10月19日(日)日曜日。
この日はマイクロバスを健人のお父さんに運転してもらって、
5年生以下による下田遠征が行われた。


7:30に原別小学校に集合して8:00に出発。


三本木BBCと午前中、木ノ下Fと午後に練習試合が組まれた。


まあ、遠征とはいえ子供たちにとっては、ちょっとした遠足気分。
それもしょうがない。


しかし、

「いざ、試合!ともなれば、この子たちはきっとやってくれる。」
などと、最近はあまり大きな?
期待はしないことにしている。



対三本木BBCオーダー

1番 キャッチャー康太
2番 レフトカイシ
3番 ピッチャータケル
4番 ファーストレオ
5番 センターゆうや
6番 ライト大介
7番 ショート遼太郎
8番 セカンド健人
9番 サード一磨


EJは先攻

1回の表にトップの康太がレフトエラーで出塁。
セカンド盗塁の後、2番カイシのセンター前ヒットでサードへ。
ワンアウト2、3塁の場面で4番レオがスクイズで難なく1点を先制した。


しかし、EJの得点はこれのみ。
2番カイシが3打数3安打の絶好調ぶりを見せるものの、
打線が全く繋がらず、0行進。


先発タケルは、2回にワンアウトから
レフト前ヒット、レフト横を抜かれる3塁打と連打された後に
外野エラーで2点を失う。

(1点は仕方ないが、エラーでの1点は痛かった。)

3回にもワンアウトから内野エラーで出塁したランナーをサードまで進められ、
スクイズで1点を失っている。


ここで、2点ビハインド。(1-3)


5回にも同じく内野エラーで出塁したランナーがサードまで進み、
ワイルドピッチで1点を献上。

6回には相手7番にレフトオーバーのホームランを打たれ
5点目を与え、ジ・エンド。


チーム力としては互角と見たが、終ってみれば相手チームのミスは、
初回、康太のレフトフライをエラーしたのみ。

一方、こちらのエラーは4個。

ホームランを除けば、エラーの数がそのまま点差となった勘定になる。


タケルは7回完投で三振5個。被安打3だから、
まずまずのピッチングといっていい。


もう少し、ピッチャーを盛り上げましょう!


 E J|1|0|0|0|0|0|0|| 1
三本木|0|2|1|0|1|1|X|| 5




さて、気を取り直して、昼食後の対戦は木ノ下F。
昨年から何度か対戦している。

おいらせ町の強豪チームといってよいと思う。
新人チーム(5年生)では2回目の対戦。


1番 ファーストタケル→9拓郎
2番 ライト康太→3
3番 レフトカイシ
4番 キャッチャーレオ
5番 ピッチャー大介
6番 センターゆうや
7番 ショート遼太郎
8番 セカンド健人
9番 サード一磨

 
EJは後攻。先発は大介に託された。


1回の表

タケルが相手セカンドエラーで出塁。

続く康太がレフト前ヒットで、ノーアウト2、3塁のチャンス。
カイシはピッチャーゴロでサードゴロ。
ここで飛び出したタケルがサードで封殺。

ランナーが、タケルからカイシへ入れ替わる。

4番レオの当たりはレフトのエラーとなって康太が生還。

5番大介の当たりはライト横へのテキサスヒットとなって
カイシが生還するタイムリー。

さらに4年生ゆうやがレフト前ヒットを放ち、レオが生還。
この回3点をゲットする上々の出だし。


2回の裏

初回にファーストランナーとして出塁した際に、
タケルは、牽制球時の帰塁で手首を傷めた。

このタケルに代わってトップバッターとなった拓郎が
四球で出塁を果たす。

康太、カイシ凡退後、レオが四球で出塁。

ツーアウト1,2塁となった場面で、5番大介の当たりは、
ライトオーバーの2点タイムリー三塁打。

一気に三塁側応援席を沸かせた。

ここで6-0。



しかし、この後EJは追加点を奪えない。
流れを完全に向うへ持っていかれた。



4回の表には四球3個にエラー、
パスボールと織り交ぜて2点を献上。

6回の表には、死球のランナーをサードまで進められ
パスボールで1点をさらに献上。

これは、逆転もあるなと思ったところでタイムアップ。


時間に助けられた。


先発大介は三振4、被安打2。
四死球は7。
しかし数字よりは、ずっと絞まった試合に思えた。

数字的にはもっと点数を取られていても
おかしくないようにも思えるが、
内外野のエラーが少なく、
チーム全体で大介を盛り上げていたということになる。


(ベンチもずいぶん盛り上げていました。)


木ノ下|0|0|0|2|0|1|| 3
 E J|3|3|0|0|0|0|| 6



下田を出発したのが3:30頃。
七戸の道の駅で休憩を取って、原別小学校に戻ったのは
5:00をとうに過ぎていた。

周囲は真っ暗。

朝から晩まで野球三昧という一日だった。


マイクロバスの運転を買って出てくれた健人のお父さん

「ご苦労様でした。」

バスの中は、おそらく大騒ぎ状態だったのではないでしょうか。


まあ、これに懲りずに次回もよろしくお願いします。


下田遠征は1勝1敗・・・。

「2連勝してルンルンで帰りたかった・・・?」

そうりゃー私だって・・・


by mno


水辺にはまったよう君。
「気をつけろ!」と言った矢先に、すかさずハマッタ智幸くん。
有太がいれば、きっと有太もハマッテイタと思うのは私だけでしょうか。

彼らは、水辺や泥んこが好きでたまらないんだな、これが・・・。



練習試合(蟹田ジャッキース戦)

2008年10月20日 | 練習試合(市外)
しばらく仕事の関係で、試合を見に行けませんでした。
そんな事情を察してか、試合経過のメールをいただきましたので、
いただいたデータを掲載します。

文脈から、誰がメールを送信してくれたかはわかると思います。

(ん・・・)
(わかるかな・・・?)

まずは、10月13日に蟹田一本松球場で行われたオータムスカイ杯の交流戦から。

イースト・ジュニア

1番 センター弘彦
2番 セカンド建郎
3番 サード淳也
4番 キャッチャー勇也
5番 ピッチャー大介
6番 ショート遼太郎
7番 レフト凱之
8番 ライト大洋
9番 ファースト玲央


蟹田ジャッキーズ 2000000  2
イースト・ジュニア 000016×  7


1回表
先発大介、不安な立ち上がりとなりました。
先頭バッターにセンター前ヒット、続く打者に四球で、無死一・二塁。
大介、なかなかストライクが入らず、ワイルドピッチを連続与え、
難なく相手チームに1点を献上。
4番打者内野ゴロの間に3塁ランナーが生還でこの回2点を与えてしまいました。
しかし、その後のピッチングが嘘のようにスイスイとストライクが入り、
難なく5回まで抑えてくれました。

1回裏
先頭バッター弘彦、あえなく三振とさっぱり当たりが止まってしまいました。
どうした弘彦・・・。
この回は、淳也が四球で出塁したが後続がなく無得点で終了。

2回裏
大介ファーストゴロの後、遼太郎ショートへ内野安打、さらに二塁へ盗塁。
「さぁこれからじっくりと、攻めていくか。」と思った瞬間、
牽制球でタッチアウト。
なんと、せっかくのチャンス自分たちでつぶしてしまった。
このプレーが今後の課題かな?

4回裏
先頭打者建郎、レフト前へヒット。
すぐに二塁へ盗塁、続く淳也の打球は、レフトへライナー性の打球。
レフト一回はグラブに入ったかに見えたが、ポロリと落球。
これを見て、建郎二塁からホームへ激走・・・・・・

前にも一回このような光景が・・・。
中継プレーでホームタッチアウトとなり
またまたがっかり・・・・トホホホホ。

なかなか追い越せないイースト・ジュニア。

5回裏
この回難なく1点を捕りました。
おかしいものであんなに欲しい点数。取るときは可笑しなもんで
二人で1点を。
凱之サードへセフティバント。これがエラーを誘い一塁へ。
すかさず、盗塁。
続く大洋はセンター前ヒット。2塁ランナー凱之ホームへ!!

欲しい欲しい点が入りました。

6回裏
これに気を良くしたイースト・ジュニア・・・
打者一巡する猛攻で、6点を取り選手たちもほっとした表情でした。
わたしも、ほっと!!

総評
どっかで、相手チームを侮っていた感がしました。
常に、全力で臨むということを知らされました。
反省しましたよ。


by mino(代筆)

練習試合(浅所小&平内東)

2008年06月01日 | 練習試合(市外)
青森県内全域で小雨が降り続いた6月1日

EJは、平内町にプチ遠征を行った。


             実は、私事。
仕事で世界自然遺産の白神へ行っており、
試合を観戦することはできませんでした。


以下は、わが息子達等からの聴取によるものです。

誤りがあればお知らせください。



第一試合

EJ 2-5 浅所小

イーストジュニアオーダー

1番 ショート竜樹→5
2番 ファースト大介
3番 セカンドタケル→7
4番 キャッチャー淳也
5番 ライトゆうや
6番 サード健人→6拓郎
7番 レフト翼→4→4大陸
8番 レフト大樹→PH奎太
9番 ピッチャーレオ



第二試合

EJ 5-10 平内東


イーストジュニアオーダー

1番 センターレオ→PHゆうた
2番 ピッチャー大介→3
3番 ファーストタケル→6
4番 キャッチャー淳也→1
5番 ライトゆうや
6番 ショート竜樹→2
7番 セカンド大陸→PH康太→4拓郎
8番 レフト奎太→PH翼
9番 サード健人→PHともゆき



オーダーを見るからに、

(こりゃ、けっこう楽しく盛り上がったろうなあ!)

という印象を受ける。




「ねえ、ねえ、何か試合中のことで覚えている事を教えてよ!」

との私からの質問に、以下、我が家の子ども達等が答えた内容です。





・よう、ともゆき、ゆうたの泥んこ遊びが楽しそうだった。
 (一番最初に教えてくれました。)


・ともゆきがフォアボールで出塁した。

・リクもフォアボールで出塁した。

・ゆうたが、「田んぼからの帰りのようだ」と監督に言われていた。

・ヘッドスライディングを何度もする選手がいて(浅所の選手らしい)、
 後で洗濯が大変そうだなと思った。

・淳也がエンタイトルツーベースを2、3発打たれた。

・不思議とリク・タクに満塁の場面が回っていた。
 (でも駄目だった。)


・ライトゆうやのファーストカバーがナイスプレーだった。

 (詳しく聞いたら・・・)

---
 ピッチャーゴロを大介がファーストへ悪送球。
 しかし、ライトゆうやが、ファーストタケルのカバーに入って、
 逸れたボールをキャッチ。
 通常は、セカンドにランナーが進むところをキチンとカバーした。
---

ということらしい。

(そりゃーナイスプレーだ!)




・大介の投げる球は、結構、相手を三振に捕っていた。
 (やっぱり才能があるのよねー!)


・レオが浅所の強打者を三振に取った。





あと、覚えていることない。
(誰かが、いい当たりしたとか・・・)



・あっ!ゆうやがサードの頭を越える二塁打を打った。

・タケルも二塁打を打った。
 綺麗に左中間を抜けてエンタイトルになった。






ということで、雨の中ご苦労様でした。


ぬれねずみになりながらも楽しい遠征だったのではないでしょうか。




って・・・。


イーストはこれで、目下、5連敗中なんですけどー。



まっいっか・・・。

気にしない。気にしない。










by mino



白神の山中で・・・、

ガイドの方が、

「ここからの眺めは最高ですよ。」
「しばらく、休憩して森の様子を楽しみましょう。」


ブナの葉っぱは、少し湾曲し、雨水を集めやすくなっているのだそうだ。

たくさんの葉が集めた雨水は、各々の枝をつたい、
太い幹を樹幹流(じゅかんりゅう)となって静かに流れ落ち、
ブナの根元を潤している。


途中から強くなった雨が、幾分弱まり、
一同がフーとため息をつきながら一息ついたとき・・・。


「ジリリリリーン・・・」



深い山の中・・・、

全ての携帯は、当然エリア外。

鳴るはずのない携帯の着信音が、

世界自然遺産のブナの森の中に、
まったく不自然に鳴り渡る・・・。



ブナの森の中の自然を静かに満喫している中・・・。

デジタルの着信音・・・。




ガイドの方曰く。
「ここは、ほら!岩木山が見えるでしょ。」
「この一角だけ、携帯が通じるんですよ。」




「すみませーん。」
「雰囲気、壊しちゃいましたね。」



着信相手名には、「RYO太郎父」の文字が・・・。


RYO太郎父へ
携帯に出られなかったのは、そういう訳です。



皆さん、白神の山の中へ入るときは、
携帯をマナーモードにしましょう。














































































我妻に話したら、

「普通、自然遺産の中に入るときは、携帯のスイッチを切るでしょ!」

だって。


「はあ、そうだよね。」
「すみません。」

と、一応神妙にしておきましたが、
心の中では、


(何言ってんだか。)
(山の中ではマナーモードにしましょう。)
なんて、話しは聞いたことがナイ。

(だいたい、白神に行ったこともないくせに・・・。)





ここまで下げれば、見つかるまい・・・。

練習試合(横浜スポーツ少年団戦)

2007年10月23日 | 練習試合(市外)
ブログはインターネットの世界にあるので、
日本全国から検索サイトを経て
このサイトに訪れる方もいらっしゃると思う。

そこで、まず最初に申し上げますが、

タイトルにある

「横浜スポーツ少年団」は、

決して神奈川県横浜市の少年野球チームではありません。


「横浜」とは、その形状からマサカリ半島と呼ばれる
青森県下北半島の根っこにある
人口5,500人ほどの町の名称です。

「菜の花」と「なまこ」を特産として売り出し、
頑張っている町です。

決して、中華街や山下公園はありません。


お間違えの無いよう。(間違えた方は「戻る」をクリック!)
間違ってない方は、下へスクロール!









さて、
平成19年10月21日
前日の雨があがり、原別では朝方、北の空に綺麗な虹が架かっていた。

風はややある。
肌寒い朝。

9時に原別小学校に集合し、健人のお父さんが運転するマイクロバスに
EJ5年生以下のチビッコ選手を詰め込み、
一路、上北郡横浜町へ向かった。


   イーストジュニア|0|0|5|0|0|1 || 6
横浜スポーツ少年団|0|1|0|0|1|0 || 2


陸奥湾から吹き付ける風が体温を奪い、
選手も父兄も震えながらプレー、応援をしていた。

緊張というよりは、寒さでお腹を冷やしたのかもしれない。
腹痛を訴える選手も二人程出ていた。


冷えから「小さい方」をもよおす子どもが続出。

トイレまで少し距離があったことから、試合中には
背丈程もある金網を乗り越えて、
グランド方向に背を向けながら、茂みに向かって・・・、



幾人かが並んで
縮み上がった「チ○コ」をつまんでいた。


何か妙な光景であった。



1番 キャッチャー 康太
2番 ショート 遼太郎
3番 ファースト 勇也→れお3
4番 ピッチャー タケル
5番 センター 勇芽→ハウジ→三浦
6番 サード 一磨→竜樹8、5
7番 レフト カイシ→対馬弘7
8番 セカンド 清水→健人4
9番 ライト ゆうや→翼9

(選手交代、複数につき、選手交代の概要は、当日のものとは異なります。)



一回の表
トップバッター康太がフォアボールで出塁
盗塁も決め、ノーアウト2塁で先制のチャンス
2番遼太郎はピッチャー前に打ち付ける高いバウンドを放つが、
康太は、中途半端な走塁で、サードでアウト。
遼太郎もセカンドまで進むが、後続も続かず先制ならず。


先発タケルは、4回まで四球1個でノーヒットのピッチング。
2回の裏は内野守備のエラーがらみでノーヒットで1点の先制を許す。

調子が良いというよりも、丁寧に投げているという感じだ。
四球が少ないのと、相手バッターが高めのボール球に
結構、手をかけてくれているのが幸いしている。

とはいえ、記憶では、外野に飛んだのはライトゆうやがキャッチした
ライトフライくらいで、あとは殆ど内野の中で処理したのではないか。

(つまり、エラーは全て内野手ということになります。)


3回の表
ツーアウトから康太がセカンドとライトの間に落としてテキサスヒットで出塁。
セカンド盗塁後、続く遼太郎がレフトへライナー性のクリーンヒットで続く。
さらに遼太郎は「お約束」のとおり初球セカンド盗塁で、
ツーアウトから1,2番で、2,3塁の場面を作った。


(最近、数試合、この二人が1、2番を交互に担当しているが、
あまり出塁率がよろしくないので、実は、少し気を揉んでいました・・・。)


ここから、相手バッテリーが一気に乱れる。
パスボールを二つ続け康太、遼太郎がそれぞれ生還し2-1と逆転。
さらに、3番勇也、4番タケル、5番勇芽も四球で出塁。
結局、この3人もパスボール、ワイルドピッチ、エラーがらみで生還し、
一挙にこの回5点を頂戴した。



EJの守備陣は決して点数で見る程、堅い守備を見せたわけではなく、
エラーが決定的な場面で出なかったというだけのこと。
(まあ、それはそれでいいのですが・・・)

結局この試合は8つ程のエラーを記録しています。
(内野手ネ!)

5回の裏
内野のエラーで出したランナーを盗塁でサードまで進められ、
ワンアウト3塁の場面。
ここで、相手ベンチはスクイズを敢行した(たぶん・・・)。


実は、試合の前半にもサードにランナーを置いた場面で、

ピッチャーゴロをキャッチしたタケルがサードを一瞥して、ファーストへ送球。
(バッターランナーはアウト)
それを見たサードランナーが本塁へ突入。
ファースト勇也は落ち着いて本塁送球。
キャッチャー康太も、落ち着いて足へタッチ
(サードランナーもアウト)

という、
相手の拙攻に助けられたダブルプレーを一つ記録している。


さて、このスクイズの打球は、キャッチャー前方1,2mの所に
転がった。

ピッチャータケルとキャッチャー康太が双方ボールに駆け寄り、
結局、キャッチャー康太がキャッチしてファーストへ送球。
(バッターランナーはアウト)

おそらくスクイズのサインだったと思うが、
サードランナーはこの時点で、第2リードをとったくらいであった。

しかし、ファースト送球を見て、ここゾとばかりに
サードランナーは本塁突入。

それを見て、この回の守備からファーストへ入っていたれおは、
本塁へ投げるが、これは間に合わず生還を許す。
1点を取られた。

本塁送球後、れおは少しヒジを気にする様子があった。
(しっかり養生してください。)


6回の表
代打ハウジがデットボールで出塁すると、
そこから、フォアボール2つでツーアウト満塁で康太へ打順が回った。
1,2球ボールを見た後、
康太は、ショートの頭を越えるレフト前タイムリーヒットを放つ。
1点を追加した。




エラーが8つと書いたが、良いプレーも沢山あった試合。
タケルが弾いたゴロをセカンド健人が回り込んでカバーしてのアウト

捕れなかったけど、ショート遼太郎がサード後方のフライを
これまた回り込んでカバーしたプレー。
(グラブにあてながらも捕れなかった・・・残念!)


積極的にプレーする様子が沢山見られました。
これが、イーストの攻撃的守備なんだろうネ・・・。


風の強い中、唯一の外野フライも
ライトゆうや(まだ3年)は、しっかり危なげなくキャッチしていた。





対馬弘、三浦くん、翼、竜樹も試合にでました。



何か、5年生以下も選手層が、
とても厚くなってきた感じがします。




11月下旬から始まる、協会杯のサンドーム大会が楽しみなような・・・。



試合後・・・

RYO太郎のお父さん曰く。

たまたま、こっちのエラーが、
点に結びつく場面で出なかっただけ。

実質、負けていてもおかしくない試合。



との評でした。

厳しい評価もあることを、皆さんお忘れ無く・・・。





(でも、勝っちゃったモンネー!)








by mino


横浜スポーツ少年団の皆様
最後は、お見送りまでして頂きありがとうございました。





















次は、来年春の県大会で・・・。

(ちょっと恥ずかしいので、目立たないように下に書いてしまった。)



※横浜スポーツ少年団は、この秋に行われた
 学童秋季「県大会」へ出場したチームです。

練習試合(自得小 戦)

2007年09月03日 | 練習試合(市外)
平成19年9月2日(日)

午前中のフェニックスカップ予選会に続き、
午後は5年生以下の練習試合


自得 002003 || 5
E J 00531×|| 9


(スコア・試合経過 未確認!)
(たしかこんな感じだったような・・・)
(誤りがあったら、誰か教えてください。)


1番キャッチャー 康太
2番ショート 遼太郎→(レフト最終回)
3番センター ひろし→(PH3回表)タケル(サード)
4番ピッチャー 淳々
5番ライト レオ
6番ファースト 今
7番レフト カイシ→ケント(ショート最終回)
8番セカンド 一磨
9番サード 竜樹(センター)



先週末のスポ少新人戦の敗退から丁度一週間経っての5年生以下による練習試合

新人選手も加わって、今後を期待させてくれるような試合だった!?。



3回ランナー1、2塁で、ピンチヒッターのタケルが右中間を破るタイムリーツーベース
タケルは、次の打席もファースト横を痛烈に抜ける二塁打を放っている。
バッティング絶好調という感じだ。スイングが速い。

5回の裏には、これに感化されてか、レオが、しりもちの空振りの後にセンターオーバーの三塁打。
この場面で、6番今が、レフトへの高々と上げるフライで、レオがタッチアップで9点目をGET


先発は淳々。球数は100球を超えていた。
球数は少し多いが、三振9個の完投。
最終回に三連打をもらった以外は、安定していた。

キャッチャー康太も2回の表にフォアボールを続けた際に、タイムをかけてピッチャーマウンドに駆け寄る姿も見られた。


サード竜樹は、2つゴロを処理
レフトのカイシもフライを一つキャッチ!

一磨は、高いバウンドのゴロを前へ出て、ショートバンドにして身体で止め、
こぼれた球を拾い直してファーストへ送球、アウトを取った。
こんな前後のプレーができれば、怖い者無しだ!
(あとは、大きくなるだけ!)



みんな、課題をそれぞれ持ち、それぞれ努力してるようだ。

さらに、
新人4年生のケントは、みんなが「動きがいい。」と口を揃えていた。



秋から冬にかけて、力をつけていって・・・、


スポ少秋に優勝した安田Yと準優勝の浪岡野沢
に勝てるようにガンバろ!





いいなー、県大会・・・。

行ってみたいなー県大会!




by mino


ちなみに、
EJは私がお世話になるようになってからは県大会へは行っていません。
(行きかけたことは何度もあったけど・・・。)



フェニックスカップの決勝トーナメントも実質、県大会みたいな感じだから、6年生の選手には、是非とも予選リーグで勝ってもらいたいものです。



練習試合(百石ボンバーズ戦)

2007年08月17日 | 練習試合(市外)
8月16日
県営球場

曇り


百石ボンバーズ|2|0|2|1|0|0 || 5
イーストジュニア|1|2|3|0|1|2 || 9


先発は弘樹

1回の表
トップバッターを四球、2番が送りバントでいきなり
ワンアウト2塁のピンチ

3番にライト線を破られる3塁打で1点を献上
さらに4番のサードゴロの間にサードランナー生還で2点目を献上
さらにこのランナーもファーストセーフ
続く5番も内野エラーで出塁

2点を取られて、ワンアウト1、2塁のいやな流れの中
6番バッターのショートライナーを憲太郎がキャッチ、飛び出したセカンドランナーを見て、セカンド厚輔へ送球でダブルプレー

初回の嫌な流れを絶つ。


1回裏イーストジュニアの攻撃
トップバッター岬の相手エラーによる出塁を足がかりに、
ワンアウト2、3塁のチャンスを得る。
ここで、4番大成のスクイズを相手ピッチャーが処理を誤り1点をGET

2回裏
8番良太がフォアオールで出塁。続く9番厚輔も相手方内野エラーで出塁
さらにワイルドピッチでノーアウト2、3塁でトップバッター岬のスクイズはピッチャー正面で、良太本塁突入もアウト。
しかし、2番祐斗のショートゴロを相手エラーで厚輔、岬が生還で2点を追加


3回の表
この回からピッチャー弘樹から淳也に交代
相手トップバッターにレフト前、セカンド盗塁、
2番バッターに送りバント
3番バッターに右中間を破られるタイムリー三塁打
さらに、この3塁ランナーをワイルドピッチで生還を許して2点を献上
逆転を許す。



3回の裏
大成がデットボールで出塁後、ワイルドピッチで三進
淳也はフォアボールで出塁後、2進
ワンアウト2、3塁で7番尚樹に打順が回る。
尚樹は、ツーナッシングと追い込まれながらも3球目を強振
左中間を深々と破りスリーランホームラン
4-6と逆転の一打


4回の表
相手の6番、7番バッターを2者連続三振に取ってから、
8番にセンター前ヒット、9番にセンターオーバーの2塁打を打たれ
1点を取られる。


5回の裏
5-6の一点リードで迎えたこの回、是非とも追加点がほしい場面
トップバッターの憲太郎が、センターオーバーの三塁打で、
いきなりノーアウト3塁の追加点のチャンスを得る。

ワンアウト後、代打康平がカウント1-1からスクイズをしっかりと決める。
憲太郎生還で、5-7となる貴重な追加点をGET
これぞ、イーストの試合展開


6回の表を0点で押さえ、6回の裏
祐斗がセンター横を抜けるツーバースで出塁さらに相手ワイルドピッチで一気に本塁生還を果たす
3番拓也は4球で出塁しす2盗、3盗を決めた後5番淳也のセンター前で生還
この回2点を取る。

6回が終わった時点で時間切れで終了となった。









強豪チームを相手に、練習試合とはいえ好ゲームでした。

試合を決めたのは尚樹のスリーランと憲太郎三塁打からの康平のスクイズ
そして、5、6回の淳也の好投と堅い守備
と思いました。

昨年、同じようなメンバーで百石球場で負けているだけに、
この勝利は少しうれしい・・・。





by mino