EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

サンドーム大会2012(三和あすなろ戦)

2012年03月28日 | 協会杯サンドーム大会

3月20日(火)・・・春分の日


午前中の予選リーグ最終戦を終え、
その午後に行われた決勝トーナメント1回戦。


対戦相手は、アオモリリーグの決勝進出チームと決まっていたが、
具体のチーム名は前日まで空欄となっていた。



アオモリリーグでは、
浪岡野沢が4勝1分で決勝トーナメント進出を決めていたが、
残る1つのイスが空いている。

そのイスを港F、三和あすなろ、小湊Cの3チームが
三つ巴となって争っていた。



港Fは、既に全5試合を消化し、勝ち点7の得失点差+10
三和あすなろは、4試合で、勝ち点7の得失点差+2
小湊Cは、4試合で、勝ち点7の得失点差-3


この日(20日)の試合は、

三和あすなろ VS 筒井南
小湊C VS 小柳倶楽部 

となっている。




三和、小湊の両チームが負ければ、港Fの決勝進出。

この両チームが勝てば、
その勝ちっぷり(得失点差)によって決勝進出が決まる。


他人事ながら、なかなか面白い状況となっていた。



いずれのチームが来ても、
現在のEJより「格上」と評されるチーム。


とは、
ここしばらくの練習を見ていない私の見方であって、


実のところは、
選手たちが1ヶ月の練習でドーンと成長しているのを
もちろん期待していた。




(決勝トーナメントの相手は、三和あすなろに決定。)




EJオーダー

1番 ファーストRYOGA
2番 レフトHARUKA
3番 ピッチャーTAKASHI
4番 キャッチャーSHUHEI
5番 ショートMINATO
6番 セカンドHARUTO
7番 サードMAO
8番 ライトSHOUTA
9番 センターW-REN

イースト・ジュニア|0|0|0|1|0| 1
   三和あすなろ|0|0|0|2| | 2
          (5回表時間切れ)



1回の表(EJの攻撃)

トップのRYOGAが三振。

HARUKAが四球を選び、
2盗、ワイルドピッチで、
ワンアウト3塁の場面を作ってクリーンナップ。

先制点のチャンスをもらったが、
ここから、TAKASHI三振、
SYUHEIピッチャーゴロで無得点。


この後の展開を見れば、
何としても先制パンチを浴びせたかった・・・。

ここでは、相手左ピッチャーから、
HARUKAがシッカリとしたリードから盗塁を決めたシーンが記憶に残った。




1回の裏(三和の攻撃)

TAKASHIの立ち上がりが注目されたが、
トップをセカンドゴロ、
次打者をピッチャーライナー、
3番をファーストファールフライ(RYOGAの好捕)で、
3人で攻撃を退ける。



2回の表(EJの攻撃)

トップのMINATOが四球を選んで、
ノーアウトのランナーが出る。

6番HARUTOが送りバントの失敗からの三振。

続く7番MAO三振(この間、MINATO盗塁)。

ツーアウト2塁の場面で、
SHOUTAの一発に期待がかかったが、
SHOUTAサードゴロで無得点。


ここでは、ノーアウトで出塁したMINATOのリードが、
あまりにも小さすぎたようだ。
本来なら、MINATO盗塁からHARUTO送りバントで、
ワンアウト3塁の場面を作りたかったと推察される。

(今後の課題ですネ。)



2回の裏(三和の攻撃)

注目の相手4番に初球をドカンとライトへ運ばれ、
ネット直撃の2塁打を浴びる。


「うーん、振りが違うなァ。」と会場が唸った。


次打者のショートゴロでランナーがサードへ進み、
ワンアウト3塁のピンチを招く。

ここで、カウント1-1からの相手スクイズを外して、
突っ込んでくるランナーをランダンプレーに・・・、


となる予定だったが、
キャッチャーSHUHEIのスローイングがちょっと慌てた感じで、
挟殺プレーまでもっていけなかった。

(これも今後の課題ですネ。)


しかし、ここから相手バッターを連続三振にとり、
ワンアウト3塁のピンチを切り抜ける。

ピッチャーTAKASHIの踏ん張りが、
目を引いた場面だった。




3回の表(EJの攻撃)

トップのW-RENが三振。
RYOGAピッチャーゴロ。
HARUKA三振で、三者凡退。



3回の裏(三和の攻撃)

この回トップの相手8番バッターのファーストライナーを
RYOGAが飛び跳ねて捕球するナイスプレーを見せる。

次打者を三振でツーアウトとする。

ここでライト前にフラフラッと上がった当たりを
セカンドHARUTOとライトSHOUTAが交錯して落球するが、
次打者をセカンドフライで、
これはセカンドHARUTOがガッチリ捕球して
スリーアウトチェンジ。


3イニングを終えて(0-0)は、
EJにとっては、願ってもない展開となった・・・。



4回の表(EJの攻撃)

3番のTAKASHIがストレートの四球を選んで出塁。
再び、ノーアウトのランナーを得る。

SYUHEIは三振となるが、この間にTAKASHIは2盗を決める。

5番MINATOに期待がかかるが、
MINATOもストレートの四球を選んで、
ワンアウト1、2塁のチャンスを得る。

ここでバッターはHARUTO。
HARUTOは、速いボールであっても合わせるのは結構上手い選手。

1球ファールから、
ストライクボールを見逃してからの3球目を
HARUTOは、セカンドへコツンと転がした。


ボテボテのセカンドゴロ。


相手セカンドが、このゴロを待って捌いてファーストへ送球し、
HARUTOはアウト。

しかし、このプレーの間に、
なんとセカンドランナーのTAKASHIが、
サードベースを勢いよく蹴って、
一気にホームを陥れるナイスランを見せる。

これが、貴重なEJの先制点となる。


(1-0)



4回の裏(三和の攻撃)

EJ先発のTAKASHIは、ここまで無四球。

しかし、1点リードで迎えた大事なこのイニングで、
この回トップの相手3番バッターに、
この試合始めての四球を与えてしまう。

迎えたのは相手4番バッター。

ノースリーから、ストライク、空振り、ファールで、
カウント2-3からの7球目を
前打席と同じように鋭い当たりでライトへ運ばれる。

1、3塁から塁が詰まって、ノーアウト2,3塁のピンチ。

ここから、ショートMINATOへ3連発のゴロが飛ぶ。



1発目は、本塁を狙ったランナーを指しにいった。
(結果はセーフ。)

(1-1)

2発目は、本塁送球を諦めてファーストへ送球。

(1-2)

ランナーが無くなったところで,
3発目は、落ち着いてファーストへ送球。



MINATOにしてみれば、この1イニングで、
随分、いろんな場面を経験できたのではなかろうか。


(送球先のとっさの判断は、とても難しいと思います。)



(ただし、ボールを捕球してから、
 右手に持ち替えるまでの時間を
 短くするように心がけましょう。)



TAKASHIは、続くバッターに、再度、四球を与えるが、
ラストバッターを三振にとり、
この回を2失点で切り抜ける。

(1-2)



5回の表(EJの攻撃)

時間的に、この回同点に追いつかなければ、ジ・エンドの局面。

逆に、逆転すれば、今大会の規定から、
その時点でタイムアップということもありうる。


しかし、SHOUTAが三振。
W-RENも三振。
RYOGAが四球を選ぶが、HARUKA三振で、
ゲームセット。



終わってみれば、
三和あすなろのピッチャーに、
5イニングで、
計11個の三振を喫しての敗戦となった。


EJピッチャーのTAKASHIも四死球3個のナイスピッチングだったと思うが、
やはり、4回のトップ、3番バッターへの四球が響いた。

相手の4番のバッティングを考えれば、
このバッターの前に四球は禁物だろう。



まあ、全体的によく守った試合だったと思います。


バッティングの方は、
あいもかわらず寂しい限りでしたが・・・。



寒い中、
土日、平日の夜間練習と
随分、練習してきたと思います。

その成果!!
しっかり見届けました。


これから、4月のエキサイティング、そして学童大会へと向かって、
いざ、精進、精進ですネ。




素振り・・・、
してるのかなぁ・・・?



By mino

サンドーム大会2012(チーム浜田戦)

2012年03月27日 | 協会杯サンドーム大会

3月20日(火)

春分の日の休日だったが、
西高東低の気圧配置と寒気の影響で真冬日となった。

前日からそうだったが、
風の強いこと、強いこと。

こんな天気でも野球ができるのだから、
やっぱりサンドームには感謝したい。






この日は、
サンドーム大会予選ナショナルリーグの対チーム浜田戦。
既に、EJは予選突破を決めている。


また、決勝トーナメントの組み合わせ抽選の結果、
この日EJは、決勝トーナメント1回戦もあり、
ダブルヘッダーとなった。




EJオーダー

1番 サードMAO→1→2→PH K-REN
2番 センターRIKU→8H-KAZMA 
3番 ショートSHIN→3TAIGA
4番 ピッチャーMINATO→5
5番 キャッチャーW-REN→1
6番 レフトDAICHI
7番 ファーストI-REN→6
8番 ライトDAI
9番 セカンドYOU→PH O-KAZMA

    チーム浜田|4|0|2|4|| 10
イースト・ジュニア|0|1|1|0||  2




試合は、完敗。

(よかったところだけをお伝えします。)



バッティングの方では、
最近、好調のチビRENが、
この日も2打席で、2得点に絡んでいた。


1打席目は、
サードへの内野安打から、
スチール、ボーク、パスボールでホームイン。


2打席目は、
センター前ヒットのMINATOを3塁、
そして死球で出塁のDAICHIをセカンドにおいて、
またもサードへの内野安打。


この一打が、MINATO生還のタイムリーとなる。
また、ここでDAICHIもホームへ果敢に突っ込んだが、
これはアウト。


しかし、ちょっと返球が逸れていれば、
生還できたところ。


少々暴走気味だったが、
積極走塁として支持したい。





守備のほうでは、

ムムムム・・・。



4イニングのアウトを見ると・・・、



1回の裏

ピッチャーゴロ(1MINATO→3I-REN)
三振(1MINATO)
三振(1MINATO)


2回の裏

セカンドゴロ(4YOU→3I-REN)
センターフライからダブルプレー
(8RIKU→4YOU→5MAO)


3回の裏

ピッチャーゴロ(送りバント)
(1MAO→3I-REN)
牽制球アウト(1MAO→5MINATO)
三振(1MAO)


4回の裏

三振(1W-REN)
三振(1W-REN)
パスボールからの本塁タッチアウト(2MAO)




ドタバタ感はあったが、
誰しもがこんな時代を経験して、
6年生になると立派な少年野球選手になっている。


「そんな~♪時代も~♪あったねと~♪」


と歌いたくなるもんさ!





まあ、そんな中でも、
3年生センターRIKUの守備はキラリと光った。

試合前の練習のときから、ノックを受ける姿を見ていたが、
落下点への入り、グラブの差出し、
どの仕草も自信満々で、落ち着いてキャッチしていた。

「上手くなってるナー。」と思っていたら、

本番でも2回の裏に、
センターフライ(若干ライナー性)をシッカリとキャッチしている。


その後、飛び出したサードランナーに気付かず、
ベンチ、ネット裏の大勢の大人から

「ボール!サード!」
「ボールサードだってばー!」と叫ばれていたのは、

まあ、ご愛嬌としましょう。





ピッチャー陣では、

先発MINATOが、
3イニング打者13人に対して55球を投げて、


四死球 5個
被安打 2個
三 振 2個

投球中失点4点



3回表のノーアウト2,3塁でマウンドに登ったMAOは、
打者4人に対して21球を投げて、

四死球 1個
被安打 0個
三 振 2個(うち1個は振り逃げとなる。)

投球中失点2点



さらに、4回表から登板したW-RENはというと、
打者8人に対して31球を投げて、

四死球 3個
被安打 2個
三 振 2個

投球中失点4点

というような、内容となっています。



MINATOは、腕の力を抜いて
もう少し柔らかい投げ方をしましょう。


MAOは、踏み出しの足の方向や投球フォームが独特ですので、
それを直す方向でいくのか、
あるいは、それはそれとして、
自分ごのみのフォームで最後までいくのか、
思案のしどころと思います。

スリークウォーターやサイドスローに
チャレンジしてみても面白いかもしれませんが、
いずれにしてもコーチ陣と相談することが必要でしょう。


3番手のRENは、けっこういい球を投げていると感じました。

現在の4年生の中では、
ピッチャーとしてはMINATOが少しリードしているようですが、
RENもなかなか・・・。
といったところでしょうか・・・。




さて、試合終了後には、

DAIくんのお別れ会が行われました。
家庭の事情で、ちょっと遠くまで行くことになりました。


私からは、「野球一生」という言葉を贈りました。

「どんなかたちでも野球を続けていれば、
 どこかでまた会えるさ。」

という気持ちをしたためました。


がんばれよ!DAI!

DAIが、甲子園に出場すれば、
この中の誰かが、同じグランドにいるかもしれない。


1年ほどのお付き合いでしたが、

「本当に居心地のよいチームだったので、
 最後まで(卒業まで)いたかったのですが・・・。」

との言葉を頂き、
今会長ほか、チーム関係者も顔をほころばせていました。



落ち着いたら、近況をブログにコメントしてください。


それでは、お元気で!










By mino

サンドーム大会2012(TOYOクラブ戦その2)

2012年02月27日 | 協会杯サンドーム大会
サンドーム大会2012年

予選ナショナルリーグ



決勝進出を賭けたTOYOクラブ戦は、
初回EJが先制点をあげ0-1としながらも、
中盤の3回に逆転され2-1とされる。


1点ビハインドで迎えた4回表。

EJの攻撃。



2時間20分で打ち切りルールの今大会。

是が非でも逆転しておきたいところ・・・。



これまでのところEJに選手交代はない。




1番ファーストRYOGA
2番レフトHARUKA
3番キャッチャーSYUHEI
4番ピッチャーTAKASHI
5番ショートMINATO
6番セカンドHARUTO
7番サードMAO
8番ライトI-REN
9番センターW-REN

   TOYOクラブ|0|0|2|0|| 2
イースト・ジュニア|1|0|0| || 1







◆4回の裏 EJの攻撃

「トップ出ろ~」と念じたら、
MINATOがラッキーなレフト前”テキサスヒット”で出塁してくれた。



◇◇◇テキサスヒット◇◇◇

内野手の頭上を超えて、内野と外野の間に落下するヒットの呼称。「ポテンヒット」とも呼ばれる。
かつてアメリカに存在した、「テキサスリーグ」という独立リーグの選手がよく放ったヒットであったために呼ばれるようになった。最近では「ポテンヒット」という言葉のほうが多く使用されるようになり、あまり聞かれなくなった。

◇◇◇(Hatena::Keywordから)◇◇◇

(調べてみて、「ふ~ん。」という感じ。)






さて、続くHARUTOのサードゴロはエラーを誘って、
ノーアウト2、3塁のチャンスをつくる。


ここから下位打線がEJ野球を見せる。


まず、7番MAOが、スクイズ1回失敗(ファール)から、
再度、スクイズ。



これが、MINATO、HARUTOが生還するツーランスクイズとなる。



ツーランスクイズは、
「結果論」と思われるかもしれないが、


セカンドランナーのHARUTOのリードは、
相手の前進守備をしっかり見て、
さらにセンターの守備位置を気にしながら、
大胆にリードを取っていた。


MINATOが生還を果たした瞬間には、
既にサードベースを蹴って、
隙あらばホームを狙ってやろうという意識が
シッカリとしていたと思う。



MAOのスクイズも絶妙の転がりのゴロだったが、
相手ピッチャーがこのボールに手を掛け、
ファーストに投げたときには、
HARUTOは既にホームを狙っていた。



このワンプレーでEJは逆転に成功する。

(2-3)



MAOのスクイズは内野安打となって、ノーアウト1塁。
ここで、バッターボックスにはちびREN。



MAOがセカンド盗塁を早目に決めて、
ノーアウト2塁。


ここで、監督は、サインではなく大きな言葉で、

「シッカリと送りバント!」と指示を出した。



送りバントが決まれば、
ワンアウト3塁となって、
追加点のチャンスが広がる。


チームにとっては、
非常に大事な送りバントとなる。


会場の雰囲気で、
ちびRENもこのバントの大事さを感じていたように思う。

(表情には変化がないので分かりませんが・・・。)



一度目のバントはファールとなり、
カウント2-1からの4球目のストライクボールを
ちびRENはしっかりと決めた。



あとで、写真を見たら、


チーム内でも1番かもと思わせるような・・・、
「けっしてまぐれじゃない。」と思わせるような・・・、

そんな、しっかりとしたバントフォームでした。

(ちょっと、誉めすぎでしょうか。)


100点満点とは言いませんが、このバットの出し具合、いい感じです。




さて、ちびRENのバントが決まって、
ワンアウト3塁。

こうなると、1学年上の本家本元の
4年生RENにかかるプレッシャーは相当のものになる。




塁上には、同学年4年のMAO。
MAOは、目の前で逆転のツーランスクイズを決めている。

そして、1個下のちびRENが、
送りバントでチャンスを広げて自分に打順を回してきた。




7番スクイズ。

8番送りバント。

そして、9番の自分・・・。



ワンアウト3塁の場面。

おそらくは、RENも予想していたろうと思うが、
監督は、初球スクイズのサインを出した。



(エッ!いきなり初球ですか。)
(まだ、気持ちの整理が・・・。)



そんなことを思っていたかどうかは、わからないが、
サードMAOがヘルメットをポンッと叩くのに、
ほだされるようにバッターのRENもヘルメットを叩いた。


実は、ちびRENの表情より、
こっちの本家RENの方の表情がわかりやい。


もちろん、緊張の表情だ。



しかし、初球スクイズは、見事に決まった。


サードランナーのMAOは悠々生還を果たした。


(2-4)



ボールの勢いを消した、ナイスバント!

あまりにも、ナイスバントなので、
ピッチャーからファーストへの送球も間に合わない内野安打となって、
W-REN自身も塁上に生きた。




あまりにも最高の結果なので、
これはちょっと出来すぎカナ?と思っていたら、

さらに、ここからRENは、
2盗を決め、セカンドに進むと、

トップのRYOGAのピッチャーゴロ処理の間に、
セカンドから一気に本塁を陥れる走塁を見せる。




(それは、さすがに無理でしょ。)と思ったら、
これが、相手守備陣の隙をついた形となって、
RENは悠々生還を果たし、
大事な追加点を足で稼いでみせた。

(2-5)


「どんな、もんだい!」という表情はしていなかったから、
必死に走った結果、気がついたらホームに立っていた・・・。
という心境だろうと思う。



W-RENくん!
結果論だが、
「ちょっと暴走ぎみだったような・・・。」



いや、結果は100点満点ですので、
文句は言いませんです。

ハイ。






◆5回の表 TOYOクラブの攻撃

下位打線の活躍で2-5の3点差とした5回の表。

トップに四球を与える。
このバッターをパスボールで2進を許すも、
2番バッターを三振に取りワンアウト。

ここで、監督は点差を考えて、
セカンドランナーを意識せずに、ボールファーストを指示する。


ここで、相手3番バッターにレフト線を破られる。

内野への返球を戸惑う間にこのランナーは2塁まで進み、
セカンドランナーは生還する。

(3-5)



さらにワンアウト2塁。
バッター4番。



(ここからの四死球が怖いな。)と思っていた。


ここでTAKASHIに四死球を続けられても、
誰にマウンドを引き継ぐのかが難しい。




しかし、ここで踏ん張りを見せたのは、5年生。

4番バッターの強いファーストライナーを
まずはRYOGAが落ち着いて正面で処理。

さらに、飛び出したセカンドランナーを見て
HARUTOがセカンドベースに向かうと、

ファーストRYOGAからセカンドHARUTOへボールが
しっかりと渡り、HARUTOがセカンドへベースタッチ。

これが、相手セカンドランナーの帰塁より一瞬早く、
セカンド塁審が右腕のこぶしを上に掲げてアウトのコール。

おそらく公式戦初めてのゲッツーで、
このイニング1失点で切り抜けた。


(3-5)




5回の表のTOYOクラブの攻撃が終わったところで、
主審が時間を確認。若干時間は残っていたようだが、
裏のEJの攻撃中に制限時間が来ることを両チームに確認して、
ゲームセットとなった。





先発TAKASHIは、
5イニングを投げて、打者22人に78球。

三 振9個
四死球4個
被安打3個

アウト15個のうち、9個が三振。

時より四死球を重ねることはあっても
文句の言えない数字(でき)だろう。






TOYOクラブは、試合が終わってから聞いたところ、
故障等でレギュラークラスの選手が、
4,5名欠席しての試合運びとなっていたとのこと。

(そういうことだったのか・・・。)
と、思いながらも。


EJとしては、ナイスゲームで、
予選通過の喜びは変わらない。






サンドーム大会は、
決勝トーナメント進出の全10チームが、
アオモリリーグの1チームを残して決定したようだ。


EJは、3月20日に予選の残り1試合のT浜田戦を経て、
同日に決勝トーナメント1回戦を戦う模様だ。


対戦相手は、決まっていないが、
港F、小湊C、三和さすなろ、
のいずれかのチームとなる。


いずれのチームも現在のEJより2段階ほど上のチーム。

約1ヶ月間の練習で、
どれだけ差をちじめられるか注目です。

(逆に、差を広げられる場合もあるので要注意。)



普段の素振りは、必須ですネ。





それにしても

まずは、予選通過、おめでとう。






By mino

サンドーム大会2012(TOYOクラブ戦その1)

2012年02月26日 | 協会杯サンドーム大会
2月19日(日)

サンドーム大会。

EJ所属のナショナルリーグは、混沌としながらも
造道BBBが決勝進出を決め、
残る1つのイスをEJとTOYOクラブが争うことになった。


勝った方が、決勝T進出。


こんなことになっているとは、露知らず。
あわてて、前日のアリーナの練習を見に行ったが、
下痢で、練習途中に帰宅。



不吉な予感は・・・、別になかったが・・・。




1番ファーストRYOGA
2番レフトHARUKA
3番キャッチャーSYUHEI
4番ピッチャーTAKASHI
5番ショートMINATO
6番セカンドHARUTO
7番サードMAO
8番ライトI-REN
9番センターW-REN



   TOYOクラブ|0|0|2|0|1|| 3
イースト・ジュニア|1|0|0|4|X|| 5
              (5回時間切れ)






◆1回の表 TOYOクラブの攻撃

先発は、TAKASHI。



TAKASHIはいきなり、トップバッターに
2-1と追い込んでからライト横に運ばれる。

ライトは、この日公式戦初のスタメン抜擢の3年生チビREN 。




チビRENは、「いきなり来ちゃったー。」と、
さぞかし驚いたことだろう。

TAKASHIは、続く2番にストレートの四球。


前日の練習で、監督は、
「TOYOクラブ戦は、TAKASHIの“でき”にかかっている。」
と、言っていたのを聞いていたので、
いきなりのピンチに、

「うーん・・・。」と唸った。



しかし、ここから、3番、4番を連続三振に打ち取り、
5番をファーストゴロで、無得点で切り抜ける。



別に謙遜ではなく正直な話として、

TOYOクラブの方が、現時点で、
EJより上手だと承知していたので、

初回のTAKASHIの“でき”を見て、

(よし、試合になりそうだ。)と思った。






TAKASHIのピッチング。




◆1回の裏 EJの攻撃

トップのRYOGAが四球を選ぶ。



昨年もそうだが、トップバッターの出塁が、
EJ加点の条件になりつつある。


2番HARUKAも四球。



さらに3番SYUHEIが死球で、ノーアウト満塁のチャンスを得る。





(ピッチャー交代!!)
堪らず、TOYOの監督は動いた。






ここで、4番でエースで13代キャプテンのTAKASHI。



TAKASHIは、ワンストライクから、
若干高めのストライクボールを思いっきり引っ張った。

この強めの打球が、ファーストのグラブを弾いて、
RYOGAが生還し、先制点をGET。


(0-1)




さらに、ノーアウト満塁で5番MINATO。



MINATOは、カウント1-1からサードへ流すライナーを放つ。
いい当りだったが、これがサード正面。


飛び出したサードランナーのHARUKAが戻れずに、
相手サードがベースタッチでゲッツーとなる。


「ここは、アンラッキーでしょうがない。」
と、簡単に片付けたいところだが、
サードランナーの動きが気になった。




これは、HARUKAに限らないが、
サードランナーの役割を、
アウトカウント、フォース状態(ランナー状態)を分け、
もう一度確認しておきたい気がする。

ひょっとしたら、「フォース状態」の意味や
「タッチアップ」の仕方を理解できていない選手が多いような気がする。


(私の気のせいかもしれませんが・・・。)




さて、ちょっとツキがなかったが、
ノーアウト満塁がツーアウト1,2塁となった場面。


続く6番HARUTOの1,2塁間へ打ちつけた当りは、
相手内野のエラーを誘ったかに見えたが、
ライトがフォローして、ライトゴロとなって、
この回は1点どまり。





正直、もう2、3点は欲しかった。


(0-1)




◆2回の表 TOYOクラブの攻撃

トップを三振、
次打者をサードファールフライ(MAOの好捕)、
続くバッターを三振とし、
失点なしで切り抜ける。


TAKASHIの投球が、こころなしか走ってきたようだ。




◆2回の裏 EJの攻撃

7番MAO三振
8番ちびRENサードゴロ
9番W-RENピッチャーゴロで、
こちらも三者凡退。




控えキャッチャーのRIKU




◆3回の表 TOYOクラブの攻撃

トップの9番バッターを三振にとるものの、
1番バッターに四球、2番に死球で、
塁が詰まって、ワンアウト2,3塁のピンチを招く。



四死球を重ねてピンチを招くのは、
現在のTAKASHIの大きな課題だろう。



ここで、EJは、前進守備を敷くが、
この守備体系がまだ固まっていなかった。

ショートMINATO、セカンドHARUTOの守備位置が、
しっかりとした前進守備となっていない。
さらに、ピッチャーの守備位置と随分重なって見える。



ここで、3番バッターはセカンド横へのゴロを放つ。
前述のとおり、HARUTOの守備位置がピッチャー寄りだったため、
この打球が1,2塁間を抜ける当たりとなった。


しかし、もともと守備に定評のあるHARUTOは、
このゴロに横っ飛びで飛びつく。


(ナイスキャッチ!)


ダイビングでゴロをキャッチしたHARUTOは、
一瞬バックホームを試みようとするが、
ベンチからの「ファースト!」の声を聞いて、
ファーストRYOGAへ送球。

この間にサードランナーが生還で同点とされる。



抜けていれば、セカンドランナーも生還で逆転となっていたところ。
HARUTOのナイスプレーに応援団から、

「いいぞHARUTO、いいぞHARUTO、いーぞHARUTO!」
(チャッ・チャッ・チャッ)→手拍子

のかけ声が飛んだ。



予断ですが、サンドーム内では、
ペットボトルを叩いての応援は自粛しています。

(1-1)




ツーアウトとして、一息つきたいところだが、
バッターは4番。

この4番バッターのショートゴロをMINATOが捌いて、
ファーストRYOGAへ送球し、スリーアウトチェンジ!

と思ったら、

RYOGAのグラブからボールがポロリとこぼれて、
サードランナーが生還で逆転を許す。

(2-1)



このエラーで出塁を許したランナーが、
盗塁からパスボールで3塁まで進み、
いや~な雰囲気が漂った。




この嫌な雰囲気をピッチャーTAKASIが払拭すべく
続く相手5番を三振に打ち取る。

しかし、この投球をSYUHEIが後逸し、
振り逃げでバッターがファーストへ進む。

SYUHEIは、後逸したボールを拾ってファーストへ送球と思ったところで、
相手サードランナーがホームへ突っ込んできた。


SYUHEIがこれを見て、ホームへベースタッチ。
ランナーと若干交錯したがシッカリとボールを放さずに本塁を死守。


主審が「アウト!」のコールで、
この回2失点で留まった。


(2-1)




◆3回の裏 EJの攻撃

逆転されたものの、
この回はトップバッターからの好打順。

しかし、トップRYOGAがサードファールフライ。

(EJの応援団からも「ナイス!サード!」と
声がかかるようなファイプレーでした。)


続く2番HARUKAが、この日チーム1番の当たりを見せて、
レフト前ヒットで出塁。


しかし、SYUHEIサイードゴロ、
TAKASHIファーストゴロで無得点。


(2-1)






◆4回の表 TOYOクラブの攻撃

トップバッターにレフト前に運ばれ、
ノーアウトのランナーを出すが、
続くバッターをサードゴロ(ランナー2進)。

さらに、続くバッターを三振に取ったところで、
この投球をSYUHEIが後逸。

この振り逃げの場面で、相手セカンドランナーが、
一端はサードに向かいながらも、躊躇(ちゅうちょ)。

これを見てSYUHEIからMAOにボールが渡り、
ちょっとラッキーなツーアウト目を頂く。

さらに続くバッターを三振で、
無失点で切り抜ける。


(2-1)



1点ビハインドとはいえ、
クリーンヒットのノーアウトランナーを出しながらも、
その生還を許さなかったのは、
流れを呼び込みそうな雰囲気だ。




長くなったので、明日、4回の裏のEJの攻撃から・・・。






新EJ応援団(コッソリ後ろから撮ったが、約1名にバレタ模様。)
(平均年齢は、昨年よりマイナス5くらいか・・・。)

(もうちょっとあるか・・・。)




by mino








サンドーム大会2012(勝田クラブ戦)

2012年01月16日 | 協会杯サンドーム大会
1月9日(月)

成人の日のこの日、
世の中は、新年会シーズンだったが、
さすがに3連休の3日目ということもあって、
サンドームに向かうことが出来た。

サンドーム内の寒さは、先刻承知で、
下にはタイツ、上半身にはスキー用のインナーを着込んで乗り込んだ。



サンドーム大会予選第2戦。

対戦相手は、勝田クラブ。


実は、秋の蟹田で行われたオータム杯で、
5年生以下の勝田クラブの試合を見たことがある。

「出来上がってるなー。」というのが率直な感想で、

同時期ののEJ13の状況と比較すると、
チームの仕上がりは、相手が相当上と見ていた。



しかしEJ選手は、
先入観なく、自然体で、
これまでの練習成果を出した試合ができたようだ。






EJオーダー

1番ファーストRYOGA
2番セカンドMAO→2
3番サードSHUくん
4番ピッチャーTAKASHI
5番ショートMINATO
6番レフトHARUKA
7番ライトSHOUTA→9DAICHI
8番センターREN-K→PH REN-I→4YOU
9番キャッチャーREN-W→8


イースト・ジュニア|3|0|1|5 || 9
    勝田クラブ|3|0|2|0X|| 5
     (4回裏勝田C攻撃中に時間切れ)







初回のEJの攻撃。

RYOGAが四球を選ぶと、
盗塁から2番MAOのセカンドゴロで、
RYOGAは3進を果たす。



ワンアウト3塁の場面となり、
いきなり得点のチャンスで、
3番のSHUくんのセンター前タイムリーで先制する。

(1-0)





TAKASHIの四球から、塁が詰まって、
ワンアウト2、3塁となったところで、
5番MINATOが、カウント1-0から、
落ち着いてスクイズ。

3塁走者のSHUくんもシッカリとスタートを切って、
きれいにスクイズプレーが決まった。


(2-0)




MINATOは、その風貌もそうだが、
最近、さらに落ち着いて見える。

まだ、4年生ではあるが、
慌てて、バタバタとしているMINATOは、
私には、妙に想像しづらい。






さて、この場面で、

さらに、HARUKAの内野ゴロがエラーを誘って、
3塁からTAKASHI生還で1点を追加し、
この回3点をGET。



初回、見事に速攻が決まった感があった。





(おー、EJもやるジャン。)と思っていたところで、
1回の裏の勝田クラブの攻撃。


相手、勝田のトップバッターのレフトフライを
レフトHARUKAが、いきなりキャッチする。

当りのよい、
ややライナー性の打球だったこともあって、
このワンプレーが、
大いにベンチを盛り上げた。




スリーアウト後、ベンチへ戻ったHARUKAに、

「HARUKA!(グラブに入っちゃった。)という感じだったろ!」と、
監督が言うと、

「いえ、ちゃんと捕りました。」

「落ち着いて・・・?」

「はい、落ち着いて。」

「ホントに・・・。」

「はい、ホントに。」


妙に、自信たっぷりに受け答えするHARUKAに、
監督もそれ以上はツッコマなかった。


さて、1回の裏は、このプレーがあったが、
次打者のピッチャーフライを
ピッチャーTAKASIが顔面で受けるハプニングがあり、
その後、四球とエラーがらみで同点とされる。

(3-3)




3-3の同点で迎えた、3回の表
EJの攻撃。


トップのTAKASHIが四球を選ぶと、
ワイルドピッチとMINATOのピッチャーゴロで、
TAKASHIは、三塁へ進む。

ワンアウト3塁で、HARUKAのセカンドゴロ処理の間に、
TAKASHIが生還し1点リードとする。

(4-3)




しかし、その裏の勝田クラブの攻撃。


3回の裏

2番バッターに四球を与えると、
次打者のサードゴロがファースト悪送球(ファーストエラーかも)となって、
ノーアウト2、3塁のピンチを招く。

ここから、相手4番をサードゴロに打ち取るが、
この間に1人生還で4-4の同点とされる。

さらに、5番バッターにセンター前ヒットを許し、
4-5と逆転されてしまう。


さらにこの後、サード内野安打、三振、死球で、
ツーアウト満塁のピンチとなるが、

最終バッターをファーストフライに打ち取り、
何とか1点差で勘弁してもらった。


(4-5)





4回の表


1点を追うEJの攻撃。
逆転できなければ、時間的にも勝ち目はなくなる。

ここまで、勝田クラブはピッチャー3人を投入。

ここで、4人目が登板。
背番号は「1」だった。


トップバッターは、REN-W。
REN-Wは、ストレートのフォアボールを選ぶ。

際どいボールもあったが、REN-Wは、
バットを出せなかった・・・、
いや、出さなかった。(失礼)

(トップバッターとして正しい。)と思います。



左ピッチャーなので、牽制も恐かったが、
RENは、ワイルドピッチで悠々と2塁へ進む。



トップに帰ってRYOGA。
RYOGAのファーストゴロがエラーとなって、
この間に一気にRENが生還で同点。

(5-5)



ここから、2番MAO、3番SHUくんが連続四球を選んで、
バッターは、キャプテンで4番のTAKASHI。

カウント2-2からTAKASHIは、
きれいにレフト線にライナーで、
流して弾き返す、
ナイスバッティングを見せる。


この一打が、RYOGA、MAOが生還するタイムリー2塁打となって、
7-5と2点差にする。


(まだ、まだノーアウト!)
(もう1点は、もらうゾ!)


ベンチもネット裏も声が高くなってきた。


続く、5番MINATOのショートゴロで、SHU君が生還、
TAKASHIは3塁へ進み、ワンアウト三塁の場面。

(8―5)


ここで、この日、
少しノッテいるHARUKA。


監督は、あらかじめHARUKAに、
「スクイズ、自身あるか?」と聞いていた。

HARUKAは、「はい!」と返事を返した。
「よし。」と監督が思ったかどうかは微妙な返事だった。



そんな、小声のやり取りを私は、
ネット裏で聞いていたので、
HARUKAのバッターボックスに注目しカメラを構えていた。

「スクイズをやらせるなら、何球目だろう。」と思っていたら、

初球いきなりスクイズ。

(エッ、いきなり?)


この「いきなりスクイズ」は、
シッカリと決まったが、
残念ながらシャッターチャンスは、ちょっと外した・・・。

(9-5)



この後。裏の勝田クラブの攻撃中に、TIME UPとなる。


イニングの途中でも試合終了となるルールを知らなかったので、
少しビックリしたが、
後で聞くと、大会参加チームが増えた関係で、
試合時間をキッチリ打ち切らないと、
試合を消化できない事態を招くらしい。


まあ、時間に助けられた感は否めないが、
公式戦初勝利は、やっぱり嬉しい。



この試合は、HARUKAとTAKASHIにつきる。



TAKASHIの2点タイムリーは、
EJキャプテンの意地を見せてもらった。

HARUKAのスクイズ成功は、
おそらく初めてだと思う。

(ボールが見えてきた印だと思います。)






十二期生に長く付き合って頂いたので、
出だしが遅かったものの、
だんだんと、チームが出来上がってきたように思います。



あとは、キャッチャーかな・・・。


REN-MAOの切磋琢磨に期待しましょう!!


(REN-Wのキャッチング)


(MAOのキャッチング)


◆切磋琢磨

 友人どうしで励まし合い競い合って向上すること。
 





By mino

サンドーム大会2012(造道BBB戦)

2012年01月15日 | 協会杯サンドーム大会
平成23年12月25日

(遅くなりました。)



前日も前々日も練習して臨んだ
サンドーム大会予選第1戦。



EJ13期生の初陣。



「初陣」と書いたが、実は、
秋のスポ少にも参戦していて、
堤クラブにコテンパにやられている。


まあ、そんな事は、選手たちにとっては、
既に忘却の彼方だろう。

実は、記録上も、
毎年、サンドーム大会を初戦として、
カウントしている。



冬休みに入ってはいたが、世の中は忘年会シーズン。
EJは連日練習していたが、
思い起こせば、自分は毎日飲んでいた。


と、いうことで、
この日は2日酔いで試合を見にいけませんでしたが、
記録(スコアブック)と周辺からの聞き込みの内容を元に・・・。




EJオーダー

1番ファーストRYOGA
2番セカンドHARUTO
3番ショートMINATO
4番ピッチャーTAKASI
5番センターMAO
6番サードSHUくん
7番レフトHARUKA
8番ライトSHOUTA→PR DAICHI
9番キャッチャーREN-W

イースト・ジュニア|1|0|1|0|0|2|| 4
     造道BBB|1|0|0|0|1|2|| 4
           (6回時間切れ、引き分け)




初回の先制点は、

ツーアウトから、
3番MINATOの内野ゴロがエラーを誘い、
その後、TAKASI、MAOが四球を選んで満塁としたところで、
スイングの鋭い6番SHUくんが三遊間を抜けるヒットを放ち、
MINATO生還で1点をあげている。




さらに、
1-1の同点で迎えた3回の表。


この回トップの2番HARUTOが死球で出塁。
さらにHARUTOは、パスボールで2進。


続く3番MINATOが、
レフト前ヒットで繋ぎ、
1-3塁から2、3塁となる。


ここで、4番キャプテンTAKASI。

監督は、強攻を選択するが、レフトフライ。
(ランナーは動けず。)


ワンアウト2,3塁でバッターは5番MAO。


ここで、初球スクイズ。
しかし、ファ~ル。


さらに、2球目もスクイズ。
しかし、ファ~ル。


ここから、ヒッティングに切り替えたところで、
MAOは、ファールで数球粘った後、
ライトゴロ。

結局この一打が、HARUTOを返し、
追加点1点をあげる・・・。





見てはいないから、何ともいえないが、
ここは、スクイズで1点取りたかったところだろう。

結果は同じでもチームのモチベーション(盛り上がり)は、
全く違っていたに違いない。


MAOくん!
今度は、一発で決めましょう!

タイムリーヒットなら、
文句は言いません。

(普段の素振りもヨロシク!)






再度、同点にされた6回の表

この回トップのSHUくんが死球。
さらに、セカンド盗塁でノーアウト2塁。

続くHARUKAが内野エラーで出塁。

1、3塁から2.3塁となったところで、

8番SHOUTAのピッチャーゴロは、
フィルダースチョイスとなって、
SHUくん生還で1点をGET。


ここんところは、スコアに詳しい記載がないので、
相手ピッチャーがホームへ投げて、
突っ込んだSHUくんが、セーフとなったのか、
それとも他の塁へ投げたのか明らかではありません。


まあ、いずれにしても、
SHOUTAのピッチャーゴロでSHUくんが生還。
さらに、打ったSHOUTAも生きて、
1点を獲得して、なおも、ノーアウト1、3塁の場面。



ここで、SHOUTAに代えピンチランナーDAICHIを送る。


多分、DAICHI。
スコア上は、苗字の記入しかないので・・・。
RIKUだったらゴメン・・・。


さあ、ここで、9番REN-W。

「ナント!」

と書けば失礼だが、

REN-Wは、ワンストライクからの2球目を
レフト前に運ぶタイムリーを放つ!

(やったネ!)

この一打で、HARUKAが生還で、
この回2点目をGETする。




いまだ、ノーアウトの押せ押せ状態。

しかし、ここから・・・。




1番RYOGAのサードゴロで、
DAICHI(RIKUだったらゴメン)が、
サードからホームに突っ込んで、
ホームタッチーアウト(ワンアウト)・・・。


2番HARUTOのサードゴロで、
REN-Wがサードから突っ込んで、
ホームタッチーアウト(ツーアウト)・・・。



最後は、MINATO三振で、

とどのつまりは、ノーアウト2,3塁から、
走塁ミスが2つで無得点という、
ちょっと不甲斐ないイニングの終わり方をしてしまった。


こうなると、流れは相手チームにいく。




時間的に最終回の6回の裏。

造道BBBは、
四球、内野送球ミス、四球で、
ノーアウト満塁としてから、
押し出しの死球と内野ゴロ処理の間の生還で、
簡単に、4-4の同点とする。


この後、なんとか守りきって同点で終えることが出来たが、

最終回は、サヨナラの匂いがプンプンする、
「なんとか、同点で勘弁してもらった試合。」
といったゲームになったようだ。



点数を取れるときは、
キッチリ点を取っておく。


そんな言葉が、教訓となった試合ではなかっただろうか。




大黒柱のピッチャーTAKASIは、
6回打者26人に対し、115球を投げて、

三 振 3
四死球 6
被安打 1

のピッチングとなった。

2回、3回、4回は、
きれいに打者3人を内野ゴロで打ち取っている。


守備では、サードのSHUくんが、
安定した守りを見せていたようで、
5個のサードゴロを全て捌いている。







この日以降の練習では、
サードランナーのホームへの突入の
確認練習が行われていたようだ。



まあ、何にせよ初戦に黒星がつかなくてよかった。



次の予選リーグは、勝田クラブとの対戦。

(ちょっと、相手が格上かな?)と、
正直思っていたが、
結構、このチーム(EJ13)は、ガンバルのだった・・・。


(この試合は、ちゃんと見に行きました。)




By mino


サンドーム大会2011(TOYOクラブ戦)

2011年02月19日 | 協会杯サンドーム大会
平成23年2月11日(金)

建国記念日から始まる3連休の初日。

サンドーム大会第4節が行われた。



本戦トーナメントは、準々決勝4試合。

敗者チームトーナメントも
同じく準々決勝4試合が行われた。


何が、嬉しいカッテ、
そりゃ、我がEJが本戦トーナメントに残っていること。


昨年も一昨年も、本戦トーナメントでは早々と姿を消し、
敗者戦のトーナメントで頑張っていた。



トーナメントの左側では、
浜館Jがメガスターズを同点の末、抽選勝ちで退けBEST4進出。
さらに、港Fが蓬田Cに圧勝して準決勝進出を先に決めている。




EJは、好投手、好捕手を擁するTOYOクラブと
ベスト4を賭けて対戦。

勝てば、8期生が優勝して以来のベスト4進出。


監督も少々熱を帯びてきたようだ。



EJオーダー

1番 セカンドKOSEI
2番 センターRIKU
3番 サードTAKURO
4番 ピッチャーKEIGO
5番 キャッチャーSHOGO
6番 レフトKEISHI
7番 ショートITUKI
8番 ライトKEITA
9番 ファーストSHUTA




イースト・ジュニア|0|1|1|6|| 8
    TOYOクラブ|0|0|0|0|| 0




EJは、負け先。


TOYOのキャッチャーはセカンド送球が素晴らしく、
ちょっと、あの送球を見ると、
うかつに盗塁のサインは出しづらい様子だ。


EJはピッチャーゴロ、サードゴロ、三振の三者凡退。

盗塁のサインを心配するランナーも出ずに初回を終える。





1回の裏

先発は、このところ以前より少し球威を増した様子のKEIGO。

この日は、コントロールよく、
チビッ子バッターに対しても
低めにボールがコントロールされていた。

初回は、三振、ライトゴロのツーアウトから
3番にセンター前に運ばれるが、
続く4番を三振に取り、
上々の出だしとなった。


(0-0)





2回の表

KEIGO三振のワンアウトから、
5番SHOGOがセンター前ヒットで出塁。
6番KEISHIの場面で、
カウント1-1から監督はヒットエンドランを強行。

KEISHIが転がした当たりは、ショート横を破りレフト横に転がるヒット。
これを見てSHOGOがセカンドベースを蹴ってサードを狙う。

しかし、レフトからのサード送球が間に合いタッチアウト。




一見すれば、ヒットエンドラン失敗の嫌な場面に見えるが、
6番KEISHIに積極的にバットを振らせ、
さらにヒットエンドランからSHOGOの積極的な走塁が生まれ、
SHOGOは、アウトにはなったものの、
サードへの送球を見て、しっかりバッターランナーのKEISHIが
セカンドを陥れていた走塁を見せられると、
積極的に動いた監督の采配に、
選手たちも積極的に次の塁を狙ってその采配に応えた、
素晴らしいワンプレーだったと思う。


(こういう時は、点数に結びついてほしいな・・・)

と思っていたら、

続くITUKIの当りがライト手前へのテキサスヒットとなって
KEISHIが生還し、先取点を頂いた。

(1-0)





2回の裏

KEIGOはテンポよく、
ピッチャーゴロ、ライトゴロ、ファーストゴロと三者凡退に取る。





3回の表

ツーアウトから2番のRIKUがライト横へのヒットで出塁。
続くTAKUROが振り逃げで、1、2塁となったところで、
4番KEIGOがレフト横へのタイムリーヒットで追加点をあげる。

(2-0)





3回の裏

ピッチャーゴロ、三振、サードゴロの
三者凡退で守備を終える。





4回の表

ITUKIセカンドゴロのワンアウトから、
8番KEITAがレフト前への痛烈なヒットで出塁。
続くSHUTAが四球を選ぶと、トップに戻ってKOSEIがセンターヒットで、
ワンアウト満塁とする。

ここから、

2番RIKUが押し出しの四球で、KEITAが生還。(3-0)

3番TAKUROバットの先っぽに当たった打球を
相手ピッチャーがファンブルで
SHUTA、KOSEI生還で2点をGET。(5-0)

4番KEIGOのセンター前ヒットでRIKUが生還。(6-0)

5番SHOGOのスクイズが、
TAKURO、KEIGOが生還するツーランスクイズとなって、(8-0)
これがコールドを決める決定打となった。






KEIGOは4回の裏も、
サードゴロ、サードゴロ、レフト前ヒット、三振と、
危なげなく無得点に抑えるピッチングを見せた。



この日のKEIGOは、4イニングで、
打者14人に対し、

三 振4個
被安打2個
四死球0個

のピッチングを見せた。

非常に安定感のある様子で、
この日のKEIGOのピッチングを
各チームの監督は、非常に評価していた。

打っても2打席連続タイムリーヒット。

この試合は、
4番ピッチャーのKEIGOの投打の活躍が大きかった。



さて、次の試合・・・。

目の前では、ベスト4進出を賭けて、
小柳倶楽部と浪岡野沢が戦っている。

結果は3-1で浪岡野沢の勝利。

EJの準決勝の対戦相手は浪岡野沢と決まった。

「力の小柳倶楽部」を
それを凌ぐ「総合力」で
浪岡野沢が圧倒したという試合だった。


(いやー、強いなー・・・。)

監督は、観戦後、率直な感想を漏らしていた。

秋の練習試合では5-2の敗戦。


その後の互いのチームの成長振りが問われる。

追いついているのか、突き放されているのか、


いずれにしても、
この準決勝(浪岡野沢戦)の結果が
春の学童大会への試金石となると思われる。



まあ、なによりも
いい試合を見たいものですネ。




By mino

サンドーム大会2011(八重田クラブ戦)

2010年12月30日 | 協会杯サンドーム大会
12月26日(日)

9:00にサンドームに集合して、
球場脇を使って、かるくウォーミングアップ。

この日は、サンドーム大会第2節。

1回戦を突破したEJは、
11:20から入り口手前のAコートで、
八重田クラブ戦と2回戦を戦った。


八重田クラブとは、
ちょうど1年前のこのサンドーム大会で対戦しており、
交流戦決勝で5-2で敗れている。

もちろん、双方のチームが代替わりをしているが、
EJ側に関して言えば、
ピッチャーのDAIKI、レフトのKOTARO以外のメンバーは、
ほぼ変わっていない。



EJオーダー

1番 センターRIKU
2番 レフトISSEI→PH YUSEI7→PH TAKASHI7
3番 ピッチャーKEIGO
4番 サードTAKURO
5番 キャッチャーSHOGO
6番 ライトKEISHI→PH KEITA9
7番 ファーストHYUMA
8番 セカンドSHUTA
9番 ショートITUKI


最近、2番バッターでセカンドを守っていたKOSEIが、
ひざの怪我でこの日はベンチ。

急遽、監督はセカンドにSHUTAを起用。
2番バッターにはISSEIを指名した。


イースト・ジュニア|2|2|0|1|2|1|2|| 10
   八重田クラブ|0|0|1|0|0|0|0||  1





初回はツーアウトから、KEIGOの内野安打、TAKUROの四球でランナーがつめて、
2、3塁となったところで、
5番SHOGOがキッチリとミートした当りが、
ショートのグラブを弾いての2点タイムリーで先制。

(2-0)




2回の表は、
HYUMAの四球から、
SHUTAの送りバントが絶妙のゴロとなって内野安打で出塁。
1、3塁から2,3塁となったところで、
9番ITUKIがツーランスクイズを決める。

(4-0)




3回の表は、
ツーアウトからSHOGOが四球、
さらに、KEISHIが死球、HYUMA四球で満塁とするが無得点。




3回の裏
ワンアウトから、1番バッターにレフト横に運ばれる。
2盗後、サードゴロでツーアウト3塁となったところで、
3番バッターの当たりは、
ボールの上をこすったボテボテの三塁線へのゴロ。

ファールかと思ったが、
このゴロがコロコロとファールラインから内側に転がってきて、
ピッチャーKEIGOが捕球することには、
フェアゾーンに入っていた。

KEIGOがつかんで、
ファースト送球するも間に合わず、
内野安打。

この間にサードランナー生還で、
この試合唯一の得点を許す。


(まー、これはしょうがない失点といって良いのではないか・・・。)


(4-1)




4回の表
ワンアウトからRIKUが内野安打で出塁。
ボークと盗塁でツーアウト3塁となったところで、
3番KEIGOのサードゴロが内野安打となってRIKUが生還。

(5-1)




5回の表
SHOGOが四球で出塁したところで、
監督は、代打KEITAをバッターボックスに送る。

前日のトスバッティングでよいスイングを見せていたKEITAはこれに応えて、
カウントツースリーからセンターへヒットを放つ。

続くHYUMAが四球を選んでノーアウト満塁。

SHUTAのスクイズ失敗の後、
ITUKIのバスターから打ち付けた強いゴロが、
相手ショートのグラブを弾いてSHOGOが生還。

(6-1)

トップに戻って、
RIKUが死球で押し出しの1点を加点。

(7-1)


2番ISSEIのところで、
YUSEIをピンチヒッターに起用。
しかし、スクイズ失敗で、
飛び出したHYUMAもタッチアウトのゲッツーに取られてこの回終了。





6回の表
KEIGO、TAKUROが連続四球を戴いて、ノーアウト1,2塁。
5番SHOGOが送ってワンアウト2,3塁となる。

ここで、前の回センター前ヒットのKEITAに打順が回る。
ここは強攻策もあると思われたが、
初球スクイズ。

しかし、このサインがしっかり読まれていて、
アウトコースに大きく外される。
しかし、KEITAがこのボール球に飛びついて
スクイズを成功させ、このスクイズでサードからKEIGOが生還する。


(8-1)

バットに当てるだけでも難しいコースだったが、
これを内野に転がすあたり、
やはりKEITAはボールが見えている。



7回の表
SHUTA、ITUKI、RIKUが連続四球で満塁。
さらに、KEIGO、SHOGOへも四球で、
押し出しで2点を戴く。


(10-1)




10-1と点差は開いたが、
打力は、さほど違わないように思えた。

EJバッター陣については、
低めの、しかもワンバウンドなろうかというようなボール球に
随分手を出して三振しているのが気になった。




この試合のキーは、
先発KEIGOの無四球、12奪三振に尽きる。

外角へのコントロールよく、
非常に安定したピッチングを見せた。


他チームの知り合いが、

「この5番のピッチャーがエースなの?」

と聞いてきたので、

「そうです。」とキッパリ答えておきました。



SHUTA、RIKU、KEISHIといった
ピッチャー陣の今後の活躍にも
勿論期待したい。




協会杯サンドーム大会は、これでベスト8進出。

次回は、BEST4を賭けてTOYOクラブと2月11日に対戦することとなった。


ブロックの左側では、
港Fが1-0で浪岡北に勝利し、
次回は蓬田Cと準決勝進出を賭けて試合をする模様。





どうせなら、港Fと決勝戦・・・。



いやいや、
まずは目の前の試合に必勝を祈念しまショ。




by mino


試合開始直前のベンチ風景



isseiのバッティング








サンドーム大会2011(南金沢SS戦)

2010年12月02日 | 協会杯サンドーム大会
平成22年11月28日(日)


サンドーム大会が開幕。
そして、新チームの公式戦初戦。

前日夜の体育館での練習では、
監督が、随分、熱の入った指導をしていた。



それに先立つ木曜日には、
選手達に新背番号が手渡されていて、
注目背番号だけご紹介すると、

0番は、5年生のRIKU
18番は、該当なし。
20番は、5年生のKOSEI
33番は、3年生のHAYATO
51番は、2年生のREN
55番は、1年生のRIKU


といった具合になっている。


更に、

4年生のTAKASHIが13番、
3年生のMINATOが16番、
2年生のYOUが14番、
3年生のMAOが17番、RENが19番

といったように、最近、メキメキと頭角を現している、
4年生以下の背番号にも注目が集まった。




監督が、ビール片手に悩みに悩んだ姿が、
容易に想像される。



サンドームには、8時30分に集合。

天候は、雨(雪)

新背番号を背負った第12期生の初戦に注目が集まった。





EJオーダー

1番 センターRIKU1
2番 セカンドKOSEI
3番 ファーストKEIGO→1
4番 サードTAKURO 
5番 ライトKEISHI
6番 キャッチャーSHOGO
7番 レフトISSEI
8番 ピッチャーSHUTA→3
9番 ショートITUKI


   イースト・ジュニア|0|1|4|0|2|0|5|| 12
南金沢スピードスター|0|0|0|1|0|0|1||  2



EJは先攻。

キャプテンTAKUROのジャンケン公式戦デビューは、
やはり「負け」であった。



南金沢SSとは、前シーズンの対戦実績がないため、
お互いに、相手のチームの様子を詳しく分かっていない。


唯一、球納めで5年生の様子を見せて頂いたが、

(ムム!人数が揃っているし、背の高い選手もいる。)
(ついでに、芸達者も多い。)



試合前の投球練習を見ていたら、
ピッチャーの球速もある。


(これは、気を引き締めないと持って行かれる・・・。)

これが、監督コーチの共通認識だったそうだ。







1回の表、EJの攻撃
ツーアウトから、
KEIGOがレフト前ヒット、TAKUROが四球でチャンスを作るが無得点。




1回の裏、EJ先発はSHUTA。
トップに四球を許すが、続くバッターを
サードゴロ、三振、セカンドゴロに打ち取る無難な滑り出し。



2回の表、EJの攻撃
SHOGOが四球を選び、ISSEIが送る。
サードへの盗塁を決めると、
ワイルドピッチでSHOGO生還で先制点を頂く。

(1-0)


2回の裏
この回トップバッターにライト横へのヒットを許す。
さらに、続くバッターにも
レフト前ヒットの2連打を浴びて
ノーアウト1、2塁のピンチ。

ここで、続くバッターが送りバント。
このバント処理をもたつく間に、
セカンドランナーが一気にホームを落としいれようとするが、
ファーストKEIGOからのバックホームが間に合って、
本塁タッチアウト。
キャッチャーSHOGOのブロックも良かった。

続くバッターを三振に取り、ツーアウトとなったところで、
監督は、ピッチャーを交代。
マウンドに2番手KEIGOが登り、
続くバッターをセンターライナーに打ち取る。




3回の表、EJの攻撃
トップのKOSEIが内野エラーで出塁。
続く、KEIGOがレフト前ヒット、
さらに塁が詰まってノーアウト2、3塁。

ここでTAKUROがスクイズを決めて、KOSEIが生還。
TAKUROも内野安打で生きて、1、3塁から更に2,3塁となる。

(2-0)

続くKEISHIは四球を選んで、ノーアウト満塁。
ここで、6番SHOGOもスクイズ。
KEIGOが生還し、さらに、セカンドからTAKUROが好走塁を見せて、
ツーランスクイズが決まった。

ここで、見逃せないのは、このツーランスクイズの間に
ファーストランナーのKEISHIが一気にサードまで陥れていたこと。
あまり目立たないが、ナイス判断だったと思う。

(4-0)


ワンナウトでサードにKEISHIをおいて、
ISSEIがライト横へのタイムリーヒットで、
この回、都合4点をGET。

(5-0)



3回の裏は、
ファーストゴロ、ショートゴロ、ピッチャーゴロの
三者凡退でKEIGOは切り抜ける。

KEIGOは悠々と投げている。

(ンー、良いテンポだなー。)



4回の表、EJの攻撃
3、4、5番凡退で3人でチェンジ。

(ムム!流れが変わりそうな気配・・・。)



4回の裏
トップを内野エラーでセカンドまでの進塁を許すと、
続くバッターにセンター前に落とされる。
このバッターをワイルドピッチで三塁まで進めると、
7番バッターにセンター横への綺麗なタイムリーヒットを打たれ、
1点を与える。


(5-1)



この後EJは、
5回の裏にはITUKIのツーランスクイズで2点を加点。

(7-1)

7回の表には、
RIKUのタイムリーヒット、
KEISHIの押し出しの四球、
SHOGOの内野ゴロ、
SHUTAの2点タイムリーヒットで一挙5点を加点し試合を決めた。






6回の表には無死満塁から得点できないという場面もあったが、
全般的に、バントを絡めながら
コツコツと得点を重ねるEJの野球が見られたような気がする。

(タイムリーヒットもありましたが・・・。)



ピッチャーの継投については、
当初、SHUTA→KEISHI→RIKU→KEIGO
という継投をイメージしていたが、
2回の裏に早々とKEIGOがマウンドを引き継いだ。

これは、この回に同点になれば、
「試合結果はどうなっていたか分からない。」
という監督の大局観によるものだそうだ。



この試合、両監督とも、
「勝ちたい。」という気持ちを全面に出して
采配を振るっていたと思う。


点差では感じられない緊張感が、
最後まで見ている方に伝わってきたナイスゲームだったと思います。






さて、サンドーム大会

EJは好発進といっていいだろう。


次節は、12月26日(日)に
八重田クラブとの対戦となった。


昨年のサンドーム大会では、
キッチリと負けている。


再度、好ゲームを期待したいものですネ。



by mino




選手宣誓、練習中




EJ先頭は、キャプテンTAKUROと副キャプテンRIKU



選手宣誓、本番

サンドーム大会2010(八重田クラブ戦)

2010年04月06日 | 協会杯サンドーム大会
平成22年4月4日(日)

9:00にサンドームに集合。

冬期間に行われてきたサンドーム大会2010も
この日、最終章を迎えた。



本戦トーナメント決勝は、
浪岡南A対浪岡北BBC。

本戦トーナメント3位決定戦は、
メガスターズ対浪岡野沢となっている。

やはり、浪岡地区のチームは強い。





昨年(2009)は、浪岡南Aが優勝。

決勝は、勝田Cに7-7の同点でジャンケン勝ち。



一昨年(2008)は、浪岡北BBCが優勝。

決勝は、浪岡北対浪岡野沢となっているが、
ベスト8で、
EJは浪岡北と4-4の同点からの特別延長の末、
サヨナラ負けを喫している。



サンドーム大会の優勝は、
これで浪岡地区の3年連続優勝となるわけだが、

今年の大会は、ベスト4が浪岡地区の独占であり、
年々、同地区と旧市内の差が広がっていると感じられる。




ちなみに、3年前(2007)は、

EJが決勝で筒井南を下して優勝したことは・・・、


すでに、敵味方関係なく、


遠い記憶の彼方となっているようだ。

(さらに、その前年(2006)は港Fが優勝です・・・。)
(いらぬオセッカイか・・・。)





昔話は、ともかく。

EJは9・10位決定戦。

交流戦トーナメントの決勝へ進出!!

この日は、八重田クラブとの対戦となった。





EJオーダー

1番キャッチャーりく
2番ファーストしゅうた
3番ピッチャー大樹
4番サード拓郎
5番ショート樹
6番センター翔伍
7番セカンドいっせい→9飛雄馬
8番ライト啓志→4
9番レフト孝太郎



イースト・ジュニア|0|0|0|2|0|0|0|| 2
   八重田クラブ|1|0|0|3|1|0|0|| 5




1回の裏

ワンアウトから相手2番にセンター横への2塁打。

続く3番にライト横を抜かれ、
四番のサードゴロの処理の間に1点を取られる。





4回の裏

相手5番を内野エラーで出塁を許すと、
7番、8番に連続安打で1点を取られる。

なおもノーアウト2、3塁。

次のバッターを三振にとるものの、
9番バッターにカウント2-1から、
高めに外したボール球をオモイッキリ叩かれて、
これがネット直撃のタイムリー2塁打となる。




5回の裏

相手3番にフォアボールを与え、
このバッターランナーが連続盗塁で3進したところで、
4番に左中間を抜かれるタイムリーを浴びる。








この日、大樹は98球を投げて、

三 振7
四死球1
被安打8  の成績。



外側のコントロールよく、毎回の7奪三振は、
このチームを相手にしては立派なピッチングだ。


唯一、悔やまれるとしたら、
4回の裏の9番に浴びた2塁打だろう。

高めに外したボール球を
思いっきり引っ張られた結果だが、


(もう少し、内外角に外していれば・・・。)


という気持ちもする。


しかし、あの場面で、
あのボールをフルスイングしてくるのだから、

やはり打ったバッターの方を誉めるべきだろう。



しかし、八重田クラブは隙間なく打つ。



打たれたヒット8個は、

2番、3番、4番、6番、7番(2本)、9番(2本)

と、6人のバッターに、
都合8本打たれている。


学童大会は、
造道クラブからのエントリーとなるようだが、
このチームに、更に他の選手が加わって、
パワーアップして
学童大会に臨むことになるだろうから、
大会では台風の目になると思う。



さて、対戦相手を持ち上げてばかりでは、
ブログの本旨から外れる。



EJのチャンスは2回。


1回目は2回の表。

ワンアウトから5番樹がセンター前へ弾き返す。

ワイルドピッチでセカンドへ進むと、

続く翔伍の内野ゴロがフィルダースチョイスとなって、

ワンアウト1、3塁のチャンスを得る。


塁が詰まって、2,3塁で、

バッターはいっせい。

いっせいのカウント1-1からの
スクイズチャレンジは、

残念ながらキャッチャーフライとなって、

飛び出したサードランナー樹も封殺で、

ダブルプレーとなった。





2つ目のチャンスは、4回の表


この回トップのしゅうたのライトへの当たりは、
相手のエラーを誘い出塁。

3番大樹が送りバントをするが、
相手ピッチャーがこれをファンブルで、
大樹もファーストに生きて、
ノーアウト1、2塁のチャンスを得る。


拓郎がしっかりと送って。
バッターは樹。

樹は、初球をスクイズで、しゅうたが生還。

さらに、セカンドから大樹が駆け込み、

ツーランスクイズが決まった。


しかし、このイニングが、
この試合唯一の得点チャンスだった。




盗塁を3つチャレンジして、
3回とも相手キャッチャーに刺されるという
失態をくりかえしながらも、


2回のチャンスの内の1回を活かし、

しかもノーヒットで2得点を挙げているのは、

このチームらいしという気がする。





何か、チームカラーが
しっかりと見えてきたような・・・。



負けはしたものの、
自分達のやれることを
キッチリと見せてくれた試合でした。


このチーム相手に1度は2-1と
リードした場面をつくれただけでも
すごいと思う。



さて、サンドーム大会は、浪岡北BBCが優勝。

我らが、EJは10位で今大会を終えた。





更に、この日は、

夕刻から「イースト・ジュニア大激励会」が、

盛大に開催された。


監督から、選手から、各コーチから、
今年度の抱負が語られた。


サンドーム大会の敢闘賞トロフィーは、大樹へ!!

キャッチボール大賞のメダルは、
ゆうせい、啓志、孝太郎の3選手に送られた。






今週末は、10日が学童大会抽選日。

日曜日は港Fとの練習試合が計画されている模様。

来週、17日、18日は、
エキサイティングBBJ大会に参加。

EJは、ディフェンディングチャンピオンです。
(お忘れなく・・・。)



そして、学童大会が青森市市営球場で25日に開幕。


学童大会からスポ少春まで、
ちょっとの間、
チームの選手が各学校へバラケますが、
各チームで、頑張りましょう。


イーストも勿論頑張ります。





頑張るけれど、限界もある。



今年は、誰がクジを引くんだろうか・・・。






当ブログには、運勢占いが、
右側に付いている・・・。


よろしければ、ご利用を・・・。


By mino




協会杯2010サンドーム大会(筒井南クラブ戦)

2010年03月30日 | 協会杯サンドーム大会
3月28日(日)
協会杯サンドーム大会第5節。

11:30に集合。


サンドーム内では市内の少年野球チームが熱戦を・・・、
と思ったら、見知らぬ方々がサッカーをしていた。


(あれ?日にちを間違ったか?)と、


皆、少々、疑心暗鬼になっていたら、
12:00から会場づくりが始まるとのこと。



程なく、参加チームが集まって、
グランド内のライン引きが始まった。




この日の対戦相手は、筒井南クラブ。
EJより、ひと回り上のチームと
関係者一同の一致した見方だった。


まったく気負いなく、

(よい、ゲームになればいいが・・・。)

くらいの謙虚な気持ちが、
かえって、幸いしたのかもしれない。





EJオーダー

1番キャッチャーりく
2番ファーストしゅうた→PHけいた3
3番ピッチャー大樹→9
4番サード拓郎→1
5番セカンド啓悟→1→4
6番ライトいっせい→4翔伍
7番センター啓志→4→5
8番レフト孝太郎
9番ショート樹→PHゆうせい→PR真央




キャプテン孝太郎、ジャンケンに負けての後攻。



筒井南は、ガンガン打ってくる気配がプンプンする。


大樹の立ち上がりが気になる。




1回の表

トップバッターをツーストライクと追い込みながら、
デットボールでノーアウトのランナーを許す。

このランナーが、
ボークとパスボールで簡単に3塁まで進み、
2番バッターの内野ゴロで生還を許す。

(1-0)


さらに3番バッターに四球。

パスボールで2進後、3盗も決められ、
4番バッターの内野ゴロの間に1点を追加される。

(2-0)


さらに・・・。


ツーアウトランナーなしから、
5番バッターに四球。

2盗を許した場面で、
6番バッターの内野ゴロを送球ミス。

ファーストセーフの間に、
セカンドランナーが生還して、
この回、都合3点を献上する最悪の出だしとなった。

(3-0)



EJの攻撃は、1回、2回と音なし。

相手ピッチャー(背番号3)の
大きなモーションから投げ下ろす直球に、
完全に押されて、打てる気配がない。




先発大樹は、コントロール定まらず、
2回ワンアウトから、
相手9番バッターに四球を与えた時点で、
マウンドを啓悟に譲った。



(こりゃあ、ゲームをつくれんな。)と思ったが、


2番手の啓悟が、三振、サードフライで、
筒井南の2回の表の攻撃をかわす。





3回の裏

ワンアウトから、樹が四球を選ぶ。

トップに帰って、りくのサードゴロが相手のミスを誘い、
さらに、2番しゅうたがこの試合2つ目の四球を選んで、
ワンアウト満塁のチャンスが廻ってきた。


ここで、バッターはチームNO1のバッター大樹。

ここは、転がして欲しかったが、
残念ながらファーストへの凡フライでツーアウト。



4番拓郎に打順が回る。

拓郎が打ちつけた当たりは、
相手ショートがファンブルとなって、
なんとか1点を頂く。

(3-1)




この後、4回、5回、6回と、
EJに、チャンスは全くまわってこない。



しかし、EJ守備陣も意外に踏ん張る。

5回の表に、四球のランナーを進められ、
サードのタイムリーエラーで1点を失うが、
それ以外は、ノーエラーで7回までを守り抜く。




特に、2回からライトを守った大樹は、

ライトゴロ1個
ライトライナー1個
ライトフライ3個

の計5回の守備機会をすべて処理。


難しい当たりもあったが、
この日は、「守備の人」として大活躍だった。



6回にはセカンド啓志がライナーを捕球。

飛び出したファーストランナーを見て、
ファースト奎太に送球して、
ダブルプレーを取るというプレーもあった。





7回の表の4-1場面で、
EJは、大幅に守備位置を変更する。


ここまで、試合をつくってきた啓悟に代え、
拓郎をマウンドに送る。


ピッチャーに拓郎
セカンドに啓悟
サードに啓志
センターに翔伍



ピッチャー拓郎は、四球を一つ与えるが、
ライトフライ2個、三振1つで、
無難に1イニングを終える。



注目されたのは、
7回の表の筒井南の2番バッター魁くんと
リク・タクバッテリーの対決のシーン。



ファール、ボール、ボール、ファールと
魁くんもブンブン振ってきてくれた。

最後は、ファールチップのボールが、
リクのミットに収まって、
三振にとった形となったが、

リク、タク、魁は、イーストの練習で、
よくキャッチボールをする仲だから、


(どんな気持ちだったんだろう)と


少々、興味深かった。






そして7回の裏・・・。



相手ピッチャーは、既に背番号1番に代わっている。

先発ピッチャー同様に、球威は十分だ。


この回トップの7番啓志が四球を選び、
この試合始めてのノーアウトのランナーとして出塁する。

さらに、8番孝太郎も粘って四球を選び、
ノーアウト1、2塁の場面をつくる。



点差は3点。

(最後に、少しチャンスを貰ったな。)

くらいの感覚だった。



ここで、監督はPHゆうせいを送る。


試合前に、ゆうせいの代打について、
選手達には伝えていたようだ。



ゆうせいは、スクイズ・・・、ではなく、
ドラックバント。

これがサード手前に、勢いを殺しながら転がり、
内野安打となる。



監督としては、「最低、送りバントで2、3塁」
くらいに思っていたろうが、
結果は、ノーアウト満塁の大チャンスとなった。




ここで、トップに繋がってバッターリク。

リクは、ワンストライクからの2球目を強く弾き返した。

サードへの強いゴロとなったが、
相手サードからの本塁送球が逸れて、
ラッキーにも啓志が生還。

(4-2)



なおも、ノーアウト満塁。

ここで、バッター奎太。

前の回は見逃しの三振。

場面が場面だけに、緊張の色は隠せない。



ファーストストライクを見逃した後の2球目を
奎太は、セカンドへ転がす。

セカンドは魁くん。

魁くんはゴロを上手く捌いてバックホームするが、
この送球が若干逸れ、
サードから孝太郎が滑り込んで、
EJは、1点を追加する。


(4-3)



ここでも、

「あれれ?何か盛り上がってきたな・・・。」

くらいの気持ちしかなかった。




バッターは、3番大樹。

ノーアウト満塁。

先発マウンドを啓悟に譲ったとはいえ、
その後のライト守備では、
難しい当たりを幾度も捌き、
気持ち的には乗っている。



監督はここで、
サードランナーに真央を送る。


サードランナー 真央
サードコーチャー よう

・・・


2年生と1年生が、
こんな緊迫した場面で、
サードの一角を担当しているのだから、
見ているこっちの方が緊張する。


(牽制球なんか投げてくれるなよ・・・。)

と、祈るばかりだ。





この場面で、大樹は、思い切って振りにいった。

フルスイングによるファールボールが、
バックネットを何度か揺らした。

しかし、残念ながら前に飛ばなかった。

(残念!)




さて、満塁のチャンスはワンアウトとなって、
4番拓郎に廻ってきた。


4番とはいえ、「4番目に打つ人」
くらいの意味合いしかない。


おそらく、参加各チームの4番の中で、
一番チッコイだろうことは間違いない。


試合の途中に、

「バッター4番、レフト下がれ。」と、

筒井南の監督が、守備位置を指示していたが、

(いや、いや、そんなに飛びませんから・・・。)

と、私は、心の中で呟いていた。



チッコイ拓郎は、カウント1-2から打ちにいった。


打球は、フラフラッとセンター方向へ飛ぶ。

「落ちろ!」

と、誰かが叫んだ。



センターの守備位置が深かったのか、
拓郎の打球は、センター前に落ちて転がる。

サードランナーの真央は、
しっかりとホームベースを踏んでいた。


さらに、判断よく飛び出したリクは、
サードベースを蹴って、本塁へ突入。

滑り込んで、主審からセーフの判定を受ける。


結果、これが、逆転サヨナラを決定付ける
ナイス走塁となった。


(4-5)



   筒井南クラブ|3|0|0|0|1|0|0 || 4
イースト・ジュニア|0|0|1|0|0|0|4X|| 5







おそらく、

EJ初の逆転サヨナラ。



関係者の誰に聞いても、

「やられたことは何度もあるが、やった記憶はない。」

と言うばかり。



先発大樹は、

1回1/3、

打者9人に44球を投げ、

四死球4個

被安打0個

三振1個





2番手の啓悟は、

4回2/3、

打者16人に63球を投げて、

四死球2個

被安打1個

三振2個





3番手拓郎は、

1回を打者4人に対し、17球を投げて

四死球1個

三振1個

被安打0






EJの各バッターは、

31人がバッターボックスに立ち、

三振10個

選んだ四球6個

2安打



外野に飛んだのは、

最後の拓郎のタイムリーの1本のみ。




前回の浪打倶楽部戦もそうだったが、

打てないが、四死球のチャンスを必ずものにしている、

ちょっと不思議なチームではある。




案外、守備が、乱れないから、

少ないチャンスもモノに出来ているような気がする。

室内での守備練習の成果だろうか・・・。



守りでリズムをつくるイーストの野球に、

この選手達は向いているのかもしれない。




さて、協会杯は、次回4月4日が最終章。



交流戦トーナメントは、

第9位をかけて八重田クラブとの決勝となった。

28日の試合では、

南金沢SSを8-0のコールドで退けた模様。





八重田クラブは、強いぞー!!






By mino





この日ベンチ入りした選手は16名。

この内、13人を起用しての全員野球だった。

(れん、港、ようは、今度の機会を待とう!)

監督の采配が光った試合だったと思う。





監督に話しを向けると、

「今日の試合は、全部の選手達を誉めてやりたい。」

だって。


協会杯2010サンドーム大会(浪打倶楽部戦)

2010年03月24日 | 協会杯サンドーム大会
3月22日(月)

この日は、協会杯第4節。


既に、本戦トーナメント1回戦で
浪岡北BBCに破れたEJは、
交流戦トーナメントでTOYOクラブに8-0で勝利し、
2回戦に進んでいた。


対戦相手となった浪打倶楽部は、
本戦1回戦で大坂クラブに2-3で惜敗。

交流戦トーナメント1回戦では、
勝田クラブに8-8の同点で抽選勝ち。

競った試合をこれまで展開してきている。



「厳しい試合になりそうだ・・・。」と、

EJ関係者は、率直に思っていたと思うが・・・。






EJオーダー

1番 キャッチャーリク
2番 セカンドいっせい→9→4
3番 ピッチャー大樹→9
4番 サード拓郎
5番 ライト奎太→8啓志
6番 ファーストしゅうた
7番 センター翔伍→PH啓悟4→1
8番 レフト孝太郎
9番 ショート樹



EJは後攻。

先発は大樹。

立ち上がりに不安があるため、
この日は、いつもより念入りに投球練習を行って、
大樹は、マウンドに登った。





1回の表


いきなり相手トップバッターに
レフト線へ痛打を浴びる。

こちらが、モタモタしたのをみて、
相手バッターランナーがセカンドを狙うが、
レフト孝太郎から樹への返球が間に合って、
セカンドタッチアウト。

EJとしては、ラッキーで出だしとなった。





1回の裏

トップのリクが、
レフト線へライナー性の当たりを放ち、
これが相手のエラーとなって出塁。

2番のいっせいが、しっかりとバントで送ったが、
相手守備の乱れでいっせいも生きる。


初回いきなり、ノーアウト2,3塁のチャンスとなった。


ここで、3番大樹は強攻。

おもいっきり振った当たりは、良い当たりだったが、
残念ながらサード正面のゴロ。

セカンドからいっせいが飛び出して、
サードで封殺。

大樹はファーストに生きてワンアウト1、3塁。



さらに、塁が詰まって、

ワンアウト2、3塁で4番拓郎。


ここで、拓郎にスクイズ。

1回目ファール。

2回目ファール。

(うーん・・・。カウント2-1か・・・。)
(切り替えてヒッティングかな・・・?)

と、おもっていたら、
監督はスリーバントスクイズを挙行。


これが成功して、リクが生還。

さらに、ピッチャーからファーストへの送球が逸れて、
拓郎が生きる。

そして、このプレーの間に、大樹が本塁へ突入し、
結果、ツーランスクイズが決まった。

(0-2)





2回の表

相手6番にセンター前ヒット。

さらに、7番にライト横を抜かれる連打で、

1点を返される。

(1-2)





2回の裏



8番孝太郎が四球を選んでノーアウト1塁。

ここで、9番樹は送りバントでトップに繋ぐ。

リクは、サードゴロで孝太郎をサードに進め、


ツーアウト3塁の場面を

2番いっせいに託す。


ここでいっせいは、デットボール。


チャンスのバトンが、大樹に渡された格好だ。

大樹は打ち気満々だったが、結果はフォアボール。

しぶしぶバトンを拓郎に渡したような格好となった。




チッコイながらも前の打席で、

ツーランスクイズを決めニコニコ顔の拓郎。

ツーアウト満塁で、

カウント2-3の場面となる。




監督から、塁上の各ランナーに、

「一斉スタート」の指示が大声で確認される。


第6球目・・・。

叩きつけた拓郎の当たりは、

ピッチャーの頭上を超えセンター前へ転がった。

まず、孝太郎が生還。



さらに、セカンドから、

早めにスタートを切っていたいっせいが、

俊足を活かして生還を果たし、

都合2点タイムリーとなった。


(1-4)





3回の裏

この回トップのしゅうたが四球を選んで出塁。

更に、前の回の守備で足を捻った翔伍に変わった啓悟も
四球を選ぶ。

塁を詰めて、ノーアウト2,3塁となった場面で、
8番キャプテン孝太郎に打順がまわる。

そして、スクイズ。

キャッチャー前に転がったゴロで、
しゅうたが生還。

相手キャッチャーがファースト送球している間に、
セカンドから啓悟が生還。

この試合2つ目となるツーランスクイズが決まった。

(1-6)


さらに、
ファーストへの送球も若干逸れて孝太郎も生きる。

9番樹のショートゴロで孝太郎はセカンドへ。

トップに繋がると、リク、いっせいが連続四球を選び、
ツーアウトながら満塁のチャンスを作る。

ここで、3番大樹。

前打席に続いて、打ち気満々でるが、
やっぱり四球で押し出し。

(四球を選んでも、押し出しで打点1は記録されます。)


(1-7)




さらに4番拓郎。

目が既に、上機嫌で、
一発を狙っているのが、
遠目に分かる。

しかし、デットボールで押し出し。

(デットボールでも、押し出しで打点1は記録されます。)


(1-8)





4回の表

(ひょっとしたら、コールドもある・・・。)

などと、思っていたら、

そんなに甘くは無かった。




内野エラーでトップバッターの出塁を許すと、

ライト横へのヒット。
四球。
三振。
死球。
(ここで、ピッチャーを啓悟に交代)
レフト横へのヒット
内野エラー。
ライト横へのヒット

で、「あれよあれよ」という間に、
相手の点数が積みあがっていった。




(何点取られただろう・・・。)

(ひょっとして・・・。)




この手の場面は、過去に何度か経験がある。


4年前の松森B戦(7期生)、

3年前(H18.12)の勝田クラブ戦(8期生)

何れの試合も7点差をひっくり返されてのサヨナラ負け。

しかも何れの試合も場所はサンドームで、
劇的な逆転ゲームの感動を
相手チームに提供した。

(いやー勘弁してくれよ~。)

と、思っていたら、

サードゴロ、ショートフライで、
このイニングを何とか終えた。


(ハー、一体、何点入ったんだろう・・・?)


と、思っていたら両チームが整列。
主審が「ゲーム!」と宣言した。


タイムアップ。


EJは時間に救われたらしい。

点差は1点差。

逆に考えれば、

後、1、2発食らっていれば、



「逆転されて時間切れ!」

ということもあり得たわけだ。



「ほへ~危なかった~。」


    浪打倶楽部|0|1|0|6||7
イースト・ジュニア|2|2|4|X||8
        (4回裏時間切れ。)







この日、いっせいは厄日。

エラーで落ち込んでいるところに、
(これでもか)
と、打球が飛んだ。

気持ちを切り替える余裕もなかったと推察する。


そんなときは、傍(そば)のチームメイトが、
近くによって、「気にするな!」
と、声をかけてお尻でもポンと叩いてやる。

これくらの気遣いがほしかったなー。



大樹、啓悟は合わせて、
被安打6
四死球2個
三振7個



EJの攻撃は、
安打1
四死球10個
犠打4
三振4個




打撃力は浪打倶楽部の方が、遥かに上。

その差を、
相手ピッチャーから頂いた四死球に、
犠打を絡めて埋め合わせた。


そんな感じの試合だった。







さて、とうとう、
28日は魁くんのいる筒井南との対戦。

魁パパも偵察(?)に来ていました。


本戦一回戦の
小柳倶楽部と筒井南の試合を見ましたが、
筒井南は、EJより、
ひと回り上をいっているチームのようです。





まあ、若いチームなりに、
胸を借りるつもりで、
元気なプレーを期待したいですね。




By mino

協会杯2010サンドーム大会(TOYOクラブ戦)

2010年01月15日 | 協会杯サンドーム大会
1月11日(月)

12時にサンドームに集合し、
協会杯サンドーム大会の交流戦トーナメントに臨む。



「交流戦」と銘打たれているが、
組み合わせ内容をよくよく吟味すると、
本戦トーナメントの準決勝敗戦チーム同士の勝者と
最終的に戦うことが出来る。

実質、敗者復活の3位決定戦トーナメントとも
いえそうなトーナメントとなっている。



開会式を見たときに、
第三位のトロフィーの返還もあったことを思えば、

ひょっとすると、この交流戦トーナメントの勝者に
そのトロフィーが授与されるのかもしれない。


(まったく、私の憶測です。)





さて、既にEJが姿を消した
本戦トーナメントの様子を見ると、

なにやら、浪岡4チームのベスト4独占が現実味を帯びてきた。


(EJも初戦で、浪岡北BBCに5-0で敗退しました。)



旧青森市内の各チームの善戦を期待したいが、

どうやら、チームの仕上がり具合をみると、
浪岡勢の優勢という声が多いようだ。





EJオーダー

1番 キャッチャーりく

2番 サード拓郎

3番 センター翔伍

4番 ピッチャー大樹

5番 ファーストしゅうた

6番 ライトいっせい

7番 セカンド啓悟

8番 レフト孝太郎

9番 ショート樹




イーストジュニア|2|0|0|3|0|2|1||  8
   TOYOクラブ|0|0|0|0|0|0|0||  0



今回は、ジャンケンに負けての先攻。





初回、ワンアウトから
フォアボールで出塁した拓郎がセカンド盗塁後、
3番翔伍のピッチャーゴロで三進。

これを4番大樹がセンター前に抜けるタイムリーヒットで返すという
理想的な展開で先制点を頂く。

(1-0)

さらに、大樹がパスボールで2塁へ進むと、

最近、振りが鋭くなったしゅうたが、
センター横へ落とすテキサスヒット。

これで、大樹がセカンドから一気に生還して、
2-0とする幸先の良い出だしとなった・・・。




と、言いたい所だが、



この後、6番いっせいが四球を選び、

続く啓悟がショートへの内野安打で出塁し、

押せ押せで、ツーアウト満塁とした場面で、


8番キャプテン孝太郎の当りが、
センター前へ抜けたと思ったら、

何とこの打球が、セカンドランナーの啓悟の足に当たり、
ランナーアウト!!


初回の珍プレーに、


(どうなることやら・・・。)

と、少々不安に駆られた。




しかし、この日先発の大樹が、
これを払拭する好投を見せた。


大樹は、7回、打者25人に対し、

89球の省エネ、エコピッチング。


与えた四死球が2個。
三振8個。
被安打0のナイス完投だった。


守備陣も内野エラー2個で、これに応えた格好だ。







4回の3点は相手のエラーがらみで頂いた3点。


6回の2点は、

啓悟のセンター前ヒット、孝太郎の四球で、
ランナーがそれぞれ進んだ
ノーアウト2、3塁の場面での樹のスクイズ。


サードランナーの啓悟が生還し、
さらに、バント処理のファースト送球が逸れるや、
セカンドランナー孝太郎も一気にホームを陥れる
ツーランスクイズとなったもの。



樹は、何だかんだ言っても、
毎試合、何らかの形で得点に絡む。




なには、ともあれ、初勝利!!






なにか、良い雰囲気となってきたEJ。


今回は選手交代がなかったが、
スタメンとそれ以外の選手の差は、
殆どないといっていいと思う。




先日のアリーナでの練習も
充実した2時間を費やしていた模様。


みんな、自主的に素振りもしているようだ。






2月は、ジックリ練習して、

3月の浪打倶楽部戦・・・、


現状では、相手が一歩も二歩も先を行っていると思う。

しかし、若いチームだけに、
この1ヶ月間でグーンと成長して、
接戦に持ち込むことができれば・・・、



勝機はあるかも・・・。


(あまり、期待しすぎないようにお願いします。)





By mino




魁くん(パパ)が、
互いに勝って、
対戦できるのを楽しみにしてるって!!



もし、対戦したら・・・、


コテンパに・・・、





やられそう・・・。

協会杯サンドーム大会2010(対浪岡北BBC戦)

2010年01月01日 | 協会杯サンドーム大会
明けましておめでとうございます。


EASTJUNIOR FAN CLUBは、
リニューアルして新規OPENしました。



新規OPENといいながら、


(ほとんど前のままじゃあないか!!)


と、お怒りの方もいるかもしれませんが、




新装開店といいながら、

たったの一列しか変わっていない

昔のパチンコ屋の開店に足蹴良く通ったことを思いだせば、

まあ、勘弁していただけるのではないでしょうか。




1日100人のアクセスがあったこのブログですが、

現在は、30人程度。



EJを応援するサイトですから、
そのくらいの人数が無難な数字かと思います。


それでは、一部のコアなEJファンの皆様に向けて、
今後も不定期更新でやっていきたいと思います。



本年もよろしくお願いいたします。






12月27日(日)


新型インフルエンザの青森市内流行で、
サンドーム大会の日程は、約2か月ほど順延となり、
この日開幕の運びとなった。


全22チームが出場。

本戦トーナメントで敗退すると、
順次、交流戦トーナメントへ回る。


(組み合わせは、港FのHPに掲載されています。)


2010年を占う貴重な冬場の大会。





第11代キャプテンKOUTARO(久栗坂)、

そして副キャプテンDAIKI(浜田)が率いるEJ11期生は、

RYOU(幸畑)を加えて、若干5年生3名。



必然的に、4年生に頼らざるを得ないチーム編成となっている。




当然、厳しい船出が予想される。

(少し、長い目で見てあげましょう。)




11月15日の球納会から、
土の上での練習は、
24日に行われたサンドームでの練習のみ。


あとは、専ら、体育館で、
テニスボールや紙ボールを使った練習に励んできた。


サンドームなどの室内練習場は、特に冬場の確保は困難。
選手をポジションに配置した守備練習もほとんどやれていない状況。

しかも、初戦の対戦相手は強豪チーム。


(うーん・・・。)


まあ、結果よりも今のチームのレベルや課題が、
どのあたりにあるのかが分かればいいと、

(私自身は)

少々、遠慮がちな気持ちで試合に臨んだが・・・。





EJオーダー


1番キャッチャーRIKU(4年)

2番レフトKOUTARO(5年)

3番ファーストSHUTA(4年)→PH YUTA(4年)

4番セカンドKEISHI(4年)→PH KEIGO(4年)

5番ピッチャーDAIKI(5年)

6番サードTAKURO(4年)

7番センターSHOGO(4年)

8番ライトISSEI(4年)

9番ショートITUKI(4年)





キャプテン孝太郎がジャンケンに勝って(本当に強い)

EJの後攻で11:18にプレイボール。





1回の表

トップに死球を与え、パスボールで2進を許すと、
2番バッターのショートITUKIへの高いバウンドが内野安打となる。

この打球の処理(6-3)の間に、
セカンドランナーが本塁に突入し、
ファーストSHUTAからキャッチャーRIKUへ
ボールが送られるものの間に合わず、
先制点を許す。



強いチームは、走塁が鍛えられている。
ランナーは、常に、次の塁を狙っている。

故に、セカンドランナーは、
ワンヒットで確実にホームを狙ってくる。

内野、
特にファーストSHUTAとキャッチャーRIKUは、
今回の試合でしっかりそのことを学んだと思う。


守備に就く内外野の野手全員が、
「相手のセカンドランナーは、必ず本塁へ突っ込んでくる。」と、
頭の中に入れておいてほしいくらいだ。





この後、4球を与えつつもツーアウト1、2塁の場面。

6番バッターでありながらも要注意のバッターを迎える。

このバッターの当たりは、センター手前へのライナー。

これを、センターSHOGOが、やや前のめりになりながらも
最後にグラブをスッと出してナイスキャッチ。




ネット裏で、SHOGOのおじいちゃんが、

「おー、あんな守備始めてみたよ!」

と喜んでいました。

(ナイス!SHOGO!)


1点を先制されながらも、いい雰囲気で守備を終える。

(1-0)








3回の裏は、
フォアボールで出したランナーを2,3塁において、
ツーアウトからTAKUROがサードゴロをファンブル。

持ち替えてファースト送球するも間に合わず。
ここでも、サードランナーに続き、
セカンドランナーの生還を許して2点を献上。

(3-0)





4回の表

ツーアウトからフォアボールのランナーを出し、
セカンド盗塁の後、センター横へのテキサスヒットで生還を許す。

(4-0)




5回の表

要注意の6番バッターにセンター前にクリーンヒットを浴び、

ここで、8番バッターの高いバウンドの内野ゴロ処理を

タイムリー安打にしてしまい加点を許す。

(5-0)







この試合の守りは、DAIKI様様。


7回21アウトの内訳は、

三振が5個、
ピッチャーゴロ・フライが10個の計15個。



その他は、

セカンドフライ1個

サードゴロ、ライナー2個

レフトライナー1個

センターライナー1個

ライトゴロ1個


つまり21個のアウト中、DAIKIの処理によるものが15個。



およそ、1イニングのアウト3個のうち2個は
DAIKIの処理によるアウトということになる。


(あまり誉めると、図に乗るのでこのへんで止めておきます。)






さて、攻撃面では、


トップのRIKUが出塁2回(ヒット、四球)

5番DAIKIが出塁1回(敵失)

6番TAKUROが出塁1回(ヒット:少し甘いか・・・)

9番ITUKIが出塁1回(敵失)



サードベースを踏んだのはITUKIが1回


セカンドベースを踏んだのが、RIKU1回、TAKURO1回


1回、3回、4回、5回のイニングが3者凡退。




勝利にこだわれとは言いませんが、

1点を捥ぎ取る気迫が欲しかったような気がします。




唯一の得点のチャンスは6回。

エラーで出塁したITUKIが2盗の後、

2番のKOTAROのファーストゴロの処理の合間をぬって

本塁を狙ったところ。



狙いは非常に良かったが、

サードベース付近での一瞬の躊躇が響いて、

残念ながら本塁タッチアウト。



しかし、こういう積極的な走塁ができるのは、

ITUKIの売りだろう(長所ということ)。




    浪岡北BBC |1|0|2|1|1|0|0|| 5
 イースト・ジュニア|0|0|0|0|0|0|0|| 0







初回1点を先制されたものの、
センター翔伍のファインプレーで上々の出だしとなった。

攻撃面は、追い込まれてからのスローボールに
タイミングを狂わされての三振が目立ったが、
それ以前にバットが出ていない。


(緊張してたかな・・・?)



強豪相手に散々な試合展開かと思いきや、
以外に点数を与えなかったのはよかった。


守備練習があまり出来ていない中、
この時期の試合内容としては合格点という
監督コーチの総合評価だった。


先発の大樹は135球の完投。
1、2回は緊張からかボールが上ずっていたが、
後半はいいコースに決まっていた。

与えた四死球8個は少し多いか・・・。




相手セカンドランナーの本塁突入への対応、
高いバウンドのゴロへの突っ込みなど、

守備面での課題も明らかになった試合。

今後につなげよう!!



次回は、1月11日にTOYOクラブとの対戦となりました。






by mino



小柳と筒井南の試合を見たけど、

どっちも強かったネー。

双方とも、相当、鍛えられていた。


少々、出遅れた感じはしますが、

EJも頑張っていきましょう!!