EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

サンドーム大会(筒井南戦)

2009年04月08日 | 協会杯サンドーム大会
4月5日(日)
この日は、協会杯サンドーム大会の最終章が行われた。


EJは、本戦トーナメント1回戦で小柳倶楽部に敗戦。
9位・10位決定トーナメントでは、2回戦でT・T GUTSに敗戦。


ということで、13位・14位決定トーナメントでEJは、
1回戦蟹田J、2回戦蓬田Cに勝利し、
この日は13位を賭けて筒井南小Cとの対戦となった。





野外のグランドで試合をしたいくらいの好天に恵まれたが、
9:00にサンドームへ集合。

いつものとおりスケート場横の広場でランニングから柔軟体操、
キャッチボールからノック、トスバッティングまでのメニューをこなし、
11:20からの試合に臨んだ。





EJオーダー

1番 センタータケル→3→1
2番 レフトカイシ→7拓郎
3番 ファースト大介→1→3
4番 ピッチャーレオ→8
5番 キャッチャー康太
6番 セカンド健人
7番 ライト和也
8番 サード一磨
9番 ショート遼太郎

※竜樹はお休み。






そりゃあ、大の大人が子供の野球に一喜一憂するのは、
それこそ大人気ないと言われるかもしれないが・・・、

そりゃあ、大の大人がブログで子供の野球に怒っている暇があったら、
しっかり仕事をしろと言われるかもしれないが・・・、

(せめて家の手伝いくらいしろと言われるかもしれないが・・・、)


そういった言葉(批判)を超越する面白さが少年野球にはある。




ある方(父兄)曰く。


1番面白いのが小学校の野球。

2番目に面白いのが高校野球。

3番目が中学校の野球で、

一番面白くないのがプロ野球・・・だそうだ。



さて、そんな調子の人間がこの試合を観戦すると、
前半と後半では、天と地ほどの感情の起伏を味わうことになる。


EJは後攻。
先発はレオに託された。





1回の表

たった8球で、三振、ショートフライ、三振の
三者凡退に討ち取る、レオ最高の出だし。


先発レオは、2回、3回も三者凡退に討ち取るパーフェクトピッチング。


4回表には相手のトップバッターにネット直撃の2塁打を浴びるものの、
後続をセカンドゴロ、三振、サードゴロに打ち取る。


レオは、ここまで流れを相手に渡さない、
ほぼ完璧なピッチングを展開した。


(今日ほど、落ち着いて見られる試合はないな!)
と、私も周囲の方々も、そう思っていた。




この間、EJは3回裏のチャンスをものにする。


トップのカイシが四球を選び出塁。
ワンアウトからレオが三遊間を破るヒット。


ここで、康太のサードゴロは相手のエラーを誘い、カイシが生還。


さらに、ワンアウト2、3塁の場面で、
健人のスクイズはツーランスクイズとなって、
レオに続き康太が生還を果たす。

この回、計3点をGET。


完全に流れを手中にしていた。




あとは・・・、

「どの場面で追加点をあげ、土俵際で突き放すかだな」

といったことを考えながら、ルンルン気分で、

試合中にもかかわらずタバコを吸いに表に出たり、

余裕の私であった。



この時までは・・・。




しかし、6回の表に流れが切り替わる。


ワンアウトから、相手1番バッターにこの日2本目となる安打を浴びる。
2塁盗塁を決められたところで、2番バッターにレフト前
さらに、3番にライト前、4番にもライト前ヒットを浴びてしまう。


ライトゴロが間に合わなかったわけでもないが、
どうも内外野の連携ができていない。


牽制ミスも手伝って、
この回のレオはこれまでと全く別人のようになっていた。

ちょっと、牽制アウトを狙いすぎの感もある。



ここでピッチャーを大介にチェンジ。


しかし、大介はデットボール、センター前ヒット、デットボールと
ワンアウトも取れずにタケルにマウンド譲る。


タケルは三振、ピッチャーゴロでこの回を収束させる。





ここで、とおりすがりのMF監督に、

「随分、険しい表情に変わっちゃったじゃない。」

とポンと肩を叩かれたが、返す言葉も浮かばず、

「はあ~」としか答えられなかった。



(しかし、まだ1点差。)




そして最終回。


タケルは相手1番バッターに、
この試合3本目のヒットを許すと、続くバッターに、
ライト方面への3連打を浴びて2点の追加点をあげられ、


ジエンド。


6回、7回は相手チームへ傾いた流れを
引き戻すことが全くできなかった。






  筒井南クラブ|0|0|0|0|0|4|3|| 7
イーストジュニア|0|0|3|0|0|0|0|| 3




前半はホクホクしながら、試合を見ていたが、
よくよく攻撃面を振り返って見れば、


1回の裏は、ツーアウト満塁のチャンスに三振。

2回の裏は、ヒットを放った一磨をサードベースに置きながら凡退。

3回はチャンスをモノにしたものの、
4回はツーアウト満塁の場面で凡退。

5回こそ三者凡退だったが、6回もツーアウト3塁で凡退。

最終7回もツーアウトながら1、2塁で凡退だった。



スコアブックには、「力不足!!」の文字が刻まれていた。




さらにスコアブックを見ると、流れが変わったキーポイントは、
相手トップバッター。


ある意味、この試合のキーマンであった。


初回こそ三振に討ち取ったが、その後は3安打。
このバッターに単調に対したバッテリーが、
敗因とも言えるかもしれない。



それにしても・・・

7-3では、どういう言い訳もできない。

まさに実力の差か・・・。







とはいえ、まさに実力は紙一重。

勢いにのれば、すぐに立場は逆転してしまうのも
少年野球の面白さである。






もう少し学童大会までは時間がある。


是非、もう一度チームを立て直して、
新6年生にとって、悔いなき最後の学童大会としてほしいと
願ってやまない。


そりゃあ、勿論、勝って欲しいが、

この時期に至っては、
「やるべきことをやらなくしての敗戦」が一番辛い。



キャプテン、副キャプテンをはじめとした
選手の皆さんの最後の頑張りに期待します。


頑張れ!
イーストジュニア!!




父母会では、練習場所の確保に奔走している。





By mino





協会杯の最終章。

決勝戦の浪岡南と勝田Cの試合は見応えがありました。

1点を先制した浪岡南に、
一挙5点の猛攻を勝田が浴びせたかと思うと、

今度は浪岡南が6点をあげ再逆転。

しかし、最終回に1点を勝田が返し同点で試合終了。



どちらのチームの応援団(父兄)も
全力を出し切った選手達に
惜しみない声援と拍手を送っていました。




勝敗はジャンケンで浪岡南が圧勝(5-0)!!


(同点の抽選で、勝田Cはここ数年、何度涙をのんだろうか?)


それにしても決勝戦にふさわしいナイスゲームでした。


両チームに拍手!!

サンドーム大会(蓬田クラブ戦)

2009年03月23日 | 協会杯サンドーム大会
3月20日(金) 協会杯サンドーム大会第5節


EJは9:00に現地に集合し、
スケート場横で約1時間半ほどウォームアップを行い、
第2試合Aコートでの蓬田C戦に臨んだ。


13位・14位決定トーナメントの別の山は、
筒井南が南金沢SSに勝利。
EJが蓬田Cに勝利すれば、筒井南と13位をかけて、
このトーナメントの決勝を争うことになる。


負ければ、南金沢SSとの15位決定戦。


全20チーム参加中、13位か14位か15位か16位か・・・。
あまり大勢に影響がないようにも思えるが、
やはり、1試合でも多く勝ちたい。

各チームも決して、練習試合という雰囲気はなく、
それぞれの試合に一生懸命勝ちにいっているのがわかる。


昨年11月に開幕したこの大会も4月5日に最終章を迎える・・・。




イースト・ジュニアオーダー

1番 ファーストタケル→5
2番 レフトカイシ
3番 ピッチャー大介
4番 ライトレオ→3
5番 キャッチャー康太
6番 センター竜樹
7番 サード一磨→4
8番 セカンド健人→9和也
9番 ショート遼太郎


EJは後攻。
先発は大介に託された。


1回の表
カウント2-2からトップバッターが四球で出塁。
2盗の後のショートゴロがファースト悪送球で、
いきなりノーアウト2、3塁のピンチを招く。

続く、3番バッターのピッチャーゴロは、やや強いあたり。
サードランナーは少し躊躇しながら本塁を狙うが、
結果、三本間に挟まれ、ここはサード一磨が本塁の康太へボールを送り、
本塁タッチアウト。

さらに、ランナーが進んで、ワンアウト2、3塁となった場面で、
相手4番の打った当たりは、強いサードゴロとなった。

この強いゴロを綺麗に後逸。

さらにレフトも抜かれ、
2、3塁のランナーが生還で2点を献上。


続くバッターのセカンドフライは健人が難なく捌いてスリーアウト。

いきなり、ドタバタした感じで2点を献上したが、
気のせいか、選手はわりと落ち着いている雰囲気があった。



1回の裏
トップのタケルがセンターへクリーンヒット。
しかし、後続続かず、無得点。



2回の表
サードゴロ、三振2つで、流れよく無得点で抑える。



2回の裏
ツーアウトから一磨が内野安打で出塁。
一磨は、2盗の際の相手守備の乱れから一気に3塁へ進む。

ここで8番健人の当たりは、
ショートの頭上をやんわりと越えるタイムリーヒット。
レフト横を転がり、これが2塁打となる。


2塁ベース上で、健人が
ちっちゃいけれど、大きなガッツポーズ。

小さな右手を大きく挙げた。



3回の表
死球を一つ出すが、残りバッターを全て三振にとる。



3回の裏
トップのタケルが、
センターオーバーのネット直撃のツーベースヒットで出塁。

更に、ワンアウトから大介の引っ張った当たりは際どくフェアで、
しかもネット下にぶつかるツーベースヒット。
これが、タケルを返す同点タイムリーとなる。


続くレオの当たりはピッチャーゴロとなったが、
相手ミスで出塁。
この後パスボールで2、3塁。

さらに、5番の康太が四球を選んで、
ワンアウト満塁のチャンスを迎えた。


ここでバッターはチャンスに滅法強い竜樹。
竜樹は、高めのボールを思い切りよくセンター前へ弾き返し、
タイムリーヒットを放った。

これが大介を帰す、この回2点目の逆転打となる。


さらに満塁の場面で、一磨。
カウント2-2からのスリーバントスクイズが決まり、
これでレオが生還。

さらにピッチャーからファーストへの送球の間に康太も生還し、
ツーランスクイズとなる(2打点)。


これでこの回4点をGET。



4回からは相手ピッチャーが交代し、
打ちあぐむ展開となったが、EJも守り抜いた。



   蓬田クラブ|2|0|0|0|0|0|0|| 2
イーストジュニア|0|1|4|0|0|0|X|| 5




タケルは3打数3安打の猛打賞(何も出ませんが・・・)



大介は四死球4個、三振12個のナイスピッチング。

相手のバッティングにも助けられたかもしれないが、
指先を少し痛めていた中で、崩れる感じを全く感じさせなかった。



守備では、センター竜樹の好返球があった。
6回表、セカンドにランナーを置いた場面で、
センター前ヒットをキャッチャー康太へのナイスワンバンド送球で
本塁タッチアウトに取る。



また、4回表には、
ショートからファーストへの送球が逸れたボールを
ライトレオがバックアップ。
サードへ進むランナーを見て、サード一磨へのナイス送球で、
ランナーをタッチアウトに取っていた。


守備のミスは見受けられたが、
そのミスを他の選手がバックアップしていた。

ミスは付きもの。

しかし、それを落ち着いてフォローしているチーム全体の雰囲気は、
守りのチームを思わせる「強さ」を少し感じさせてくれた。



何か、これまでの試合経験が生きた試合という感じだろか。



春からの試合が少し楽しみになってきた方・・・
結構、いるんじゃないかな?





By mino



協会杯サンドーム大会(対 蟹田ジャッキーズ戦)

2009年02月12日 | 協会杯サンドーム大会
2月11日(水)
建国記念日のこの日、サンドームでは、
協会杯サンドーム大会第4節が行われた。


EJは本戦トーナメント1回戦で小柳倶楽部に敗戦。

9位10位決定トーナメントでは2回戦でT・TGUTSに破れ、
この日は13位14位トーナメント1回戦(蟹田ジャッキーズ戦)となった。


ちょっと分りづらいが、トーナメント表と試合結果が
港Fのhpに掲載されているのでごらんになってほしい。



さて、試合開始直前に、レオがクルッとコチラを向いてひと言。

「今日は、ぜってー勝利のブログを書かせる!」



この日スコア係りをしていた私が、

「ほんと!頼むよ!」と応えると、


程なくして審判団が整列し、

キャプテン康太から「いったー!」の掛け声がかかった。




EJ後攻で、14:35プレイボール

オーダー
1番キャッチャー康太
2番レフトカイシ
3番ピッチャータケル
4番ショート竜樹
5番ファーストレオ
6番ライト和也
7番センター遼太郎
8番サード一磨
9番セカンド健人



蟹田ジャッキーズ|0|0|0|1|| 1
 イーストジュニア|1|3|8|X||12


大介が風邪でお休みとなった関係で、
オーダーがここ数試合のものとは若干異なっている。



試合結果は1-12の4回コールド。

圧勝のように見えるが、得点はEJが勝ち取ったというより、
「貰った得点が殆ど。」といった方がよい。

3イニングの攻撃機会で10個の四死球を頂いた。
ちなみにEJが放った安打は3個だったと思う。



攻撃面で光ったのは、3回の裏


ワンアウトからエラーで出塁した遼太郎が2盗を決め、
パスボールで三進した場面、ツーボールのカウントから
一磨がキッチリとスクイズを決めた。


ひょうひょうと無表情を決め込んでいるが、
そういうときの一磨は、内心喜んでいる。



さらにツーアウトから健人が三塁線へ
セイフティバントを決め内野安打で出塁。

(実は、これがEJ初ヒットだったと思われる。)


ここから、打者一巡でこの回一挙に8点をGETした。


やはり、一磨、健人の出塁(活躍)は、
EJ打線のカギを握っていると私には思えてしょうがない。


この間、タケルのセンター前ヒット、
遼太郎のライト前へのテキサスヒット(2点タイムリー)で
EJの安打は3本となる。




さて守備面。


先発タケルは死球2個、被安打1のピッチング。
三振は2つ。四球はなし。

低めにコントロールされ、
長打を浴びるという感じを全く抱かせなかった。


4回の表の頭部へのデットボールは、
ピッチャーのタケル自身も動揺していたのだろう。

「タケル!キチンと帽子をとって謝れ!」の声に、

代わったピンチランナーに向かって謝っていた。

(蟹田Jの皆さん!大変失礼しました。本人に代わり謝ります。)




さて、ランナーをサードに進められたのは2度。
1度目はショート竜樹がゴロを裁き、
バックホームでキャッチャー康太が固いブロックを見せて凌いだ。

2度目は、4回の表、死球で出したランナーを契機にレフト前ヒットを打たれ、
さらにダブルスチールを決められ、ワンアウト2、3塁の場面で、
セカンド健人へのゴロの間にサードランナーの生還を許した。



この場面、点差はあったものの、守備陣が少しシュンとなっていた。

ここで、

「声を出していくぞー!」
「ピッチャーを助けよー!」

とのキャッチャー康太からの掛け声に、
内外野の選手が応じていた。

(いいところで、声を掛けたな。)

と内心、感心していました。



守備面は、ほぼノーエラーで合格点ではないか。


1回の表はライト和也、レフトカイシが
フライを難なく裁いて守備のリズムを造っていた。

健人、一磨、竜樹、レオの内野陣も
相手の走塁ミスをキチンと
ランダンプレーに仕留めていた。

キャッチャー康太の小フライへのダイビングキャッチも
思い切った良いプレーだった。



この日は、久々にタケママがカメラで撮影していた。

少ないながらも、よいプレーはあったと思う。
数少ないシャッターチャンスをモノにしているだろうか?


監督からは80点の評価を頂いた。

おそらくは、守備面への評価で、
攻撃面への評価となるとググッと下がるような気がする。





次回は、3月20日に蓬田クラブとの対戦。



そういえば、昨年までは「チーム蓬田」だったと思うが、
知らないうちにチーム名が若干変わってたんだなあ。







学童大会まで、あと73日

ちなみに、試合、行事がある土日を除くと、
チームが練習できる日(土日)は、

残り16日となっています。


今のところ・・・。


限られた時間を有効に使った、
集中した練習が必要のようですね。


By mino






協会杯は、11月23日開幕し、
第1節から最終4月5日の第6節まで行われる。


本戦決勝は勝田Cと浪岡南となった模様。

両チームは、次回3月20日は1回休みで、
4月5日に決勝戦は行われるようだ。


ところでEJは、次の蓬田C戦(3月20日)に勝利すれば、
第1節から第6節まで、1回のお休みもなく、
6試合を戦うことになる。


ちょっと意外かもしれないが、
参加20チーム中、協会杯サンドーム大会で
6試合を戦うチームはそんなにないようだ。


大会参加費は各チーム同額だろうから、
ちょっと得した勘定になるのかもしれない。


程よく勝って、程よく負けていると言うことか・・・。


まあ、素直に喜べない「お話し」でした・・・。

協会杯サンドーム大会(対 T・TGUTS戦)

2009年01月13日 | 協会杯サンドーム大会
とうとうやってきた1月12日

佃クラブと言えば、秋のスポ少で青森市を制し、
さらに県大会を制し、東北大会まで進んだチーム。

T・TGUTSは、そのチームを基本とするチーム。
強いのが当たり前。

しかし、青森市少年野球協会はクラブチームも加わり、
その「当たり前」が通用しない。

T・TGUTSは本戦トーナメントでこれも強豪浪岡北に敗戦しての
9位・10位トーナメント。

我らがEJも小柳倶楽部に敗戦して、負け同士の対戦となった。

対戦してみて感じたが、
T・TGUTSの応援は、さすがにまとまっている。

さて、EJの冬場の練習の成果が試されるが・・・。

1番 ピッチャータケル
2番 レフトカイシ
3番 ファースト大介
4番 ショート竜樹
5番 キャッチャー康太
6番 ライトレオ
7番 センター遼太郎→PH和也
8番 サード一磨
9番 セカンド健人

   T・TGUTS|0|5|7|2|| 14
イーストジュニア|6|3|0|0||  9

先発はタケル。
1回の表、ノーアウト満塁のピンチを招くが、
本塁フォースアウトからのダブルプレーなどで切り抜ける。
(相手の走塁ミスに助けられました。)

そして、1回の裏は、夢にまで見た猛攻。

ノーアウト満塁から打線が繋がり、打者一巡の連打で、
一挙、6点を先制!!

本当に、本当に、夢にまで見たシーンを見せてもらった。

連打、連打で打線が繋がる。
(んーこのシーンをまっていたんだ・・・。)


ところが、2回の表には、
ツーアウトから、
ツーアウトから、
ツーアウトから、

一挙5点を献上!!
(終ってみれば、このイニングが全てだった・・・。)


しかし、その裏3点をあげ突き放したかに見えたのだが・・・。

3回の表に一挙7点。
ノーアウト満塁から怒涛のごとく打ち込まれた。

4回の表は、やはりノーアウト2、3塁から止めのスクイズ。
さらに内野ゴロから2点を与える。

これで勝負あり。

時間的に最終回、ピンチヒッターの和也がヒットで出塁するが、
後続が続かなかった。




この試合結果をどう考えるかが、今後のEJの全てかもしれません。

負けた原因は明らか。

四死球の多さ。
とくにトップバッターを出せば確実に得点にからむ少年野球にあって、
トップバッターをフォアボールで出塁を許すのは、
得点を1点与えるのと同じだということ。

バッテリーの今後の成長が鍵であるのは明らかです。

そして、圧倒された攻撃力。
EJがコツコツ短打でつないでいたのに対し、
TTはポイントで長打を放っていました。


これに、バッティング(攻撃力)向上で対抗するのか、
それとも、守りで補うのか・・・?

キャッチャーの康太曰く、
内角よりの甘い球は、

「相手クリーンナップにことごとく持っていかれた。」

だそうです。


TTクラスのバッティングチームに対するには、
単に投げているだけでは、押さえられないということでしょう。

絶対の球威がなければ、コーナーワークで押さえるしかないようです。

それができるコントロールが欲しいところ。

そして決め球。

大介が持っている決め球のような得意ボールを
タケル、レオにも欲しい気がします。

もちろん、相手チーム以上に、打って、打って、打ちまくり
相手ピッチャーを打ち負かすという選択肢もあります。


また、必殺技ではありませんが、ピッチャーの決め球と同様に、
各バッターが得意技を持つというのもありかな?と思います。
健人、一磨は
その昔のジャイアンツ元木のように「くせもの」と呼ばれるくらいの
ずる賢さ(器用さ)をもっと全面に出していけたらと思います。
(きっとできると思います。)

各バッターも得意コースを意識し、
「このコースは自信がある。」
といった、得意技を持って欲しいと思います。



さてさて、EJがもうワンランク上に行くには、
個々の選手毎の課題を明らかにした練習が必要な気がします。


春に向けての目標(課題)が明らかになった
試合だったような気がしてなりません。


頑張るぞーイーストジュニア!!


学童大会まであと103日

By mino

いい試合だったんだよなー。
それだけに、勝ちたかったなー。

TTはやっぱり強かった・・・。
やっぱり打撃力はEJの数段上をいっていたなー。

でも、おしかった・・・。

協会杯サンドーム大会(対 TOYOクラブ戦)

2008年12月08日 | 協会杯サンドーム大会
平成20年12月7日(日)協会杯サンドーム大会第2節


12:00にサンドームに集合。
市内は、前日午後から雪が降り10cmほどの積雪となっていた。


気温はマイナス。
サンドームの中の室温も外気とさほど違わない。


観戦する父兄の服装は、
そのままスキー場へ向かうことができるような出で立ちとなっている。



この日の第三試合。

2週間前の本戦トーナメントで1回戦負けを喫したEJは、
9位・10位決定トーナメントでTOYOクラブとの対戦となった。





EJオーダー

1番サード タケル
2番レフト カイシ
3番ピッチャー 大介
4番ファースト レオ
5番キャッチャー 康太
6番ショート 竜樹
7番ライト 和也→PH拓郎9
8番セカンド 健人→PH魁くん→4一磨
9番センター 遼太郎




1回の表

先発は大介。
トップバッターに四球を与え、
ノーアウトのランナーをセカンドに置く。

次打者を三振にとった後、大介のセカンド牽制は、
悪送球というわけでもなかったが、
セカンド健人のグラブの上をかすめ、さらにはセンター後方へ・・・。

この間、ランナーはサードベースをまわりホームへ突入。

(やばっ!)と思ったが、

この日初めてセンターを守った遼太郎から大介へと中継ボールが返り、
キャッチャー康太へとボールが返球され、ランナーをホームで封殺。

相手の走塁も少々無謀だったかもしれないが、
この中継プレーは、ミスを帳消しにするいいプレーだった。




1回の裏

先頭のタケルがセンター前へ弾き返し出塁。
最近好調のカイシも出塁でノーアウト1、2塁から、更に、
ノーアウト2、3塁のチャンスを作る。

3番、4番が二つフライを打ち上げた後の5番康太の当たりは、
ボテボテのピッチャーゴロ。
しかし、このゴロを相手ピッチャーが本塁へ送球ミス。
タケルが生還し、更に相手守備の隙をついてカイシも生還。
バッターランナーもセカンドへ進む。
この1プレーで2点を頂く。

さらに、ランナー康太がサードへ進むと、
6番竜樹はセンター前へタイムリーヒット。
この回計3点を先制した。


2回の表、3回の表

大介は3回までで三振7個のピッチング。




3回の裏

サードにカイシ、セカンドに大介を置きノーアウト2、3塁のチャンス。

ここで4番レオはスクイズ。

ピッチャー前にやや強いゴロが転がったが、
相手ピッチャーは本塁を諦めファーストへ送球となりスクイズ成功。

更に、5番康太が左中間を破るタイムリーヒットで、この回2点をGET!!



4回の表

四球で出したランナーがサードへ進み、内野ゴロの間に生還。
1点を献上。




4回の裏

トップバッターにピンチヒッター魁くん登場。

いつもの笑顔がまったく消え、
見ている方にも緊張が伝わってくる。

ツースリーとなった場面で、
私の隣に座っていた魁くんパパは、


(見逃しかな・・・)


とボソッと呟いたが、そんな事はない。


魁くんは、しっかりフォアボールを選び出塁してチャンスを作った。


その後、サードまで進んだ魁くんは、
ツーアウトからサードゴロエラーの間に、
しっかりとホームベースを踏んで生還を果たすのでした。

更に、フォアボールで出塁していたカイシも生還しこの回2点をGET!!



5回表は、大介が四球、デットボールでランナーを出し、
ワンアウトをとった場面でタケルにスイッチ。
タケルは落ち着いて後続を断つ。


6回表は、四球のランナーをサードに進めるが、
得点差を考慮して、バックホーム態勢を取らずにアウトカウントを取りにいった。
1点を与えるものの最後のバッターを三振に取りゲームセット。





   TOYOクラブ|0|0|0|1|0|1|| 2
イースト・ジュニア|3|0|2|2|0|×|| 7




いやー。
勝ちました。

公式戦久々の勝利は、心なしか少し照れくさいような心持。

先発大介は三振9個くらいだろうか。被安打は2。
ナイスピッチングでした。


その分、内外野の守備機会は少なかったが、

ショート竜樹が落ち着いてゴロを一つ裁いていました。
ファーストレオは、難しいショートバウンドを捌いていました。


さらに、途中からライトを守った拓郎は、
ファーストカバーのプレーで、
すぐ傍にいた応援団の奥様方を魅了したとか・・・。


(ファーストカバーで魅了・・・?)
(実は、その奥様方が邪魔になって、
 私にはそのプレーが見えませんでした・・・。)




次の協会杯サンドーム大会は、正月明けの1月12日の予定。

対戦相手は・・・。

本戦トーナメント2回戦の組み合わせ、
浪岡北とT・T GUTSの敗者が対戦相手となります。


浪岡北は秋のスポ少で青森市内で準優勝したチーム。
さらに県大会はベスト4まで進出したチーム。

T・T GUTSは、青森市内で優勝。
さらに県大会でも優勝し東北大会までいった
佃小クラブの選手を中心としたチーム。



EJは・・・。

(止めときます。)



どっちが来ても、今後を占うちょっと楽しみな対戦・・・。
今回の試合から明らかになった課題を調整し、
正月明けのこの試合に臨みましょう!!
(おー!)






浪岡北か、TTか・・・。


本来であれば、勝ち上がってきたチームとの対戦となるべきところ、
負けた方との対戦というところが、
ちょっと寂しい気がしないではない・・・。



学童大会まで残り138日。


by mino

協会杯サンドーム大会(対 小柳倶楽部)

2008年11月24日 | 協会杯サンドーム大会
11月23日(日)
三連休の真ん中のこの日は、市内と近隣から20チームが集まっての
協会杯サンドーム大会が開幕。


4月上旬まで、月一回のペースでサンドームを利用した
冬場の大会が繰り広げられる。


20チームによるトーナメント。
負ければ自動的に9位・10位決定トーナメントへ、
さらに負けると13位14位決定トーナメントへ、
さらに負けると17位18位決定トーナメントへ、
さらに負けると・・・19位20位決定戦へ・・・


つまりどんどん負け下がっていく仕組みとなっている。



注目は、秋のスポ少東北大会出場の佃小選手を中心に構成されている
「T・TGUTS」と
はまなすHと自由が丘Cが合体した「小柳倶楽部」


小柳倶楽部は安田Yが主宰するチビッコ野球の秋季大会の覇者だそうだ。

野内Yのエースピッチャーも中学生レベルの球速らしい。

残念ながらEJは注目されていない。



EJは、大会初日の第一試合でこの小柳倶楽部と対戦。
前の週の球納めから体育館を利用した練習が1回のみ・・・。
練習不足の感は否めないが・・・。



EJオーダー
1番キャッチャー康太
2番ショート遼太郎
3番ファーストタケル
4番ピッチャー大介
5番ライトレオ
6番センター竜樹
7番レフトカイシ
8番セカンド健人→PHゆうや
9番サード一磨→PH和也


   小柳倶楽部|0|2|5|1|1|| 9
イーストジュニア|1|0|2|1|1|| 5



負けた・・・。


先発大介は5回を投げて7三振。要所を三振、
ピッチャーゴロで切り抜けていた。

しかし、この好投を内野守備陣が台無しにしてしまった。
与えた9点の内、エラーがらみの失点が4点。
サード、ショート、ファースト、キャッチャーが、
何か落ち着いたプレーができていなかったような。


「試合経験が、生かされていない。」と言われればそのとおり。


トップバッターに出塁を許すと殆どの場合、失点に結びつく。



攻撃面では、遼太郎が2安打。

カイシは3打数3安打で、好調を持続している。

タケルもネット直撃の2塁打を一発。

レオは、センターネットを越えたホームラン(サンドーム特別ルール)
を放つが、如何せんソロホームランで1点のみ。


安打数は相手チームを上回ったものの、
打線としては繋がらなかった。


そして、相変わらず失点が多い。

打たれたより、エラーでの失点が目に付く。
フォーメーションを含めた守備練習が望まれる。


サンドーム大会は9位・10位決定トーナメントへ。
次回は12月7日(日)にTOYOクラブとの対戦となった。





チームの目標は何だろう。

その目標は現時点で達成できるだろうか。

達成できないと考えるならば、
目標と現状の差の原因(課題)は何だろう。

その原因(課題)を解決するためには何が必要なんだろう。



けっして焦らず、
1つずつ課題をクリアーしていきたいものです。



学童大会開幕まで、残り152日・・・。
(4月25日開催と想定。)




by mino


パソコンはマウスを購入して難なく復活。


それにしても・・・。

最近、楽しい話題がないなー。



決勝トーナメント(対浪岡北戦)

2008年04月07日 | 協会杯サンドーム大会
前日は、市内アラスカ会館にて大激励会を開催。

今年のチームの活躍を祈念して乾杯!
チーム代表からの挨拶(監督ご夫妻による始球式。)
コーチ陣から挨拶。
各選手からの自己紹介

(余興)・・・ゲームです。あしからず・・・。

監督挨拶
決起三本締め!





よーし!

強豪チームといざ対決!







4月6日(日)サンドーム

11:15プレイボール(準々決勝:対浪岡北戦)


イーストジュニアオーダー


1番 キャッチャー康太
2番 ショート遼太郎
3番 ファーストタケル→4
4番 レフト勇芽→PR弘彦7
5番 ライトレオ→1
6番 センター竜樹
7番 ピッチャー淳々→9→5
8番 セカンド健人→PH勇也3
9番 サード一磨→PH大洋9



1回の表
1番、2番、3番と3者凡退。


1回の裏
トップバッターを4球で出塁を許す。
このランナーがサードまで進むが、後続を断つ。


2回の表
4、5,6番と凡退


2回の裏
ランナーを背負うが、守りきる。



前半の2イニングは、押され気味ながら、
よく粘っているという感じか。






3回の表
この日7番の淳々がレフト線へライナーでネット直撃の2塁打
(サンドームルール)。

EJ初めてのチャンス到来。(ノーアウト2塁)

1死後、9番一磨が数球粘ってヘルメットへのデットボールをもらう。
この間に淳々はサードへ盗塁を決める。

1死1、3塁から2、3塁となって、康太がスクイズを決め
先制の1点をGET!


喉から手が出るほど欲しかった先制点を獲得。


(よし!行ける。)

皆がそう思った。



3回の裏
ツーアウトからキャッチャーフライに康太が飛びつくが
これがミットからこぼれフェア!
セカンドまで進塁を許すが、後続を断つ。



4回の裏
サードへ進んだランナーをパスボールで生還を許す。
これで1対1の同点。

(まだまだ、流れはどっちへも転んでいない。)



5回の表
淳々からの攻撃は、三遊間を破るヒット。
PHに勇也を送り、レフト方向への大きなフライは、
上部ネットに当たり、これがサンドームルールによりヒット扱い。

ノーアウト1、2塁のチャンスを迎える。

9番一磨はキッチリと送りバントを決め、
ワンアウト2、3塁の場面を作る。

ここで打順は、前の打席でスクイズを決めている康太。
再度、スクイズを決めて浪岡北を突き放す。

淳々が生還して、2-1と勝ち越し。

さらにこの場面。
相手ピッチャーがファンブルして、康太自身も生きる。


ワンアウト2、3塁となって遼太郎が内野へ転がし、
勇也がホームへ突っ込んだがホームはタッチアウト。
3番タケルのライトへの強烈なあたりは、ライトゴロで追加点ならず。


(よーし!再度勝ち越し。)



5回の裏
ポテンヒット、レフト線への大飛球(2塁打)などでピンチを招く。

2、3塁の場面でパスボール(記録はワイルドピッチか?)。

康太がボールを拾い淳々にトス!
クロスプレーとなったが、判定はセーフ。

この際、淳々がモモを痛め、ライトのレオと交代。

この回、さらに1点を取られ2-3と逆転される。


(あちゃー!万事休すか・・・。)
(でも、あきらめてはいない。)





6回の表

(1時間25分を経過しており、どうやらこの回が最終回)


勇芽が内野安打で出塁。ピンチランナーに俊足の弘彦を送る。

ワンアウトから竜樹がフォアボールでつなぐ。

キャプテン淳々は左中間へこの日3安打目となるライナー。
これがネット直撃で2塁打。


一振りで、3-3の同点に追いつく。


(よーし!とりあえず同点!)
(守るぞー!)




6回の裏
相手打線は、セカンドに入ったタケルへ3連発を浴びせる。
(前の回から数えれば4連発)。

難しいゴロもあったが、ゴロ2つ、ライナー一つを捌いて、
この試合唯一の3者凡退で同点のまま6回の裏を終える。


(フー!)
(同点・・・。)
(時間切れだな・・・。)


(ジャンケンか・・・・?)


(フッ!ジャンケンは夕べ、全員が練習済みなんだよネ!)



7回の表

特別延長ルールによる延長戦。
ノーアウト満塁から延長を戦う。


(こうなれば後攻めが有利か・・・。)



サードランナーに竜樹、セカンドに淳々、ファーストに勇也をおいての場面、
ワンアウトから康太がレフト前へヒットで竜樹が生還。

さらに淳々がセカンドからホームを狙ったが判定アウト。
1点をあげて4-3。

裏の守りに賭ける。



7回の裏

トップバッターに死球でいきなり4-4の同点。
さらにノーアウト満塁の絶体絶命の場面。

なんとかツーアウトまでこぎつけるが、
最後は、地を這うような痛烈なセカンドゴロに
タケルがグラブを弾かれ、
ボールを拾いにいったが、間に合わなかった・・・。




イーストジュニア|0|0|1|0|1|1|1|| 4
     浪岡北|0|0|0|1|2|0|2|| 5






強豪、浪岡北にナイスゲームでした。

ライト側の父兄も全員立ち上がっての応援でした。



新チームになって初めての接戦。



1点勝負の試合に負けたこのゲームで、
このチームは更に強くなると私は確信しました。


最後のミーティングでは、監督の話に、
思わず涙ぐんでしまいました。

(基本的に40を過ぎると涙腺がグッと弱くなるんですな。)



タケルはきっと次の試合でこのカリを自分のバットで返すはず。

(できれば、市営球場までそのカリを取っておいて欲しい。)
(いや、まじめに・・・。)




負けた試合がベストゲームというのは、おかしな話ですが、
新チームになって、これまでの勝利した試合を含め、
間違いなくベストゲームだったと私は思います。


1点差のゲーム・・・、


(あの1点をやらなかったら・・・。)
(あそこで、もう1点取っていれば・・・)



きっと、選手は各々自分のプレーを振り返るはず。

こんな気持ちは、大量点の試合では、
決して味わえない気持ちです。


「この次は、絶対やってやる。」


その気持ちを普段の練習にぶつけてくれればね・・・。









それでは、スポットで好プレーをお知らせします。


〔守備面〕

ツーアウト3塁の場面、
ライト右へ飛んだライナーをライトレオが逆シングルになりながらの
ナイスキャッチ。
レオはこのほかにもライトゴロを二つ捌く。



ノーアウト2、3塁の大ピンチの場面。
淳々と竜樹がサインプレーでランナーを封殺。
このプレーを契機にその回を無失点で乗り切る。



セカンド健人のグラブを弾いたセンター前へ抜けるかというようなゴロ。
ショート遼太郎が回りこんでカバーしファーストへ送球、アウト。


〔攻撃面〕

淳々:全ての得点に絡む3安打。1打点

康太:先制のスクイズ、同点の場面でのスクイズ、
   更に特別延長でのレフト前ヒットの3打点

一磨:粘っての死球。送りバント。
   2打席とも9番がキッチリとチャンスをつないだ。

勇芽:6回の表のトップバッター。球場全体が緊張の中、
   強く打ち付けて内野安打。同点への布石となる出塁。



19日にはエキサイティングベースボールジュニア大会(蟹田)があります。




更に、来週はあの学童大会の抽選が・・・。

これからの2ヶ月は、少年野球から目が離せません。




仕事もキチンとやらんとな・・・。





by mino












本来であれば、7回の裏。

デットボールとパスボール(ワイルドピッチ)でサヨナラ負け・・・。

考えてみるとゾーとする。



(何か、タケル一人に罪をなすりつけているみたいで・・・)


泣くなタケル!
お前がエラーしたから負けたんじゃない。
お前が打たなかったから負けたんだ!
(そう考えよう!)




新5年生バッテリーにも、
もう少し、しっかりしてもらわなきゃね!

決勝トーナメント2回線(チーム蓬田戦)

2008年03月23日 | 協会杯サンドーム大会
3月20日(木)・・・春分の日

9:30にサンドームに集合
協会杯サンドーム大会の決勝トーナメント。
(一発勝負!負ければ終わり。)


相手は、チーム蓬田。
あなどれない・・・。


先発オーダー

1番 キャッチャー 康太
2番 ショート 遼太郎
3番 ファースト タケル
4番 レフト 勇芽
5番 ピッチャー 淳々
6番 センター 竜樹
7番 ライト レオ
8番 セカンド 健人
9番 サード 一磨

ジャンケンに負けて先攻。
淳々は先攻・後攻を決めるジャンケンに、
これで○○連敗中!

(ひょっとしたら、勝ったことがないかもしれない・・・。)

EJは伝統的にジャンケンが弱いらしい。

昨年のグルメ杯もカードによる抽選だから優勝出来たのであって、
「ジャンケン勝負だったら負けていたかもしれない。」とは、
誰か(岬のお父さんだったと思う。)のツブヤキである。




一回の表
ワンアウトから遼太郎がセンター前にクリーンヒット。
左打席が見ている側にもなじんできた。
遼太郎はセカンドへ盗塁。更に、ノーサインで三盗も決めた。

ツーアウトから4番勇芽がフォアボール。
ツーアウトながら2,3塁の場面で5番の淳々がタイムリー。
レフト前へ綺麗に三遊間を抜けた。
更に、ツーアウト2、3塁で竜樹。
ライト前へ綺麗にライナーを放つが、
残念ながらライト前ゴロ。

本来であれば2点タイムリーとなってもよいシーン。
(歓声がため息に変わった!)


1回の裏
内野ゴロエラーで出塁を許し、更に、内野の連携ミスで
サードまでランナーを進められる。
(嫌な雰囲気)
しかし、淳々は、後続を三振に討ち取る。


2回の表
レオが上部ネットに当て、出塁。
二盗を決める。
ワンアウトから、一磨のサードゴロは相手のエラーとなって出塁。
1,3塁から、2、3塁になって、
1番康太。

ここでスクイズ。
レオが生還して1点追加。
さらに、ピッチャーのファースト送球が逸れ、
その間に一磨もホームイン。
ツーランスクイズとなった。

ファーストに残った康太は、二盗を決め、なおもワンアウト2塁で、
前の打席にきれいにセンタ前へライナーで運んだ遼太郎の打席。

遼太郎は、センターへ抜けると思われたライナー性の当たりを放つ。
しかし、この打球は、セカンドランナーの牽制に入っていたショート正面。
康太は飛び出し、ゲッツー。

(ワンアウトだよ!大事にいこう!)
(大量点のチャンスだったかも・・・。)

2回の裏
淳々、トップバッターに死球。
さらに、一回の表と同様にキャッチャーの2塁への牽制球処理がみだれ、
3塁までの進塁を許す。
(嫌な感じ・・・。)

しかし、後続を淳々は三振に打ち取る。


3回の表
タケルの当たりは、ライトのネット上段、
二階通路の下付近にダイレクトで当てる痛烈なライナー。

この当たりには、見ていた観客も驚いた。

サンドームルールで、これが2塁打。
普通の野外のグランドであれば、
ライト側の70mネットに届いていたかもしれない。

ノーアウト2塁となったが、4、5番に当たりが出ず。
ツーアウト3塁の場面で、6番竜樹。

前の打席は、いい当たりをしながらもライトゴロ。

ここで竜樹はセンター前へはじき返すタイムリー。
この回さらに1点を追加。
ノーアウト2塁が点数に結びつかなければ、
流れは、向こうに行きかねない状況だっただけに、
値千金のタイムリーとなった。

この後レオがレフトへヒットと飛ばし、得点圏に達するが、
これは、点数には至らなかった。


3回の裏
ピッチャーゴロと三振2個で簡単に終了

4回の表
ワンアウトから、康太が三遊間をゴロで破るヒット。
さらに遼太郎が相手エラーで出塁。
それぞれ盗塁をからめ、ワンアウト、2、3塁でタケルに打順が回った。

前の打席に痛烈な大2塁打を放っているだけに、
作戦が注目されたが、監督の選んだのはスクイズ。
タケルは、これを決め、康太がホームイン。
さらに、ピッチャーがファーストへ送球した瞬間に遼太郎も本塁へ突入。
相手ファーストがもたつく間にホームイン。

遼太郎のナイスランで、2回に続きツーランスクイズが決まった。


EJは5回にも2点を追加
(すみません、ここんところが思い出せません。)


最終回となる5回の裏は淳々が三者三振に打ち取り
8-0のコールドで勝利と相成った。



淳々は三振8っこ(?)の無四球完封。
記録的にはノーヒットノーランではないか?

力を抜いた投球で、後半はまったく危なげなかった。

タイムリーは淳々と竜樹
スクイズは康太、タケル
レオは上部ネットに当てて2回出塁、レフト線へ痛烈なヒット一つで、
全打席出塁。

タケルの大2塁打あり、遼太郎の好走塁ありで、
攻撃面は問題なかったのではないか。


(走塁に問題があったな・・・。)


守りの面では、問題多し。
今後、直していきましょう。

(どの辺かは、コーチに聞いてください。)


コールド勝ちか・・・。

けっこう、実力が付いてきたのかな・・・?


しかし、皆さん!

準々決勝は、浪岡北と決定しました。
試合を見ましたが、

「打つぞー!」

それもかなり「打つぞー!」

1番から9番まで、全選手がフルスイング!!


今回、外野へは打球は飛んでいないけど、
次回は相当飛ぶと思って間違いない。


ちなみに、浪岡北の外野は上手かったぞー。
内野もアナはないぞー!


ということで、練習頑張りましょう!!


イーストジュニア|1|2|1|2|2|| 8
   チーム蓬田|0|0|0|0|0|| 0





その他の結果(知っている範囲で・・・)

浪打倶楽部 9ー10 港F
筒井南 1ー4 浪岡北
大坂 ○ー× メガスターズ
野内Y 6ー7 勝田C
南金沢 ○ー× 蟹田J

この中で、港Fは9-1から最終回に9点を返しての
大逆転、サヨナラ勝ち!

勝った方は大熱狂!!
負けた方は大号泣!!

の劇的な試合だった。

こんな試合、イーストも随分みたよね。
というより、やられたよね!

大逆転負けのチームの気持ちは、
EJはすごくよく分かります。


大逆転勝ちの気持ちは・・・、
ちょっと、分からないんだなこれが。


相当!嬉しいモンだと思うナー。



双方のチームに知り合いの父兄がいますが、
両者とも声を枯らしておりました・・・。





by mino


決勝大会組合せ

2008年02月27日 | 協会杯サンドーム大会
協会杯サンドーム大会の決勝トーナメント組合せ・・・。

トーナメント表を完成させてみたものの、

うまくこのブログに張り付かない。

「成功した!」と思ったら、

小さくて見えない・・・。


写真の貼り付けなら修得済なのだが。

まさかパソコンの画面をカメラで撮って貰い、
それを貼り付けるというのも、いかがなものかと・・・。



ということで、画像ではなく、
文字ベースで貼り付けることにしました。



決勝トーナメント表


 浪岡野沢

蟹田J
南金沢

 港F
 浪打倶

 浪岡南
 TOYO

 はまなすH
 T・TGUTS
 


 イーストJ
 T蓬田

 浪岡北
 筒井南

 野内Y
 勝田C

大坂C
メガスター

 浜館J


微妙な、行間の間隔と段落を解釈することで、
トーナメント表がイメージできましたでしょうか?


なお、横書きを縦書きで表しています。




何か上手い方法を考えなきゃな・・・。

ま、これでも分かるな。









by mino


熱戦、接戦・・・何故か一抜け

2008年02月26日 | 協会杯サンドーム大会
な、な、なんと!
協会杯サンドーム大会のイーストジュニアは、
予選リーグを1位で通過!!


「嘘でしょ・・・!」


(嘘ではありません。)


2月24日に行われた各リーグの残り試合の結果!

EJは勝ち点6、同じく勝ち点6の浪岡南Eを得失点差でしのぎ、
なんと、1位で予選リーグを通過したのだ。


詳しく言うと、リーグ最終戦。
南金沢SSが5ー4で浪岡南Eを破ったことによるものです。

前半のリードを守りきり、最終回の猛攻を耐えきった
高谷監督率いる南金(ナンキン)選手諸君!!

「素晴らしい戦いぶりでした!」




それにしても、この日は好試合が多かった。

第一試合の港F7ー6勝田C
第三試合の港F5ー8浜館J

港Fと対戦するチームは、やはり気合いが入っているようだ。

勝田クラブは、初回に入れられた2点を逆転し、
そのまま行くかと思いきや、最終回表に再度逆転され、
裏の攻撃で1点差までつめよるが、あと一歩及ばなかった。
実力的に互角の試合。

浜館Jは、凄かった。
まさに、打撃のチーム。(守備もキチンとしていました。)
あれだけの集中打を見せられれば、
相手チームはおじょんでしまう(怖じ気づくの意)。
しかし、港Fはおじょまない。
最終回、2点をあげ、なおもランナーをサードに進める。
しかし、ここまで、勝田戦で見せた粘りも浜ジュニには及ばなかった。

ということで、このリーグは浜館Jが全勝で一位となりました。



他のリーグはともかく・・・。

今後は、3月20日の決勝トーナメント目指して、
練習!練習!



最後になりましたが、気になる決勝トーナメント一回戦の相手は・・・。





ジャジャジャーン



「チーム蓬田に決定しました。」

(お手柔らかにお願いします。)




by mino


トラックバックにあった「上戸彩の云々」・・・。

削除しました。





予選リーグ第3戦(筒井南小戦)

2008年01月17日 | 協会杯サンドーム大会
平成20年1月14日(月)
協会杯サンドーム大会の第3節
EJは筒井南との対戦となった。



イーストジュニア|1|2|4|2 || 9
筒井南     |0|0|0|0 || 0

(4回コールド)

イーストジュニアオーダー

1キャッチャー 康太
2ショート 遼太郎
3ピッチャー レオ
4ファースト 勇也
5ライト 淳々
6セカンド 健人
7レフト 大洋→PHタケル→勇芽7
8サード 一磨
9センター 竜樹


一回の表
トップバッター康太が右中間へヒットで出塁。
セカンドへ盗塁後、さらにパスボールで三進。
ワンアウト三塁の場面でレオが振り逃げで出塁し、さらに2進。
4番勇也が四球を選び、いきなり初回ワンアウト満塁のチャンスを得る。
5番淳也は、サードゴロで康太が本塁ホースアウト。
健人の内野ゴロがミスを誘い、レオが生還し先制点1点を得る。


2回の表
ワンアウトから一磨が四球を選んで出塁。
セカンド盗塁後、竜樹の内野ゴロでサードへ進み、
康太のスクイズで一磨が生還。
さらに、レオのタイムリーセンター前ヒットで1点を追加


3回の表
大洋が内野エラーで出塁
一磨の送りバント
竜樹のタイムリーセンター前ヒットで1点を追加
さらに康太のスクイズで2点を追加。
勇也がフォアボールで出塁後、
淳也のタイムリーツーベースで勇也が生還
さらに相手守備のミスで1点を追加。


4回の表
相手の守備の乱れで2点を追加。
さらにワンアウト満塁の場面を得るが、後続続かず・・・。
康太は三振。
続く遼太郎が右バッターボックスで臨むが、レフトライナー。


先発レオは、四死球1、1安打の完封で100点だろう。

守備では、遼太郎が強い当たりのショートゴロを節目で2つ処理。
流れを相手にやらなかった。

一磨の送りバントあり、康太のスクイズあり、
レオ、竜樹、淳也のタイムリーヒットありで、
終始、イーストペース。

特に、竜樹のタイムリーは7球を相手ピッチャーに投げさせての
粘りのタイムリーヒットで、試合後の監督の評価が高かった。


何か、落ち着いて見ていられた試合だった。

下馬評では、互角とのうわさが多かったが、
終ってみれば、9-0のコールドゲーム。

実はこれで、ジャパンリーグの暫定トップとなった。

勿論、浪岡南Eが同リーグのトップの勢いだが、
取りあえずEJのリーグ2位は確定した。



3月からのトーナメントも少し期待できそうだ。



だが、しかーし。

おそらく本人も気付いていると思うが、
振り逃げ、スクイズ、走塁・・・
色んな場面で、細かなミスというか、指摘があったはず。

ミスが結果として表面にでなかった部分もあった。

その辺をしっかりやると・・・、
今よりワンランク上のチームになると思う。

(まだまだ、上があるけど。)



by mino






実は、チームの旗を忘れたので、
もし、この試合を落としたら、
「旗を持ってこなかったせいだ!」と言われそうだと、
ひそかに心配していました。

(いやー良かった。良かった。)
(変なジンクスができあがらなくて。)


しかも、EJらしいナイスゲーム。



んっ?!


逆に、私が旗をしっかり持ってくると・・・。




旗は、監督の奥さんにお返しすることにしよう!




そういえば、カメラを忘れた人もいたな。








サンドーム大会(浪岡南E戦)

2007年12月02日 | 協会杯サンドーム大会
12月2日(日)
先週と同じく11:20のプレイボール


EJは第一戦の南金沢SS戦を15-3で勝利。
浪岡南Eは筒井南に8-0で勝利しての対戦。



先週、その試合をライト後方から見ていたが、
手堅い守備力と力強いバッティングに、


「うーん!やっぱち強いね!」と
見ていた父兄が皆言っていた。






1番 サード タケル→PH泰史
2番 レフト 快成 → 大洋7
3番 ライト レオ
4番 キャッチャー 康太
5番 ファースト 勇也
6番 ショート 淳也→1
7番 セカンド 一磨→PH健人4
8番 センター竜樹→PH正明
9番 ピッチャー遼太郎→6→PH弘彦



    浪岡南E |1|0|0|0|2 || 3
イーストジュニア|0|0|0|0|0 || 0




〔1回の表〕

先発は遼太郎。
前日の練習終了後に、監督から先発の指名を受けていた。

先頭バッターを四球で出塁を許すと。
盗塁、セカンド牽制ミス、さらに次打者への四球で、
ノーアウト1、3塁のピンチをまねく。
ここで、監督はピッチャーを淳也へ交代。

2、3塁としてから、セカンド牽制の間にホームを狙ったサードランナーを
遼太郎のナイス送球で本塁タッチアウト。
ワンアウト2塁とピンチが少し和らぐが、
続くバッターに捕まり1点を先制される。
その後も満塁のピンチを・・・何とか、何とか切り抜ける。


いきなりのピンチの連続にどうなることかと思ったが、
結果は最少得点!

見ている父兄が皆「ふー!」と胸をなでおろしていた。



〔1回の裏〕

浪岡南は先週の試合で投げていたピッチャーではなく、
速球に勢いがあるやや長身の投手。

EJは、この投手を最後まで攻略できなかった。


1番タケルはショートフライ
2番快成は三振。レオが四球で出塁するものの、
康太三振で簡単にチェンジ。


この後、2回から4回までイーストは、守り抜く。


特に、ショート遼太郎、セカンド一磨が良い守備を見せていた。


EJの攻撃は、5回で安打は2本。クリーンヒットはなし。

タケルの上部ネットへ当たった打球が安打とされたのと、
勇也のショートゴロが強襲ヒット(内野安打)と記録された2本のみである。


三振を重ねること10個。


サードベースを踏んだのは、
4回の裏にツーアウトから、勇也が強襲ヒット、
淳也が内野エラーで出塁し、うにゃうにゃとあって、
2、3塁の場面が1回あっただけ。


この場面も後続が続かずホームベースには届かなかった。



最終回も正明、弘彦、泰史と代打攻勢をかけたが、
とうとう、相手ピッチャーを打ち崩すことはできなかった。



3-0で敗戦。


力の差を感じたが、
(よく3点で抑えたな!)というのが率直な気持ちでもある。


やはり、浪岡南Eは一回り強い。


でも、EJだって、このままでは終わらないはず。


これからの冬場でEJ選手は一回り大きくなると思います。


(いや、一回りじゃあ、追いつけませんネ。)


二周り大きくなって、初めて勝てるんですね。


イーストジュニアだけが練習しているわけではありません。

ほかのチームも一生懸命練習していることを考えれば、
一回り違う相手に勝利するには、相手以上に頑張らねば・・・。



よーし!ガンバッテ行こう!



by mino



その他の結果

はまなすH ○23-3× 大坂クラブ
浪打倶楽部 ○4-3× 浪岡北

T・T GUTS ○20-1×メガスターズ
TOYO ○6-3× 野内Y

勝田C ○11-2× 蟹田J
港F ○13-10× T蓬田

EJ 0-3 浪岡南
南金沢 ×0-8○ 筒井南
















協会杯サンドーム大会開幕戦(南金沢SS戦)

2007年11月26日 | 協会杯サンドーム大会
11月25日(日)

青森市少年野球協会杯のサンドーム大会が開幕した。

参加チームは、昨年の16チームから過去最高の18チームになった。

予選を4ブロックに分け
その順位により決勝トーナメントの組合せが決まる。


予選リーグ組み合わせ

〔セントラルリーグ〕
はまなすH
浪打倶楽部
浪岡北
浪岡野沢
大坂

〔パシフィックリーグ〕
メガスターズ
TOYOクラブ
T・T GUTS
野内Y

〔ナショナルリーグ〕
港F
蟹田J
勝田C
浜館J
T蓬田

〔ジャパンリーグ〕
イーストジュニア
南金沢SS
浪岡南E
筒井南


注目は、やはり秋の学童県大会で優勝し東北大会へ進んだ
浪岡野沢だろう。
県大会優勝チームと対戦し、「あわよくば金星を・・・」
と考えている対戦チームも多いかもしれない。



我らがEJはというと、
前日の練習後の監督コメントでも立ち位置がわかる。

「我がチームは、他と比べてもまだまだ。」
「下から数えた方が速い。」
「よって、常にチャレンジということを忘れないように。」





さて、9:30からの開会式を終えて、
第二試合11:25プレーボール

南金沢SSとの対戦が始まる。


ところで・・・、
球納めから、一週間しか経っておらず、
当日の記憶がまだ生々しい中である。

(アッ!あの方は、会場で楽しい芸を披露していた方だ!)

などと、対戦相手チームながら、何か親近感が沸いていた。


それは、さておいて、先発オーダーである。



なお、1時間30分を超えて新しいイニングに入らないルールだ。


先発オーダー

1番 サード タケル
2番 キャッチャー 康太
3番 ライト レオ
4番 ショート 遼太郎
5番 ピッチャー 淳々
6番 ファースト 勇也
7番 レフト 勇芽→PH弘彦→PR一磨→正明7
8番 センター 大洋
9番 セカンド ケント


イーストジュニア|6|5|4 || 15
    南金沢SS|3|0|0 ||  3


一回の表

緊張の始まり。

(勝たなくてもいいから、良い試合を見せて欲しい。)

これが本音であった。

しかし・・・。



ワンアウトから、康太が内野エラーで出塁。
2盗の後、3番レオがレフトライン際へ痛烈な当り。
セカンドから康太が帰るタイムリーヒットでいきなり1点を先制。

続く遼太郎が、
「今日は多分打てないよ!」という傍らの父親のコメントを裏切り、
やはり、レフト線へ痛烈なヒットを打つ。
この後、フォアボールも絡めながら、
淳也、勇也、大洋、ケントと立て続けに出塁し計4点を先制。

打者一巡で、タケルに周り、タケルが2点タイムリーで合計6点をGET!!



新オーダーが見事にはまった。



1回の裏

ちょっと寝不足との噂がある淳々が、苦しいピッチング。
トップバッターを三振に捕った後、左バッターにセンター前に運ばれた。
この後、フォアボールを与えて、さらにケントの頭を越す
タイムリーヒットで2点を献上。


何か、スポ少の筒井小戦を思い出してしまった。



ツーアウト満塁の場面!

ここで、タケルにスイッチ。


タケルは押し出しのフォアボールを一つ与えるものの、
続く打者をファーストゴロに打ち取り、
トータル3点献上でこのイニングを何とか切り抜ける。


2回の表
3番レオからの打順。
レオは低めの球をうまくセンター方向へはじき返し、
ノーアウトのランナーとして出塁。
ここから、さらに打者一巡の攻撃で、5点をGETした!!


1点を追加した後での
サードに遼太郎、セカンドに淳々、ファーストに勇也を置いた
ワンアウト満塁の場面では、
8番大洋がスクイズを成功させている。

これが、セカンドランナー淳々も生還するツーランスクイズとなる。

大洋の綺麗に決まったスクイズと
セカンドランナー淳也の好走塁が光った。
さらには、ファーストランナーの勇也もしっかりとサードまで進んでいた。
(ちょっと気づきにくい好走塁)


一つのバントで、満塁のランナーが二つずつ塁を進む。

次の塁を積極的に狙う走塁が光った。




いつもとなりで解説をしているRYO太郎のお父さん曰く、

「ブルーエンジェルスでの経験が効いてる。」
「この世代にしては、野球が上手い・・・。」  だそうだ。


(そうか、なるほどな・・・。)
(あの経験が生きてるわけだ・・・。)


3回の表
相手の交代したピッチャーの制球難にもたすけられ、
4点をGET
ここで、試合時間は1時間30分を少し超えていた。

裏の守備を守りきって試合終了。

初戦を15-3のスコアで飾った。




総じて、点差のワリには苦しい試合展開であったとの評があった。

その言葉どおり、フォアボールを足掛かりに、
毎回、得点圏に走者を背負っていた。

確かに、淳々は相当苦しい投球をしていたと思う。


これは、相手の南金の各バッターが積極的にバットを振り、
ファール、ファールで粘り、
随分、粘り勝っての四球を選んでいたことによるように思う。


(南金打線は、決してあなどれない・・・。)


3回の守りの中、9個のアウトを取ったわけだが、
私の記憶では、

ファーストゴロ 1つ
ピッチャーゴロ 1つ
ファースト牽制アウト 1つ
セカンドフライ 1つ

で、残り5つが三振であったと思う。(サードゴロも一つあったような・・・。)


つまり、淳々は決して調子は悪くなかった。
それでも、あの苦しいピッチングは、
やはり南金打線のすごさなのではないでしょうか?



しかし、イーストも打った。
2、3試合分打った。

タケル、レオ、遼太郎、淳々はそろって2安打。
また、得点圏にランナーを置いてのタイムリーも光った。





この年代(EJ9期生以下)の勝利には、

まだ、その、何というか・・・、

もちろん、立派な試合ブリに喜ぶべきなのでしょうが・・・、

あまり、勝利の余韻にひたるということに・・・、


とどのつまりは、「勝利」に父兄が慣れていない。


(負けてガッカリするのには慣れてるんだよね・・・)


得点差のわりに、何か、たまたま勝てたような気がしてならないのは、
私だけでしょうか?







この次は、12月2日(日)に同じく第二試合(11:20試合開始予定)で、
浪岡南Eと対戦する。

言わずと知れた強豪チームである。
(そういえば、フェニックスカップでもコテンパにやられている。)


浪岡南は、この日第4試合で、筒井南に完勝している。
やはり、強い。


さて、どこまでくいさがれることやら・・・。




6点、5点、4点・・・。

やっぱり得点の下がり具合が気になりません?






応援に来てくれた6年生の諸君!どうもありがとう!



by mino




協会杯サンドーム大会の日程

11月25日(第1節)・・・開会式

はまなすH ×4-9○ 浪打倶楽部

浪岡北 ○3-0× 浪岡野沢・・・エー!

メガスターズ ×0-13○ TOYOクラブ

T・T GUTS ×1-7○ 野内Y 

港F ○15-3× 蟹田J

勝田 ×6-7○ 浜館J・・・ホー!

EJ ○15-3× 南金沢SS

浪岡南E ○8-0× 筒井南


12月2日(第2節)
           EJ-浪岡南E

1月14日(第3節)
           EJ-筒井南

2月24日(第4節)
           EJ試合なし 

3月20日(第5節)・・・決勝トーナメント開始

4月13日(第6節)・・・筒井南小グランド、浪岡北小グランドを会場

4月20日(第7節)・・・小柳小グランド、筒井南小グランドを会場






ということで、長い長い協会杯がはじまりました。。