EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

協会杯 市営球場大会

2013年06月11日 | 協会杯市営球場大会



     ★  南金沢スピードスター vs イーストジュニア

                7   -   6


     協会杯 市営球場大会が始まりました。初戦、対するは南金。
     うちのリーグをみると、初戦の今日の試合は落としてはならぬ試合。。。
     初回の2点が最後まで尾を引いたな・・・ですかね。

     また、外野のエラーも痛手となりました。
     このメンバーでは初(?)のダブルプレーもあり、点を取られても取り返すなど、
     結構ハラハラドキドキのいい試合でしたが、結果、負けです。

     この次がんばろう!! とはいえ、6年生にとっては、だんだん試合数がカウントダウンされて
     いきます。1試合1試合熱く燃えていこうよ(^0^)/~


                       ( by: ステファニー )

協会杯結果。。。

2012年09月18日 | 協会杯市営球場大会


    久しぶりの白星(^^;)

   ☆ チーム浜田 vs イーストジュニア
         
           8 - 9


   よくがんばりました!!やればできるじゃない!!
   

   試合内容に関しては、一言二言話したいこともありそうですが、
   専門的なことは、私はわかりませんので、ご了承下さい。(-.-;)


    いろいろありましたが、心を入れ替えるべき時なのよ。きっと。。。
   気づくのが遅かったかもしれない、いや、今からでも遅くない。
   今一度改めて『イースト魂』を心に刻んで、「切磋琢磨」ですね。 (^-^)



                                (by : ステファニー)

試合結果のみ報告。。。

2012年08月23日 | 協会杯市営球場大会



  協会杯市営球場大会

●蓬田クラブ vs イーストジュニア
      3 - 2



  青森カップ

●車力レーダース vs イーストジュニア
       7 - 0 (5回コールド)

●イーストジュニア vs 時敏レッドデビルス
        0 - 14

●イーストジュニア vs NINAスリーエー
        3 - 8

協会杯市営球場大会2011(浜館J戦)

2011年10月15日 | 協会杯市営球場大会
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あおもりカップ決勝トーナメント(10月15日)は、
雨のため、来週22日に順延となりました。

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平成23年10月1日(土)
県営球場


協会杯市営球場大会決勝トーナメント1回戦。


全25チームを5つのリーグに分け、
各予選リーグの1、2位の計10チームが、
決勝トーナメントへの進出となった。



この日の会場は、県営球場だが、
10月23日の準決勝・決勝は、
青森市市営球場が会場となる。


EJの1回戦の相手は、浜館J。


1週間前には、ぐるめ杯予選で対戦して、
逆転で辛勝している。



この日も厳しい試合展開が予想されたが・・・。





EJオーダー

1番ピッチャーKEIGO
2番サードTAKURO
3番ショートKAI
4番セカンドITUKI
5番キャッチャーSHOGO
6番センターRIKU
7番レフトKOSEI
8番ファーストSHUTA
9番ライトISSEI



イースト・ジュニア|0|2|4|0|3|| 9
   浜館ジュニア|0|0|0|0|1|| 1






1回の表(EJの攻撃)

ツーアウトからKAIくんが、セイフティバントで出塁。

続くITUKIが、センター前ヒットで続いて、
ツーアウトから2、3塁の場面を作る。

5番SHOGOは、粘ってカウント2-3から、
相手ピッチャーの投球をバットの芯で打ち返したが、
残念ながらこれがショート正面のライナーでスリーアウト。





2回の表(EJの攻撃)

ツーアウトから、SHUTAが粘って四球を選び、
このフォアボールの最終ボールが、
パスボールとなって、
一気にセカンドベースまで進む。

ここで、バッティングに思い切りの良さが見られるISSEI。

ISSEIの当りは、
フラフラッとレフトライン際に落ちるテキサスヒット。
ラッキーだが、
これも思い切りのよさが生んだ安打だと思う。


塁が詰まって、ツーアウト2、3塁でトップのKEIGO。

ここは、KEIGOが期待に応えるレフト前ヒット。

これが、俊足のISSEIも生還する2点タイムリーとなって先制する。



(2-0)



電光掲示板とライトISSEI





3回の表(EJの攻撃)

この回トップバッターのKAIくんの引っ張った当たりは、
ライトオーバーの3塁打となる。

さらに、ITUKIが四球で繋ぎ、
ノーアウト2、3塁のチャンスを作る。

監督は、バッティングが戻りつつあるSHOGOに強攻を命じるが、
残念ながらキャッチャーフライでワンアウト。

そこで、RIKUに初球スクイズ。

しかし、これがファールとなる。

カウント2-2となったところで、
RIKUはヒッティング。

この当りがレフト前に落ちるラッキーなヒットとなって、
俊足のKAI君、ITUKIが生還する。




(4-0)



この日のEJの攻撃は、ねちっこさが感じられた。

ここから、7番KOSEIが死球、
8番SHUTAが四球を選んで、ワンアウト満塁となる。

ISSEIのレフトフライでツーアウト満塁なったところで、
バッターは、前打席に2点タイムリーを放っているKEIGO。

KEIGOは、積極的に打ちに行って、
カウント2-0からレフト前ヒット。

この一打で、RIKU、KOSEIが生還して試合を決めた。



(6-0)



5回の表(EJの攻撃)

5回の表は、KOSEIとISSEIが四球を選び、
KEIGO死球でワンアウト満塁となったところで、
TAKUROがスクイズ。

TAKUROのスクイズは、
高目のウエストボールに、
上手くバットを立てて当てた、
ちょっと小技を効かせたバントだった。

(よく、内野に転がったと思う。)


(7-0)



さらに、ここから3番KAIくんが、
レフト方向に流してのテキサスヒットを放つと、
これが、ISSEI、KEIGOが生還する2点タイムリーとなる。


(9-0)







5回の裏は、ライト前ヒットから、
四球でランナーを出してワンアウト2、3塁の場面を迎え、
内野ゴロ処理の間に1点を与えるが、
最後のバッターをショートフライに打ち取って、
コールドゲームとした。


(9-1)






この試合は、ツーアウトからランナーをジワッと溜めて加点する、
そんな粘っこさを感じさせる攻撃だった。

また、先攻をとって、先取点を頂き、
守りながらリードを広げていく。

(こんな、試合運びもあるんだな。)

と感じさせられた試合だった。








EJは、TAKUROがジャンケンに負けて先攻となると、
試合が始まる前からガクッとなる節があるが、

先攻=負け試合かというと、まったくそんなことはなく、

12期生の公式戦の敗戦8つの内訳をみると
先攻を取っても4敗、後攻をとっても4敗となっている。

(勝ちゲームは後攻の方が圧倒的に多いですが・・・。)




「先攻を取って、先取点を取って、守って逃げ切る。」

これも立派なチームカラーで、
決してEJに向いていない、
似合わないということはありません。





◆谷川名人(元)は、「光速の寄せ」

◆4代目は、「木の葉の黄色い閃光」

◆EJは、「神速の攻撃」。



(おー!何となくカッコいい!)

こんな、キャッチフーレズで呼ばれるのも悪くはないですネ。





※「神速の攻撃」
 あっという間に点数を取っているという攻撃。

・EJがそうなって欲しいという期待をこめて、私が名付けました。
・バトスピで、フラッシュタイミングで攻撃を行う
 「神速」からイメージ。



巨人の松本は、「青い稲妻」、
昔の大洋には、
「スーパーカートリオ」というのもあったっけ・・・。






「光速の寄せ」の意味がわからない人は、
お父さんに聞いてみよう。


「木の葉の黄色い閃光」の意味がわからない人は、
子どもに聞いてみてください。 






by mino



この試合で、

KEIGO  4打点
TAKURO 1打点
KAI   2打点
RIKU  2打点

冬場から春にかけて、
SHOGOが打点をあげてチームに貢献し、
打点部門のトップを走り続けてきたが、
怪我で中休みしている間に、
ヒタヒタとKAI、ITUKIが迫ってきている。

さらに、KEIGOも怪我から復調しバッティングが戻ってきた。



チャンスがきたら、

「よーし、ここで一発打って、ランナー全部返して、打点を上げてやる!」

くらいの気持ちでよいと思います。



「よーし、ここでツーランスクイズだ!」でも、

もちろんOK!



ベンチのREN(4年生)


ちょっと、逞しくなったMINATO(4年生)
となりの15番はRENか・・・?

協会杯市営球場大会2011(小湊クラブ戦)

2011年09月26日 | 協会杯市営球場大会
9月17日(土)

天気の状況が気にかかったが、
何とかこの日は、もった。

この後台風15号は、21日に紀伊半島に上陸後、
日本列島を縦断して、各地に大きな被害をもたらした。




この日は、協会杯市営球場大会の予選が、
平内球場をお借りして行われた。

EJは、ナショナルリーグで、
強豪南金沢SSを降し、もっか全勝。

どうせなら、この日の小湊クラブ戦も頂き、
全勝で決勝トーナメントに進出したいところ。





EJオーダー

1番ショートKAI
2番センターISSEI
3番サードTAKURO
4番セカンドITUKI
5番キャッチャーRIKU
6番ライトKEISHI
7番ピッチャーSHUTA
8番ファーストHYUMA
9番レフトKODAI→PH YUSEI7

     小湊クラブ|0|0|0|1|0 || 1
イースト・ジュニア|0|5|2|0|2X|| 9







1回の表

先発はSHUTA。

SHUTAはトップに、いきなり、
サード後方へのテキサツヒットを許すが、
このランナーを牽制球で仕留め、
後続もピッチャーゴロ、ライトライナーに打ち取る。


(0-0)





1回の裏

EJの攻撃。

ワンアウトから、
地元ッ子のISSEIが、
レフト前ヒットで出塁するが後続が続かず。


(0-0)





2回の表

ショートゴロ。
三振。
セカンドゴロで、三者凡退に打ち取る。




2回の裏

トップのRIKUが、レフト前ヒットで出塁。
KEISHIもレフトへ抜ける痛烈なゴロで出塁。

ノーアウト1,2塁のチャンスを作る。

ここで、SHUTAが送りバント。

このバントを相手キャッチャーが、
サードでタッチアウトに取りに行くが間に合わず・・・。
SHUTAも生きて、ノーアウト満塁のチャンスとなる。

ここで、バッターはHYUMA。

監督は、一端はスクイズを狙うが、
ボール球にHYUMAがバットを合わせることができずに、
サードランナーRIKUがランダンプレーの末タッチアウト。

監督は、すかさず方針を切り替えて、
この場面をHYUMAの一打に任せる。

HYUMAがこれに応えた当りは、
レフトオーバーとなり、走者一掃の三塁打となり、
KEISHI、SHUTAが生還で2点をGET。


(0-2)


さらに、
ワンアウトでサードにHYUMAを置いて、
バッターは、KODAI。

カウント2-2からKODAIの打ちつけた当りは、
ピッチャー横へのゴロとなり、
これが内野安打となる。


この間にHYUMAが生還する。

(0-3)



ファーストへ出塁したKODAIだが、

「セカンドベースがあいてるゾー!」との、

ベンチのチビッコ選手達からの声に、
KODAIが、ちょっと反応して、
ファーストベースを離れた瞬間・・・、


まだ、ボールを持っていたファーストからタッチされて、
敢え無くアウトとなってしまう。



何だか分からない、一瞬の出来事に、
監督も怒るに、怒れなかった。




チビッコ選手の諸君!
あまり、紛らわしい声掛けは止めよう。

KODAI君!
もう少し、落ち着こう。




さて、ツーアウトランナーなしとなるが、
ここから、トップのKAI君が四球を選んで出塁。

さらに、2番のISSEIがレフト横をライナーで破り、
KAI君が生還する三塁打を放つ。

さらに、3番TAKUROのところで、
ワイルドピッチがあって、
ISSEIが生還で、この回、都合、5点を挙げる。


(0-5)





3回の表

トップバッターをショートゴロ。

続く8番バッターに内野安打を許し、
スチールで三塁まで盗られるが、
後続をピッチャーゴロ、サードゴロで、
無得点で切り抜ける。





3回の裏

ITUKIが内野エラーで出塁。

続くRIKUが、
右中間を破るツーベースでITUKIが生還。

(0-6)

KEISHIのサードゴロで、RIKUは三進。

ワンアウト三塁で、
SHUTAが初球スクイズで1点を追加。

(0-7)






4回の表

トップをライトゴロに取る。

続くバッターに四球を与え、
牽制ミスで2塁へランナーを進める。

ここで、相手4番にセンター前に弾き返され、
セカンドランナーに、
一気に生還を許し1点を取られる。


(1-7)




4回の裏

ピンチヒッターにYUSEIを送る。

実は、前週に行われたアリーナでの練習で、
随分YUSEIのバッティング練習に時間を割いたことから、
この打席には非常に注目をしていた。

(頼むぞ!YUSEI!)

と、思っていたら初球デットボール。
1球も振らずにYUSEIは1塁ベースへ進む。



(うーん・・・。まあいいか!)
(ならば、トップが出塁で加点のチャンスだ!)と思ったが、


KAI君、センターフライ。
ISSEI三振。
TAKUROショートフライで、

YUSEIは、
ファースベースから一歩も動くことなくチェンジとなる。

(1-7)






5回の表

8番、9番を連続三振。
1番をショートライナーで、
三者凡退で切り抜ける。





5回の裏

ITUKIが内野エラーで出塁。
続くRIKUが四球を選ぶ。

さらに、KEISHIも四球を選んで無死満塁のチャンスを得る。

ここで、バントを二つ決めているSHUTAに打順が回る。
ここは、SHUTAにお任せ。


ストライクを一つ見逃した2球目をSHUTAが振りぬくと、
打球はセンター横へのライナー性のヒットとなる。


この一打を見て、ITUKI、RIKUが、
連続して生還を果たしたところでコールドが成立。

最後は、SHUTAのサヨナラ打となった。








ピッチャーSHUTAは、
5イニング、打者28人に対して、

三 振 4個
四死球 2個
被安打 3個

となっている。

最近のSHUTAは、四死球が、案外少なく、
安定しているように見える。

その少ない四死球のランナーを牽制で刺すのもよく見られる。

緩急もバリエーションに加わったようだが、
それは、まだ、テスト段階というところだろう。





何にしても、協会杯市営球場大会は、
全勝で、決勝トーナメントへの進出を決めた。


協会のFLAG・・・。

最近、見ていませんねエ・・・。


写真だけでも・・・。






By mino

協会杯市営球場大会2011(南金沢SS戦)

2011年09月09日 | 協会杯市営球場大会
9月4日(日)


10:00に蟹田一本松球場に集合。


1時間程度、練習をさせていただいた後、
5年生以下の特別ルールによる練習試合を行う。


そして、南金沢SS本体の到着を待って、
昼食を挟んで、本戦。




市営球場大会予選リーグ。



EJが所属するリーグは、
「ナショナルリーグ」と名付けられている。


EJは、もっかリーグ2勝。

これに対し、
南金沢SSは、リーグ3勝で独走中。

しかも全試合2桁得点で、
さらに無失点ときている。


強打は、健在のようだ。





7月、8月は、

「イースト・ジュニアのメンバー(仲間)で勝ちたい!」

というモチベーションが、

毎年、下がるようだ。



※ モチベーション【motivation】
 動機を与えること。動機づけ。



あおもりカップの小沢BS戦から、
幾分、復調の兆しはあるが、
未だ、春先の勢いには程遠い。




(南金戦は、ちょっと、厳しいかナー。)と、

EJ関係者は、誰もが思っていたが、



前半のミスからの出遅れを
選手全員で、後半盛り返す、
ナイスゲームを見せてくれた。




EJオーダー

1番ピッチャーKEIGO
2番サードTAKURO
3番ショートKAI
4番セカンドITUKI
5番キャッチャーSHOGO
6番センターRIKU
7番レフトKOSEI
8番ライトKEISHI
9番ファーストSHUTA





南金沢スピードスター|2|0|0|0|1|0|| 3
   イースト・ジュニア|0|0|2|0|5|×|| 7



先発は、KEIGO。

「未だ、復調にまでは至っていない。」
と周囲はみている。


サンドーム大会の頃のKEIGOは、

高めのキレのあるボールで三振、
あるいは、外角球を引っかけさせての
ピッチャーゴロ、セカンドゴロ

といった具合で、

スコアで見ると、
三振とピッチャーゴロが、
非常に多いピッチャーだった。


怪我の後、
高めのストレートのキレが落ち、
逆に、このボールが長打を浴びるシーンが多くなった。

また、ピッチャーゴロの個数もグンと減った。



しかし、しかし・・・。


この日は、KEIGOの復調を感じさせるような、
そんなピッチングだったと思う。

(ちょっと緊張してたけどネ)




1回の表


トップバッターのピッチャーゴロをエラー。


(・・・)


「KEIGO!深呼吸だー」
との声がスタンドから飛ぶと、
マウンド上で、KEIGOは、
一度大きく深呼吸をした。



続くバッターのピッチャーゴロを
セカンド送球でフォースアウト。


3番バッターのセカンドゴロが内野安打となって、
ワンアウト1,2塁で、要注意の4番を迎える。

カウント1-1から打った4番バッターの打球は、
ライトへの大きなフライとなった。

ライトはKEISHI。

やや、深めの守備位置のKEISHIは、
2,3歩下がって、このフライをキャッチ。

(いいぞ!KEISHI)の声が飛んだ。




続く5番バッターの当たりは、
センター横へのライナー性の当たり。

これをセンターRIKUが、
追い付きながらも後ろへ逸らしてしまう。

これで、1,2塁のランナーが一挙生還。


(2-0)


さらに、プレーは続き、
バッターランナーはセカンドベースを蹴ってサードへ向かう。

しかし、RIKU→KAI→TAKUROの中継プレーから、
バッターランナーをサードでタッチアウトに取り、
最小限の被害で切り抜ける。


(2-0)





1回の裏


ワンアウトからTAKURO、KAIが連続四球を選ぶ。

4番ITUKIの内野ゴロがエラーを誘い、
ワンアウト満塁のチャンス!!


ここで、監督は強硬策。


しかし、カウント2-0からSHOGOの当たりは、
サード正面のゴロ。


これが、5→2→3と渡るホームゲッツーとなって、
チャンスが一瞬で消えた。


この場面での、
相手キャッチャーの落ち着いたプレーは、

「さすがだナー。」と思わせられた。


(2-0)






2回の表

ワンアウトから、
7番にセンターを破られる3塁打を浴びる。

しかし、次打者を三振、
ラストバッターに四球を与えるものの、
トップをセカンドゴロに打ち取って、
失点ゼロで切り抜ける。


(2-0)





2回の裏

RIKU、KOSEIが、
続けてキャッチャーフライに打ち取られる。

このキャッチャーフライの捕球もちょっと魅せられた。


この後、ツーアウトからKEISHIが、
痛烈なライナーで、
サード強襲ヒットで出塁するが、そこまで。


(2-0)






3回の表

2番バッターをショートゴロ。

3番バッターのレフトファールフライを
KOSEIが、俊足キャッチでツーアウト。


ここから、
ピッチャーフライエラー
ファーストエラーで、
ツーアウトながら2,3塁となり、

(どうなってんの?)

という感じになったが、


キャッチャーへのファールフライを
SHOGOが、きっちりマスクを取って捕球し、
スリーアウトチェンジ。


(フー)

という感じで、イニングを終えた。



(2-0)





3回の裏

打順2回り目で、
そろそろ相手ピッチャーを攻略したいところ。

ワンアウトから、TAKURO四球、KAI四球で、
1回の裏に引き続き、2,3番がチャンスを演出する。

ボークがあって、ワンアウト2,3塁となり、
バッターは、絶好調ITUKI。


ランナーが、サードにTAKURO、セカンドにKAI。

(絶好のシチュエーションである。)


ここ数試合は、強硬策もあったが、
ここはスクイズ。

これで、TAKUROが生還。

(2-1)


さらに、ツーアウト3塁から、

5番SHOGOが、
同点に追いつく値千金のレフト前タイムリーを放ち、
KAI生還で2-2とする。


SHOGOの勝負強いバッティングも戻ってきたようだ。


(2-2)






4回の表

同点に追いついた後のイニング。

スタンドから、
「この回が、大事だぞ~。」の声が飛ぶ。


KEIGOはこの声に応えて、

サードゴロ
ファーストゴロ
ショートゴロで、

三者凡退に打ち取る。


ここで、「流れが、EJに来た。」と確信した。





4回の裏

この回トップのKEISHIが内野安打で出塁する。

流れに乗りたいところでの、
トップバターの出塁は大きい。

すかさず、SHUTAが送ってワンアウト2塁とする。


トップに還って、
KEIGO、TAKUROのタイムリーに期待がかかったが、
両者、凡退でこの回無得点・・・。


ここは、本当に1本欲しかった。

二人の内、どっちか一人は、
打ってくれると思ったんだけどなー・・・。


(残念・・・。)





5回の表

そうなると、不思議と流れは、相手側へ行く。

いきなり、1番バッターに、
右中間を破られる三塁打を浴びる。

次打者を三振に取るが、
3番バッターのサードゴロ処理の間に、
生還を許す。

(3-2)





5回の裏

このままじゃ、終われない。
何とかしたい。

KAIくんが、
どう思っていたかは知らないが、
カウント1-3から外角球を押しだした打球は、
フラフラっと上がり、ショートの後ろに落ちた。


ノーアウトのランナー出塁。
しかも、俊足。

KAIが、お約束の盗塁を決めたところで、
4番ITUKI。

ITUKIは、カウント1-2から、
得意の引っ張りで、
レフト線を破るツーベースヒットを放つ。

これが、KAIくん生還の同点打となる。


(3-3)


さらに、ここから、
SHOGOのレフト前ヒットで、
1,3塁から、2,3塁と塁が詰まったところで
RIKUのセンター前ヒットでITUKIが生還。

(3-4)



さらに、KOSEIが四球を選んでノーアウト満塁。


ここで、登場はKEISHI。


初回のサード強襲の様子を見ても、
この日のKEISHIのバッティングは、
非常に鋭い。


一発を期待して強硬か?
あるいは、手堅く行くのか?


監督の采配が注目される。


KEISHIは、一振り当たれば、
深めの守備体系を敷く外野守備の頭を軽々と越える。


KEISHIかKEITAかと言われる
チーム1,2のパワーヒッター。


(ここで、一発出れば試合が決る。)

(KEISHI頼むゾ~)






結果は、デッドボールだった・・・。


(押し出しの1点で、KEISHIに打点1が付きます。)

(多分・・・。)



(3-5)



ここで、バッターボックスにSHUTA。

いつサインが出たのかもまったくわからない内に、
SHUTAは初球スクイズ。

これで、RIKUが生還。

(3-6)



さらに、この場面で、
俊足KOSEIもツーランを狙うが、
ファーストからの返球が間に合って本塁タッチアウト。

KOSEIの狙いは、非常に良かった。
あと少しでも、相手守備がもたつけば
セーフのタイミングだったと思う。



ツーアウト2塁となって、トップのKEIGO。
セカンドランナーにはKEISHI。

ここまで、攻撃面には加わっていなかったKEIGOが、
深めの相手センターの前に落とす。

KEISHIが、
判断よくサードベースを蹴って、生還を果たし、
この回5点目の得点をGETする。


(3-7)





6回の表

トップバッターをピッチャーゴロ
次打者をサードゴロ。

ここで、ピンチヒッターにセンター前を許すが、

次のバッターの高いバウンドとなったショートゴロを

KAIくんが、
お手本のようなグラブさばきで、
ショートバウンドを捕球し、
無得点で相手攻撃をかわした。


グローブを立てながら、
ショーバンを捕球するときに、
前方手前でクイっとグラブを返す。


(んー上手い!)





さて、6回の裏の攻撃。


(さらに、突き放すぞー。)と思っていたら、



両選手が集合。

時間オーバーで、ゲームセットとなった。








KEIGOは90球を投げて、

四死球 1個
被安打 4個
三 振 2個

初回のRIKUのエラーをチーム全員で、
取りかえしたナイスゲームだった。

(勿論、RIKU自身もタイムリーヒットで、
ミスを取り返しています。)



この日のKEIGOは、若干、高めにボールが行っていたが、
冬場に見せたボールのキレが蘇ったような投球を見せた。

(高めは、あまり取ってくれなかったけどネ。)




9月に入り、チーム状態が戻りつつある。


こりゃあ、もうひと花、
咲きそうかな~。





By mino




Mission1 学童大会を狙え!・・・Clear

Mission2 もう一度、大高山登れ!(あおもりカップ決勝へ)・・・進行中

Mission3 FlagをGETせよ・・・進行中


協会杯市営球場大会2011(造道BBB戦)

2011年07月03日 | 協会杯市営球場大会
6月26日(日)

スポーツ公園広場

前日は、8:30に集合して、
9:00から10:30まで篠田クラブと練習試合。
さらに、15:20から蟹田Jと予選リーグ初戦を戦った。


翌日のこの日は、やはり8:30に集合して、
ウォーミングアップのあと11:05から、
造道BBBと予選2試合目を戦う。

さらに、試合後、第二球場で野内Yと練習試合を2試合・・・。

まさに、野球漬けの週末となった。

(焼けました・・・。)



EJオーダー

1番サードTAKURO
2番ピッチャーSHUTA
3番ショートKAI
4番セカンドITUKI
5番センターRIKU
6番キャッチャーKEITA
7番レフトYUSEI→7KOUSEI
8番ファーストHYUMA→9
9番ライトISSEI


造道ベースボールボーイズ|0|1|0|0|1|1|0|| 3
      イースト・ジュニア|1|2|1|1|0|0|X|| 5





1回の表

先発はSHUTA。

1,2番をピッチャーフライに打ち取る。

3番にセンター前に運ばれるが、
このファーストランナーを牽制からのランダンプレーでアウトにとり
初回を無得点で終える。




1回の裏

ワンアウトから、SHUTAがエラーで出塁。
盗塁と3番KAIのセンター前ヒットで、
ワンアウト2、3塁とする。

ここで、ITUKIのスクイズは空振りとなるが、
これを相手キャッチャーが後逸で1点を戴く。

(0-1)

さらにワンアウト3塁から
ITUKIのスリーーバントスクイズがファールでITUKI三振。
さらに、RIKUライトフライで、
ワンアウト2,3塁のチャンスを1得点で終える。


先制点を得たという雰囲気ではなく、
逆にチャンスを潰したという雰囲気・・・。



2回の表

この回トップの相手4番バッターに、
レフトの頭を越され、これがランニングホームランとなる。

(1-1)

5、6番をピッチャーゴロ、サードゴロにとり
ツーアウトとなってから、
7番バッターにセンターへ運ばれる安打を許すが、
前の回に続き、
このランナーを牽制からのランダンプレーでアウトに取る。

(1-1)




2回の裏

トップのKEITAがセンター前に綺麗に弾き返す。
このランナーをYUSEIが送って、
バッターは8番HYUMA。

カウント2-2からHYUMAがセンター前に落とした当りは、
ワンバウンドしてセンターの頭を越え、
これが、KEITAを返すタイムリー3塁打となる。

(1-2)

9番ISSEIを迎えて、
ワンアウト3塁の場面での作戦が興味深かったが、
ここで、ボークがありHYUMAが生還。

(1-3)




3回の表

トップバッターを四球で出塁を許すが、
SHUTAは、またしても牽制でこのランナーを刺す。

続くバッターは、セカンドフライ、
さらにネクストバッターをレフトフライ
(YUSEIの妙なキャッチング出現)で、
無得点で、このイニングを終える。

(1-3)



3回の裏

ワンアウトから、初回スクイズ失敗のITUKIが、
気持ちよく振り切った当りは、
レフト横を綺麗に破るランニングホームラン。

ITUKIは、
初回に取り損ねた1点を自らの一振りで取り戻した。

(1-4)



4回表

この回のトップバッターの当たりは、
強いライナー性の当りだったが、
ショートKAIが、打球の速さを気にすることなく落ち着いてキャッチ。
相手ベンチの歓声が、一瞬で溜息に変わった。

SHUTAは、次のバッターを三振にとるが、
2回にレフトオーバーのホームランを浴びている相手4番に、
再度、レフトへ運ばれる。
これをレフトYUSEIが捕球を弾いてセカンド進塁を許す。

ここで、相手5番への3球目をKEITAがパスボール。

セカンドランナーがサードベースを蹴って、
一気にホームを狙ったが、KEITAからの返球が、
ホームカバーのSHUTAに間に合って、
主審が「アウト!」のコール。

これでスリーアウト、無得点で終える。

(1-4)


(点差は、3点となっているが、
 流れが、EJに来ているとは、とても思えない展開・・・。)




4回の裏

ツーアウトから、TAKUROが内野エラーで出塁。
2番SHUTAの場面で、初球、3球目と連続して盗塁を決め、
ツーアウト3塁の場面となったところで、
SHUTAの当りはライト左手前に落ちるテキサスヒット。

これがタイムリーとなって、TAKUROが生還。

(1-5)


(この相手のミスからの1点が大きかった・・・。)




5回の表

ここから、流れは完全に相手側へ・・・。

この回トップの5番バッターにセンターオーバーの3塁打を浴びる。

続く6番バッターのサードゴロを
TAKUROがランナーをチェックしてファーストHYUMAに送球するが、
HYUMAがサードランナーの本塁突入を意識して、
ファーストベースを諦める。


(うーん・・・。)とベンチが唸る。


ノーアウト1、3塁の場面。

ここで、相手7番が初球スクイズ。

「あっ!」

と思わず叫んだ初球スクイズだったが、
ピッチャー前へのやや高いバウンドとなり、
これをピッチャーSHUTAが、
判断よくダッシュでキャッチ。

ホームへ突っ込むサードランナーにタッチして、
ワンアウト1,2塁となる。

続く8番のショートゴロで、
KAIくんは、塁上を見回したが、
サード、セカンドのいずれも間に合わないことを確認し、
ファーストへ送球しアウト。


(ちょっと内野の連携がよくないように見えました。)


これで、ツーアウト2,3塁。


守りきるような気配があったが、
ここでKEITAが、痛恨のパスボールで、
1点を献上する。

(2-5)




5回の裏

ワンアウトから、
KEITAがレフト前に綺麗に弾き返すが、
YUSEIにかわってレフトに入ったKOSEIがサードフライ、
続くHYUMAがセカンドゴロで、
後続が続かずKEITAを返せなかった。

(2-5)




6回の表

相手側1番バッターからの打順。
SHUTAは、このトップバッターにレフト前ヒットを許す。

(やばいナー。)と思ったところで、

2番バッターの送りバントが、
ピッチャーへの内野安打となる。

さらに、3番バッターが送って、
ワンアウト2、3塁となる。



(イーストの野球を目の前でやられている・・・。)

(このままじゃ、この試合もっていかれるゾー。)と、
 思わずベンチで呟いてた。


ここで、相手4番バッターは、サードへのやや強いゴロ。
前の回と全く同じように、
サードランナーに一瞥(いちべつ)を投げて、
TAKUROはファーストへ送球。
ファーストHYUMAのグラブにボールが収まったが、
やはり、サードランナーの本塁突入を意識して、
HYUMAはファーストベースを踏めなかった・・・。
いや、踏まなかった。

このプレーに、前の回は(うーん・・・。)と唸っていたベンチから、
「2度目だぞー!」と声が飛んだ。


以前のファーストHYUMAなら、
サードランナーを意識せずにキャッチングだけを意識して、
結果、サードランナーの本塁突入を許していたのだが、
今のHYUMAは、キチンとサードランナーの動きが目に入るようになった。

これは、これで、プレーとしては上達していると思う。

まあ、県大会にも行ったことだし、
ここは、さらに、上のプレーを目指して、
サードランナーを気にしつつも、
しっかりとファーストランナーもアウトに取る。

そんな段階にHYUMAは来ているのだと思います。





さて、ワンアウト満塁の大ピンチ。
点差は3点。


特に、守備陣への指示はない。
守備位置は、定位置。
結果的には、これが幸いした。

続く5番バッターの当りは、綺麗にセンター前へのヒットとなった。

(やばっ!)と叫んだ。

サードランナーがホームイン。

ここで、センターRIKUは、
何が何でものバックホーム。

相手、セカンドランナーはサードベースを蹴って、
ホームを狙った。

しかし、ちょうど中間あたりまで走りこんだ時点で、
既に、ROKUからバックホームされた送球は、
キャッチャーKEITAのミットに収まっていた。

ランナーはこれを見て踵(きびす)を返す。


(三本間のランダンプレーとなる。)


ボールを持ったキャッチャーKEITAが、
3塁方向へランナーを追い返す。

ランナーは、サードベースへ。

相手ファーストランナーは、
既にサードベースに着いている。

KEITAからボールはサードTAKUROへ。
TAKUROの脇を走り抜けようとするランナーにTAKUROがタッチ。
塁審が「アウト!」のコール。

ここで、サードまで到着していたセカンドランナーが、
(タッチをすり抜けてランナーがサードベースに帰ってくるのでは・・・。)と、
おそらく、そう思ったのだろう。

一瞬、わずかにサードベースからセカンド方向へ動き、
足がサードベースから離れる。

「タッチだ!」とベンチが叫ぶ。

TAKUROが、セカンドランナーにタッチ。
三塁の塁審がこれを見て、「アウト!」のゼスチャー。

結果的に、相手の走塁ミスに助けられてのダブルプレーとなって、
EJは、ワンアウト満塁のピンチを1失点で切り抜けた。






振り返ってみると、ワンアウト満塁の場面で、
EJが前進守備をとっていれば、
セカンドランナーのリードはもっとサードベース方向に取れていたことから、
ワンヒットで確実に2点を取られていたところ。

これが、定位置守備をとっていたために、
センターからの返球が、十分に間に合ったと推察する。







さて、この後、
6回の裏のEJの攻撃は、

センターフライ、
センターライナー、
三振で、三者凡退。



7回の表は、
サードゴロ3連発をTAKUROがシッカリ捌いて、
3-5で辛くも逃げ切った。







全体的に見て、
SHUTAの牽制球を含むフィルディングと、
相手方の走塁ミスに助けられた試合。

3回裏のホームランで帳消しにしたとはいうものの、
初回のITUKIのスクイズが成功していれば、
もっとシッカリした流れをつかむことが出来たように思える。

(ITUKIのホームランは、とってもいい当りでした。)
(何かをつかんだな?ITUKI!)


KEITAは、自身のキャッチングに反省しきりだったようだ。
(次回、頑張ろう!)






協会杯市営球場大会の予選リーグは、苦労しながらも、
2連勝の好スタートを切ることができた。


EJが所属するナショナルリーグでは、
優勝候補筆頭各の南金沢SSが、
15-0、17-0のブッチギリで勝利を積み重ねている。


次回は、9月3日にその南金沢SSと対戦する。



by mino



入場行進大会でプラカードを持つのは、CHIHIRO&MAKO


センター側から(ネット付近には多くのカメラマンが集合しています。)


大会役員&各チーム監督


開会宣言、ジェネラルマネージャー


大会会長あいさつ


審判部長のお辞儀


PHOTO by mino

協会杯市営球場大会2011(蟹田J戦)

2011年07月02日 | 協会杯市営球場大会
6月25日(土)

午前中に、篠田クラブとの練習試合を終え、
午後から蟹田Jとリーグ戦の初戦を戦う。

天気は快晴。

同じリーグには、
今や市内最強チームとなった南金沢SSがいる手前、
絶対に落とせない試合。

気になる先発は・・・、

監督の指名はRIKU。

そうなれば、キャッチャーはKEITA。

ここへきて、例年に比べて、
選手層が厚いことに感謝することになる。


EJオーダー

1番サードTAKURO
2番ライトSHUTA→7
3番ショートKAI
4番セカンドITUKI
5番センターISSEI
6番ピッチャーRIKU
7番レフトYUSEI→3TAKASHI
8番ファーストHYUMA→9
9番キャッチャーKEITA




蟹田ジャッキース|0|0|0|0|| 0
イースト・ジュニア|3|4|5|X|| 12
             (4回コールド)




1回の裏

ワンアウトから、SHUTAのレフト前ヒットから、
3番KAIが、
右中間をライナーで破るツーランホームランを放って
2点を先制する。

さらに、4番ITUKIのセンターオーバーの3塁打から、
ISSEIのスクイズで初回3点をあげる。

(0-3)




2回の裏

トップのYUSEIが内野安打で出塁。
HYUMAが送ってノーアウト2塁とすると、
パスボール2つでYUSEIが生還。

(0-4)

さらに、KEITAがレフト前ヒットで出塁し、
TAKUROが四球を選び、
ワイルドピッチで2,3塁としてところで、
2番SHUTAがツーランスクイズを決める。

(0-6)

3番KAIの当たりは、ライト正面へのライナーとなったが、
これがエラーとなって、2塁へ進むと、
4番ITUKIのセンター前へのヒットが、
ワンバウンドしてセンターの頭を越え、
これがタイムリーの3塁打となる。

(0-7)




3回の裏

この回トップのRIKUが、
レフト線を破るランニングホームランを放つ。

(0-8)

ここから、YUSEIがセンター前ヒット、
HYUMAがショートへの内野安打と繋いだところで、
9番KEITAの当たりは、
レフトオーバーの特大ホームラン(ランニングホームラン)。
これがスリーランとなって、この回4点目。


(0-11)

トップに帰って、TAKUROが四球を選び、
盗塁で2塁に進んだところで、
ワンアウトからKAIのサードゴロが内野安打となって、
TAKUROがセカンドから一気に生還を果たして、
この回5点目をあげた。

(0-12)






先発のRIKUは、
4イニングでちょうど40球を投げて、

三 振 1個
四死球 0個
被安打 2個

後輩のRYOGAに、左中間を抜かれる2塁打を浴びたが、
硬い守備をバックに安定したピッチングを見せた。




KAI、KEITA、RIKUの3本のホームランと
SHUTAのツーランスクイズ。

大技、小技が、あいまっての12得点で、
協会杯は、幸先のよい出だしとなった。




KAI、KEITAは、そろって、
この試合3打点。



打点部門1、2位のSHOGO、KEIGOの療養中に、
振り向くと背中にKAIくんの姿が・・・。



By mino

協会杯市営球場大会2010(浪岡野沢戦)

2010年09月10日 | 協会杯市営球場大会
9月5日(日)

9;00に浪岡野沢小学校に集合。
まだまだ、暑い。

この日は、協会杯市営球場大会の予選
ジャパンリーグ最終戦が、
ここ浪岡野沢小学校グランドで行われた。




グランドの中には、70mネットが張られている。


スキー用ストックを加工して支柱を作り、
ネット(網)を引っ掛けているが、
EJで持っているもの(鉄の棒)より、
軽くて、扱いやすそうだ。

以前、浪岡南小のグランドで見たものと同じものだった。





10:40から協会杯を戦い。
昼食を挟んで、5年生以下の練習試合が組まれている。



浪岡野沢の5年生は、ご存知のとおり、
秋のスポ少の青森市チャンピオン。
翌週には、学童県大会を控えている。


(ちなみにEJは、2回戦負け・・・。)


身分の違いなんぞが、あるわけはないが、
こんな機会でもなければ、
EJがトーナメント戦を勝ち抜いていかない限り、
そう、滅多に戦える相手じゃあない。




さて、前日のT・T GUTS戦での敗戦で、
予選落ちが決まったEJだが、
先発指名を受けた大樹は、昨日の挽回とばかりに、
かなり、気合いが入っている。


NEXT(2番手)と言われたしゅうたは、若干緊張気味だ。


目の前では、
メガスターズと浜館ジュニアが熱戦を繰り広げている。


グランド脇で、ウォーミングアップをして、

いざ、金星GETへ・・・。





EJオーダー


1番 センターいっせい
2番 ファーストしゅうた→1
3番 キャッチャーりく
4番 サード拓郎
5番 ピッチャー大樹→3
6番 ショート樹
7番 セカンド啓志
8番 ライトけいた
9番 レフト孝太郎



     浪岡野沢|8|1|4|0|0|| 13
イースト・ジュニア|4|1|0|1|1||  7




先発大樹は、昨日のT・T GUTS戦よりも
球は走っているように見えた。


初回は、ワンアウトから内野エラーでランナーが出ると、
このランナーが、盗塁とパスボールで3進。


ここで3番にセンター前タイムリーで先制をゆるす。

ここから、四球を2つ続け、ワンアウト満塁とする。



ここで、相手6番がスクイズ。

これが絶妙なバントとなり、
大樹が捕球するも投げられず。


更に、次打者のスクイズは、キャッチャーフライとなるが、
次の8番に押し出しの四球を与えたところで、
ピッチャーをしゅうたにチェンジ。

(大樹はファーストへ)

事前に、言い渡されていたものの、
急な交代で、しゅうたの表情は、
緊張度100%。


9番へ押し出しの四球。
1番にレフト前ヒット。
2番に左中間を抜かれ、
3番に四球。

なんとか、4番をサードゴロに打ち取るまで、
何が何だか分からない様子だった。




しゅうたは、2回にパスボールで1失点。

3回には、5安打を集中され4失点。



94球を投げて、打者27人に対し、

被安打10個
四死球 4個
三振  3個 のピッチング。

最初は、緊張を隠せなかったが、
少し落ち着いたのか、
4回、5回は、堂々としたピッチングだった。



守備のほうでは、いっせいが見せた、


3回にセンター前ヒットを捕球後、
ホームに突っ込むセカンドランナーを
ドンピシャのバックホームでアウトに取っている。


いっせいは、前週のTOYO戦でもいいバックホームを見せている。

何か、外野守備の醍醐味をしっかりと会得したようだ。




EJの得点は、

1回。

しゅうたが四球を選んだ後、りくがタイムリー2塁打。
(りくは、相手牽制ミスで生還。)

さらに、拓郎がライト前に落とし、大樹が四球で繋いで、
塁が詰まったところで、
樹がスクイズで拓郎生還。

さらに大樹が、相手パスボールで生還して初回4点を頂いた。


2回には、孝太郎の2塁打からの加点。

4回には、やはり孝太郎のヒットから加点。

5回には、りくのヒットから樹の内野安打での加点となっている。



この日は、3番リク(3安打)と9番孝太郎(2安打)を
keyにしてEJの攻撃は進んだ。





大樹の球速は、先日よりズッと良かったように見えただけに、

初回の8失点は、「よもや」という感じ。

やはり、浪岡野沢の攻撃は、

硬軟取り混ぜて、巧みさを感じる。




守備面でも、
ワンアウト1、3塁の場面のファーストランナーへの対応は、
監督、コーチをうーんと唸らせた。

(詳しくは書きませんが・・・。)




これで、協会杯市営球場大会は予選全敗。


良い試合も沢山あったが、
総じて、力負けの4試合だった。


残すは、

スポルト、オータム、ぐるめの
3トーナメント。


孝太郎、大樹は、もうひと踏ん張り。

新参加の6年ふみやも次から行くぞー。



次回は、5年生以下の模様をお知らせします。


by mino

協会杯市営球場大会2010(T・T GUTS戦)

2010年09月08日 | 協会杯市営球場大会
9月4日(土)

本来ならば、蟹田一本松球場で行われる予定だったが、
前日の雨の影響で、グランドコンディションが悪いということで、
急遽、市内東陽小学校グランドで行われることとなった。



協会杯市営球場大会、予選ジャパンリーグ
T・T GUTS戦。


14:00プレイボール。


午前中には、同会場でチーム浜田が、
地元TOYOクラブを8-0で下していた。


EJにとっても、T・T GUTSにとっても、
予選リーグ突破を賭けた大事な試合。


ジャパンリーグの状況から、
勝った方が予選通過となることは・・・、


もちろん両チームとも理解していた。







EJオーダー

1番 ファーストしゅうた
2番 レフト孝太郎
3番 セカンド啓悟→5
4番 ライト啓志
5番 サード拓郎→4
6番 キャッチャーりく
7番 センター翔伍
8番 ショート樹
9番 ピッチャー大樹




この試合の指揮は、牧野コーチ。


EJはジャンケン勝ちで後攻を選択。


ピッチャー大樹もかなり気合いが入っていたようだ。






1回の表

サードゴロ
サードゴロ
セカンドゴロで、

先発大樹は、9球で3人の打者を討ち取る最高の出だしを見せる。

(0-0)



1回の裏

トップのしゅうたが、内野エラーで出塁。

2番孝太郎が、初球から送りバントをするが、
これを空振りバント。

ファーストランナーのしゅうたが、飛び出したのを見て、
相手キャッチャーがファーストへ送球し、
しゅうたがタッチアウト。



ショックからか、孝太郎は三振で、
ツーアウトランナーなしとなる。


しかし、ここから、啓悟、啓志が連続四球を選び、
パスボールで2、3塁となったところで、
5番拓郎がセンター前に落として、
これが2点タイムリーとなる。

(0-2)

更に、りくが2塁打を放ち、
ツーアウト2、3塁の場面を作るが、
翔伍凡退で、スリーアウトとなる。


ミスはあったが、
ツーアウトからのチャンスをモノにして、
ベンチの雰囲気はグッと盛り上がった。





2回の表

ファーストフライ
三振
サードゴロで、

またも大樹は、13球で3人の打者を討ち取る。

(0-2)





2回の裏

樹が四球を選び、大樹のセンターフライがエラーとなって、
ノーアウト1、2塁のチャンス。

トップに戻って、
しゅうたのファーストゴロで2,3塁となる。


ここで、孝太郎。


孝太郎のライトへの当たりは、
ワンバウンドで相手ライトの頭上を越え、
2点タイムリーとなる。


孝太郎は、自らのバットで、
前打席のミスを取り返した。



ワンアウト2塁で、
更に、3番啓悟が四球を選んで、
ワンアウト1、2塁となるが、


4番啓志のサードゴロで、
相手サードがベースを踏み、
更に、セカンド送球が間に合って、
啓悟がフォースアウト。


このダブルプレーでチャンスが一瞬で消える。


(0-4)

(しかし、ここは、もう1点欲しかったところ。)





3回の表

トップバッターにセンターオーバーの2塁打を浴びる。

次打者をライトゴロに打ち取り、
ワンアウト3塁。


ここで、ベンチからの指示は、

「ボール、ファースト。」




4点差を考えて、とにかくツーアウトにする作戦。

予定通り、次打者をピッチャーゴロに仕留め、
1点は献上するものの、ツーアウトランナーなしとする。

(1-4)


しかし、ここから大樹が捕まる。

1番バッターにレフトを破られる2塁打を浴びると、
2番にライトへの2塁打、
3番にライト横へのヒット、
4番にセンター前ヒット
5番にライト横への2塁打

と、怒涛の5連打を浴びて、
ツーアウトランナーなしから4点を追加され、逆転される。

(5-4)





3回の裏

ワンアウトからりくが四球を選ぶと、
7番翔伍のレフト前ヒットが相手エラーを誘い、
この間にりくが、一気にホームに駆け込み、
同点とする。


(5-5)




4回の表

この回のトップバッターに死球を与えると、
このランナーをパスボールと盗塁で3塁まで進めてしまう。
ここで、次打者のライトゴロの処理を啓志がミス。
サードランナーの生還を許す。

(6-5)

さらに、ノーアウトランナー2塁をキッチリと送られ、
ワンアウト3塁とされる。
さらにトップバッターに四球で、
1、3塁から2、3塁となる。


ここで、2番打者のサードゴロを
この回からサードに回った啓吾がエラーで1点を献上。

さらに、次打者のサードゴロ処理の間に
四球で出したランナーが帰って、
都合、この回3点を入れられる。


(8-5)


この回の3点は、四死球とエラーで与えた得点だけに、
悔やまれる失点となる。





4回の裏

この日のEJは食い下がる。

ワンアウトから2番孝太郎が、
レフトオーバーの2塁打を放ち出塁。

続く3番啓悟が、レフト前ヒットで孝太郎を帰し、
守備のミスを取り返す。

(8-6)

啓吾は、相手パスボール2つで生還。

(8-7)

4番啓志が四球を選び、牽制ミスでセカンドへ進むと、
5番拓郎のボテボテのサードゴロが
内野安打となり啓志がサードへ進む。

ここで、6番リクのセカンドゴロがエラーを誘い、
啓志生還で同点とする。

(8-8)





5回の表

時間的に最終回。

トップバッターにセンターオーバーの2塁打。

続くバッターにはレフトオーバー。

さらに、四死球を2つ与えて、
1番に戻って、このバッターにセンターオーバー。

トータル4点を取られ、ジ・エンド。







5回の裏は、ツーアウトから、
しゅうた、孝太郎の連続ヒットでチャンスを作るが、
啓悟三振でゲームセットとなった。




     T・T GUTS|0|0|5|3|4|| 12
 イースト・ジュニア|2|2|1|3|0||  8





3回の表のツーアウトからの5連打の場面では、
事態を打開しようと、りくがタイムをかけて、
マウンドに内野を集めたが、
流れを止めることができなかった。



よく、食い下がったと思うが、
1、2回の4点リードを守りきれなかったことと、
4回表のミスによる失点が効いた試合。





大樹は、5イニング95球を投げて、

四死球4個
被安打9個
三振2個のピッチング。


1、2回がパーフェクトピッチングだっただけに、
安打が集中した
3回(6個)、
5回(3個)のピッチングが悔やまれる。


やはり、高めのストライクボールは、
この時期の6年生には、
よほど球威がないと外野にもって行かれる。


ピッチャー陣には、
決め球の外角低めへのコントロールが必須だろう。







さて、協会杯市営球場大会は、この敗戦で、
翌日の浪岡野沢戦の勝敗に関わらず、
事実上、予選落ちが決定。




翌日には、強豪、浪岡野沢クラブと
約1年ぶりに対戦することとなる。




午前中に6年生以下の協会杯予選ジャパンリーグ最終戦。

午後には、5年生以下で胸を貸してもらった。





金星の一つでもあげたいところだが・・・。



By mino

協会杯市営球場大会2010(野内Y戦)

2010年07月31日 | 協会杯市営球場大会
7月19日(月)・・・海の日

3連休最終日のこの日は、
協会杯市営球場大会の予選リーグ2戦目が行われた。

(すでに8月になりましたが、勘弁してください。)



対戦相手は、野内Y。

昨年は、学童大会で市内準優勝を飾り、
県大会に駒を進めている。


野内Yとは、地域が近いということもあって、
よく、練習試合をさせていただいているが、

昨年は、3戦して1勝2敗の負け越し。

第11期生になってからは、昨年の秋から
やはり3戦して2敗1分けとなっていて、

ここ数年、どうも分が悪い相手となっている。


協会杯市営球場大会の予選リーグでは、
同じジャパンリーグに所属しているが、
EJは、初戦の勝田クラブ戦を落としているのに対し、
野内YはT・T GUTSに3-2で辛勝し、
勝ち点3を稼いでいる。

EJとしては、何としてもここで
一矢を報いたいところではあるが・・・。



この試合は、監督が腰痛のため、
木村コーチが初采配を振るった。




EJオーダー

1番 キャッチャーりく
2番 センターいっせい
3番 ショート啓悟
4番 サード拓郎
5番 ピッチャー大樹
6番 ライト啓志
7番 セカンド翔伍
8番 ファーストしゅうた
9番 レフト孝太郎


イ―スト・ジュニア|1|0|1|0|0|0|| 2
 野内ヤンキース|0|1|0|3|0|X|| 4



EJは先攻。




1回の表

トップのリクが四球を選んで出塁。
ここで、牽制ミスとパスボールで
いきなりノーアウト三塁のチャンスを頂く。

ここで、久々に2番スタメンに入ったいっせいがスクイズ。
一発で決めて、先制点をモノにする理想の展開となった。





1回の裏

先発は大樹。

初回の入りが気になったが、
11球を投げて、
打者3人をピッチャーゴロと三振2つに取る
最高の出だしを見せた。

初回、ここ数試合にはない、
キッチリとした試合の入りを見せたEJ。

木村コーチの熱も上がる。

(1-0)



2回の表

大樹三振
啓志三振
翔伍三振

(ちょっと、流れを止めたか・・・。)




2回の裏

先頭バッターにレフト前ヒット。

続くバッターを三振に打ち取り、
この間にランナーが2盗、3盗を決め、
ワンアウト3塁。

続くバッターのピッチャーゴロで、
このランナーが生還。

ランナーの判断も良かったが、
大樹のフィルディングも、
もう少し厳しく本塁封殺を狙っても良かったように見えた。

(1-1)





3回の表

この回トップのしゅうたが四球を選んで出塁。


この時点で、しゅうたの出塁率は、
ちょうど500。


チーム内では、

魁くんの526(5割2分5厘と読みます。)、
啓悟の508に次ぐ第3位の出塁率。


純生還率(私の造語です。)も

チームトップの孝太郎264、
第二位の魁くん263に次いで、
しゅうたの純生還率は259となっている。




生還率が高い選手は、

昨年トップの遼太郎579、
一昨年トップの弘彦786

と、

何れの選手に共通するのは「足の速さ」。


遼太郎、弘彦は出塁率が低いために、
純生還率は上がらなかったが、
しゅうたは、出塁率が高いため、
純生還率がグッとアップする。



ちなみに・・・、

出塁率は、その打席で塁に出る確率。

生還率は、出塁した場合に生還する確率。

純生還率は、出塁率に生還率を乗じた(掛け算した)もので、

その打席で、塁に出て、

なおかつホームに帰ってくる確率ということになる。




昨年のチーム出塁率は434

今年は、今のところ398となっている。

(もう少し、頑張りましょう!)







長々と書いたが、

この打席でもやっぱりしゅうたは、生還を果たす。

四球を選んだ後、すかさず盗塁。

9番孝太郎の場面で、パスボール2つで、
難なく追加点をあげた。


(2-1)


さて、ここからの場面。

ラストバッターの孝太郎が四球を選んで出塁。

トップのりくのショートゴロで
ランナーが孝太郎と入れ替わり、
りくが盗塁、パスボールでワンアウト3塁となる。

得点差は1点。(2-1)

ここから、いっせい三振、
啓悟も見逃し三振で、
突き放す3点目を取りにいけなかった。

これが、後々、悔やまれる場面となる。


(2-1)




3回の裏

ファーストゴロ、サードゴロ、ショートゴロで、
テンポ良く守備を終える。

大樹は、3回を投げて34球。
四死球1、三振3、被安打2で、
まずまずの状態。

何といっても3人で終えたイニングの後には、
チャンスの来る確率が高い。



4回の表

この回から相手ピッチャーが代わる。


木村コーチにしてみれば、
相手の先発を降ろし、
リリーフの様子を見ながら
追加点を狙うという算段だったろうが、

この回トップの拓郎が見逃しの三球三振で、
一度もバットを振らずにベンチへ引き上げてくる。


続く、大樹が四球、啓志はデットボールで、
ワンアウト1、2塁のチャンスを頂く。

ここで、バッターは翔伍。

ここは、何としても2、3塁の場面を作り、
相手バッテリーにプレッシャーをかけたいところ。

との考えから(多分)、
送りバントのサイン。

さらに、ベンチでは奎太に
「チャンスでいくゾ!」と告げられていた。


・・・


翔伍が送って、ツーアウトながら2,3塁。

バッターにパンチ力のある奎太。

相手バッテリーはこの回から、
キャッチャーがピッチャー、
ショートがキャッチャーという布陣。

ワイルドピッチやパスボールもあるが、
それを恐れての甘い球なら、
奎太のバットは、
軽々と外野の間を抜いてくれるだろう。


それで2点追加で・・・、

(ムフフ・・・)


・・・


と、まあ、木村コーチのイメージは、
こんなところだったろうが、
野球をするのは子供達。


現実は、ちょっと厳しい・・・。


翔伍は送りバント失敗の三振。
ピンチヒッターの奎太は見逃しの三振。

(ガクッ)

木村コーチの思惑は見事に外れた。


しかも、この選手交代が、
この試合の潮目を変えるのだから、
少年野球は奥深い。


(2-1)




4回の裏

相手3番バッターにライト横を抜かれる3塁打を浴びる。

続くバッターの当たりはセンター前にフラフラッと上がったフライ。
いっせいが前進するが間に合わず、タイムリーヒットとなる。

(2-2)

続く5番バッターのサードゴロを拓郎がファンブル。
さらにファースト送球のボールを逸らし、
セカンドランナーの生還を許す。

(2-3)

次のバッターのサードゴロの間にランナーは2進。

続くバッターのピッチャーゴロの送球をファーストエラーで
セカンドランナーが生還で、
この回、一気に試合をひっくり返された。


(2-4)


5回の表

孝太郎三振
りくサードゴロ
いっせいピッチャーゴロ

(流れが、完全に向こう側へ行ってしまった。)



5回の裏

ワンアウトから、レフト前ヒットと内野エラーで
ワンアウト2、3塁のピンチを招くが、
大樹はここから、
キャッチャーフライとピッチャーゴロで後続を断ち切り、
ギリギリのところで踏ん張る。



6回の表

時間的に最後の攻撃の模様。

2点ビハインドでありながらも、
ベンチは「諦めムード」は全くない。


これに応えて、この回トップの啓悟が四球を選んで出塁。
ここで、すかさず盗塁。
さらに、拓郎が送って、ワンアウト3塁とする。



(点差は2点。まず1点を返す・・・。)

木村コーチは思った。


大樹は、初球を思いっきり強振。
ダイナミックなフォームでの空振りを見せた。


これを見て、木村コーチ。


相手ベンチ、バッテリーの警戒が全くないと踏んで、
一瞬の隙にスクイズのサインを出す。

(隣にいた私は、全く気付きませんでした。)


ワンストライクからの第2球目。
大樹は、スクイズにいく。

しかし、このボールが高めに若干逸れた。

大樹のスクイズは失敗。
ところが、このボールをキャッチャーが
ミットに当てながらも僅かに逸らす。

ボールは、キャッチャー右手前2m付近で転がる。


スクイズのサインを見て、
既に本塁へ突入を試みている啓悟は、
大樹の空振りに一瞬スピードを緩めるが、
相手キャッチャーがボールを逸らしたのを見て、
そのまま本塁突入を慣行する。

しかし、相手キャッチャーが冷静にボールを拾い上げ、
啓悟にタッチ。

結果、啓悟のホームスチールは不発に終わった。


ここから、大樹は意地のツーベースを放つが、
続く啓志が、おしいライトゴロでゲームセットとなった。


序盤は小さなチャンスを活かし、
ノーエラーのEJペースだった。


中盤のエラーが悔やまれるが、
それにしても、
最後まで見ごたえのある好試合だった。



初采配の木村コーチは、
作戦(自分の思い)と
それに伴う選手交代の理由を
丁寧に選手達に伝えていた。


試合後のミーティングでは、
自分の采配ミスで負けたことを選手に謝っていたが、
勝ち筋を見極めた上での采配だっただけに、
本人も心残りがあったかもしれない。



まあ、早く監督に腰を治していただいて、
選手、監督、コーチ一丸で、
頑張っていきましょう!!






さて、これで、EJは予選リーグ2連敗。


T・T GUTSか浪岡野沢に一矢報いないと、
予選リーグ敗退の危機・・・。

おそらく、ここ数年で、
この大会に予選落ちしたことは
ないように思うのですが・・・。



緊張感をもって、練習しましょう!!


By mino

協会杯市営球場大会2010(勝田クラブ戦)

2010年07月06日 | 協会杯市営球場大会
ちょっと、間が開きましたが・・・。

6月26日(土)

11:00に、スポーツ公園広場に集合して、
1時間程度の練習を行う。

昼食後、協会杯市営球場大会の予選リーグに臨む。



(暑い・・・。)



会場まで来る途中にあった道路脇のデジタル表示では、
気温は29℃。


時々吹くそよ風が、若干心地よいが、
スポーツ公園広場は、グランド内は無論、
周囲にも日陰がない。


選手も父兄も、
この日は、たっぷりと日焼けした。



練習中に、選手達は、十二分に汗をかいたようだが、
先発予定の大樹の動きが、妙に緩慢だった。


マウンドを駆け下りて、ゴロを捌きに行こうとしない。

(暑さにやられてるな・・・?)とも思ったが、

どちらかというと大樹は、これまで、
少々疲れて、力が抜けたほうが
良いピッチングを見せてくれる。



しかし、この日は、
ちょっと力が抜けすぎたか・・・。






EJオーダー

1番 キャッチャーりく→PH悠成
2番 セカンド啓悟→1
3番 ショート樹
4番 サード拓郎
5番 ピッチャー大樹→4
6番 ライト啓志
7番 ファーストしゅうた→PH奎太
8番 センター翔伍→PHいっせい
9番 レフト孝太郎→PH飛雄馬





    勝田クラブ|0|2|5|4|| 11
イースト・ジュニア|0|0|3|0||  3

         (4回コールド負け)



ジャンケン(勝ち)で、
後攻をとったEJの初回の守りは、
レフトライナー、ライトフライ、サードゴロの
テンポのよい守りで、
非常にチームが活気付いた。



「守備でリズムを作る。」

まさしく、その言葉のとおりの展開で、
最高の出だしとなった。



これに、1回の裏のトップバッターのりくが、
いきなりのレフト線へのツーベースで応える。


ノーアウト2塁で、先制のチャンス。


しかし、このチャンスで、


啓悟(キャッチャーフライ)、
樹(ファーストフライ)
拓郎(サードフライ)と、


見事に凡フライ3連続。

りくをセカンドベースから1歩も動かせないでチャンスを潰す。



(そういえば、最近、フライを食ってないなー。)と、

 冗談抜きに、
 スコアを付けながら思ってしまった。




この後、EJは2回にも大樹のレフト前ヒットと盗塁で、
ノーアウト2塁の場面を作りながら、
1点も挙げることができない。



これに対し、勝田クラブは、
長打を連発し、得点を重ねる。


2回の表には、4番、5番が、
ランニングホームラン2発をEJに浴びせる。

(2-0)


さらに、3回の表には、
トップバッターにも
レフトオーバーのランニングホームランを浴びる。


(3-0)


さらに、大樹はここから、
3連続四球でマウンドを啓悟に譲る。


ノーアウト満塁の場面を引き継いだ啓悟が迎えたのは、
相手5番バッター。


このバッターにカウント2-1から、
力強くセンター前に弾き返される。

このライナーのワンバウンド目が、
センター翔伍の頭を越え、これが満塁ホームラン。



「効くー!」と、

思わず叫んでしまった。


(7-0)



EJはというと、
3回裏にやっと打線が繋がる。


トップのしゅうたが四球を選び、
9番孝太郎が、しぶとくショートの頭を
ゴロで越えるヒットで繋ぐと、

最近、打撃好調のりくが、タイムリーで返し反撃。


(7-1)



さらに、2番啓悟が、
センター横へ弾き返す2点タイムリーを放つ。

(7-3)


ノーアウトで、打線が繋がったと思いきや、
ここで、啓悟がファーストオーバーランのところを
センター→セカンド→ファーストとボールが渡って、
ファーストでタッチアウト。



タイミングは微妙だったが、
ファースト塁審のアウトのコールに、
啓悟は少しうなだれてベンチへ戻った。



4回の表には、
トップバッター、2番バッターに
連続四球を与えたところで、
相手3番バッターに左中間を破られるスリーランを浴びる。



さらに、相手5番にレフトオーバーのホームランを浴び、
ジ・エンド。



11-3で、
4回コールドとなった。






この日の大樹は、
練習中から、疲れが見えていた。


投球に力がなく、コースも高め。


その高めのボールをことごとく外野へ運ばれた。



まあ、ここまで、打ち込まれれば、
かえってスッキリする・・・。



って、そんなわけないだロー。





最近、少しピッチングフォームが気になっていたが、

テイクバックのときに、少し右肩が下がり、
担いで投げるようなフォームになっているような気がする。


おそらくこれが原因だと思うが、
右肩が下がって腕が振り出される分、
リリースポイントが、後ろに下がって、
球威のないボールが高めに行っていると思う。


(生意気を言ってスミマセン。)


試合前にデジカメで撮った動画を見ましたが、
私にはそう思われます。



このブログに、その動画を貼り付けたいが、
ファイル変換の方法が分からず、
貼り付けられないのが残念だ。


まあ、ここは、
父親(大樹とうちゃん)の出番だろう。


合宿の時に、PCを持っていって、
選手の動画を分析して、
フォームを直すのもいいかもしれない。

(もちろん飲みながら・・・。)





打撃が好調なのは、りくと啓悟。


逆に下がっているのは、
樹、拓郎、飛雄馬といった面々だろうか・・・。



バッティング練習をあまりやらないEJにあっては、

日々の素振りは、欠かせませんゾ!!




ピッチャーの投球と打球をイメージしながら、
工夫した素振りを1日30本!!


(それ以上は必要ありません。)

(残りの時間は、キチンと勉強しましょう。)




By mino




勝田クラブの5番には、
3打席連続ホームランの6打点と、
ことごとく打ち込まれた。


こちらのピッチャーの調子も今ひとつだったが、
それにしても、お見事でした。


ベンチ内風景。奥かられん、港、すぐる君。


EJレディース応援団。
最近、首にタオルを巻いた姿が、よく見かけられる。





”見づらい”と不評だったので、
ブログデザインを見直しました。

協会杯市営球場大会

2010年06月09日 | 協会杯市営球場大会

協会杯市営球場大会が、

6月26日(土)の

スポーツ公園広場を皮切りに始まります。





今年は、全20チームが参戦。


この20チームを4つのブロックに分け、

1リーグ5チーム編成で予選を戦う。


予選通過は4チーム。

(決勝トーナメントは16チームで編成)


つまり各リーグ1チームだけが、

決勝トーナメントへ進めないということになる。



最終ステージは、10月17日の市営球場。


それまでの予選リーグ、予選通過後のトーナメントは、

スポーツ公園広場
県営球場
平内町球場
蟹田球場
浪岡球場 

を使用して行われる。


我がEJは、ジャパンリーグに所属。

予選リーグには、

T・T GUTS
野内ヤンキース
浪岡野沢
勝田クラブ  がいる。





他の予選リーグをちょっと覗くと、

セントラルリーグには、
学童優勝の横内小学校を基盤とする横内クラブ。
(初参加)

パシフィックリーグには、
スポ少優勝の筒井南小を基盤とする筒井南クラブ。

ナショナルリーグには、強豪浪岡北BBC。

そして、ジャパンリーグには、学童準優勝の浪岡野沢。




どのリーグも注目度が高い顔ぶれだと思う。


(EJは、ノーマックか・・・。)






さて、今回の組み合わせ抽選のクジは、

監督の奥さんが、引いたと前に書きました。



監督の奥さんを「勝利の女神」にするのか、

敗戦を呼び込んだ「貧乏神」にするのかは、



そりゃ、選手達の頑張り次第というもの。


選手の皆さん!

監督の奥さんのためにも

頑張っていこー!!







旦那(監督)も、

もちろん頑張ってください。






by mino



画像がちょっと見えずらいかもしれませんので、

日程を書き出します。


☆6月26日(土)スポーツ公園広場 第3球場
 第4試合(15:00~)
 勝田クラブ 戦


◆7月4日(日)県営球場
 試合なし


◆7月17日(土)平内球場
 試合なし

☆7月19日(月)海の日 平内球場
 第4試合(15:00~)
 野内Y 戦

☆9月4日(土)蟹田球場
 第4試合(15:00~)
 T・T GUTS 戦

◆9月5日(日)蟹田球場
 試合なし

☆9月11日(土)平内町球場
 第4試合(15:00~)
 浪岡野沢 戦

◆9月19日(日)スポーツ公園第1
 試合なし

◆9月23日(木)秋分の日 スポーツ公園第1
 試合なし



9月23日で予選リーグ全日程終了


以下は、決勝トーナメントの日程。

9月25日(浪岡球場)
9月26日(浪岡球場) 
10月2日(県営球場)
10月17日(市営球場)




よくぞ、ここまで、

球場を確保したと、正直思います。

大会事務局に感謝!!





協会杯市営球場大会2009(対浪岡野沢戦)

2009年09月24日 | 協会杯市営球場大会
9月23日(火)

シルバーウィークの最終日。

協会杯市営球場大会、対浪岡野沢戦。



この連休も野球三昧で過ごしたが、結果が・・・。

市営球場は、近くて遠かった。




EJオーダー

1番キャッチャー康太
2番ライトカイシ
3番ピッチャータケル
4番ファースト大介
5番センターレオ
6番ショート遼太郎
7番セカンド一磨
8番レフト海→PH健人
9番サード竜樹→PH和也





イースト・ジュニア|0|0|0|0|0|0|0|| 0
     浪岡野沢|2|0|0|0|1|4|×|| 7



初回、ツーアウトから、タケルのエンタイトルを機に、
満塁のチャンスを作るが、決定打が出ず無得点。


1回の裏は、ランナーを2人置いて、
相手4番にライトオーバーを浴びる。

EJはその後、2、3、4回とピンチを凌ぎながら守りきる。




3回の表はワンアウトから、康太がセンターエラーで出塁。
しかし、牽制アウト。

2番カイシに送りバントのサインが、
出ていただけに、この牽制アウトは相当効いた・・・。


さらに、
続くカイシも出塁するが、同じく牽制アウト。

(ガクッ)


当たっている3番タケルに
得点圏で打順を回したかったが、
叶わず・・・。


相手、左ピッチャーの牽制に気をつけるように
ベンチから叫んでいた最中の「連続牽制アウト」は、
ちょっと、キツカッタ。




5回の裏には、サードまで進んだランナーを内野ゴロで返され、
追加点を与える。

(これは、しょうがない失点)



ここまで、3点ビハインドとなったが、
無駄な得点はやっていない。

最小得点で切り抜けている。



しかし、6回の裏にワンヒットに、
3(4?)エラーで4失点。


(ジ・エンド)


最終回は、健人、和也とPHを送るが、
6回から交代した相手キャプテンの投球に出塁叶わず。
最後は康太のショートゴロで幕を閉じた。




協会杯、終了・・・。





6回の連続エラーは、
少し集中力が少し切れたような感じだった。

張り詰めていた糸が、
「プツン」と切れたかのようなエラーの洪水。

しかし、それまでは、
守備的には最高の守りを見せていたと思います。


レフト海、センターレオ、ライトカイシは、
堅実に、そして、思いっきり良く
フライ、ライナーを捌いていた。




守備のミスを引きずるより、
1点も取れなかったことを悔やもう。


最小点の1点が取れなければ、
野球に「勝ち」はない。


「0点」では、エラー以前に、
どうやっても、逆立ちしても
勝てた試合ではなかったということ。







まだまだ、精進、精進。




By mino













6回のタケルのピッチングは投球数も100球を超え、

なかなか終わらないイニングに、

泣きたい気持ちをジッと堪えているのが、

その表情から十二分に伝わってきた。


(一人、我慢している。)


疲れきっても、
必死に投げている姿を見ているだけで、

こっちの目頭が熱くなるのを感じた。


康太が、タイムかけてマウンドに歩み寄ったが、
ちょっとタイミング的に遅かったか・・・。



試合終了後、タケルを見かけると、

思わず「ご苦労さん。」と声を駆けて、

クールダウンを進めた。

(カイシが付き合ってくれました。)

(タケル!本当に、ご苦労さん!!)






家に帰って、康太曰く、

「6回のタケルは、本当に疲れていた。」
「投げる球が、拓郎くらいだった・・・。」


(いくらなんでも、そりゃないだろ!)





脇で、拓郎がそれを聞いて「ニンマリ。」



打つも、守るも

不甲斐ないキャッチャーでゴメン・・・。



協会杯市営球場大会2009予選(T・T GUTS戦)

2009年08月28日 | 協会杯市営球場大会
8月2日(日)



前日に続いて、
場所を蟹田一本松球場に移しての協会杯予選リーグ。


対戦相手はT・T GUTS


前日の夕方からの雨の影響で、グランドコンディションは劣悪。


地元の蟹田Jの皆さんと伴に、
牧野さん、レオパパ、魁パパで水気を含んだグランドの土の除去を手伝ったが、
これが思った以上の重労働。



私は、普段の運動不足を痛感させられたのでした。



何とかやれる状況となって予定よる1時間ほど遅れて
10:07にプレイボール。




1番 ピッチャー大介
2番 ライトカイシ
3番 ファーストタケル
4番 キャッチャー康太
5番 センター竜樹
6番 ショート遼太郎
7番 サード一磨
8番 レフト海→PH和也
9番 セカンド健人

レオは療養中。(次週から復帰)



EJは先攻。

ここ数試合、康太はジャンケンで勝っていないと思われる。



       E・J|0|0|1|0|0|1||  2
   T・T GUTS|2|0|0|0|1|X||  3





初回、レフト前テキサスヒットで出塁の大介をカイシが送りバントで進め、
ワンアウト2塁。
しかし、後続が続かず。



(何か、昨日と同じような展開のような・・・)



1回の裏

ワンアウトから2番にセンター前ヒット。
このランナーを相手は3番が、
レフトオーバーのタイムリーツーベースで簡単に返し、先制する。


さらに、ツーアウト三塁で、
フラフラッとライト前方(セカンド後方)へ上がったフライを
セカンド、ライト、センターが三竦み(さんすくみ)のお見合い。

この2点目は、ないっしょ・・・。




3回の表
四球で出塁した健人をカイシが内野ゴロで進め、
お待ちかねのタケルがセンター前タイムリーヒット。

タケルは、本塁送球の間にセカンドを狙うもののアウト。



5回の裏
ツーアウトから3番バッターにセンターオーバーの3塁打を浴びる。

ここで、相手4番をショートゴロに打ち取ったかに見えたが、
ショート遼太郎のグラブを弾く。これをピッチャー大介がいち早く拾い、
ファーストへ送球するが、際どく、キワドク、間に合わず判定はセーフ。

この間にランナー生還で、追加点を献上してしまう。




6回の表
ツーアウトからタケルが、
ライトオーバーのランニングホームランを放つが、
如何せんソロホームラン。


「一歩、及ばず。」という感じの試合だった。



(最近、こんな試合が多い。)




協会杯の予選は、残るは浪岡南。



勝田、T・T、浪岡南の三強の牙城を
一つは崩したいと思うのですが・・・。



By mino