背番号の意味

謹賀新年

本年もイーストジュニアをよろしく
応援くださるようお願いいたします。


年が明けて２００８年！

今年は、どんな少年野球ドラマが展開されるのか
非常に楽しみですね。


５日には、善知鳥神社で必勝祈願（１６：００現地集合）
その足で、サンドームに向かい、
１７：００から２０：００まで練習始めとなっています。

３時間にわたって、しかもこの時期に
室内練習場でスパイクを履いて練習できるのは、
とても有意義なはず。


冬場で、着々と力を付けて、是非、他のチームのレベルに
追いついてほしいと思います。






さて、新チームの選手が心のどこかでチラッと気にしているのが

「背番号」


いつかは知らないが、今週末、あるいは来週末には
監督から一人ひとりに手渡されるのではないか。




背番号には意味がある。

また、選手によっては思い入れがある。



野球では長嶋の３番、王の１番が超有名！！
（最近では５１番、５５番の方が有名だろうか・・・。）

サッカーではペレの１０番・・・

バスケットではマイケルジョーダンの２３番だろうか・・・。


（これくらいしか、知りません。）





少年野球では、３０番は監督、２８、２９はコーチと
正式に決まっている。



学童大会を主催する全日本軟式野球連盟の規程では、


「背番号は、監督３０番、コーチ２９番、２８番、主将を１０番とし、
　選手は０番から２７番とする。」


という決まりがある。



つまり、学童大会（あるいは、この規程を準用する大会）に出場するチームは、

松井が好きだから５５番、
イチローファンだから５１番

といった背番号は許されないことになる。

（その他のローカル大会は特に規程はないようです。）






妙に、少年野球の監督は、
ジャイアンツの江川（３０番）のファンが多いな・・・。


と、思っていた方！


良かったですね！口に出して言わなくて・・・。



実は、ＥＪ加入間もない頃、
てっきりＥＪ山本監督は江川ファンだと
私は密かに確信していました。



他チームとの練習試合で、他の監督も皆３０番だったのを見て、

（さすがに、どの監督も江川ファンということはないな・・・。）

と思い直したのでした。




さて、年末に行われたの練習後に、年明けに渡される背番号について、
監督からＥＪ特有の番号の意味について、少し解説があった。


０、１８、２０、３３、５１、５５


これらの番号は、今後、監督がこれからの活躍を期待する選手に
送られるのだそうだ。



また、１番から９番までのレギュラー背番号も
勿論、相当の意味を持つのは間違いないだろう。


加えて、以前、背番号７についても特別な意味合いを
持たせているとの話もあった。




これら以外の番号にしても、少なからず背番号には意味がある。


ちなみに、現６年生の憲太郎は２２番、５５番、６番
といった背番号の変遷をたどったが、


最初に付けた２２番が一番思い出深いのだそうだ。


（憲太郎のお父さんから聞きました。）





どんな番号でも、きっと監督は、選手一人ひとりの顔を思い浮かべながら、
色んな事を考えて、決めるのだと思う。


そして、背番号を手渡すときには、
選手個々に様々な期待をこめながら手渡しているはずだ。




スナックの店長が、女の子に源氏名を考えるような
気持ちに似ているかもしれない。

（「この子は明るいから「あかり」だな」という具合か・・・。）

（ちょっと、例えが不適切だな・・・）





せっかく貰った背番号！！

その期待に応えるように子どもたちには、
頑張ってもらいたいものです。





本年も当ブログをご愛顧のほどよろしくお願いします。



by mino