EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

部員募集中(その2)!!

2010年02月03日 | EJ雑感
昨年、あおもりカップに参戦して、


中南地区の少年野球選手の背の高さに

圧倒されたのは記憶に新しい。

(試合でも圧倒されました。)




青森県の教育委員会では、

県内の小学生の体力測定結果を

地域毎の平均値で公表していて、

平成20年度の結果をみると、





11歳、つまり小学校6年生男子の平均身長は、




東青 147.3 cm 

西北 148.4 cm

中南 146.3 cm

上北 146.1 cm

下北 145.2 cm

三八 146.0 cm

        だそうだ。




平均身長の高い順でいくと、

西北、東青、中南という順番になる。



うーん・・・。

そうか・・・。







体力測定にはソフトボール投げという項目もある。



ソフトボール投げは、

野球のボールを投げるフォームと一緒だろうから、

この記録を見れば、

「その地区の野球の実力が分かるのではないか・・・。」

と、思って記録を見てみると、


同じく、11歳、小学校6年生男子の

ソフトボール投げの平均距離は、



東青 29.05 m 

西北 30.02 m

中南 30.55 m

上北 30.62 m

下北 29.07 m

三八 29.00 m

          となっていた。


うーむ。

イマイチ、パッとこない。






小学校のクラブ活動は、

野球、サッカー、ミニバス、卓球

といったところではないだろうか。



これらの競技で、

野球のようにボールを投げるという練習があるのは、

やはり、野球だけで、

その他のスポーツでは、

ボールを片手で、

しかもオーバースローで投げるという練習は、


あったとしても僅かで、

実質的には、ほとんどないといっていいと思う。


(ドッジボールはあるかな・・・。)




小学校でソフトボール投げの記録をとったら、

野球の盛んな地域との関係が明らかとなった。





くらいの結論が、

「当たり前に出るかな?」と思ったら、

そんなに、差がないのと、

そもそも、野球が強い学校は知っていても、

「地域単位で最も野球が盛んなエリアはどこか?」

といわれても即座に答えられない。









では、女子はどうか。



女子の競技では、オーバースローで投げる競技は、

ソフトボールくらいだろう。

女の子にボール投げさせると、

いわゆる女の子投げになって、

飛んでも4、5mという光景を良く見ることがある。




投げ方を教えれば、

すぐに10mくらいは投げられるようになると思うが、

まったくやっていなければそうはいかないだろう。



ゆえに、基礎体力云々の問題とは別にして、

ソフトボールの盛んな地域と結果がリンクすると予想した。


ソフトボールの県大会の状況をみると、

ほぼ、中南、上北エリアの小学校が独占している。

(参考→平成21年度県内で行われた県大会以上の大会結果等
(青森県ソフトボール協会hpに飛びます。小学生の大会結果を参照)




さて、小学6年生女子のソフトボール投げの記録は・・・。


東青 17.07 m 

西北 14.60 m

中南 18.70 m

上北 18.94 m

下北 16.23 m

三八 15.38 m



上北、中南の18mに対して、西北が△4mとなっている。



これは、西北の女の子が、上北、中南に比較して、

おしとやかで、基礎体力がその分下回っているということではなく、



「上北、中南では、女子ソフトボールが盛んだ。」



という理由に他ならないと思うが、

どうだろうか。










そう考えると、

男子のソフトボール投げの記録にも

「野球との関係がある。」

という予想もまんざらではなくなって、


他の地区に比較して、

上北、中南、西北地区が、若干ではあるが


「野球が盛ん=野球人口が多い。」


ということくらいは言えるかも知れない。






(何を言いたいのか・・・。)







青森市内の小学校では、

最近、サッカーが随分盛んに行われているようだ。

他のスポーツに負けないように、

野球も頑張っていかないと、

少子化もあいまって、

「選手激減でチームが作れず。」

ということになりかねない。






実は、ソフトボール投げ小学生男子(11歳)の

青森県内の平均記録は、


H18 31.36 m

H19 30.60 m

H20 29.78 m



と、ここ数年、記録が後退してきている。




前段の推察から、

全県のソフトボール投げの記録衰退と

野球人口の減少がリンクしているとしたら・・・









青森市内の小学生数は、全6学年で、

平成11年の約19,500人から

平成20年には約16,800人となっており、

9年間で約3,000人減少している。



県全体では、平成2年の91,500人から

平成20年には78,900人と

11,000人も減少している




全体の小学生数が減っていて、

かつ、野球をする小学生の割合も減っている。


そんな状況なのかと、

思いたくはナイのですが・・・。







EJ関係者の皆さん。

子どもを見たら、



「君!いい体してるネ!」

「イーストで野球やらない?」


と、お誘いの言葉をかけましょう!!








最後は、ちょっとふざけましたが、

まじめに部員を増やさないとネ!






健全な競争があって、

選手達は成長する。





by mino











フー。

やっと、オチの付いたお話になった・・・。

途中まで書いていて、

「こりゃ!ボツだな。」

と思いましたが、

ここまで書いたのだからと・・・、



深夜に及びながらも、

最後まで頑張りました。




誰も頼んでないか・・・。




長々と、つまらない論文のような文章で、
ゴメンナサイ。

これからは、コンパクトにします。

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