4月5日(日)
この日は、協会杯サンドーム大会の最終章が行われた。
EJは、本戦トーナメント1回戦で小柳倶楽部に敗戦。
9位・10位決定トーナメントでは、2回戦でT・T GUTSに敗戦。
ということで、13位・14位決定トーナメントでEJは、
1回戦蟹田J、2回戦蓬田Cに勝利し、
この日は13位を賭けて筒井南小Cとの対戦となった。
野外のグランドで試合をしたいくらいの好天に恵まれたが、
9:00にサンドームへ集合。
いつものとおりスケート場横の広場でランニングから柔軟体操、
キャッチボールからノック、トスバッティングまでのメニューをこなし、
11:20からの試合に臨んだ。
EJオーダー
1番 センタータケル→3→1
2番 レフトカイシ→7拓郎
3番 ファースト大介→1→3
4番 ピッチャーレオ→8
5番 キャッチャー康太
6番 セカンド健人
7番 ライト和也
8番 サード一磨
9番 ショート遼太郎
※竜樹はお休み。
そりゃあ、大の大人が子供の野球に一喜一憂するのは、
それこそ大人気ないと言われるかもしれないが・・・、
そりゃあ、大の大人がブログで子供の野球に怒っている暇があったら、
しっかり仕事をしろと言われるかもしれないが・・・、
(せめて家の手伝いくらいしろと言われるかもしれないが・・・、)
そういった言葉(批判)を超越する面白さが少年野球にはある。
ある方(父兄)曰く。
1番面白いのが小学校の野球。
2番目に面白いのが高校野球。
3番目が中学校の野球で、
一番面白くないのがプロ野球・・・だそうだ。
さて、そんな調子の人間がこの試合を観戦すると、
前半と後半では、天と地ほどの感情の起伏を味わうことになる。
EJは後攻。
先発はレオに託された。
1回の表
たった8球で、三振、ショートフライ、三振の
三者凡退に討ち取る、レオ最高の出だし。
先発レオは、2回、3回も三者凡退に討ち取るパーフェクトピッチング。
4回表には相手のトップバッターにネット直撃の2塁打を浴びるものの、
後続をセカンドゴロ、三振、サードゴロに打ち取る。
レオは、ここまで流れを相手に渡さない、
ほぼ完璧なピッチングを展開した。
(今日ほど、落ち着いて見られる試合はないな!)
と、私も周囲の方々も、そう思っていた。
この間、EJは3回裏のチャンスをものにする。
トップのカイシが四球を選び出塁。
ワンアウトからレオが三遊間を破るヒット。
ここで、康太のサードゴロは相手のエラーを誘い、カイシが生還。
さらに、ワンアウト2、3塁の場面で、
健人のスクイズはツーランスクイズとなって、
レオに続き康太が生還を果たす。
この回、計3点をGET。
完全に流れを手中にしていた。
あとは・・・、
「どの場面で追加点をあげ、土俵際で突き放すかだな」
といったことを考えながら、ルンルン気分で、
試合中にもかかわらずタバコを吸いに表に出たり、
余裕の私であった。
この時までは・・・。
しかし、6回の表に流れが切り替わる。
ワンアウトから、相手1番バッターにこの日2本目となる安打を浴びる。
2塁盗塁を決められたところで、2番バッターにレフト前
さらに、3番にライト前、4番にもライト前ヒットを浴びてしまう。
ライトゴロが間に合わなかったわけでもないが、
どうも内外野の連携ができていない。
牽制ミスも手伝って、
この回のレオはこれまでと全く別人のようになっていた。
ちょっと、牽制アウトを狙いすぎの感もある。
ここでピッチャーを大介にチェンジ。
しかし、大介はデットボール、センター前ヒット、デットボールと
ワンアウトも取れずにタケルにマウンド譲る。
タケルは三振、ピッチャーゴロでこの回を収束させる。
ここで、とおりすがりのMF監督に、
「随分、険しい表情に変わっちゃったじゃない。」
とポンと肩を叩かれたが、返す言葉も浮かばず、
「はあ~」としか答えられなかった。
(しかし、まだ1点差。)
そして最終回。
タケルは相手1番バッターに、
この試合3本目のヒットを許すと、続くバッターに、
ライト方面への3連打を浴びて2点の追加点をあげられ、
ジエンド。
6回、7回は相手チームへ傾いた流れを
引き戻すことが全くできなかった。
筒井南クラブ|0|0|0|0|0|4|3|| 7
イーストジュニア|0|0|3|0|0|0|0|| 3
前半はホクホクしながら、試合を見ていたが、
よくよく攻撃面を振り返って見れば、
1回の裏は、ツーアウト満塁のチャンスに三振。
2回の裏は、ヒットを放った一磨をサードベースに置きながら凡退。
3回はチャンスをモノにしたものの、
4回はツーアウト満塁の場面で凡退。
5回こそ三者凡退だったが、6回もツーアウト3塁で凡退。
最終7回もツーアウトながら1、2塁で凡退だった。
スコアブックには、「力不足!!」の文字が刻まれていた。
さらにスコアブックを見ると、流れが変わったキーポイントは、
相手トップバッター。
ある意味、この試合のキーマンであった。
初回こそ三振に討ち取ったが、その後は3安打。
このバッターに単調に対したバッテリーが、
敗因とも言えるかもしれない。
それにしても・・・
7-3では、どういう言い訳もできない。
まさに実力の差か・・・。
とはいえ、まさに実力は紙一重。
勢いにのれば、すぐに立場は逆転してしまうのも
少年野球の面白さである。
もう少し学童大会までは時間がある。
是非、もう一度チームを立て直して、
新6年生にとって、悔いなき最後の学童大会としてほしいと
願ってやまない。
そりゃあ、勿論、勝って欲しいが、
この時期に至っては、
「やるべきことをやらなくしての敗戦」が一番辛い。
キャプテン、副キャプテンをはじめとした
選手の皆さんの最後の頑張りに期待します。
頑張れ!
イーストジュニア!!
父母会では、練習場所の確保に奔走している。
By mino
協会杯の最終章。
決勝戦の浪岡南と勝田Cの試合は見応えがありました。
1点を先制した浪岡南に、
一挙5点の猛攻を勝田が浴びせたかと思うと、
今度は浪岡南が6点をあげ再逆転。
しかし、最終回に1点を勝田が返し同点で試合終了。
どちらのチームの応援団(父兄)も
全力を出し切った選手達に
惜しみない声援と拍手を送っていました。
勝敗はジャンケンで浪岡南が圧勝(5-0)!!
(同点の抽選で、勝田Cはここ数年、何度涙をのんだろうか?)
それにしても決勝戦にふさわしいナイスゲームでした。
両チームに拍手!!
この日は、協会杯サンドーム大会の最終章が行われた。
EJは、本戦トーナメント1回戦で小柳倶楽部に敗戦。
9位・10位決定トーナメントでは、2回戦でT・T GUTSに敗戦。
ということで、13位・14位決定トーナメントでEJは、
1回戦蟹田J、2回戦蓬田Cに勝利し、
この日は13位を賭けて筒井南小Cとの対戦となった。
野外のグランドで試合をしたいくらいの好天に恵まれたが、
9:00にサンドームへ集合。
いつものとおりスケート場横の広場でランニングから柔軟体操、
キャッチボールからノック、トスバッティングまでのメニューをこなし、
11:20からの試合に臨んだ。
EJオーダー
1番 センタータケル→3→1
2番 レフトカイシ→7拓郎
3番 ファースト大介→1→3
4番 ピッチャーレオ→8
5番 キャッチャー康太
6番 セカンド健人
7番 ライト和也
8番 サード一磨
9番 ショート遼太郎
※竜樹はお休み。
そりゃあ、大の大人が子供の野球に一喜一憂するのは、
それこそ大人気ないと言われるかもしれないが・・・、
そりゃあ、大の大人がブログで子供の野球に怒っている暇があったら、
しっかり仕事をしろと言われるかもしれないが・・・、
(せめて家の手伝いくらいしろと言われるかもしれないが・・・、)
そういった言葉(批判)を超越する面白さが少年野球にはある。
ある方(父兄)曰く。
1番面白いのが小学校の野球。
2番目に面白いのが高校野球。
3番目が中学校の野球で、
一番面白くないのがプロ野球・・・だそうだ。
さて、そんな調子の人間がこの試合を観戦すると、
前半と後半では、天と地ほどの感情の起伏を味わうことになる。
EJは後攻。
先発はレオに託された。
1回の表
たった8球で、三振、ショートフライ、三振の
三者凡退に討ち取る、レオ最高の出だし。
先発レオは、2回、3回も三者凡退に討ち取るパーフェクトピッチング。
4回表には相手のトップバッターにネット直撃の2塁打を浴びるものの、
後続をセカンドゴロ、三振、サードゴロに打ち取る。
レオは、ここまで流れを相手に渡さない、
ほぼ完璧なピッチングを展開した。
(今日ほど、落ち着いて見られる試合はないな!)
と、私も周囲の方々も、そう思っていた。
この間、EJは3回裏のチャンスをものにする。
トップのカイシが四球を選び出塁。
ワンアウトからレオが三遊間を破るヒット。
ここで、康太のサードゴロは相手のエラーを誘い、カイシが生還。
さらに、ワンアウト2、3塁の場面で、
健人のスクイズはツーランスクイズとなって、
レオに続き康太が生還を果たす。
この回、計3点をGET。
完全に流れを手中にしていた。
あとは・・・、
「どの場面で追加点をあげ、土俵際で突き放すかだな」
といったことを考えながら、ルンルン気分で、
試合中にもかかわらずタバコを吸いに表に出たり、
余裕の私であった。
この時までは・・・。
しかし、6回の表に流れが切り替わる。
ワンアウトから、相手1番バッターにこの日2本目となる安打を浴びる。
2塁盗塁を決められたところで、2番バッターにレフト前
さらに、3番にライト前、4番にもライト前ヒットを浴びてしまう。
ライトゴロが間に合わなかったわけでもないが、
どうも内外野の連携ができていない。
牽制ミスも手伝って、
この回のレオはこれまでと全く別人のようになっていた。
ちょっと、牽制アウトを狙いすぎの感もある。
ここでピッチャーを大介にチェンジ。
しかし、大介はデットボール、センター前ヒット、デットボールと
ワンアウトも取れずにタケルにマウンド譲る。
タケルは三振、ピッチャーゴロでこの回を収束させる。
ここで、とおりすがりのMF監督に、
「随分、険しい表情に変わっちゃったじゃない。」
とポンと肩を叩かれたが、返す言葉も浮かばず、
「はあ~」としか答えられなかった。
(しかし、まだ1点差。)
そして最終回。
タケルは相手1番バッターに、
この試合3本目のヒットを許すと、続くバッターに、
ライト方面への3連打を浴びて2点の追加点をあげられ、
ジエンド。
6回、7回は相手チームへ傾いた流れを
引き戻すことが全くできなかった。
筒井南クラブ|0|0|0|0|0|4|3|| 7
イーストジュニア|0|0|3|0|0|0|0|| 3
前半はホクホクしながら、試合を見ていたが、
よくよく攻撃面を振り返って見れば、
1回の裏は、ツーアウト満塁のチャンスに三振。
2回の裏は、ヒットを放った一磨をサードベースに置きながら凡退。
3回はチャンスをモノにしたものの、
4回はツーアウト満塁の場面で凡退。
5回こそ三者凡退だったが、6回もツーアウト3塁で凡退。
最終7回もツーアウトながら1、2塁で凡退だった。
スコアブックには、「力不足!!」の文字が刻まれていた。
さらにスコアブックを見ると、流れが変わったキーポイントは、
相手トップバッター。
ある意味、この試合のキーマンであった。
初回こそ三振に討ち取ったが、その後は3安打。
このバッターに単調に対したバッテリーが、
敗因とも言えるかもしれない。
それにしても・・・
7-3では、どういう言い訳もできない。
まさに実力の差か・・・。
とはいえ、まさに実力は紙一重。
勢いにのれば、すぐに立場は逆転してしまうのも
少年野球の面白さである。
もう少し学童大会までは時間がある。
是非、もう一度チームを立て直して、
新6年生にとって、悔いなき最後の学童大会としてほしいと
願ってやまない。
そりゃあ、勿論、勝って欲しいが、
この時期に至っては、
「やるべきことをやらなくしての敗戦」が一番辛い。
キャプテン、副キャプテンをはじめとした
選手の皆さんの最後の頑張りに期待します。
頑張れ!
イーストジュニア!!
父母会では、練習場所の確保に奔走している。
By mino
協会杯の最終章。
決勝戦の浪岡南と勝田Cの試合は見応えがありました。
1点を先制した浪岡南に、
一挙5点の猛攻を勝田が浴びせたかと思うと、
今度は浪岡南が6点をあげ再逆転。
しかし、最終回に1点を勝田が返し同点で試合終了。
どちらのチームの応援団(父兄)も
全力を出し切った選手達に
惜しみない声援と拍手を送っていました。
勝敗はジャンケンで浪岡南が圧勝(5-0)!!
(同点の抽選で、勝田Cはここ数年、何度涙をのんだろうか?)
それにしても決勝戦にふさわしいナイスゲームでした。
両チームに拍手!!
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