認定NPO法人川口市民環境会議のブログ

~埼玉県川口市内の認定NPO法人です~

近隣の街の皆さんとも交流しています

2014-09-18 16:35:48 | 活動報告


出前授業や出前講座は川口市内を中心に行っていますが、時々他市からもお誘いを受けることがあります。自治体によってごみの分別方法が異なっていたり、その地域のお話を伺うことができたり楽しい発見があります。
 蕨市の「ほのぼの学級」は比較的高齢者の方が多く、もったいないを実践している世代です。生活の中で取り組んでいる「環境によいこと、わるいこと、取り組みにくいこと」などについて話し合いました。ワークショップでは希望の高かった新聞紙を使ったバッグ作りを行いました。男性の方たちがとても熱心で、出来上がったときの嬉しそうなお顔が印象的でした。
 加須市では商工会議所女性部主催の「エコフェスタ」にお誘いいただきました。夏休みの子どもたちが大勢来てくれました。環境○×クイズが好評でした。クイズの後はアクリルたわし作りや箸袋つくりなどのワークショップを開きました。中でもソーラーミニカー作りは人気が高かったようです。
 他地域で活動を続けている人達や市民・子どもたちとのとの交流は、私たちの活動を知ってもらうだけでなく、環境に対する問題意識を共有、再確認できるよい機会でもありました。(SEKI)


出前授業~新郷小学校~

2014-02-25 16:53:51 | 活動報告
出前授業に行ってきました

昨年の10月~12月にかけて戸塚南小学校の5年生約140人に対象に、5回にかけて出前授業を行いました。
NPOメンバーの他にエコスクールン講師の方々と一緒に「宇宙船地球号」をきっかけに、それぞれ子どもたちにテーマを選んでもらい、調べ学習から保護者を招いての発表会まで行いました。
一連の授業の流れの中で子どもたちの中に、環境がきちんと捕えられていることが感じられ、また、ユニークな発表方法にも驚かされました。
2月12日に行われた新郷小学校では4年生約140人が対象でした。総合授業「地球を守る」の一環で「わたしたちの環境を見てみよう」「身近な環境を調べよう」のテーマで授業を行いました。特にH先生による身近な環境の調べ方が面白く、ナスや紫キャベツ、掃除機などを使って、子どもたちがすぐにやってみたくなりそうことばかりでした。
また、W先生の子どもたちが飽きてきたかなーという時に見せたテクニック、アッという間に子どもたちの気持ちを惹きつけていました。さすがです。
出前授業は私たちにとっても発見が多く、これからも続けていきたいと思います。

彩の国いきがい大学

2014-02-19 14:06:10 | 活動報告
恒例となってきた彩の国いきがい大学に会員4人で行ってきました。

この大学は卒業後、地域でボランティア活動に参加する人材を

育てる目的で開設されています。

そこで、私たちのNPO活動を紹介し、今後の活動の参考に

していただけたらと考え、参加しています。

前半は「市民活動の視点」のタイトルで、会の歩みと行政や学校等

との協働活動や、地域で活動する時に気をつけていることなどを話しました。

後半は会員それぞれがボランティア活動に参加するきっかけや、

現在かかわっている活動などについて話しました。

なかでもSさんの「南京玉すだれ」の実演は大喝采で

真面目な話一辺倒ではなく聴いてくれる人たちの気分を

和やかにしたり、飽きさせない工夫も大切だと感じました。

(SEKI)

イエローレシート H26.01.11

2014-01-18 13:53:27 | 活動報告
1月11日(土)にイオンイエローキャンペーンに三名で参加しました。
毎月、都合がつく限り参加するようにしていますが今回は土曜日と
いうこともあり沢山のレシートをBOXに入れていただきました。
子どもたちも多く、エコライフDAY について会話も交わしました。
伊勢谷友介のキャンペーンポスターも素敵でした。
イオンのこのキャンペーンは長く続いていて、市民の皆さんに浸透
しており、気持ちよく協力くしていただきました。
また、イオンでは節電のため、照明の間引きを行っていました。

イオンからの協力金はNPOの活動費の一部です。
来月は2月11日(火)で休日です。
時間がある人は参加しませんか。

彩の国いきがい大学報告

2013-08-01 10:05:08 | 活動報告

彩の国いきがい大学まちづくりコースの受講者に川口市民環境会議の活動を紹介する機会をいただき、会員3人で参加してきました。以前から代表理事が継続して講演を行っていた大学です。
受講者のほとんどは60~70代と見受けられ、男性がほんどでした。
この大学開催の目的としてはリタイアした人たちの生きがい探しと、地域活動のリーダーを育成することだそうです。
私たちグループは「市民活動の視点」という切り口で、会の活動の具体的な紹介と、地域での活動を広げていく時に留意する点について経験談を交えて話しました。特に、行政・企業・学校・市民との「協働」性の大切さや、市民に向けた活動は分かりやすく、誰でも取り組めるような易しいことから始めること、活動の結果は必ず報告することが必要なことなどを話しました。会員の具体的な体験談や、ワットアワーメータを使ったデモストレーションに質問がとび、双方向の和気あいあいの2時間でした。(せき)