株式会社銀座コージーコーナー様より、昨年7月からのレジ袋有料化に伴う収益金を当法人にご寄付いただきました。
ご寄付いただきましたお金は、川口市内の全小学校に「SDGs関連図書」を寄贈する予定で、現在準備を進めています。
株式会社銀座コージーコーナー様より、昨年7月からのレジ袋有料化に伴う収益金を当法人にご寄付いただきました。
ご寄付いただきましたお金は、川口市内の全小学校に「SDGs関連図書」を寄贈する予定で、現在準備を進めています。
12月1日(金)午前8時50分から、川口市立青木中央小学校で出前授業を行いました。
4年生4クラス157名が参加し、「地球温暖化防止のために、自分たちにできることをやろう」を学習のめあてに、
①映像を通し、今、地球で起こっている温暖化の影響を学習
②ペットボトルの正しい捨て方(分別体験)
③牛乳パックの大変身(捨てる前に有効活用)で楽しく遊ぼうを、行いました。
③では、コマ作り、手品、ぶんぶんゴマ、サイコロキュービック、迷路つくりの各5グループに分かれ挑戦。
延べ90分の授業時間の中で、参加者は地球温暖化の現象や身近なことからできる環境汚染防止や、CO₂削減が出来ることを実感しました。
また、捨てられるごみが、資源や、ひと工夫で楽しい遊びグッツが出来ることを目を丸くし真剣に学習しました。一人ひとりにとって貴重な体験学習となりました。
11月29日(水)フォーマザー西立野保育園で、園児約90名、教職員の方々と一緒に、環境学習会を開催しました。
最初は和澄さんによる読み聞かせで、メラニー・ウォルシュ作 絵本「わたしがぼくが、ちきゅうのためにできる10のこと」を園児のみなさんに聞いてもらいました。「人のいない部屋の電気は消す」、「水道は流しっぱなしにしない」、「ゴミは分別して出す」などを絵本を見ながら勉強しました。
佐々木さんによる最初の体験学習では、たねの付いた枯葉を高く投げ上げて、回転して落ちてくる様子に、きゃっきゃ言いながら喜ぶ子供たち、また、付箋を使って同様に回転して落ちてくる様子にも子どもたちは興味津々。
その後、牛乳パックを使ったコマづくりです(写真)。子どもたちは好きな絵を書いて、取っ手にしたペットボトルのキャップを持って、勢いよく回るコマを体験しました。
NPOでは、昨年より親睦と健康増進を兼ねて、月1回「いちにの散歩の会」を行っています。11月17日(金)は、寄居町にある(株)アイル・クリーンテックさんの工場を見学しました。
同社は、スーパーや飲食店・給食センターなどから出る野菜屑、・調理屑・残飯・農業廃棄物などを集め、パレット式有機資源リサイクルセンターで堆肥(製品)化し、有機栽培農家や花卉園芸農家に販売しているリサイクル会社です。
私たちが個人で行っているコンポスト堆肥作りをパレット式という仕組みで実にうまく管理・堆肥化していると思いました。
有機資源の入った2700個のパレットを1個ずつコンピューターで管理(原料の履歴・工程)し、廃棄物の種類の違いによって3種類の堆肥を作っている仕組みに感心しました。