遂に、菅直人総理大臣がその職を降りました。1年3ヶ月という期間で終える
と予想出来る人はいなかったと編集者NTは思いましたが、前(鳩山)総理大
臣に比べると2倍以上の期間、その職を全うしたことになるので、ここで一言、
ご苦労様でした。といっておきましょう。
しかしながら、海外メディアでは、今回起こった東日本の震災とよくチェンジ
する日本の代表を理由に日本の国債の格下げを決定した企業がありました。
確か、アメリカでも今月上旬にトリプルAからダブルAプラスに位置づけられ
たとのことでしたが、その原因は財政赤字で、つまり国が借りているお金があ
まりにも多すぎるとのことだが、それは、日本でもいっしょだと思いますが、
他国と異なるのは代表がよく変わるという一文が付け加えられていることに否
定出来ないのは確かです。最高任期4年は、総理大臣の座を続けることができ
るのですが、次の候補、民主党から既に5人でているようだが、誰がなろうと、
可能であればその4年の期間を全うしてもらえればと思う。
ここで1つ問題は、海外で、どれくらいの人が日本代表の顔と名前を知ってい
るか?編集者がヨーロッパにいた時、サッカー選手の中田は知られているが、
日本の代表は知らないという人もいた。
個人的な感想として、よくその代表変わる国というのも、少し恥ずかしい限り
だ。
いよいよ、来週、7月24日に地上アナログ放送が終わりを向かえる。アナロ
グ放送は編集者NTが、生まれる前から使われていた。今日まで様々な情報を得
ることが出来たことは言うまでも無く、アナログ放送終了後は、デジタル放送
がとって代わる。その違いは、情報量が増えた、双方向による送信受信ができ
るようになった、など様々だ。編集者は、既にデジタル放送対応の薄型テレビ
を家に設置している。残念ながら、アンテナから各部屋にケーブルを分岐して
いないので1台しかデジタル放送を表示されることが出来ない状態だ。デジタ
ル放送用のアンテナを取り付けた後、ケーブルを分岐させ、自分の部屋で放送
を見れるように試みたのだが、画面がほとんど表示されず、受信レベルが落ち
てしまうことが解った。結局、デジタル放送は、リビングルームで見ることに。
しかし、休日を除くと編集者は、あまりテレビを見ないこと気がついた。以前
はテレビの番組表を見ては、ビデオレコーダに予約し、休日になると見ていた
が、もはや、地上デジタル対応のレコーダを買う必要があるのか疑問に感じて
いる。確かに今もなお、様々なテレビ放送がアナログ放送でも流れているが、
昔ほど見なくなってきている。その原因としては、インターネットの情報で十
分、テレビの情報以上に取れるということだろうか?他の理由としは、薄型テ
レビやレコーダの急激な値下げ、数年で半分以下の価格になった。地上デジタ
ル専用の機器になると恐らく、それ以下の価格なることを編集者は予測する。
だから、あせってテレビやレコーダを揃える必要はないし、デジタル機器を代
表するパソコンも価格を下げている歴史があるので、それらのデジタル機器は
必ず安価で購入できると勝手に思い込んでいる。何年先になるかは分からない。
そういえば、地上アナログ放送用のテレビで地上デジタル放送を変換してその
テレビに表示させるチューナが市役所から支援されるらしい。自宅で地上デジ
タル放送を見るために数千円で購入した編集者もそれを聞いて、かなりのショ
ックを受けたのはいうまでもない。
編集者NTは、遂に新型ノートパソコンを購入した。前回購入したノートパソコ
ンから既に4年経っている。なぜ、この時期にノートパソコンを購入したのか
というと、いくつか理由がある。ひとつは、バッテリーが古くなったこと、そ
れから、やたら周辺機器を後から購入していることが原因だ。もっとも大きい
理由は、本体の性能かもしれないが、それは、今まで購入したものと同様の理
由でどのパソコンも時間がくると避けられないことなので、しょうがないと言
えばしょうがない。既に購入から数週間、問題なく動いている以前のパソコン
より早いし、内蔵記憶容量が異常に大きく感じる。ただ、残念なこととはOSが
ウインドウズ7と最新のものらしい。過去に使っていたお気に入りのソフトウ
ェアや周辺機器が動かない事態に陥った。それも予期していたので、それなり
の機種を選択した。ほとんど本体にそれらの周辺機器は最初から内蔵している。
後、消費電力を抑えている編集者は、このパソコンの動作時間、ACアダプタ無
しで、2倍以上になったことを非常に喜んでいる。
話しは変わるが、日本国民は今、節電を必要とされている。今年3月に原発で
起きた災害以来、あらゆる電化製品の消費電力を抑える必要が出てきた。
それも、いつになるかわからないが、原子力発電所の再活動か、それに変わる
ものが作られない限り、節電対策は続くだろうし、むしろ強化されていくこと
も予測できる。どちらにしても消費税が上がることは、ほぼ確実になったこと
も考えると、今回の買物は、編集者から言わせるとその準備のひとつに過ぎな
い。編集者は、ディスクトップコンピュータを数台持っているが、もはや、そ
れらのコンセントは、引っこ抜いて、既にほこりを被っている。もっというと
ノートパソコンの方が、性能がいいのと便利なので、それらは、処分すら考え
ている。最近は、節電やエコを売りにしている電化製品が販売されているが、
中には本当に節電かどうか怪しいものがある。例えば、大きな画面の薄型テレ
ビとか。とにかく、エアコンを使わないなどと少し、ハードルが高いことよりも、
身近なものから節電対策を各自、行っていけば今年の夏はほとんどの人が乗り
切ることができるだろうと編集者は考えている。