輪 Rin 川崎の不動産会社   ☆☆笑顔の輪が繋がるかわさき☆☆〜〜商売は笑倍〜〜

川崎のお好み焼き屋から不動産会社になりました輪(りん)のオーナーブログです。

虐待、いじめ、子供の貧困、私の志!

2017年10月08日 | 店のテーマコンセプト
こんばんは輪のオーナーの中村です。
今日は食肉フェアに家族と、お肉の仕入れの商談に六本木のグルテンフリー61カフェ&バーのオーナーたかちゃんと行って来ました

K常務ありがとう


事務局の先輩と


たかちゃんと商談コーナーで遊ぶ四男


お肉屋さんを紹介してくれた、事務局H部長に感謝です

さて、今日は投資家の方、事業家の方へ出したメッセージをブログにアップします

〜〜〜〜
私がわざわざ川崎の僻地で飲食未経験で、お好み焼き屋をオープンするのには、訳があります。
目には見えませんが、子供の6人に1人は貧困だそうです。
貧困はシングルマザー家庭が多いのですが、子供の貧困を知り、また子供の虐待やいじめのニュースなど胸が痛く、私に何か出来ることはないか?とずっと思っていました!
私を動かした大きなニュースに、少年による多摩川の河川敷で中1殺害事件がこの川崎で起きました…

当時私は関西にいたのですが、自分が育ったこの川崎でこんな事件が起き、辛かったです。

被害者も加害者も愛されて育ったはずです。誰も我が子を被害者にも加害者にもしたくないです。
加害者の子が少しでも、明日の未来を見ていたなら結果は違っていたのではないか…

そんな事をしてしまった明日や愛してくれた家族や友人を思い出したら、そこまでやれなかったのではないか?

地元すぎるニュースに、他人事になってしまうような事件が、もしかしたら加害者も被害者も我が子だったかも知れない…
虐待していたのは私だったかも知れない。
されていたのも私だったかも知れない…

私はたまたま出会った方々、友人に愛されたから、その大切な人々を悲しませたくなくとどまったのかもしれない…
我が子がどんなに可愛く愛しいと知っていても、その時の経済的、社会的立場や出会いで、虐待する親になっていたかも知れません…

こんな事件があって同じ川崎市民として、心を痛めている方々の声も沢山聞きました!

希薄な近所付き合いの都会で、少しでも地元に貢献し、うちの店で人と人が温かく出会い、川崎から笑顔の輪を繋げたい…そんな思いで、今回、こんな僻地にお好み焼き屋をオープンする事になりました。

オープンして落ち着いたら、月に1.2度子供食堂やシニア、地域食堂のボランティアをやりたいと思っています。近所に自分を知っている人がいる事やお節介な声かけのせいで、子供たちが悪い事が出来ないようになれたら良いな。。

基本投資家のはしくれなので、稼ぎもなくボランティアをしたいなどとは全く思っていません。

ちゃんと輪で、採算が取れ、余裕を持てたらの話になってしまいますが、投資家の皆様や事業家の皆様、川崎の皆様を巻き込みながら、小さな店から、川崎が今より住みやすく、もっと良い街になるよう頑張りたいです

今日は長文お許し下さい。一度ブログでしっかりお伝えしたかった中村の志でした

では、明日も素敵な笑顔に出会えますように
おやすみなさい

※ここで使っている僻地とは、駅からバスでのアクセスで、飲食店を開店するには少し交通の便が悪いと言う意味です。



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