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マンモグラフィーが敬遠される理由

2009年03月05日 | テレビ番組
3月5日(木曜日)

 先日、テレビ番組で非浸潤性乳管ガンのことをやっていた。
しこりが触れられず、分泌物が出てシミになったのを見て、
受診するらしい。マンモグラフィーで診断できるとか。
でも、マンモグラフィー受診率は、日本では一桁らしい。
私もまだ受けたことがない。
ガンは怖いが、なかなか検査を受けるまでは行かないらしい。

何でかなあと考えてみた。

●マンモグラフィーが敬遠されるわけ

1.近所に相談できる医者がいない
場所がプライベートゾーンなので、できれば女性の医者がいいが、
近所に乳腺(外科)専門の医者は、なかなかいないし、内科も、
男性が多い。なので、胸を触られるのは抵抗がある。

2.胸を押さえて引き伸ばされる格好で受けるので、痛そうな
イメージがある。実際、痛かったという報告もある。
なので、嫌な感じになるまで受けたくないと思ってる。
生理前は、かなり痛いらしい。生理が終わってから受けると
いいらしい

3.忙しくて時間が合わない・費用が安くない
何か症状があってからのほうが、検査の費用も安くなるので、
受ける気になると思う。


50歳くらいから受けるといいという事も聞いている。
若い人は乳腺が発達しているので、押さえられるとかなり
痛くなるらしい。
マンモグラフィーより、エコー検査の方が抵抗感が少ないと思う。



がんナビ:マンモグラフィーの上手な受け方


 近所に女性外来のクリニック(女医・検査技師も一人は女性)が
出来れば行きやすくなると思う。
いずれにしても、丁寧なインフォームドコンセントと乳房を丁重に
扱う姿勢が求められる。
上から目線でぞんざいに扱われると、二度と行く気はしないと思う。