つぶやき
ロシアがウクライナに侵略して2か月になります。
多くの市民が犠牲になっています。ロシアのウクライナへの侵略はゆるせません。
今すぐやめるべきです。
ロシアによるウクライナへの侵略は、国連憲章も国際法も踏みにじるもので絶対に許せません。
また民間人を標的にした戦争犯罪も厳しくさばかれなければなりません。
侵略を止めるためには、世界の国々と市民社会が力を合わせることが必要です。
国連総会におけるロシア非難決議は141か国が賛成しました。
日本共産党は、棄権したり採決に加わらなかった国に対して、攻撃の中止を求める立場に立つことを呼びかける野党外交を行っています。
核兵器の先制使用まで踏み込もうとするプーチン大統領の言動は許せません。
同時に、この機に乗じて、維新の会は「核共有の議論」をけしかけ、松井一郎大阪市長は、非核三原則は「昭和の価値観」だと攻撃しています。
しかし「核兵器には核兵器」という対応では、核戦争のリスクを高めます。
世界が求めているのは核の廃絶です。
2017年、122か国もの賛成で画期的な核兵器禁止条約が採択されました。
日本が進むべきは、自らも条約に参加し、核兵器の廃絶を進めることです。
「ロシアって共産党でしょ?」そんな誤解や思い込みは少なくないのかもしれません。
はっきり申し上げて、ロシアも旧ソ連も共産主義ではありません。
ソ連共産党は31年前に解散しており、プーチン大統領の政権与党は共産党ではありません。
クリミア併合やウクライナ侵略を行っているロシア・プーチンは、平和を追求する社会主義・共産主義とは無縁のものと言えます。
その国が名乗っているから自動的に社会主義・共産主義の体制だと断定するのは間違いです。
例えばロシアや中国も、外交では力による現状変更を試みる覇権主義をむき出しにし、国内では専制主義による人権弾圧等を行っています。
これは社会主義でも共産主義でもありません。
そもそも核兵器という、非人道的武器の保有と世界平和を追求する社会主義・共産主義は絶対に両立しないのです。
いっさいの戦争や暴力のない未来社会をめざしているのが日本共産党です。
ではどうやってこの戦争を終わらせるか…
解決方法は、国連憲章を守れの一点で世界の人々が団結することです。
ロシアは世界の批判が怖いのです。
国際世論の力で侵略を止め、侵略者に責任を取らせ、国連憲章にもとづく平和秩序を回復することが強く求められます。
日本共産党は国民の立場にたって政策を実行します。
企業・団体献金も政党助成金もうけとらない唯一の政党です。
お金に清潔な日本共産党をどうか大きくしてください。