
現在放送中の朝ドラ『なつぞら』はとても楽しく観ている。
楽しみはいろいろあるけれど、特筆すべきは連続テレビ小説100作目の記念作ということで、過去の作品にて主役を担った女優さんが次々とゲスト出演されているのも興味深く注目している。
奇しくも同時期に放送されていた『仮面ライダージオウ』も平成仮面ライダーシリーズ最終作として、過去の作品の出演者が続々とゲスト出演されて歓喜の嵐だったので、朝ドラでもレジェンドの女優さんが出てくると、祝え!っていう感覚に陥っている。笑
ところで、主人公のなつが生きてる昭和初期時代の繁華街のセットはワープステーション江戸で撮影されてるらしい。
明治・大正時代の近代的な建物群が並ぶ街並みのセットが新しく造られたことは市の広報誌を通して知っていて、完成の記念式典には現在放送中の大河ドラマに出演させてる俳優さんを呼んで、盛大に行われたそうです。
新しく造られた近代的なセットを観てみようと、数年ぶりにワープステーション江戸を訪れてみました。
施設の案内図では2つのエリアに分かれていて、新しくできたセットは近現代エリアにあり、建物だけでなく電信柱や道路、路面電車まで再現されてあり、一つの街と言ってもいいくらいに広々とした光景が目に飛び込んできて一見の価値はありました。
もう1つのオープン時からある中近世エリアは数年前に訪れたときと変わっていませんでしたが、こちらも見ごたえはありました。
映像作品ではVシネマの『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー特別幕』のオープニングでのチャンバラが、クレーンを用いた撮影で全体を見渡せるシーンもあって施設の雰囲気がわかりやすいですね。
今回残念だったのは、施設内が撮影禁止になってしまっていたこと!
せめてもの思いで、施設の外の駐車場側から1枚だけ撮りました。
壁で隠しきれてない上のほうから、近現代エリアの近代的な街並みの一部がわずかに見えます。