きくちゃんのきままな日記

私の郷里の宮崎の情報と旅行の話をきままに発信します

宮崎事情(焼酎6)

2015-09-01 10:23:48 | 日記

焼酎 007 (480x640)





今日は宮崎日々新聞で報道された都城市の霧島酒造?で芋焼酎のの仕込みが本格化している。長雨で生育が心配された原料の「黄金千貫」の出来も順調で現在造っている「新酒」が来年1月には店頭に並ぶ。「黄金千貫」が収穫を迎えるこの時期、毎年仕込みに入る。7月末から麹を用いた酒母をづくりを始め8月初旬から市内4工場で、毎日80トンずつ搬入される「黄金千貫」を原料に焼酎をしこんでいる。写真は15人前後の従業員がベルトコンベヤーから流れてくる「黄金千貫」を手際よく選別している状況です。





傷があるものも取り除いたり、大き過ぎるものを切るなどした後、機械で小さく粉砕して蒸し工程へ。ここから仕込みタンクに移され、水と酒母と混ぜ合わされ2次仕込みが行われている。2次仕込みでは、甘藷のでんぷんの糖化とアルコール発酵が同時に起こるため、ふつふつと発酵しているタンクからは、アルコールのほのかな香りが漂っている。霧島酒造?のよると、長雨にかかわらず甘藷の生育は順調。年内は生甘藷を、それ以降は冷凍保存した甘藷を原料に、来年6月ごろまで4工場合わせて1日当たり一升瓶約16万本の焼酎が造られるそうです。


あのブランド品が毎日激安特価!お買い物なら楽天市場