今回の舞台は前回に引続き、宮崎県小林市から!宮崎地鶏を育てている福本さんに、新鮮な宮崎地鶏のバーベキューや、サツマイモと餅で作る伝統的な九州のお菓子”ねったくり”、大名筍などを頂きました。
「自分の手で生き物を殺し、それを残さずに全部食べることが『いただきます』という気持ちに繋がる。生き物に対する感謝の気持ちが、食べる側の人間にとって一番根本的で、一番大事なこと」と語る福本さん。
普段我々が口にしている食べ物は一体どこから来ているのか、そして「食べる」とはどういうことなのか。実際に生き物を殺して食べる経験は、フィルや私たちにその答えを少しだけ教えてくれました。自分の目、自分の手、そして自分の口……体全体で命の大切さに触れた今回の体験、南九州の美味しいを巡る旅のフィナーレです。