合同作品展１

エスクード・ノマド。
３ドアのキットはありますが、ノマドはありません。
延長してこれを作っているんですよね。
出来上がっても分かって貰えないかもしれないこれを、
キッチリ作ってくる所・・ツボですねぇ♪

静岡ホビーショーの楽しみ。
私にとっては、これがメインだったりするのです。

第25回モデラーズクラブ合同作品展。
会場の１/４ちょっとを占めるスペースで、
モデラーの作品を見る事が出来るのです。
クラブに所属している、というのが条件ですので、
プロ・アマ関係ないっていうのも素敵です。
国内最高の物が一気に見られる喜びは、
２日間通う価値のあるものなんですね～。





個人的な好みドンピシャなのはこちら。
ストレートボディに足回りで決めるっていうのがいいな～。
手数が少ない分、腕も試されます。
隙の無いこれらは、見ていて飽きませんでした。









エアロを組んだりしながらも、荒っぽくならない手腕や、
ＧＴカーをストリート仕立てにしてくる所もカッコイイですね。
ＣＲ－Ｚは色が絶妙で、派手なエアロを大人っぽくしているし、
ＮＳＸはランボっぽいライト周りの処理がイケています。
Ｚはタミヤベースでアオシマっぽいのが面白く、
Ｒ３３は実際にあったホモロゲモデルを綺麗に再現されています。





元のキットの出来が・・・なんていうのを、
ここまで魅せられるようにするっていうのも素晴らしいです。
ロータスはクラウンのキットだったかな？
当時物ですのでトイっぽいモデルなんですが、雰囲気ありますよねぇ。
そしてハチロクは２ドアなのでフジミでしょう。
全然薄っぺらくない所にビックリです。





こちらの２台はオープン姿が特徴で。
デルソルはキットがありますが、勿論、こんな途中の状態は再現されていないので、
切った貼ったを素晴らしく仕上げています。
ソアラのエアロキャビンは、クーペからの改造です。
ちょっと長いトランクの感じと、オープンの解放感。
模型なんですが、爽快な気分になれますよねっ。