初代セリカ製作記８

ＬＢの内臓を引き続き。
エンジン本体以外のパーツは、どこまでやるかが問題です。
ターボやＩＣはランナーの物を使うにしても、
その配管取り回しや、他のパーツをどの程度付けるか。

手前の白い箱は吸気部をイメージして作った物です。
ルーフから取り入れを想定し、Ｆ３０００のボディから
切り出した物をベースにしています。



しばらく格闘して、形になったのがこちらです。
ランナーを切った曲げたの繰り返しが主ですね。
最低限「入って出る」の辻褄を合わす事を意識しました。
全然綺麗じゃありませんし、剛性は無さそうですし、
サスはどうなるんだとか。でも、なんか雰囲気は出せたかなぁ。



サスは後方に追われた感じになりました。
華奢かな？ではありますが、まぁいいでしょう。
もう少し補強パーツを入れたい所でしたが、スペースも無くて。
メカ感はありますよね？



吸気部はこの時点で固定しました。
ボディ側に付けたかったのですが、そうすると組めない気も。
リアウインドを加工する方向で解決しようと思います。


かなり頭を使った部分になりましたが、それも楽しいものです。
見えない部分も多いのですが、趣味の世界ですから、納得できるまで。
その範囲は人それぞれなんでしょうが、現状はこれで満足ですっ。