日本滞在 北海道～洞爺湖温泉

5月30日の夕方に北海道着。
涼しいだろう、と予想はしていたものの、こんなに寒いとは思いませんでした。。。
なんとその時の気温は7℃。
メキシコでしたら真冬の日中の気温です。
もちろん実家ではまだストーブと電気カーペットを使っていました。
40℃もあるメキシコとの差に体もびっくり。

この日夕食は握り寿司。
熱い緑茶とガリ。
これですっかり寒さは吹っ飛びました。

翌日31日（土）は町内の知り合いにお土産配り。
なんと、この日から右上の奥歯が痛み出す。
（この奥歯、実は4年以上も前に息子を妊娠している時にひどく痛み、妊娠中だったためレントゲンが撮れず、治療も完全にはできず一時的な治療のみした所。しかし、何故かその後4年以上痛くも痒くもなくずっとそのままに・・・）

6月1日（日）やっと一休み。しかし、歯痛は治まらず、ひどくなる一方。。。

翌日2日（月）朝方役場、郵便局、銀行にて用事を済ませ、我慢できず午後歯医者さんへ。
歯医者に行った後、両親に恵庭の妹の所へ連れて行ってもらう。

実はその日札幌で友人との食事があったので、息子と二人で恵庭から札幌まで快速特急で移動。
友人は、もう10年以上前からの研修仲間。
連絡を取り合っていたのは、札幌のある中小企業の社長さんの奥様。
その他にも研修の時の仲間が何人か来る予定でした。

午後5時半に札幌駅北口の改札口にて彼女と待ち合わせ。
その後北口近くの日本料理（創作料理）のお店へ。
少ししてから他3名の仲間も到着。
3名とも砂川・旭川などの中小企業の社長さん達。
久しぶりの再会で盛り上がりました。
残念ながら一人が9時の電車で帰らなければならなかったので、9時前にお開きとなり、残りのメンバーで駅でコーヒーを。
私も快速に乗らなければならなかったため、9時半で皆さんとお別れ。

余談ですが、この友人たちとの出会いは本当に偶然同じ研修を受けただけ、というきっかけでしたが、その研修中も中身の濃いお付き合いをさせてもらい、その後何年経っても時々集まってはおしゃべりをし、とても良い刺激や励みになります。
この研修や仲間たちに出会っていなければ、アルゼンティンへ行くという転機もなく、恐らく私はずっと日本で教師をしていたことでしょう。

その晩は恵庭の妹の所に泊まり、翌日6月３日、午前中に両親と合流し、苫小牧でもう一人の妹と甥っ子と合流して、洞爺湖温泉へ出発。

洞爺湖では今年7月に環境サミットが開催されるので、それにちなんだ看板や道路整備などが多々見られました。
到着後美味しいスパゲティが食べられる喫茶店に行き、その後遊覧船に乗船。
船からサミットの開催される山の上のホテルを遠くから観賞。
ずっと天気が今一だったのですが、この日は運良く良い天気。
船からの眺めを楽しみ、中島で下船。
30分ほど中島で鹿にエサをあげたり、遊んだり。
また遊覧船に乗って、甲板で間近にカモメを見ながら帰ってきました。

その後ホテルへ直行。
ここももちろん大部屋。
すぐに子供たちを温泉に。
前回は熱いお湯を嫌がっていた息子が、今回は逆にすごく気に入っていて、久しぶりの熱湯ですぐにのぼせてきた私などお構いなしに、次から次へと浴槽を渡り歩き、何度も入りたがる始末。。。
結局私の方がギブアップで無理やり上がらせました。

その後夕食。
ホテル内のレストランでバイキング。
子供たちが大騒ぎでしたが、何とか食べたいものを食べたいだけ食べきりましたー。

部屋に戻り、部屋の窓から花火を観賞。
湖上で移動している船から花火が打ち上げられるので、色々な角度が楽しめます。
子供たちはそれはそれは大ハシャギ。
来た甲斐がありました。
子供達が爺ちゃんと思いっ切り遊んで疲れて寝た後、三姉妹で再び温泉へ。
寛ぎの一時です。。。

翌日は朝食後、ホテルを10時頃チェックアウトし、途中お土産屋さんでお土産を買って恵庭へ向かいました。（午後３時から歯医者の予約があったため）
両親は実家へ戻り、私と一番下の妹は子供たちと真ん中の妹宅に残りました。
夜には真ん中の妹の旦那も交えて居酒屋へ行く予定だからです。
日本帰省でいつも私が楽しみにしているのが、温泉、ビール、居酒屋、ラーメン、寿司－この５点セットです。
次回は、そのうちの居酒屋・ラーメンの話です。