子宮頚管ポリープ切除手術

去年が大殺界最後の年でしたので、今年からは運気上昇！！と意気揚々と2011年を迎えたのも束の間、1月から、１台目の車CORSAのエンジン故障、２台目のALMERAのエアバッグ警告灯点灯の問題再発と、車に余計な時間が取られ、予期せぬ高額な出費があり、頭が痛い日々だったのですが、更に追い討ちをかけるように、私の子宮頚管ポリープの発覚で、目もくらむように慌しい１月でした。

（占い好きの母からの説明によると、大殺界の年は終わっても、私の場合１・２月は１年の中での殺界の月なので、それが終わらなければ落ち着かないだろう、とのことでした。興味のある方はこちらをご覧になってみてはいかがでしょうか。　http://www.plus-a.net/uranai/）

 

車の修理に関しては、愚痴のいっぱい詰まった長い長い話になりますので、また別の機会にということで、ポリープの方は実は去年、子宮頚がん検査にて小さいポリープが見つかっていたのですが、行きつけの産婦人科医　マルレン先生からは、「イボのようなものなので悪性ではないし、小さいので様子をみましょう」　と言われていたのです。しかし、１月に再度検診に行った際に、ポリープが予想以上に大きくなっていて、「放っておいても悪くはなっても良くはならないので、取ってしまいましょう」　と言われました。更にいつもは付き添わない旦那が、たまたま付き添ってくれていていて直接そのポリープを見せてもらい、それが彼にとってはかなりの衝撃だったようで、旦那も真剣に手術を私に勧めるので、膳は急げ、ということで、早速後日、外来手術をすることにしました。

 

その後手術の準備として、血液検査へ行ったり、会社の福利厚生で入ってくれている高額医療保険の手続きをしたり新年から大忙し。

仕事始めに同僚に　「今年はのんびりした一年にするの～。」　と言っていたのに、こんな状態で同僚からも　「あなた今年はのんびりした年のはずよね・・・」　と皮肉など言われ、絶句状態・・・。

 

高額医療保険に関しては、運悪く１２月に会社の都合で別の保険会社に変更されており、システムがこれまでと違うため調べながらの手続きでかなり時間がかかりました。

当初は１月22日（土）に手術ということで計画を立てていましたが、保険会社からの承認がなかなか降りず、直前でやっとおりたので先生に手術日程を確認してもらった所、２２日は夜遅くしか手術室が空いていなかったため、２月５日（土）午前８時へ延期しました。

 

切除自体はそれほど難しいものではなかったのですが、下半身麻酔が必要なため外来手術となりました。

手術前に精神安定剤の薬の入った点滴を受けたためか、麻酔科の先生がこれから脊髄に麻酔を打つ、という直前で眠り込んでしまい、麻酔が打たれたこともマルレン先生が到着して手術をし始めたことも気が付かず、熟睡していました。

ですが、後でマルレン先生からの説明によると、意識はなかったけれど私は眠っていた訳ではなく、普通に先生方と話もしていたそうです。なんだか奇妙な感じです・・・。

結局ずっと意識がなく、手術の終わりごろにいきなり意識がもどり、それから少しして手術が終了しました。１時間弱くらいの手術でした。

 

その後術後の待機室で２時間くらい眠って、病室に移され、絶食でお腹が空いていたので、すぐにダイエット食を持ってきてもらい美味しく戴きました。

昼食後、少しずつ起き上がるように言われましたので、少しずつ起き上がって歩き始め、結局４時間くらい病室で休んでから退院しました。

 

２日自宅で安静にして、その後は普通の生活に戻れるということで、２日間ほとんどベッドで過ごし、３日目に少し外出をして、翌日から出勤しました。

出血が続いていたのですが、土曜日に先生に診察してもらった所、経過は順調だということで、出血も１週間くらいでなくなると言われ、その通り翌週月曜日には出血がなくなりました。

ただその際に手術前に写真撮影された自分のポリープを見せてもらったのですが、予想以上に巨大で、子宮口をほとんど覆うくらいの大きさでした。それも口から舌が出ているような形で、これが自分の中にあったとはかなり不気味な感じでした。

ポリープの精密検査の結果は、もちろん良性でした。

まだ下腹部が重たい感じはするのですが、ほぼ通常の生活に戻っています。

ただまだしばらくは空手とZUMBAはお休みです。

 

今年は、これまで以上に健康管理をしっかりして、『健康第一』でいきます。

３月からはなるべくのんびりした日々を送るようにしたいものです。