太陽の国 メキシコで

メキシコでの生活、育児、仕事など、書き綴ります。

電気がない

2011-10-29 | プライベート

先日疲れ切った体で息子と帰宅すると、何と電気が付きませんでした。

こういうトラブルの時は旦那はいつも居ない訳です。

(ここ1年以上2直か3直目出勤なので、自称「平日シングルマザー」を名乗っています。)

 

強風で午前中会社でも時々小さな停電があったので、強風のための停電か?と思いきや薄暗くなってくると、近所の家がポツポツと明かりをつけ始め、外灯も煌煌と点いている状態。

何故うちだけ。。。と慌てて電気料金の請求書と支払い証明書を引っ張り出して、電気会社に電話。

なかなか繋がらず、繋がったと思ったら、モンテレイ地区が混雑しているため、メキシコシティに転送されるらしく、何度かけてもメキシコシティに繋がる始末で、そのうち携帯電話の残高が無くなって電話がかけられなくなってしまいました。

 

仕方が無いので、息子と2人で近くのコンビニに行って、携帯電話の通話時間分を購入して、再度電力会社に連絡。またもやメキシコシティにつながりましたが、今度はモンテレイのフリーダイヤルの番号を教えてもらえ、その番号にかけた所やっとモンテレイの担当者に繋がりました。

利用者登録番号を告げて確認してもらうとサービスが切られていた訳でもなく、通常の状態なので、ブレーカーかフューズを確認するように言われました。

そして出かけているついででしたので、近くでフィーズも2つ買いました。

 

家に戻ってからブレーカーを調べると、ブレーカーに問題はなく、フィーズを取り替えようと外のメインレバーを下ろして、試しにまた上げてみると、フューズも交換していないのに、電気が点きました。ということはフューズも切れていた訳ではなかった訳です。

恐らくレバーが何かの衝撃で少し下がってしまい、導通していなかったようです。ですが、このレバーは私が背伸びをして届くくらいの高さで、下げるにもある程度の力が必要なので、それほど簡単には下がりません。

可能性のある原因としては、よくその周りで近所の男の子たちがサッカーやアメフトの遊びをしているので、そのボールがぶつかったのではないか?と思われます。

(現に彼らのボールが私達の車や玄関のドアにぶつかったこともあるので・・・。)推測ですので、クレームもできませんが。

 

とにかく大事ではなく、すぐに電気が使えるようになって良かったです。これまで数回電気の無い状態をすでに体験していましたので、それほど焦りませんでしたが、無いとかなり不便ですので、すぐに復帰してホントに良かったです。

いつもトラブルを発見して対応するのは私なので、こういう体験や教訓はいざという時のために、旦那のためのマニュアルとしてノートに記録して残して置こうと思います。

 

ちなみに、電気が無いときには以下のように対応しています。

 

1.近所を確認する。

 

2.うちだけではない場合は、地域的に停電なので、原因とどのくらいの時間停電になる予定か電力会社に確認する。

  うちだけの場合、ブレーカーを確認する。落ちていれば、使用中の電気製品を切ってからレバーを上げる。

 

3.外にあるメインレバーの接触を確認する。しっかり上がっているかどうか。

 

4.フューズを確認する。切れているようであれば、交換する。まずレバーを下ろして、導通を確実に遮断してから交換する。

 

5.上記を試しても電気が点かない場合には、電力会社に連絡をして確認してもらう。

 

今回は、前月の電気料金の支払いで1度上手くいかず、別の店で支払ったという、少し疑わしい状況がありましたので、支払いが実施されていなかったのでは?と最初に疑ったため、電力会社に電話したので上記の手順とは異なっていますが、通常はこのように対応しています。

 

あまりこのような状況が起こらないことを祈りますが。。。。



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