メキシコでは、外国人ビザは3週類（観光ビザ、ＦＭ３、ＦＭ２）あり、
ＦＭ３を4回更新すると、5回目にＦＭ２が申請でき、ＦＭ２を4回更新すると、5回目に “Inmigrado (移住者)” が申請でき、その後毎年（又は半年）のビザ更新が免除されます。
今回も8月に申請をしましたが、その時に起こった出来事を書きたいと思います。
私は、すでにＦＭ３を4回更新しており、今回はＦＭ２の申請をすることになっていましたので、いつも通り会社（会社から弁護士事務所に依頼）を通してお願いしました。
少しでも早くこの面倒な手続きから解放されたいので、やっとＦＭ２になれると一安心していました。
いつもはこの手続きに2・３ヶ月平気でかかるのですが（弁護士事務所アシスタントによると移民局で時間がかかっていると言っていますが、どうだかわかりません。）今回は、9月に日本に帰国する予定もありましたので、至急手続きを進めてもらうよう頼んでありました。
そうしましたら、なんと2週間ほどで移民局での署名・捺印を迎えられたではありませんか！！
今回はなんてスピーディーなんだろう！！と喜んで移民局まで行ったのも束の間、やはりメキシコですね。。。上手い話はなく、胸騒ぎ通り、落ちがありました。
移民局手続きカウンター前で30分ほど待った後、弁護士アシスタントの女性に呼ばれ、一緒にカウンターへ行った所、カウンターの局員の手に見慣れた緑色の手帳が見えるではありませんか。。。それも新しい。。（ＦＭ２は紺か黒だったような気がします）「まさか！！」と思い近づいてよく見ると、そのまさかの「ＦＭ３」でした。。。一体何故？？
すぐにアシスタントの子に、「私はＦＭ２を申請したんだけど、あれはＦＭ３じゃない？」と聞いたところ、「えっ、私はＦＭ２のことなどあなたの会社の担当者から何も聞いてないわ。「更新しろ」って言われたから「ＦＭ３」を更新しただけ。。。」などとあっさり言ったのでした。
「「ＦＭ３」じゃなくて、「ＦＭ２」に変えてもらって！」と言う私に、彼女はこんなところで面倒なことにしたくないのもあってか、なだめるように、「そんな手続き始めたらまた時間がかかって、あなたが日本に帰るのに間に合わないから、今日のところはサインしてこの「ＦＭ３」で旅行して、旅行から帰ってきたらどうにかしましょう。
私が手伝うから。」などと言い、移民局の局員にも「いつでもＦＭ２への申請はできるのか」と確認した所、いつでもできるという回答をもらったので、私も引き下がりました。
その後会社の担当者に、その旨を話した所、「ＦＭ２って何？」と今更そんな質問をしてきました。担当のくせにそんなことも知らなかったのです！！
「ＦＭ３」の存在しか知らなかったということです。
私が「ＦＭ２を申請して」と彼に何度も念を押して言っていたのですが、ＦＭ２の存在を知らなかった彼は、「こいつは、２と３を間違えてるみたいだ」としか思っていなかったと思われます。
または、数字などよく聞いてもいなかったのかもしれません。
彼の知識不足・誤解により、この間違いが起こったのですが、彼には何の罪の意識もないらしく、「悪かった」の一言もありませんでした。
本当に頭にきました。
その無知な担当者も担当者ですが、弁護士アシスタントの彼女も彼女です。
弁護士事務所のスタッフであれば、ビザ取得手続きの内容をある程度知っているべきで、現地で結婚して子供までいる私が「ＦＭ３」を何度も繰り返し取るわけがないことなど、常識でわかるはずです。
でも、疑問にも思わずそのまま手続きを進めたのにも驚きです。
担当者には、アシスタントに「旅行から帰ってきたらどうにかしましょう。
私が手伝うから。」と言われたので、「日本から帰国したらすぐにＦＭ２の手続きをしてもらう！！」と言い放って帰ってきました。
この日は、怒りが収まらず、「他人事だと思ってなんていい加減な人たちだー！！」とずっと悶々として、会社の同僚にも、帰りの車の中で旦那にも、長々と文句を言ってしまいました。
旦那は、もう慣れているので、「また始まったー」と呑気に聞いていたのですが。。。
また、書いているうちに怒りがこみ上げてきましたので、旅行後どうなったかについては、後日また書きます。。。
ＦＭ３を4回更新すると、5回目にＦＭ２が申請でき、ＦＭ２を4回更新すると、5回目に “Inmigrado (移住者)” が申請でき、その後毎年（又は半年）のビザ更新が免除されます。
今回も8月に申請をしましたが、その時に起こった出来事を書きたいと思います。
私は、すでにＦＭ３を4回更新しており、今回はＦＭ２の申請をすることになっていましたので、いつも通り会社（会社から弁護士事務所に依頼）を通してお願いしました。
少しでも早くこの面倒な手続きから解放されたいので、やっとＦＭ２になれると一安心していました。
いつもはこの手続きに2・３ヶ月平気でかかるのですが（弁護士事務所アシスタントによると移民局で時間がかかっていると言っていますが、どうだかわかりません。）今回は、9月に日本に帰国する予定もありましたので、至急手続きを進めてもらうよう頼んでありました。
そうしましたら、なんと2週間ほどで移民局での署名・捺印を迎えられたではありませんか！！
今回はなんてスピーディーなんだろう！！と喜んで移民局まで行ったのも束の間、やはりメキシコですね。。。上手い話はなく、胸騒ぎ通り、落ちがありました。
移民局手続きカウンター前で30分ほど待った後、弁護士アシスタントの女性に呼ばれ、一緒にカウンターへ行った所、カウンターの局員の手に見慣れた緑色の手帳が見えるではありませんか。。。それも新しい。。（ＦＭ２は紺か黒だったような気がします）「まさか！！」と思い近づいてよく見ると、そのまさかの「ＦＭ３」でした。。。一体何故？？
すぐにアシスタントの子に、「私はＦＭ２を申請したんだけど、あれはＦＭ３じゃない？」と聞いたところ、「えっ、私はＦＭ２のことなどあなたの会社の担当者から何も聞いてないわ。「更新しろ」って言われたから「ＦＭ３」を更新しただけ。。。」などとあっさり言ったのでした。
「「ＦＭ３」じゃなくて、「ＦＭ２」に変えてもらって！」と言う私に、彼女はこんなところで面倒なことにしたくないのもあってか、なだめるように、「そんな手続き始めたらまた時間がかかって、あなたが日本に帰るのに間に合わないから、今日のところはサインしてこの「ＦＭ３」で旅行して、旅行から帰ってきたらどうにかしましょう。
私が手伝うから。」などと言い、移民局の局員にも「いつでもＦＭ２への申請はできるのか」と確認した所、いつでもできるという回答をもらったので、私も引き下がりました。
その後会社の担当者に、その旨を話した所、「ＦＭ２って何？」と今更そんな質問をしてきました。担当のくせにそんなことも知らなかったのです！！
「ＦＭ３」の存在しか知らなかったということです。
私が「ＦＭ２を申請して」と彼に何度も念を押して言っていたのですが、ＦＭ２の存在を知らなかった彼は、「こいつは、２と３を間違えてるみたいだ」としか思っていなかったと思われます。
または、数字などよく聞いてもいなかったのかもしれません。
彼の知識不足・誤解により、この間違いが起こったのですが、彼には何の罪の意識もないらしく、「悪かった」の一言もありませんでした。
本当に頭にきました。
その無知な担当者も担当者ですが、弁護士アシスタントの彼女も彼女です。
弁護士事務所のスタッフであれば、ビザ取得手続きの内容をある程度知っているべきで、現地で結婚して子供までいる私が「ＦＭ３」を何度も繰り返し取るわけがないことなど、常識でわかるはずです。
でも、疑問にも思わずそのまま手続きを進めたのにも驚きです。
担当者には、アシスタントに「旅行から帰ってきたらどうにかしましょう。
私が手伝うから。」と言われたので、「日本から帰国したらすぐにＦＭ２の手続きをしてもらう！！」と言い放って帰ってきました。
この日は、怒りが収まらず、「他人事だと思ってなんていい加減な人たちだー！！」とずっと悶々として、会社の同僚にも、帰りの車の中で旦那にも、長々と文句を言ってしまいました。
旦那は、もう慣れているので、「また始まったー」と呑気に聞いていたのですが。。。
また、書いているうちに怒りがこみ上げてきましたので、旅行後どうなったかについては、後日また書きます。。。
