アポダカ 自宅近くの教会での募金活動

私たちの自宅近くに今年できたばかりの教会（Parroquia de Sagrada Familia）にて5月15日（日）に募金活動をさせて戴きました。
神父さんには4月中旬頃よりお願いしていたのですが、他の教会で活動していて準備が間に合わなかったり、アルマンド神父と連絡がなかなか取れず日付が決定できずにいたのですが、5月10日くらいになんとか神父さんと電話でお話しすることができ、5月15日の正午のミサでの実施となりました。

実は実施日の前夜、大雨が一晩中降っており、このまま雨が続けば教会に人が集まらないだろうし、外で活動ができない。。。とかなり心配していたのですが、なんとミサの始まる2時間くらい前には小雨になり、ミサが始まった時にはすっかり雨も上がっていました。これは本当に幸運でした。

作り溜めしてあった全ての折り紙を抱えてミサに参加しました。
アルマンド神父はちゃんと私と電話で話した内容を覚えていてくれて、ミサの最初から、「このミサでは日本の地震で被災された方々のために、終了後に募金を行い、募金してくれた人に折り紙で作った鶴をプレゼントします。鶴は平和の象徴です。2回目の募金も忘れずに考慮して、1回目の献金を入れて下さい。」とコメントしてくれました。
ミサ中も何回かミサ後の募金の話をして下さり、ミサ終了後の募金集めでは、教会出口に数名の教会の方々が立って募金を集めて下さり、私と息子は鶴を渡すだけで済みました。
アルマンド神父の働きかけのお陰で、多くの方々がお金を入れてくださり、子ども達がつる欲しさに沢山集まっていました。
教会の方々が最後まで募金集めを手伝ってくださり、アルマンド神父の方でお金を数えて、入金してくださるということでしたので、お金は教会に全て預けました。ここまで、教会の方で協力して頂いたのは初めてでしたので、神父さんにも直接感謝の気持ちを伝えさせて戴きました。

そして、先週木曜日に入金証明書のコピーが準備できていると教会のオフィスの方に確認が取れましたので、コピーを受け取りに行きました。
このコピーを添付して、教会の皆さんへのお礼のポスターを作成しています。

結局今回の募金活動で、鶴を120羽程度配り、2,370ペソ（16,600円）集まっていました。

配布した鶴の総数・・・約880羽
募金合計金額・・・13,555.30ペソ（約95,000円）

残り　120羽！！！

5月21日（土）に、行なわれた『頑張れ日本祭り』というチャリティーイベントにて、モンテレイ子供会でも募金活動を行いましたので、次回はそれについて書きたいと思います。