生まれたから一度もスキーをしたことのない旦那の初舞台。なんと札幌国際スキー場でした。
旦那の従弟のミゲルも同行しましたが、もちろん彼にとっても初めてのスキー。
以前私はよくスキーに行っていましたが、ニセコやルスツがメインでしたので、私もこのスキー場は始めて。それも10年ぶりのスキー。
妹家族が息子と一緒にソリコースへ向かい、旦那とミゲルと私は早速(レンタルした)スキーを履いていざ出陣。
ですが、この二人ちっとも進みません。
ちょっと進んでは転び、転んでから起き上がるまでが一苦労。
一生懸命転び方立ち方を説明したのですが、二人とも体は重たいし堅いしで、結局スキーをつけたまま自力では立ち上がれず、転ぶ度にスキーを外して立ち上がり、再度スキーを装着するという作業の繰り返し。
一番緩やかなスロープを20mほど登るのにも30分以上かかりました。
またそこから下りるために、滑り方と止まり方を教えましたが、膝が堅くなかなか私の教えている通りには行かず、暴走しては転んでいました。
転ぶとまた起き上がるのに時間がかかるわけです。
そんなこんなで20mほどの緩やかなスロープを登って下りてくるのに、1時間以上かかりました。
3時には妹家族と待ち合わせしていましたので、残り半分しかありません。
折角スキー場に来たのですから、リフトに一度くらいは乗らないと、ということで、まだまだ練習不足で無謀でしたが、3人でリフトに乗り、一番簡単なファミリーコースに向かいました。
リフトに乗るときには、初心者なので、と申告してスピードを落としてもらえたのですが、問題は降りる時です。
降りる時にはスピードは落としてもらえません。
リフト上でも降りる時のコツ・注意事項を伝えたのですが、それほど簡単では
なく、降りた後振り返ると、ミゲルが転んでいて彼よりも一回り小さい男性に持ち上げられていました。
旦那は私の直ぐ横にいたので、タイミングを取りやすかったようですが、ミゲルはタイミングが合わなかったようです。。。
何とか無事リフトは降りたものの、ファミリーコースとは言え彼らには上級コースで、滑り出すとすぐにコースから外れて転び、起き上がるのにも一苦労、更に斜面が急なので、スキーを装着するにも一苦労。
ミゲルはこの転倒、回復を3・4度繰り返して、断念。
スキーを外して、歩き出しました。
ですが、うちの旦那はここで少しメキシコ人の意地を見せ、カメのような歩みでしたが、少しずつ滑り降り(『転び降り』の方が適切?)半分くらい行った所から少し感覚がわかってきたらしく、滑っている時間が少し長くなってきました。(相変わらず転んでいましたが。。。)
最後の方では少しターンらしきこともできるようになり、大満足してました。
数日練習すれば、もう少しは上手になったのでしょうが、今回は半日だけでしたので、それほど上達はできませんでしたが、『また冬に来てスキーを練習したい』と旦那コメントしていました。
私の方はと言いますと、10年のブランクがあったので、全然滑れないのでは?と思っていたのですが、思ったよりすぐに滑る感覚が戻ったので、安心しました。
今回は二人の付き添いで思う存分は滑れませんでしたので、次回は旦那のお守りは義弟に、息子のお守りは妹にお願いして、思いっきり滑るぞー、と企んでいます。
旦那の従弟のミゲルも同行しましたが、もちろん彼にとっても初めてのスキー。
以前私はよくスキーに行っていましたが、ニセコやルスツがメインでしたので、私もこのスキー場は始めて。それも10年ぶりのスキー。
妹家族が息子と一緒にソリコースへ向かい、旦那とミゲルと私は早速(レンタルした)スキーを履いていざ出陣。
ですが、この二人ちっとも進みません。
ちょっと進んでは転び、転んでから起き上がるまでが一苦労。
一生懸命転び方立ち方を説明したのですが、二人とも体は重たいし堅いしで、結局スキーをつけたまま自力では立ち上がれず、転ぶ度にスキーを外して立ち上がり、再度スキーを装着するという作業の繰り返し。
一番緩やかなスロープを20mほど登るのにも30分以上かかりました。
またそこから下りるために、滑り方と止まり方を教えましたが、膝が堅くなかなか私の教えている通りには行かず、暴走しては転んでいました。
転ぶとまた起き上がるのに時間がかかるわけです。
そんなこんなで20mほどの緩やかなスロープを登って下りてくるのに、1時間以上かかりました。
3時には妹家族と待ち合わせしていましたので、残り半分しかありません。
折角スキー場に来たのですから、リフトに一度くらいは乗らないと、ということで、まだまだ練習不足で無謀でしたが、3人でリフトに乗り、一番簡単なファミリーコースに向かいました。
リフトに乗るときには、初心者なので、と申告してスピードを落としてもらえたのですが、問題は降りる時です。
降りる時にはスピードは落としてもらえません。
リフト上でも降りる時のコツ・注意事項を伝えたのですが、それほど簡単では
なく、降りた後振り返ると、ミゲルが転んでいて彼よりも一回り小さい男性に持ち上げられていました。
旦那は私の直ぐ横にいたので、タイミングを取りやすかったようですが、ミゲルはタイミングが合わなかったようです。。。
何とか無事リフトは降りたものの、ファミリーコースとは言え彼らには上級コースで、滑り出すとすぐにコースから外れて転び、起き上がるのにも一苦労、更に斜面が急なので、スキーを装着するにも一苦労。
ミゲルはこの転倒、回復を3・4度繰り返して、断念。
スキーを外して、歩き出しました。
ですが、うちの旦那はここで少しメキシコ人の意地を見せ、カメのような歩みでしたが、少しずつ滑り降り(『転び降り』の方が適切?)半分くらい行った所から少し感覚がわかってきたらしく、滑っている時間が少し長くなってきました。(相変わらず転んでいましたが。。。)
最後の方では少しターンらしきこともできるようになり、大満足してました。
数日練習すれば、もう少しは上手になったのでしょうが、今回は半日だけでしたので、それほど上達はできませんでしたが、『また冬に来てスキーを練習したい』と旦那コメントしていました。
私の方はと言いますと、10年のブランクがあったので、全然滑れないのでは?と思っていたのですが、思ったよりすぐに滑る感覚が戻ったので、安心しました。
今回は二人の付き添いで思う存分は滑れませんでしたので、次回は旦那のお守りは義弟に、息子のお守りは妹にお願いして、思いっきり滑るぞー、と企んでいます。
TVで、長野や北海道の映像を見ては、
うちの実家が北の方じゃなくて良かったっていうんですよ。
あ、でも、北の方では防寒具もが強力そうですね。
あったかいメキシコに比べれば、日本はやはり寒いのでしょうねー。
北の防寒具も住宅も寒さや雪に耐えられるようにできているので、ちゃんと防寒具を身に付けて暖房を使用していれば、家でも外でもそれほど寒くないんですよ。
それに雪が降っているときは湿気があるから、風さえ強くなければ逆に暖かく感じるんです。(不思議なもので。。。)
あと、人間慣れれば大したことないみたいで、うちの旦那は全然寒がっていませんでした。
逆に面白がって大雪の中散歩に出かけて歩きながらビールまで飲んでました。。。