洪登記で巨大ごま団子「大麻球」体験

みなさんもテレビで一度は見たことがあるかな？
30センチくらいある、中国の巨大ごま団子。
実は本場中国にいながら、実物を見たことも食べたこともなかった我が家。
家族で食べに行ってきました


　

平江路にある蘇州料理のお店「洪登記」へ。
巨大ごま団子が食べられるレストランは他にもあります。


　

レストランも風情があって素敵です。

まずは、巨大ごま団子作ってるところを見学しました


　

もち米で作られた丸い団子を、転がしながら揚げます。


　

少し大きくなったら、おたまで油をかけながら大きくし・・・


　

1分でもうこの大きさに。


　

2分で完成


　

吹起大麻球
揚げてるごま団子は「麻団」「麻球」「芝麻球」と言い、
お湯で茹でるごま団子は「湯圓」と言います。


　

きれいなまんまる～　実物が見れて感激


　

お箸でつついて食べます。
中は空洞。ちょこっと生地が残ってました。
普通に美味しかった


　

ごま団子以外のお料理も、美味しく頂きました

お野菜は、ニラとタニシの炒め物
タニシは、中国に来て初めて経験した思い出の食べ物～
いつもはつまようじでほじくって食べるけど、
これは全部身だけで食べやすかった。
お料理自体も、白ごはんがすすみそうなお味ですごく美味しかった
蟹粉豆腐も、来蘇すぐにパパが薦めてくれた、思い出の一品。
　

　

こちらは、太湖三白の一つ、銀魚（しらうお）と卵の蒸し料理
いつも卵とじだけど、蒸したのもいいね～
あとは、ナスの煮びたしも食べて、おなかいっぱいになりました。


　

こちらのレストラン。
本当は、食事を頂きながら評弾が聞けるのですが、
コロナ感染拡大防止の影響でか、行われていませんでした。

ちなみに評弾とは、男性が三弦を、女性が琵琶を弾きながら、
蘇州弁で歌い語る伝統芸能。
以前二胡を習っていた時に教室の方が、
「評弾を知らないと、蘇州に住んだと言えない」と言ってました。
蘇州を離れる前に、もう一度生でみたいなぁ・・・


　

平江路も観光地ということで、ヘルスコードのチェックや検温など、
感染対策万全でした
中国は徹底していてすごいな～