中国の結婚式②

陳さんの結婚披露宴に行ってきました　中国の結婚式出席は初めてです
会場は陳さんの新居（というか既に住んでいる部屋）から歩いて行ける距離にあるレストラン


　（開演前の私達のテーブル）

テーブルは決まっていて（でも座る席は自由）、中央の番号札の右側に置かれている赤い紙に
座る人の名前が書かれています。


　　

１０人テーブルが１０卓ありました。
そして中国らしく、やはり赤が目立ちます。


　　

開宴予定から２０分程過ぎていよいよ新郎新婦入場。まずは新郎が代表で挨拶。　


　　

その後ハートのキャンドルに火を点灯。そしてご両親の挨拶。
今回は陳さんのご両親だけでした。
なんとお母様はずっとエジプトで仕事をされていて今回この日の為に帰国されたそう。


　　キスしそうでしない、よくわからない演出

　　そしてグラスタワーにシャンパン
　
　　今度は濃厚なディ～プキッス

　　

新婦がお色直しをして登場。やっぱり赤。とってもかわいかったです
そしてテーブル毎にビール又はジュースをついで回り、乾杯　
この国で『乾杯（干杯）』と言うと『杯を乾かす（干す）』ということで、必ず一気飲み
そして一通り乾杯して回ると、次にタバコに火をつけてまわるサービスが。
このタバコは『中華』というとっても値段の高いタバコ。
だから春節で日本に帰国した際、彼女に頼まれて関空の免税店で何箱か買いました。
そして余興はというと特に準備されているというでもなく・・・　


　　司会者自ら熱唱（笑）

一人で３～４曲、踊りつきで歌ってました。
その他日本人数名が、自ら希望して歌ったりしました。
でも日本の曲はカラオケにはなくて、みなアカペラ。
新郎側の会社の方の一人が尾崎豊のI Love Youを歌ってました。
そう、新郎も日系企業に勤めているので日本人は結構たくさんでした。


　　最後はスーツに。

新郎はかなりアルコールが入っていて、ハイテンションな様子でした。かわいそうに。
中国の結婚式はみんな体がもたいないだろうなぁ～。
うちの主人曰く、トイレはすさまじいことになっていたらしいです

中国の結婚式は、披露宴というより日本でいう２次会といった雰囲気で、出席者もみな普段着でした。
なかにはジーパンという人もいる中、私たちのテーブルだけみなスーツでした。