手作りの中でも、安い材料で簡単に作れるものは迷わずくいついちゃう私。
中でも子供用となると更に気合が入ります
周りのお友達に作ろうと思ってることを話すと、意外にみんな作ったことがあるみたい。
私もまずは早速牛乳パックを集めるところからスタート
と言っても牛乳パックを集めるのに時間がかかり、思い立ってからかれこれたぶん半年くらい
お料理に使うことを除いて我が家で牛乳を飲むのは私くらいなもんでね。
でもやっと必要数の牛乳パックが揃ったところで、雨で外出ができなかった今週月曜日に製作開始。
こちらがメインの１ℓの牛乳パック、２４箱
お友達は３６個で作ったみたいだけど、ネットで作り方を調べたら２４個でもできるとのことだったので、
そっちでチャレンジすることに。
強度に影響がないように、全て洗ってしっかり乾燥させます。
それをこのような形に切って広げます。
上部を三角に切ります。
次に三角柱にし、
底の部分も丁寧に印をつけて三角に切り、
テープで固定します。
今度は上から中に新聞紙やチラシを詰め、蓋をして底と同じようにテープで固定。
完成した三角柱を写真のような形に３つ１セットに固定し、
このような６角形の形に合体させ、しっかりテープで固定させます。
次にダンボールを用意し、椅子の大きさと同じ大きさの６角形を２枚作る。
それを上部と下部にテープで貼り付ける。
これでとりあえず椅子が完成
次にカバーの作成。
カバーはキルティング地を用意。
蘇州では残念ながら好みの可愛い生地を手に入れられないので、日本にて購入。
ゆうかの大好きなハローキティで、ママの好きなベージュカラー
上部の部分と側面部分を、縫い代部分も考えて裁断。
縫い合わせた後、底の部分は袋縫いをし、中へゴムを通す。
カバーをかぶせるとこんな感じ。
ほんとはもっとダンボールが隠れるくらいにしなきゃだったんだけど、生地をケチったらこんな風に
ギリギリになってしまいました
これで牛乳パックチェアーの完成
ゆうちゃん、よいしょよいしょと運んで、早速座ってくれました
ママもまた一つ手作り作品が増えて、満足です
