世界遺産「仁徳天皇陵古墳」と大仙公園

地元大阪にある百舌鳥・古市古墳群が、昨年大阪初の世界遺産に登録。
日本国内では２３件目の世界遺産。
古墳群には、堺市の百舌鳥エリアと羽曳野市と藤井寺市の古市エリアにある
古墳計４９基が含まれているそう。
そこで、ゆうちゃんの社会見学を兼ねて、百舌鳥古墳群周辺へ行ってきました


　

とりあえず、実家から車で仁徳天皇古墳へ。
拝所のすぐそばに８台ほど停められる無料駐車場があるので、そこに停車。
（周辺に有料駐車場もあります）


　

そして、まずは仁徳天皇陵を参拝。
仁徳天皇陵は全長４８６ｍある、面積世界一のお墓で、
ピラミッド、始皇帝陵と並ぶ、世界三大墳墓の一つだそうです。
外国人も参拝に来ていました。


　

お堀も三重と立派で、


　

お堀には、カモがいっぱいいました


　

蘇州でもお城のお堀の外周をウォーキングできるのと同じように、
仁徳天皇陵の外周もウォーキングロードになっています。
この日は時間の関係で歩かず。


　

仁徳天皇陵から道路を挟んだ向かい側（南側）は、大仙公園。


　

芝生の広い公園となっていて、若い人からお年寄りまでが、
のんびり過ごしていました。
今は新型コロナが心配で、人混みを避けて過ごしているので、
こういうお外の空気を安心して吸えるところはうれしい～


　

また、大仙公園内には堺市博物館のほか、


　

日本庭園もあり、お抹茶も頂けるそう。
この日は博物館共にお休みでした。


　

こちらは平和の塔。
堺大空襲の犠牲者の鎮魂を祈念して建てられたものだそう。


　

大仙公園にも仁徳天皇陵の陪塚があり、


　

様々な古墳が見学できます。


　

仁徳天皇陵とその他古墳の位置関係を示したもの。


　

はにわがいっぱい。


　

古墳見学以外にも、古墳にちなんだカフェも楽しむことができます。
続きます