パパ日本に出張

来週の月・火とパパが日本に出張。
ということで、今日昼食を済ませた後上海へ向けて出発。
せっかくの週末何しようかなぁ～と思い、って私には週末も平日も関係ないけど、とりあえずパパの会社の仲良しの中国人ヤンさんに電話。
度々このブログに登場してますが、彼女には来年結婚するフィアンセがいますが、現在日本で仕事中。
だから何かと誘いやすくって、おまけに彼女自身も以前日本に３年いたし、妹２人も現在日本で生活してるということで、価値観が合い、話も気も合う大好きな友達なんです。

街をブラブラしてお買い物をした後、夕食へ。
日頃あまり食べる機会のない中華をリクエスト。
前回彼女と合った時にも行った彼女お気に入りの四川料理屋『天府之楽』へ行きました。
彼女は四川出身だから、辛いものが大好きなんです。
 
席に座るとまず“このお店に来たらほとんどのお客さんが必ず注文する”という料理を注文してくれました。

　

器いっぱいにスープではなく油が入ってて、その上にとうがらしが一面下が見えないぐらい浮いている、見た目から辛そうな一品。
すっごいっしょ？？
私も出てきた瞬間見た目に驚いたので、思わずパチリ 
どうやって食べるのかな？と思っていると、店員さんが浮いているとうがらしをすくって取ってくれました。

　

すると中から白いものが。
これはスズキだそうで、切り身がたくさん入ってました。
この料理は、まずこの陶器の器に生のスズキを入れ、熱々に熱した油を入れて作るんだそうです。
確かにテーブルに運ばれてきた時、ぐつぐつ沸いてました。

これは中華が苦手なパパとは絶対食べられない料理だわ。。。
こういう機会に食べとかないと！！
お味は皆が注文するというヤンの言葉通り、かなりグー。
舌がピリっとする辛さとスズキのやわらか～い食感がなんとも言えない。
ハマリそうなお味でした。
そして周りのテーブルを見渡すとヤンさんの言う通り、どの席にもこの料理が置かれてました。
うん、わかるわかる。

もう一品珍しい料理を注文してくれました。

　

これはとうもろこしを揚げたものに砂糖がたっぷりかかっている、お菓子みたいな料理。
ちょっと２人には食べきれない一品でしたが、珍しい料理を見れてよかったです。

彼女と会うといつも、日頃疑問に思ってる中国語の質問をしたり、中国のおもしろい話を聞いたり、日本人のお友達とはまた違った楽しさがあります。