北京旅行－3日目②「豆汁～北京元厚綢庄」

北京旅行3日目続き。

ツアーには含まれていなかったんだけど、1日目に通りがかって気になっていたお店に連れて行ってもらいました


　

「豆汁」の専門店
これまた以前中国語の先生が教えてくれたんだけど、北京のファストフードの一つで、北京人は大好きな飲み物らしい。
でも北京以外の人は苦手なお味らしくって、先生は私が臭豆腐だったりホルモンだったりみんなが苦手とする食べ物が好きなのを知って、
もし北京に行ったらチャレンジしてみて！と言っていたのでした。


　

実は1日目に買ってお持ち帰りしたんだけど、落としてしまって・・・
すっかり諦めていたところに運転手さんが親切にお店に連れて行ってくれて、更にガイドさんが「車で待ってて」と言って
豆汁と、オニオンリングのオニオンを抜いたような食べ物（でも油条とも違う）をご馳走してくれたのでした
それもこんな行列を並んで・・・感謝感謝


　

グレー色したものが豆汁。


　

今回も時間がないのでお持ち帰り。
できたては熱いので、少し待ってから移動中の車内でストローを使って頂きました。
においを嗅いだ時ははちょっと無理かも・・・と思ったけど、飲んでみたらまぁまぁ普通。嫌いではないです。
お味をうまく説明できませんが、豆乳とも違って、ちょっと酸っぱい暖かい飲み物です。冷めたらまずいってガイドさんが言ってました。
ゆうかは美味しかったようで、途中おかあさんと取り合いでした。
ちなみにお値段は1.5元でした。

更に時間が余ってるってことで、これまたツアーには含まれていなかったシルク工場へ連れて行ってくれました


　

「北京元厚綢庄」という工場
シルクと言えば蘇州の方が有名なんだけど、蘇州のシルク工場って実は行ったことがないのでした（あまり興味がなくって）


　

昔小学校で蚕を飼っていたんだけど、懐かしい～


　

こちらの機械を使って、繭から糸を紡いでいきます。


　

水の中で繭がクルクル回ってました。


　

こちらでは、繭を道具を使って広げていました。


　

その広げた繭を、四方から引っ張って、


　

更に引っ張って重ねていました。
これでシルク布団を作るようです。


　

奥ではシルク製品が色々売られていました。


　

こちらはシルク絨毯
もちろん蘇州にもシルク絨毯のお店があって、本帰国したお友達が何人か記念に買っていたんだけど、やっぱりキレイ～


　

反対側から見ると色が変わるのが特徴。
柄は一点物で、目が細かいほど高価。
私以上にパパが気に入って、左のものをお買い上げ～（ワーイ）


　

こんな風に作るようです。

他にも気に入ったブラウスがあったので、自分へのお土産に買いました
予定外の場所で一番お金を使いました。

まだまだ続きます